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12/31 コミケ終了 来てくれた人ありがとう 仕事するきないメイドさん そんなわけで年内に描いてたもの あと版権物 ターンA ボキャメンテユーコ ソルティ ココア アニメ前記と後期、EXとDXでずいぶん見た目が違うキャラなので どのバージョンでかくかと思ってたらなんか別人と化した 後年内最後の映画 ・妖怪ウォッチシャドウサイド鬼王の復活 新設定、新解釈がうまくは待っていて 妖魔界の政権交代に伴う抗争や 宇宙から飛来する巨大妖怪 それらに魅入られた少年の凍てついた心を解きほぐす物語 妖怪ウォッチが失われ新たな所有者を探さねばならないミッション やることが多いながらもどれも物語の邪魔にならず きちんとすべてかみ合っていて 妖怪ウォッチニュージェネレーション序章としてかなり良く出来ている …んだけど、どうも日野脚本は シリアスになるとちまちま途なんか物語がスムーズに流れず 観ていてカタルシスがないのが難点 そういう意味では色々ともったいない映画だった 今回の主人公。TVシリーズの主人公ケータの娘で 映画の予告が出たときから 「ケータはだれと結婚したんだ」「イナイレみたいにルート別にソフトだすきでは」 とかいわれてたんだけど、 あれ、フミちゃんだよね。 妖怪に取り付かれやすいところからみても つまり、イナホとは結局 「名前と顔を知ってるだけの限りなく他人」のままってことか あの距離感凄く好きなのでこれはこれであり(笑) 12/28 ・お酒は夫婦になってから(最終回) 二人の馴れ初めのエピソードが最終回かと思ってた そうかあれ11話だったのね 毎回毎回のお酒の解説とかは良かったんだけど 見せ場である「しふく〜!」が毎度手順を踏みすぎなのか 妙にわざとらしいままだったのが見ててちょっとよろしくなかった ・URAHARA(最終回) 中盤以降相当な欝展開 ミサとエビフライの正体が 敵であるスクーパーズであるのは予想どうりとしても 主人公三人もスクーパーズへと変化しつつあったり 「実は原宿はとっくに崩壊していて バリアないの原宿と閉じ込められた人間は アマツマラの力で具現化した三人の妄想」 というところまでは思ってもいなかった いや途中かなりあやしくはあったけど 創作活動をしないスクーパーズであるミサが 創作意欲に目覚め和解する結末と 「奪ったクリエイティブの返還」のチグハグさ ビジュアルとそれにあったテンポ感はよかった ・妹さえいればいい(最終回) 登場人物それぞれの恋愛模様 (好きだけど告白しない(出来ない)理由付け) がうまくかみ合ってるなあ コミカライズや税理士のエピソードが ほぼ単発のみで終ってしまったのはちょっと残念 アニメ化のエピソードが相当ダメージ食らう展開で あまりに生々しすぎて結構辛い(苦笑) 恋愛模様としては決着してないんだけど まあ原作継続中だとやっぱしょうがないか ・アニメガタリズ(最終回) おそ松さんでも「90年代前半アニメのパロディ」やってたけど ああいうのがパロディにされるぐらい古くなったのかという感慨深さと モノクロ・70年代アニメと比べ「パロディにされる歴史」が浅すぎるのか そうとう租借不足で中途半端な酷いパロディ。正直納得いかん (80年代だと70年代アニメも再放送しょっちゅうやってたけど 00年代以降は地方局でちょっとやるぐらいだから そもそも今のスタッフが全く90年代アニメ見たことがない可能性もある) 「いこごちが悪くて気持ちが悪い」演出はうまく行ってたと思うんだけど それ以外のところが全般的にうまく行ってない 「現実とアニメの境界が崩れアニメに現実が飲まれる」展開にしても どうも「スタッフが駄目と思ってるものをとことん駄目に描きすぎている」ために 文化祭自主制作アニメも90年代アニメテイストも 終盤の肝であったはずのメタフィクションもすべて滑っている OPEDのセンスは良かったけど結局それだけだったなあ ・クジラの子らは砂上に歌う(最終回) それまで当たり前に過ごしてきた日常が崩れ 「戦争」を経験した砂クジラの民が 外部の人間と接触したことで外へ踏み出す …のはいいとおもうし 「敵を撃退しただけ」で終らなかったのもいいと思うんだけど 印と無印の対立はモうちょっとじっくり描いても良かったのではなかろうか アレだけの戦いを経験してるので砂クジラ内の意思統一と衝突の描写が なんかアッサリしたものに終わってるのでちょっと拍子抜け 結局「小僧が二人ぐらい突っ張ってましたで」おわってるしなあ ・干物妹うまるちゃんR(最終回) 「グーたらな妹」の部分よりも うまるとその交友関係の話がメインなシリーズ シルフィンの描写が多かったなあ ヒカリの登場でうまるの別の一面が描写されたのも良かった しかしこれが最終回だったのか。 あまりにいつもどうりのエピソードだったから気付かなかったよ ・血界戦線(最終回) ライブラ各メンバーにスポットを当てたオムニバスだったね まあそれも、一期シリーズで大きい物語をやってたからできること アニメオリジナルだった一期の物語を「無かったことにせず」 戦闘向きじゃないレオが誰にも頼れない状況で どう異界のものと対峙するのかというラストエピソードは かなりぐっときてよかった これで三期があれば完璧だと思うんだけどな(笑) ・Just Because!(最終回) なんで三学期なんて時間のない舞台設定にしたんだろって思ったけど 「タイムリミットが設定されている」「余計な交流とエピソードを排除する」意図なのね。 タイムリミットのおかげでキャラの行動や真情の変化が追いやすく 非常に面白く観れた。 対抗ヒロインの小宮さんや写真部の男子もいい子ぞろいで どうもこっちに感情移入してみちゃう。振られるの解ってるのにね ・CORD REALIZE創生の姫君/(最終回) アニメや漫画に出てくる天才の主張がしょぼいのは 結局作り手が天才ではないからだろうなあ 後半のロンドン大崩壊や女王との共闘はちょっとなんだかなって 感じではあったけど、ルパン一味とカルディアの関係性や 恋模様の描写は良かったのでそれだけで最後まで見れた しかしドラちゃん。一人だけお子様なせいか 物語にいまひとつ絡んでこなくてちょっとかわいそう ・つうかあ(最終回) 各チームの仲たがいエピソードが続いてたので まさかこれ全チーム分やるのかなと思ってたら さすがにそれは無かった(笑) コーチの婚約とその婚約者とのレースでの決定的な敗北 モチベーション低下してる中での練習走行での事故 ぶっつけ本番のポジションチェンジと マイナス要素ばかりの中、「なぜレーシングニーラーを始めたのか」 という原点に立ち返る展開は良かった (そしてコーチが婚約破棄されてしまう展開も結構納得) 思ったよりも面白く見れたんだけど なかなかレース始まらないわ、決着があっという間だわ なんか描きたいもののバランスの悪さが気になった あと、地元である主人公チームはメカニックや顧問がいるのに 他のチームはドライバーとパッセンジャーしかいないのがきになる エピローグ。