*1/144ドラグナー1型(2011/01/19)
というわけで2011年一発目は
どう見てもウサ耳にしか見えないドラグナーですよ
ドラグナーシリーズのキットはプロポーションと可動に恵まれていて
基本的にいじるところはないのですが
まあそれでもパーツが干渉したりとかデザイン上制約を受ける場所もあるので
そういうところをいいじっていきますよ
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素組み状態。このまんまでもプロポーションと稼働は良好です
特に肘が元デザインからアレンジされているために
100度近く曲がるのはありがたいですね
腿もかなり前まで動いてくれます
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ただ首回りはやはりボールジョイントがいいのでイエサブのジョイントを仕込んだんですが
あれ、硬すぎて扱いにくいよネエ…パーツが破断しそうだよ
もうちょっとゆるいほうが安心なのになあ
あと肩の付け根もボールジョイント化。これはいつもどうり
背中のバーニアも収納状態が再現できるように稼働を仕込んでいます
足首はHGUCザクみたいな引き出し関節を仕込もうとして失敗しました…
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股関節もボールジョイント化したついでに
褌部を切り離し、ちょっとだけ前に動くようにして
可動範囲を稼いでいます
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立ってる時の印象はあまり変わりませんね
肘は受け軸がずれていたので後述のランナーに交換しています
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ドラグナーシリーズのPCは非常に標準的な形状をしているために
当時からものすごく重宝されています
ちなみに再販キットに封入されているPCは
ドラグナーシリーズのものではなく、
パトレイバーシリーズのPCです
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違いはAが一個多い
Bは径が少し狭いのでAに比べると扱いにくいのですが
(Aはほぼ3mm。Bは2.5mm」ぐらい?)
D-1やダインのバズーカーのランナーが実はちょうどいいサイズです
特にひじなどの受け軸はパーツの合いが微妙にずれていて
PCの内側を削ってしまうので「相が悪いなー」って思ったら
このランナーのバリを落として使うのもありだと思います
・20110228追記・
というわけで中断期間があったので遅くなったけどようやく完成
仕上げが荒いのは力尽きたからです
基本的には可動部の修正のみ
プロポーションはいじっていませんよ
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胸のインティーク派開けようかと思ったけど
中身作るのが面倒になったのでこのままです
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背面バーニアはもちろん可動
ふたも賓辞を作って閉まるようにしています
クリアランスはぎりぎり
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指は市販の稼働指を使って作ったのですが
思ったほどちゃんと動かなくてものが持たせにくかったので
右手の武器持ち手はキットのものを使っています
左手は手のひらにシールド保持用の穴をあけ
シールドのグリップはPCの組み合わせで再現。いぜんの1/100のときと同じ構造です
手に持たせる系のシールドはどうしてもぶらつくのですが
ぶらぶらすることはなくなりました
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考え落ちで失敗した足首も稼働が広がったおかげでポーズつけやすくなりました
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股間は独立して前後にスィング足の稼働を助けます
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レーザーソードは稼働指に持たせてますが
どらぐなーシリーズの武器って総じて薄いんですよね…
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バズーカーは外からしか持たせられないので両手持ちしかできません
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次はD-3だ
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なんかありましたら以下まで…
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