離島だからやっぱ子供が少ないってオチなのかなこれ これで全部かな これで今年のアニメは全部終わりです 今年注目だったのはやはり、けものフレンズでしたが 9月のあの件でけちつけられたかたちになって 先日の発表でヤオヨロズ降板はやはり覆らなかったというのは残念 (ヤオヨロズの発表では「8月に降板の打診があった」となってるけど 角川の発表では「八月に降板の申し出があった」とあるので まあいろいろ推測は出来るのだけどそのへんはもういい) どっちにしろ新体制でのスタッフや監督はやりにくいだろうなあ 個人的には続編ではなく 全くテイストも設定も違う 「別のアニメ」として作ってしまうのが一番いいと思う なんにせよ「たつき監督による続編はなくなった」ことが 年内にはっきりしただけでもこの件はよしとするべきでしょう 今年は各期で面白く見続けれる作品があって 例えば下半期ではやはり「メイドインアビス」や「少女終末旅行」 なんだけど完成度としては少女終末旅行だったかな 来週には新年のアニメが始まりますが 来年も面白い作品にたくさん出会えると良いですね あ、でもそうするとBDBOX消化する時間が無くなる(汗) 12/24 いつもどうりアニメーション研究会連合合同自主上映会でした いつも会場に使っている大田区民センターの閉鎖と 所属団体の相次ぐ離脱(まさか中核団体の東工大まで離脱を表明してるとは) 本年度の代表の突然の辞任と いろいろあって今回で研連解体という事態に (もともと来年の夏がファイナルとなる予定だったのが 一週間前に今回がラストということが発表された) 作品本数の少なさはたぶん今迄で一番かな アマチュアにとって定期的に来る締め切りのある発表の場ってのは モチベーションのひとつだから たとえ惰性でもこういう場がなくなるのは 製作の士気にかかわるだろうなあ オープニングテーマ「さよなら大田区民センター」 ・さよなら大田区民センター(電通) ナウシカのクライマックス。王蟲の大群と巨神兵の対峙 作画トレスはかなり忠実だけど、ネタを引っ張りすぎ こういうネタは2分もかけるもんじゃない ・忖度(ボス床) けものフレンズEDネタ しかしこれ、オープニングではなく 上映が終った最後に流すべきじゃないのか 第一部 ・習作大学案内いいよ!こいよ!(東工) あいからわずの学校ディス。テンポよくない ・名探偵インム(東工) 呆然としてるうちにあっという間に終ってしまった ・ヴォトカとゼクトのおしえて○○○○シーズンフォーティーン(ボス床) 副音声ネタがうまくはまってて面白い これも今回が最後か ・研連のグルメ なんというかネタをうまく消化出来ないまま上映会を迎えた感じ 研連上映会と孤独のグルメのネタがあまりマッチして無くて残念 ・6月の研連 またもけもフレEDネタ。過去作懐かしいなあ まさか「エンジェルバード事件」がネタになってるとは(笑) 本人今日来てたのに ・無題あるいは 「ボスとゆかいな仲間探偵社」久々だなあ ・超電磁マシーンボルトランザーX番外編(無敵動画堂) 以前発表されたボルトランザーのカットを使った いつもどうり異様に請ったクイズネタ(笑) カットの使いまわしでこれだけのネタ作ってくるんだから ホント凄いわ 第二部 ・テストの結果はどうですか(千葉工) 途中のジェスチャーネタはよかったけど 全体的にテンポよくない ・ニコラ(学習院) 雰囲気と作画は良かった ・えびえびっ!(学習院) SEと動きは合わせようよ… ・五時限後の研連評議員(電通) やたら長いプロローグに対し「面倒くさい。かえろ」でさくっと終らせるセンス それはともかく「エイリアンVSアバター」がきになる ・理科大短編集(理科大) 場所が鎌田だけにシンゴジネタ。 「便箋とファン・ゴッホ」の駄洒落だけ良かった ・RIP(千葉) 作画演出テンポすべてにおいてハイレベル。良かった 第三部 ・一年生製作「にどね」&シリトリアニメ2018(帝京) つくり途中の一年生習作と来年の上映会向けに作られてたしりとりアニメを 一本にまとめたもの。一人やたらうまい人がいる ・じゃんぷり(帝京) マージャンプリンセス(麻雀姫)ってことか。OPの作画はいいけど カット割り良くないなあ ・白樺学園第三高校生徒会の憂鬱なる日常と諸現象(早稲田) キャラや作画はつたないけど、ギャグとノリとテンポの良さ。 総合的な演出力が高い面白かった。 ・ひつじやさんPV 悪くはないけど、途中で飽きが来てしまうので モうちょっとコンテ割り考えても良かったのではないだろうか ・魔法少女アリス 全体的に設定の租借不足。見せ方もテンポも悪いしオチもついていない ・ヒーロー つくりが丁寧。 ・ぴょん×ぴょん(国学院) 国学院のマスコットキャラの擬人化ネタ ギャグの勢いとノリが良く作画もいい。良かった ・三姉妹日和(国学院) 「少女キャラの西友が全部男」という自主制作あるあるを 完全に開き直って楽しんでいる感じが凄くよい 前編は普通に男性声優。後編は字幕と台詞のズレをうまく扱っている 面白い ・明日の話(東洋) 井の頭公演100周年記念イベント用に作られたけど、 うやむやのうちにイベントがなくなってしまったらしい イベント用だからか凄くお行儀が良い内容。 お行儀が良すぎてうまくオチていないのが残念 ・突撃となりのクリエイター 自主制作アニメ現場に突撃し、テンポよく進むかと思いきや ネタを引っ張りねちねちとやりすぎて駄目にしてしまっている もったいない 今回はテンポのいいコメディの良作が多かった印象 ラスト笑って追われたのは良かったのではないだろうか これで20年近く通っていた研連もこれで終わりです 各参加団体の皆さんお疲れ様でした 出来れば過去作とかどっかにUPしてください(苦笑) 12/23 ・少女終末旅行(最終回) 全話通しテイストが安定していてじっくり観れた 何が薄気味悪いって機械なり建物の廃墟が並び人の生活の後も少なからず観られるのに 「死体(骨)」という生命の痕跡が一切見られないところ 食用魚の管理をしていた自動機械の 「人がもう居ないということは自分達には関係ない」という趣旨の台詞 「人のために維持されてたインフラ」が「維持するために維持」 というぎゅっと締め付けられるような切なさ ヌコを見つけたクレーターの「中心に向かって」配置された兵器の数々 過去に国家間大戦争があったことは示されてるけど 世界が終わる決定的となった戦いはいったい何と戦っていたのか 毎回のテーマ(語らい)があまりに具体的でありながらも 説教くさくならないところで抑えられているのもよかった 「地球終わるんだって」という台詞も さっぱりとした気持ちの良さが残る 原作が佳境に差し掛かってるので 終るころに続きをやってほしいなあ ・宝石の国(最終回) 「ここから」というところで終っちゃった フォス第三形態の流れる合金の描写はCGをうまく使ってるなあ (全く関係ないけど実写版寄生獣で求められたのってこういう表現だよね) CG作品はありもののアニメデーターやキャプチャーの多様で むしろ映像的にうそ臭くなってることが多いんだけど この作品はきちんと技術のある人がカメラワーク含めて 見ていて気持ちがいい構図になるよう手付けしているのか 久々にハイレベルのCGアクションが観れたのも良かった 冬を越しクールな性格になったと思われたフォス でも節々に初期のいい加減でひょうきんな性格が垣間見えて それゆえに変わってしまったことがよりつらく 「この後」の展開が気になってくる 会社にアフタヌーン置いてあるんだからちゃんとよんどきゃよかったかなあ ・キノの旅(最終回) 旧アニメファンからあちこちで不評の「羊の国」(笑) 動物愛護の名を借りた人間の無責任さをコミカルに描いていて なんだこりゃって思いつつも楽しく観れた 終盤重めの話が続いたのでラストはやや軽めで 「モトラドに救われた少女」が「モトラドを助けに来る」話ということか 全話とおして思ったよりも楽しく見れた ハンモックのエピソードはそのまま終るのかと思ったら エピローグでもう旅に出てた ・ブレンドS(最終回) ずいぶんと面白くなったなあ 店長の「興奮して鼻血を出す」描写などを ねっちり描きすぎて「気持ち悪く」なってて 正直どうなるかなあと思ったけど 中盤ぐらいからぐんぐん良くなっていった 「見た目小学生の成人女性」の真冬さんと 「自分の可愛さを演出するために女装している可愛い系美少年」のひでり この二人が後半の物語をぐんぐん動かしていて しゃべってないシーンでも妙に存在感が合ってよかった 人物間の恋愛模様、人物の相関図の変化も良かった この良さが最初からでてればなあ ついでに映画 ・スターウォーズエピソードZ 前作から間開いたのでいい感じにキャラ相関関係わすれとる レイとポーって今回が初対面だったっけ レジスタンスの追い込まれっぷりと ちくちくと嫌がらせのような追撃を続けるファーストオーダーがおかしい 余裕かましすぎなんじゃないかこいつら ファーストオーダーの最高指導者の死 ルークの苦悩とジェダイマスターとしての過去 しかし結局スカイウォーカーの一族をジェダイに引き入れたことが すべての間違いだったんじゃないのかこの話 前作でハン。今作でルークと旧シリーズの登場人物が退場していくなあ ・探偵はBARいる3 なんかモヤッとした気持ちになった「2」と打って変わって ずいぶんと観やすく最後までうっと引き込まれる構成 「くすり」と笑わせる要素もありつつ 事件の結末は物悲しい エピローグの「やっぱりね」って気の抜け方も好かった しかし、さすがに一作目から6年ぐらいたってるから 助手の高田が大学生というには老けすぎな感じになってきてるなあ 12/21 ・魔方陣グルグル(最終回) 順調にいいテンポで物語が進んでいて 懐かしいやら楽しいやらで最後まで飽きずに楽しめた でもラスト3話。突然話が詰まりだして 物語りも台詞もものすごいハイペース (「OVAのサラマンダぐらい早口」といえば伝わりやすいか?) これ、構成ミスか途中で話数減ったかなんかかなあ ちょくちょく入る旧TVシリーズのオマージュはちょっと嬉しいところ 最終回クライマックスに流れる旧シリーズ前期ED「風に遊ばれて」は 不意打ちもいいとこで嬉しくなるやら何やら エピローグで続編の「グルグル2」につながるのも良かった しかし改めてみてみると、ククリってサービスカットの多い 「お色気系ヒロイン」だったんだな(苦笑) ・このはな奇憚(最終回) 序盤はまあもういいかな後か思ってたけど 中盤以降増えてくる怪談話(怪奇譚)や 過去と現在がリンクする 時空を超えてつながるエピソードが かなり面白く出来ていて、予想以上に楽しめた作品 凄くピンポイントなことだけど「泣き顔の作画」の力の入り方が良かった 「綺麗な泣き顔」や「可愛い泣き顔」ではなく 「本気で顔をぐちゃぐちゃにしてる泣き顔」だからね こういうのあるとそれだけで嬉しくなっちゃう ・怪獣娘(最終回) 「怪獣の心を宿した少女が怪獣化するのを防ぎ その力を訓練しコントロールするための装置と組織」 「人類を脅かすシャドウと戦うための怪獣娘」 という二軸構成のちょっとシリアスな物語 思ったより楽しく見れたけど、なんというか 微妙な半端感。なんだろなこれ 12/19 ・女城主直虎(最終回) 資料のない、放送直前に「やっぱ男だったかも」なんて話が出てきた大河ドラマ 力のない、地方の氏族に過ぎない井伊家が歴史の荒波に翻弄され衰退し そして井伊谷における井伊家の歴史を閉じるまでを描く 当初は逐一表現が漫画的に大げさでげんなりしたものの ここしばらくの「女性主人公大河の悪いところ」を見事に反省したつくりになっていて 「歴史の主人公になれぬ傍観者」のドラマとして結構面白かった 物語は少女時代、城主になってから井伊家がつぶされるまで、 後に井伊直政となる虎松の出世物語の三部構成 城主になった序盤の直虎のダメっぷりは相当ひどいものだけど その後、小野の真意を理解し、井伊谷の両輪として手腕を発揮する直虎覚醒期 すべての策が徒労に終わりすべてを失ってしまうまではなかなかに見ごたえがあり その後、成長した虎松との確執と和解 そして臨終までは時代のわき役としての見どころがあり楽しく見れた (虎松や小野との和解を言葉ではなく状況で見せるのはとても良い) 歴史の主役たる徳川家康、今川氏真の人物描写も良く 特に「衰退しかつての配下である徳川に下った今川氏真」は 多分これだけで大河作っても良かったのではというぐらいに良かった 今作の信長 出てきたときは「またこういう信長かよ」とかなりげんなりしたものの 「数奇を理解せぬ家康に箔をつけてやるためにプレゼントする茶道具をウキウキしながら選んでいる」 シーンで今回における人物像がようやくはっきりし そこから逆算するとそれまでの劇中での描写もかなり違う印象になって面白い 全体的に意図的かナチュラルか 大げさ、茶番、学芸会じみたシーンも多く そういうのは見ててかなりこっぱずかしいのだけども 全体的に見てバランスの取れた、作品だったと思う (キャラクターが徹底して老けないので時間経過がわからないという難点はある) …んだけどね オリジナルキャラクター龍雲丸(竜雲党)はいらなかった 「しがらみに縛られない直虎の助けになる第三の男」 「虎(直虎)、玄武(直親)、朱雀(政次)、青龍(龍雲丸)」の見立てって話もあるけど なんというか龍雲丸が出てくると急に話が嘘くさくなる。ちゃちくなる 資料のない直虎だけに創作部分を膨らませる必要があるのはわかるけど なんか完全に浮いてしまっていて、いろいろ残念だった 物語のもう一人の主人公たる南渓和尚 策略家にして「ネコが本体」とか言われてしまう和尚だけど 井伊家が滅び、井伊谷の者達が死んでいくのを最後まで一人見届け続けるというかなりつらい人物 その後井伊家は直政によって彦根に引き継がれるわけだけど 昨年の「真田丸」における「井伊家か、ここまで来るには彼らにもいろいろあったのだろう」 というセリフがここにかかり、 そして「女城主直虎」終盤における様々な出来事が 「真田丸」における序盤の攻防にかかってくる 歴史の出来事を別々の側面から見れ他という意味でも 2作品通して楽しめる作品だったと思う 12/18 ・ガールズアンドパンツァー最終章第一話 TVシリーズOVA劇場版と快進撃を続けるガルパンの最終章 正直主人公西住みほの物語としては劇場版で決着がついてしまってるし 逆境を戦い抜いた彼女は作中トップクラスに強くなっているので 正直最終章六話分の物語は作りづらいのでは…とおもっていたけど 「元生徒会広報である河嶋先輩が大学受験に失敗しそうなので ”戦車道の大会でチームを優勝に導いた実績をもってAO入試で合格”させるために 河嶋先輩を隊長とした構成で大会に出場する」 という導入。ああなるほど みほが副隊長として実質的な指揮を執るとはいえ メンタルと突発的事態に弱い河嶋先輩がメインとなるだけで ずいぶんと見え方が違ってくる(笑) チーム構成の変更。新メンバーの参入 相手校であるBC自由学園の「自校の−評判を逆手に取った」策略 大会と大学選抜チームとの試合における勝利経験に起因する「無意識の油断」 今までのパターンを踏襲しつつ少しずつパターン崩しを入れ込んでいるのは楽しい しかしBC自由学園 「エスカレーター組と高校受験組の中が悪い」 「毎回予選一回戦おち」 という悪い評判を見事に逆手にとった作戦はなかなかだけど これだけ「うまくいっている」と むしろなぜ今まで予選落ちだったのかが不思議になってくる まあ、いままでも「実力はあるけどノリと勢いだけで肝心なところが抜けているアンツィオ校」や 「過去の勝利経験にとらわれやみくもに突撃戦法を繰り返すだけの知波単学園」など 負けるべくして負けている学校がでているので その辺描かれるとしたら二話以降かな 今回から新規参入のさめさんチーム 今まで影の薄かった航海科の生徒であるのと 世界初の戦車戦を経験したひし形戦車マーク?メールというのがうれしい (どういうわけか知らないけど個人的な戦車のイメージは菱型戦車) 見てて不安になるレベルの駆動音と煤煙と振動をもって走行するこの車体が このシリーズでどう生かされていくのか 川島先輩の動向とともに楽しみたいところですね 12/14 というわけでもう今期も最終回シーズンなので 例によって某所からの個人用覚書コピペ 間違ってたり抜けてたりするのは知らん 01/01(月) アイドリッシュセブン TOKYO MX /20:00 1/4(木) ラーメン大好き小泉さん TOKYO MX /22:00 ゆるキャン△ TOKYO MX /23:30 1/5(金) 刀使ノ巫女 TOKYO MX /25:05 働くお兄さん! TOKYO MX /21:54 伊藤潤二『コレクション』 TOKYO MX /22:00 グランクレスト戦記 TOKYO MX/ 24:00 01/06(土) 七つの大罪 戒めの復活 MBS/TBS系 / 06:30 ポチっと発明 ピカちんキット テレビ東京/ 09:30 サンリオ男子 TOKYO MX/ 22:00 スロウスタート TOKYO MX/ 24:30 ポプテピピック TOKYO MX/ 25:00 01/07(日) citrusTOKYO MX : 01/07 23:30 カードキャプターさくら クリアカード編 NHK-BSプレミアム/ 07:30 三ツ星カラーズ TOKYO MX/25:35 学園ベビーシッターズ TOKYO MX/ 23:00 続 刀剣乱舞-花丸- TOKYO MX/ 24:00 刻刻 TOKYO MX / 24:30 25歳の女子校生 TOKYO MX /25:00 銀魂 銀ノ魂篇 テレビ東京 /25:35 01/08(月) 新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION TBS系 / 07:00 りゅうおうのおしごと!TOKYO MX /24:30 からかい上手の高木さん TOKYO MX / 23:00 あしたは土曜日 TOKYO MX /23:00 バジリスク 〜桜花忍法帖〜 TOKYO MX /24:00 まめねこ TOKYO MX /25:05 gdメン gdgd men’s party TOKYO MX / 25:10 弱虫ペダル GLORY LINE テレビ東京 /26:05 01/09(火) 怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜第2期 TOKYO MX /21:54 01/10(水) ダメプリ ANIME CARAVAN TOKYO MX /22:30 サクラノチカイ〜まろに☆え〜る 東の飛鳥下野市をえーる!〜 とちぎテレビ / 23:30 ヴァイオレット・エヴァーガーデン TOKYO MX1 /24:00 1/11(木) メルヘン・メドヘン TOKYO MX /22:30 デスマーチからはじまる異世界狂想曲 TOKYO MX /24:00 ミイラの飼い方 TBS /25:58 だがしかし2 TBS / 26:28 たくのみ。 TBS /26:43 1/12(金) ハクメイとミコチ TOKYO MX /22:30 覇穹 封神演義 TOKYO MX / 22:00 博多豚骨ラーメンズ TOKYO MX /24:30 BEATLESS MBS / TBS/ 25:55 キリングバイツ MBS / TBS/ 26:25 01/13(土) 銀の墓守りII TOKYO MX/21:00 01/16(火) 斉木楠雄のΨ難 第2期 テレビ東京/25:35 01/27(土) Fate/EXTRA Last Encore TOKYO MX/24:00 今回も例によって事前情報はいれてないので とりあえずいまのところは 斉木楠雄のΨ難 第2期 ハクメイとミコチ 弱虫ペダル GLORY LINE スロウスタート あたりでしょうか。 あとは見てて案外悪くなかった怪獣娘2期と 評価が高いゆるキャン△はチェック入れるかと思います シンカリオンとCCさくらはどうしようかな 旧TVシリーズとスタッフが同じというのがうれしいところだけど そんなに熱心に見てたわけじゃないからなあ旧シリーズも まあ、今回の新シリーズは「武蔵丸の悲劇」が起きないことを祈ります ぼく、あれもろに食らったので (武蔵丸の悲劇とは、相撲中継延長で放送時間がずれた影響で予約録画だと 最終回ラストシーンの最後の十数秒および放送後の対談が切れてしまった件 つまり、リアルタイムで見てた人以外はオチが見れなかったという) 12/13 ・ネト充のススメ(最終回) もっとハイテンションコメディっぽいのを想像してたけど 蓋を開けてみればじっくり見れる「ネトゲーマーのトレンディドラマ」 ネトゲはあくまできっかけで、メインは現実世界における恋愛模様だったね 中盤以降余りゲームやってないし 最終回は森子と桜井さんの「高校生か!!」ってぐらいの初々しさが 気恥ずかしいやらなんやら。見てるほうも赤面してしまう 色々放置気味の要素がちらほら残ってるのがちょっと気になるけど 「ネットで出会った二人の現実での運命の再会の物語」 としては面白く見れたと思う そういえば話題の映画 「KUBO」を見てきましたよ ストーリーとクワガタ侍のデザインがアメリカン(カートゥーン)なことを除けば かなり良質で幅広い年代が楽しめる和風ファンタジー 主人公の自立と仇への「許し」も含め 必要なことを必要な分だけしっかりと組み立てられている印象 特徴的なモデルアニメも滑らかに動きすぎていて 演出とビジュアル双方ともハイレベルな作品だった 12/9 いつもの ミーチルがあろまの言うことを聞かなくなっていた ころに描いたみちる再教育イラスト パズドラクロスに遅すぎた女装回 僕はコンバトラーよりボルテス派です ダイモス好き ローソンのレジにたまに表示される 成人向け雑誌年齢確認実施中の女の子うろおぼえ なんとなくレイナストール 11/29 アイドルタイムプリパラ 3クール目はキャラが出そろい物語が動き始めた 特にOP/EDからも解るように、パラ宿メンバーは徐々にフェードアウト 「パパラ宿の少女たちの物語」がやっと始まったと じつのところ今シリーズで一番割りを食ってるのが 「対等ないし目上の絡みやすい人物がいないと ただの口の悪い寂しいやつであることが露見したドロシー」 逆に重要な立ち位置にいるのがガァルマゲドンの三人 みちるとミーチル。そしてアロマの関係が とてもうまくはまり込んでいて実に面白かった (そしてそれを俯瞰し余計な口を出さず見守るみかん) 不幸体質で夢もなく、原因不明の右肩の肩こりに悩みつつ 年下の小学生の言いなりになっている現状を変えるため 自分の中の消し去りたい別人格ミーチルとの対話を試みるみちる オカルト商法的手法でみちるを言いなりにしつつも ミーチルの自由さに手を焼き 肝心なところで嘘をつきとおせない人の良さと 面倒見の良さを発揮するあろま (アロマがほしいのは「新しいプリパラ仲間」であり言葉どうりの「下僕」ではない) ミーチルの様々なオカルト発言から 「プー大陸の浮上=ミーチルとみちるの人格的融合」 「ミーチル=みちるの夢」というのは大方予想されていたことだけど 「夢を食べられないように右肩に隠し、守るために「夢がないという自己暗示」で封印した」 というのは予想外。予想以上にドラマチックな展開が用意されていた 無意識に夢を封印した右肩を気にしてるから肩がこるのね (そしてガァルルとガァララの関係が今後突破口になってくるのでは) ドラマチックといえば、ゆいがらぁらにお礼を言うシーン 普段が普段だけにらぁらが転校してくるまでの孤独さが地味にきつい らぁらとの相互補完関係がやっとここにきて奇麗に回収された感じ ゆいがトリップしてる時の「ユメ目」が実は大きな伏線になっていたのも良かった サッパリはっきりしたキャラ性のとっつきやすさの にの 夢を取り戻した途端なんかうざったい感じになってるのがおかしい(苦笑) しゅうかと地獄委員長の関係構築も良いし いろいろと動き出してきている とはいえ、 ダンプリとか夢川兄弟の関係性とか まだなんか放置気味の要素が残ってるのは気になるなあ 最終クールに向け盛り上がってきたね しかし三人のチーム名は何になるんだろう? やっぱ「チーム炭水化物」かな ・劇場版はいからさんが通る 原作未読。アニメシリーズも途中のあたりをちょっと見たぐらい みていて「袴や和装の帯の位置が高すぎないか」というのが気になったぐらいで あとは特に気にならず (数カットだけ良いバランスの位置の作画があるので 作画監督かキャラデザインの手癖でこの異様に高い位置の作画になっているのだろう) 物語も適度に話を飛ばしてるのでテンポよく最後まで見れてよかった ただ、忍戦死の報以後から紅緒の決意、シベリアへの渡航と どうもエピローグが長くなりすぎた印象 TVシリーズのOP「はいからさんが通る」が流れたあたりで満足しちゃうのがよくない(笑) TVのほうはこの辺ぐらいまでしか記憶にないので 来年公開の後編が楽しみですね 11/24 そんなわけでコミティアでした 来てくださった方ありがとう 今回は突発的な所要で2時前に撤収となってしまい 色々不完全燃焼ですね。どうしたものか 次はコミケです ・猫が教えてくれたこと 初日責め トルコイスタンブールの野良猫と、野良猫を見守る人々のドキュメンタリー (半野良あるいは外飼いの猫でもある) 野良猫を野良猫のままにしておいてくれる町 「飼い猫にすると猫らしさが失われるが 開発で猫の住処がなくなってしまう」 というジレンマで締めくくられる 野良猫の生態とかではなく野良猫を見つめ世話をする人々のインタビューなので 終盤ちょっと眠くなってしまった ところでこの映画「kdei」という原題を直訳すると「猫」だとおもうのだけど 邦題はさすがに脚色しすぎだと思う 洋画の邦題を見るたびに思うけど 現代の下につけるか、原題を邦題の下につけるか どっかしらに併記してほしいよね 「ドリーム 私たちのアポロ計画」の騒ぎや むかしだと「バス男」とかもだけど 映画の内容を無視してコピーやタイトルつけてる例が多くない?? ・機動戦士ガンダム Twilight AXIS 赤き残影 原作小説は未読 ネットで配信されていた全六話のショートアニメシリーズを再構成した劇場版 監督は最近のガンダムシリーズで高い評価を受けてる 韓国人アニメーター金世俊 ガンダムシリーズにおける初の外国人作画監督であり Gセイバー以来の外国人監督ではないだろうか 基本的に作画マン上がりの初監督作って不安しかないのだけど 「外国人が作ったらどうなるか」という多少の期待もあって楽しみにしていたんだけど 不安要素が全部悪いほうに振り切った作品。残念 元が六話のショートアニメなせいかどうも話のテンポが悪い 特に序盤は原作小説のPVみたいな感じでとっつきにくく 本筋も過去と現在がやたら入り乱れ物語にもキャラクターにも移入できない 結末も「まとめきれずにイメージ映像で済ませた」感 ガンダムに搭乗する敵キャラの薄っぺらさが特にひどく これだったら一切出さないほうが良かったのではないか メカ作画、アクションは非常に良いのだけど 引きと寄りの使い分けが不味く全体像が分かりづらい 細かいとこだけど、止め絵の引きとかでいかにも 「CGで拡縮しています」みたいな動きがあちこちにあって気になった (拡縮ってきちんと調整しないとかっこ悪い絵になるもんなあ) なんというか、いろいろ残念な出来 悪いところの3割ぐらいは「元がショート作品」なせいではないかと思うので これだったら最初から長尺の作品作ったほうが良かったのではないかと思う (初監督作だからショートにしたってのはあるとは思う) ・機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER サンダーボルトシリーズの第二シーズンをまとめた劇場版 第一シーズンラストのア・バオワ・クーの激戦から始まり 一年戦争終結後のジオン残党と内部分裂の危機を抱える連邦の物語 (ジオンが保有していたサイコミュ技術争奪戦の話なのね) 新ガンダムが登場するものの、「量産機VS量産期」の戦いがメインなので 「すごく強いメカVSすごく強いメカ」みたいなインフレに陥らず 前シーズンよりも楽しめた でもなんかすごく途中までなのね。 11/17 ・GODZILLA 怪獣惑星 アニメで展開する三部作一作目 怪獣に蹂躙され地球を捨てた人類の一団が 帰還した地球で再びゴジラとあいまみえる物語 正直、予告編が「危険な匂い」しかしなかったので どうしようかとおもったのですが スケジュール見てたらすいてたので見に行ってきました 物語にもキャラクターにも感情移入が一切出来ない カタルシスのかけらもない酷い茶番劇 なんだこれ 冒頭の人減らしや怪獣襲来の過去から地球帰還までのエピソードが 物語上あまり必要でないとか 脅威であるはずのゴジラが筋肉マッチョで硬い以外の印象がないとか 地中から本来のゴジラが出現する結末や 地球人類の(文明が衰退した)子孫の存在等 始まってかなり早い段階でなんとなく 悪い意味で予想できてしまったのはとてもよくない 現状への不満とゴジラへの強い恨みを抱き 残された資料からゴジラの弱点を探る主人公 全く共感もリーダーシップも感じない人物なので 物語に全く説得力がないのが痛いところ 正直良いところがひとつもない作品なのだけど 二章三章がどうなるかで印象は変わってくると思う しかし、これ挽回できるのかねえ 23日のコミティアですが 新刊は間に合いません。既刊のみです あと、夕方に突発的な私用が入ってしまい 早い時間に撤収します(泣) 夏コミこれなかった人はよろしくね 新刊は冬コミになるけど二月のティアにも出るかどうか悩み中です 11/11 ・ご注文はうさぎですか?? 〜Dear My Sister〜 制作会社を変更しての新作エピソード 会社は聴いたこと無いけどスタッフはTVと同じなので 主要スタッフが分離独立したってことなのかしら? 30〜60分のOVA短編劇場公開作品が増えてきたけど どれもおおむね「ものたりない」「TVスペシャルで十分」という なんかモヤッとした気持ちが残ってしまうものなのだけど 今作は60分の尺ながら見終わった跡に75分ぐらいのボリュームを感じる かなり満足感の高いエピソード ココアの「姉への憧れ」が浮き彫りになっているのもよい ココアとモカ。チノとリゼの関係が示され エピローグも気持ちが良い ひじょうにテンポ良く楽しめる良作 期待以上に面白かった 11/08 そんなわけでいつもの京都奈良いってましたよ といっても昨年から大阪を混ぜてるので 京都奈良は控えめですが 今年は唐突に舞鶴と天橋立を予定に追加して いつもより長めに行ってました うん。正直やっぱ旅行は三日ぐらいが丁度いい(笑) 日本海側からもともと宿とってた大阪までの移動もあり 後半がかなりグダグダでした (いや、舞鶴もルートチョイスをミスっていきたかったお寺いけなかったんですけど) なんか凄く暑かったし 大阪回るつもりの日は大幅に寝坊して雨だったから 岸和田いってなんばの純喫茶でコーヒー飲んで かすうどん食っただけでしたね。 正直食いすぎですが。またもミックスジュースのみそこねたのはちょっと心残り ちゃんとおきれてて天気よかったら藤井寺界隈行くつもりだったんだけどな どうでもいいけど前回からちょっと気になってるんですが 大阪の人って実は 「たこ焼きとかお好み焼きは 他県人がそれを期待してるからプッシュしてるだけで 本当のところは餃子が一番好き」 なんじゃないだろうか …ってぐらいに手作り餃子の店が多いなあと あと、混雑する狭い夜の繁華街を 無灯火の自転車でベルも鳴らさず爆走してくるのは一体何なんでしょう 三回ぐらい轢かれそうになりましたよ 11/04 いつものですよ なんとなくえとたま ごま油にまみれて恍惚とするうりたん 将棋は宇宙なピヨたん えとたまとえいば最終回のにゃーたんとモーたんのこのシーンでしょう 11/3 そんなわけで秋アニメも三分の一が過ぎたので まだ観てるものの途中感想などを ・おそ松さん 第2期 「"変なことが出来たアニメ"だったのが "変なことをしなくてはいけないアニメ"になった」 って評価が某所に上がってたけど、かなり的確な評価だと思う シリアスとギャグのふり幅は良いのだけど なんというか全体に窮屈そうな感じがちらほら そろそろ破壊力のあるエピソードがほしいなあ ・お酒は夫婦になってから 女の子がお酒飲んで「へにゃ〜」ってなる作品はやたら多いけど (男の場合はサラリーマンガでもう散々やりつくしてるんだろう) どうも手順踏みすぎてる感じがしてイマイチ乗れない この妙なわざとらしさは何なんだろう ・Infini-T Force 物語そのものは悪くないと思うのだけど 今のところ登場人物に「好きになれるキャラ」がいないのが辛い 敵キャラの魅力がなんか薄いよなあやっぱ ・このはな綺譚 此花邸で働く少女達そのものの物語よりも 不思議な心霊現象なエピソードが結構悪くない なんかぼやっと観てしまうね ・Just Because! それぞれ一方通行な恋愛模様のもつれが じりじりしつつもかなり楽しめている しかし時々背景が妙に大雑把になるのは何なんだろう ・URAHARA 力を与えられた主人公達の体に起きる異変と やはり当初からどうも怪しいミサとエビフライの どうにも読めない思惑(ミスリードじゃないよね??) 独特のテンポ感がちょっとかみ合わないかなあと思ったけど 見てたらだんだん気にならなくなってきた ・少女終末旅行 テッケンクラートのキット買っちゃったよもう 劇中の車体は車体延長してるらしいんだけどどうなってるんだ?? 単行本買わないと駄目かな?? 淡々と進みつつ毎回ギョッとするようなシーンがあるので 油断できない あと、作者が作画編集を行ったEDすばらしい ・キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series こういう話だったんだなあ とか思いながら見てる まあ悪くない ・宝石の国 三話だったかな。ナメクジになったフォスをかかえ 疾走するダイアモンドのCGの躍動感あるアニメとカメラワークが ものすごく気持ちよくとても良かった CGアニメって大体モーションキャプチャーで台無しにしてる場合が多いけど ちゃんと動かせる良いCGアニメータが居る作品は 「おお!!」と思わせるシーンがちらほらあってよいよね 各キャラがそれぞれ立ってきて観やすくなってきた ・ブレンド・S 当初のチグハグ感が薄れて面白くなってきた きらら系では数少ない「男女の恋愛要素」のある作品だけど 萌え系百合ものは「まず当然としてこいつらは百合」的な雑さが萎えるので NL作品のほうが実は読みごたえがあったりする(苦笑) 主人公の天然Sっぷりがうまくかみ合ってきたのもよいね ・鬼灯の冷徹 第弐期 座敷童の出番凄く多いなあ ・魔法使いの嫁 今のところ各エピソード毎回 「チセがさらわれるパターン」なのがちょっと… まさかこのパターンが続くわけじゃないよね?? ・血界戦線 & BEYOND 一期シリーズよりドタバタ感が増したなあ ・アニメガタリズ 良いところもあり、悪いところもあり アニ研を目の仇にする生徒会…と思わせといて 生徒会自体「アニ研をつぶそうとする勢力」の走狗でしかない 部室の謎の部屋。猫先輩。猫先輩が持っていた帽子 その帽子を拾った謎の男性 色々まだあかされていないネタがあるので 今後どうなっていくやら ・妹さえいればいい 確定申告のエピソードはわかりやすかったなあ 結構楽しく観れてるのはよいところ ・干物妹!うまるちゃんR 二期放送中に原作終了だよ。どういうことだよ ・クジラの子らは砂上に歌う つまらなくはないし、続きも気になりはするのだけど なぜか毎回見るのがちょっと面倒に感じる不思議 ・Code:Realize 〜創世の姫君〜 ボケーっと見ててもなんか毎回楽しめるのは良いのか悪いのか ・ネト充のススメ ネットでの人物関係と現実での人物関係が絡んできて ちょっと面倒な事態になってきたぞ(笑) ・つうかあTOKYO MX 第一話がなんかすっきり観させてくれない ぐちゃぐちゃした構成だったのに対し 二話以降は各チームにスポットを当て かなり見やすく楽しい こう見ると一話で損してるなあ そうそう 今月末のコミティアと来月のコミケ 両方とおってます。 詳しくは後日 10/28 ・ヤマノススメおもいでプレゼント OVAイベント上映。上映箇所が少ないので 見に行くだけで大変だった 内容は、ひなたとここなをそれぞれ主人公としたサイドストーリー 15分づつ計30分の短編だけど ここなエピソードは飯能散歩な内容 (TV二期でも同様のエピソードあったね) ひなたエピソードはひなたとあおい小学校のときの 日向の引越しのおもいでにまつわる話 それぞれTVの延長で十分楽しめたのだけど 二エピソードだけというのはやはりものたりないね 全員分作ってほしかったなあ とりあえず三期が楽しみですね しかしアニメ見た後に原作読んで さらにアニメをもう一回見ると 結構キャラの雰囲気違うなあ(笑) ・劇場版世界ネコ歩き BSで放送中の世界ネコ歩き劇場版 何をどう劇場版にするんだと思ったけど TVでも放送した津軽りんご農家の猫達の物語 大半は放送済みのものだけど 2014年にコトラが生んだ仔猫たちが成長し その過程で一匹が姿を消し コトラも二度目の出産の後りんご農家を去り そして現在、成長した子達の次の世代が育っている 変わらぬりんご農家の営みの中世代交代をしていく 猫達の大河ドラマとも言うべき内容だった 「コトラ家族」って言ってるけど コトラの子供の「リッキー」がメインの構成だったね 10/25 ・斉木楠雄のΨ難 ジャンプに連載中の漫画も昨年放送していたアニメシリーズも どちらも楽しく観ていた流れで映画版も見に行ってきましたよ 漫画やアニメ原作の実写映画版は 「とりあえず恋愛ドラマ入れたりディストピアにしときゃ受けるだろ」 的な作品が多く、「どちらの要素も面白くない」パターンが多いのだけど そういう風になってないのはまず安心 中2病設定の海藤と男女ともに人望の厚い照橋さんは 役者さんが凄く楽しそうにノリノリで演じてるのが伝わってきて 観ていて飽きない。ちょっと顔芸に走りすぎという感じはするけど この二人のエピソードは一番楽しい マジシャン蝶野は予想以上に重要な役回りで登場し その伏線はピッタリはまっていてよかった と、まあ、良かったのは大体のこのぐらいで なんとうかとにかくテンポが悪く進行がグダグダ どうにもならなくなった状況を時間を巻戻して解決するオチも もっとうまく見せることは出来なかったのかと思うぐらいに 凄く中途半端で全くオチていない 暑苦しい熱血キャラの灰呂 おもったとうり実写にするには難しいキャラで なにより「役者が一生懸命なれない暑苦しさを出そうとがんばっている」 痛々しさばかりが伝わってきてみていてかなりきつい 10キロマラソンのチープな合成 全く面白さにつながってないのが辛い 全体的に「狙ってることは解るけど観ていてイライラする」 構成が多く、部分部分では面白いところはありつつも どうもすっきり笑わせてくれない残念な仕上がりだった 10/23 ・コードギアス反逆のルルーシュ第一章〜興道 TVシリーズ一期二期を三章構成で再構成するシリーズ 谷口悟朗監督のTV再編集は前作のスクライド二部作でげんなりしてたので 今回はちょっと怖いもの見たさも合って見に行ったのだけど(嫌なオタク) あれ?面白いよ?TVのストーリーをベースにちゃんと映画として見れるように構成してある TV作画の流用部分も「総集編っぽい物切れ感」がなく自然につないである 総集編系の映画やTVスペシャルはストーリーにそったシーンの抜出に終始し 結局やたら長い総集編でしかないことが多いのだけど 「TVのストーリーをベースにした新作映画にTVのシーンを流用している」ような感じ TVの作画と新規作画部分の差異 絵のタッチでTVの部分はわかるんだけど スクライドの時のようなあからさまな画質の違いは見受けられず 良い感じにTVシリーズ忘れてるので 「あれ?こんなしーんあったっけ?」「こんなエピソードあったっけ」 ってところがちらほら 序盤こそTVのまんまだけど後半から物語の構成に差異が見られ 今後どうTVと変わってくるのかが楽しみ (TVはブリタニア皇帝の真意やエピローグでげんなりした覚え) さて総選挙 台風という要因があったとはいえ前回よりはやや高い投票率 (それでも戦後二番目に低い水準) 結局野党勢がぐちゃぐちゃとおもめてるだけで 無党派層に見限られたってことなんだろうな 与党信任ではなく野党不信任の選挙結果 小池さん率いる希望の党 そもそも小池さんが都知事選で勝てたのは 色々問題が噴出した「自民都議連」VS「小池」だったからで 都政に関してはいろいろ問題が浮き彫りになっていた 豊洲築地問題で見限った人も多いだろうし 「オリンピックにおける展示場問題」を 「コミケが開催できない」程度にしか認識してないっぽいあたりで がっかりした人も多いだろう 希望の党が躍進できなかったのは結局小池さんの問題だったと思う 受け皿としては立憲があったわけだし しかし今回の選挙で一番目立ったのは都議会選挙からの 「マスメディアへの不信」と聴衆の「場外乱闘」 支持であれ不支持であれ政治家の街頭演説は 有権者が「政治家の考えを直接聞ける」数少ない機会なので それをデモで妨害しようという行為はただの選挙妨害 そういう行為への不満と それらをクローズアップし容認するかのような報道をする メディアへの不信が高まった選挙だったと思う しかし、選挙戦終盤の秋葉原における安倍総理の演説への応援行為 あれはやりすぎ。正直引く 今回はカウンターという意味で加熱しすぎたともいえるけど 絶対今回ので気をよくして調子に乗るやつがダース単位で出てくると思う あまりよい傾向ではないのではないだろうか 10/17 ・RWBY第四章 新章突入ってことで、チームルビーそれぞれの苦悩と再起を追う ルビーと行動を共にするジュニパーの面々 変わらず軽いノリで的確な高い士気能力をみせるジョーン ピュラを失ったことはやはり重い 友達を危険にさらしたくないブレイクの恐れとホワイトファングを取り戻す決意 腕を失ったヤンの復活劇 実家に軟禁状態のワイスの自立 今までイマイチスポットが当たらなかったノーラとレン 二人の物語が掘り下げられたのも良いところ 状況がどんどん悪くなる中で 再集結する登場人物達 次章が楽しみですね ついでに さいきんあげてなかったいつものやつ 10/15 ・宇宙戦艦ヤマト2202第三章純愛編 凄くどうでもいいことだけど、前シリーズである2119と比べて 2202はなんか作画もストーリーも「甘さ」というか「粗」が目立つ気がする 2119はTV放送が始まったころに製作された終盤こそつめの甘さが目立ったけど 中盤までの作画は(予算規模はTVシリーズ程度なのに)モブまで含めて丁寧だったんだけど なんか全般的に作画が荒めでモブキャラとか凄い適当 (どうでもいいけど、2202から古代の作画、口がでかいよねえ) 難民をガミラス艦に引き渡すシーン、なぜあんな離れた位置に着陸したのか不明だし いくら航行不能になってるとはいえ冥王星周辺に集結した 云万隻というガトランティスの大艦隊をそのまま放置してたり 身投げした雪を追う古代が突然異空間に突入し 波動砲で助け出すくだりも なんかプロットを映像に落とし込み損ねて イメージでごまかした感 悪いところはこのぐらいで 第三章は「イスカンダルとの約束」と「波動砲を使わざるを得ない現実」 との板ばさみになる古代の苦悩がメイン ズォーダー大帝との邂逅により選択を迫られたり 幸運に助けられているだけでその頑なさと甘さで 何度も危機を招いているという事実に追い込まれていく その苦々しさの描写はかなり良く 土方さんの頼もしさとの好対照 一人でいろいろ抱え込んでいた古代が 人に頼ることを決断するのは良い結末 ガトランティス 2199では「蛮族」といわれ、2202序盤でも 「硬くて痛い」だけの相手のように思わせておいて その実、用意周到にガミラス地球双方に探りと仕掛けを施し 暗躍する油断のならない恐ろしい相手であることが示される その強大さは地球の波動砲艦隊構想を裏付けるものでもある ガミラス側にも動きが見られ仇敵デスラーの復活と 中盤後半が楽しみになってくる しかし「さらば」はなんとなく覚えてるけど 「2」は覚えてないので宇宙蛍のあたりとか 全然記憶に無いわ 10/11 ・おにゃんこぽん 「おにゃんこぽん」ってほんとに存在するアフリカの神様なのね なんか見覚えのある作風だなあとおもったら菅原そうた監督か 女の子達が「かわいー」って言い合ってるうちにエスカレートして 良くわからないことになっていくテンポのよさは面白かったけど 今のところそのぐらいかなあ おにゃんこぽんの「人間の悩み解決」がうまくはまってきたら 面白くなるかも ・ネト充のススメ MMORPGで男性キャラをロールプレイする脱サラニートの女性と ダレからも好かれる可愛い女性キャラをロールするサラリーマン男性の ネトゲラブコメ…ってことでいいのかな 退職し、ゲーミングPC買っちゃってネトゲ廃人とかしてく過程は生々しくきつい(苦笑) 番宣で観たときはもっとコメディ色強いかと思ってたらそうでもなかった いやコメディなんだけど。 しかし、このヒロイン。仕事してないわけだけど生活費どうしてるんだろ ・つうかあ レーシングニーラーってなにかしらんかったけど 要はサイドカーレースか。 サイドカーって息があってないと乗るの難しいって言うもんな 主人公二人の息の合い方と「恋愛のもつれ」による対立はいいんだけど 話がいちいち前後するのでなんかすっきり見れない 1話だしレースに集中しても良かったのではなかろうか 10/10 というわけで千秋楽最終公演に行ってきました ・舞台版「あいたま」 師走冬子の4コマ漫画原作 師走作品ファンとしては「アニメ化より先に舞台化ってなんで??」 と思わずにはいられない(笑) いまや「スーパーメイドちるみさん」をぬいて作者の最長期連載作品と化してる 僕、どうも舞台イベントって(凄く楽しいんだけど)苦手で 場の空気にうまく乗れない性質なので どうしようか悩んでたけど観た人の感想見てたら 正直我慢できなくなってきたので当日券をあてに見に行ってきました ネットに流れてきた感想どうり 久米様が凄く久米様って感じだし とまちゃんが凄くとまちゃんって感じだし BGMのピアノソロが生演奏ですげえ!!って感じだし 実は雪乃の即興ソングが毎公演ごとに違うらしいとか 樹里ちゃんはツンデレというよりも あいへの依存がより強調されてるし 蓮ちゃんとはみちゃんは強烈な個性に囲まれて 埋もれてしまうのではと思ったけどそんなことなく 要所要所で見せ場あるし 糸子や鈴木さんもクラスメイトABもよかった 秋沢先生の「噛みっぷり」。アレ台詞でやってるの大変そう 悪役コンビ。漫画だとあまり気にならないんだけど 生だとものすごい悪役っぷりで コメディ作品じゃなかったら危なかった(苦笑) ひよこ役の最上みゆうという役者さんは結構な芸達者だなあと ものすごくはっきり観客一人ひとりに視線送っている 物販でのトークも軽快でかなり侮れない方なのでは 評判どうり非常に良い舞台で 内容も原作を知ってると「あのエピソードとこのエピソード」って解るので それが舞台なりにアレンジされてるのを見るのも楽しいし 「花やか梅ちゃん」の梅ちゃんゲスト出演(声のみ)とか 師走作品ファンには嬉しいコネタがあちこちに 演出家の方が涙ながらに挨拶してたのも印象的 (初演出作品だったらしい) ところで、 主人公のあいちゃん 原作読んでるときはぜんぜん気にしてなかったんだけど この子ちょっとヤバイ娘なんじゃ(笑) 役者さんのパワーかもしれないけど 「うわあ、すっげえ」 って感じでかなり「危険な香り」のするキャラになってた 改めてみると凄いキャラだなあ。 二作目三作目と続いたらまた見に行くよ 10/9 ・宝石の国 原作未読。宝石の体を持つ人物達の質感はまだしも やたら無駄に動くカメラワークが気になる そういうのが無ければ普通に見れる感じなのになあ 役立たずのフォスと毒をコントロールできず周りから持て余されてるシンシャ 二人のかかわりが主軸になってくのかしら 狩に来る「月人」の異様さもなかなか ・アニメガタリズ 冒頭の夢に見た「小さいころ見たアニメの記憶」のチャンポンぷりに苦笑 「アニメの話してるところが好き」ってそんなやついるか(笑) 普通に部活物になっていくのかなと思ったけど 謎のしゃべる猫の存在からそういうわけでもなさそう ・妹さえいればいい 「語尾がおかしい全裸の妹がキスで起こしに来る」 始まって三秒でもう限界、正直無理!! …って思ったけど、早々に「新作小説のプロット」というネタ晴らしがきて安心。 よかった。ちゃんとこの狂気の内容に突っ込みいれる人がいた どんどん異様さが増してたもんなアレ あまりに狂気過ぎてむしろこの内容没にしないで出版しちゃえばいいのにとか思った 伊月の部屋に集まる同期の作家達 彼女らと行う「ウミガメのスープ」というゲームは興味深い 伊月と那由多の関係、「伊月がなぜ彼女の気持ちにこたえないか」が提示され 思った以上に面白く観れた。 …結構本気で始まってすぐチャンネル変えようかとか思ったよ とりあえず見といてよかった(苦笑) ・クジラの子らは砂上に歌う 砂だらけの世界と「クジラ」と呼ばれる船のなかの社会 初めて遭遇する「外」の少女と 世界観と主人公の置かれた状況が語られる第一話 外の世界への冒険物になってくのかしらん? ・干物妹うまるちゃんR 太田監督の作品がコンスタントに見れるのはうれしいけど うまるちゃんは原作からして話が動きそうで動かないからなあ (そういう風だからこそ続けられる作品でもあるんだけど) 一期につづいて今期も楽しめればいいかな ・血界戦線&BEYOND 一期やったのっていつだっけ? 劇中の台詞からするとまんま続きなのね こちらも引き続き楽しめれば ・CORD REALIZE創生の姫君 直接触れると死にいたる毒を持つヒロイン 彼女をねらう各勢力と、目的のため彼女をさらったルパン一味 思ったより楽しく見れたけど、 「単に歯車が生えてるだけ」の町並みはちょっとどうかなあ はやすならもっと思いっきり歯車だらけにしたほうがいいとおもうんだけど 日と月の新番組の団子っぷりがそうとう酷いです 録画しといて後日ってのも悪くないけど さすがにそこまでアニメ漬けになる気もないので まあ、見れるぶんんは見ときたいんだけどね アニメファンとしては 10/08 ・戦隊ヒーロースキヤキフォース 群馬ってすき焼き県なのか イマイチぱっとしない。どうなんだろ ・ブレンドS 原作既読。きらら枠アニメでは楽しみにしていたんだけど… なんというか全体的にちぐはぐ 「人を前にすると表情がこわばって目つきがと言動が悪くなる」 という部分の提示が弱すぎて、あまり生かされてない感じ 台詞だけで「目つきが悪い」って済ましてる見たいで残念 店長の気持ち悪さが際立っちゃってるなあ この後良くなればいいんだけど ・鬼灯の冷徹 一期の後原作読んでみたけど 確かにアニメのほうはなんかローテンポなんだな 今期も引き続き楽しめれば ・魔法使いの嫁 原作あいからわず未読 なんとなく観たOVA先行上映が結構面白かったので引き続き視聴。 第一話は上映のときに見てるから感想はいいや 10/7 ・十二大戦(新番組) 始まったとたん第一話で誰が死ぬか解っちゃうのはどうかと思う いや、最初から一人死んでるのは予想外だったけど ・Just Because!(新番組) ああ、湘南モノレールだなあ 大船と藤沢の間ぐらいのエリアなんだなこの話 三年の二学期終了という中途半端な時期に「戻ってきた」主人公と かつての親友との交流。 クライマックスの吹奏楽部の演奏と「ホームラン勝負」のマッチングがいいなあ おもったよりも面白かったけど、これどういう話になるんだろう?? ・URAHARA (新番組) ガーリーなビジュアルがいいなあ エビフライのデザインも異様さと可愛さがわかりやすく良い 文化を創造できない宇宙人の文化収奪(これもひとつの「文化」だと思うんだけど) それぞれの役割をこなした移行する主人公達 原作は海外作品だけど今のところ「らしさ」はあまり感じられず残念 まあ、ひとまずモうちょっと観てみよう 「ビジュアルだけでした」みたいなオチにならなければいいんだけど ・てれびあにめ大正メビウスラインちっちゃいさん(新番組) 東京に出てきたらいきなり頭身が縮んだぞ。なんだこりゃ 一応妖怪退治物なのかしらん? ・少女終末旅行(新番組) 原作未読。気にはなってたけど試し読み小冊子を読んだぐらい 誰もいない戦場の匂いがする廃墟が続く世界で どこかゆるい少女二人の当ての無い旅路 一見ゆるそうにみえて「燃料も食料も乏しい」「孤立感」「チョコが何か知らない」と 兵器類の描写が無くとも相当ハードな状況 Aパートの殴り起こすシーンやBパートの「戦争」のシーンにおける 「殴る音」が思いのほか本気の音過ぎてちょっとギョっとしてしまった 丸くシンプルなキャラ造形は好き嫌いが分かれそうだけど好ましい 最後まで楽しめれば ・Dies irae(新番組) それぞれがなんかバラバラにそれっぽいことを言ってるだけで 全く話にのってこない。うーん バトルシーンもなんかチグハグで迫力無く しょうじきなんだかなあ ・王様ゲーム The AnimationTOKYO(新番組) 殺し合いゲーム系ってもうネタ尽きてるのかな ・GLAMOROUS HEAROES(新番組) 日中合作アニメなのね。 ゲーム内とゲーム外の描写があり過去に起きた事件がほのめかされてることから ゲーム内外の出来事を同時に追っていく感じになるのかな しかし全体的になんかぱっとしないなあ ・キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series(新番組) 原作未読。以前のアニメも見てない 知識としてはなんとなく知ってたけどこういう話だったんだな 10/5 ・このはな奇譚(新番組) 「世間知らずの田舎娘が都会でがんばる」系の話だと だいたい「主人公が見当違いのがんばりを見せて恥をかく」展開が多いんだけど そういった方向には行かず(ちょっと安心)苦労も努力も緩めの方向 Bパート。掃除道具ほっぱらかしてたり 「昼休み」というより単に長時間サボってるようにしか見えず 観ていて違う意味でハラハラしっぱなし もうすこし「引き締めたほうが」バランスよくなるのではなかろうか ・あめこん(新番組) 以前やっていた「雨色ココア」の続編なのね 雨色はアミノテツロ監督だったとおもったけどこれは違うのか ハワイでオープンしたコーヒーショップの不振と 看板犬となる柴犬のエピソード 「日本人経営のコーヒーショップ」ってそんなに売りになるのかなあ… ・Ingini-T Fore(新番組) タツノコヒーロークロスオーバーアクション CGの造形はともかくとして、「悪いCGの見本」みたいなカメラワークにげんなり (過去散々言われていた「3DCGってこういうところがかっこ悪いよね」という部分を 洋画邦画特撮アニメ問わずいまだにやり続けてるのは本当になんなんだろう?) バタ臭いキャラの演技もあいからわず脇が開きっぱなしな姿勢。あーきになる 多重世界を消去し続け一つに集約しようとする黒幕 物語のキーとなるアイテムとそれに選ばれた少女 もと居た世界を消され飛ばされてきたヒーロー達 両者の間に立つ謎の青年 著しく悪いわけではないけど、なんとも乗り切れない感じ しかし、ガッチャマンとポリマーはともかくとして テッカマン、普段ペガスはどこに隠してるんだろう?? ・怪獣娘(新番組) ウルトラ怪獣擬人化アニメ 擬人化もの多いけど、個人的にはこういうディフォルメタイプのほうが 「ほどほどの感じ」で好ましい 主人公三人娘、何かと思ったらカプセル怪獣か しかも主人公がアギラって…三体の中で一番マイナーなやつ 「怪獣娘」とか「怪獣の魂を宿してる」とか 「抑えきれなくなる感情」とか不穏なこといってるわりに さらっと変身アイテム支給されるとかどうなんだろ 紛失時の再発行手数料が24800円とか妙になまなましいなあ まあ気楽に観れれば 10/4 ・UQ-HOLDER(新番組) 「魔法先生ネギま」の70年後の物語 原作は1話は読んだ覚えあるけどその後見てない この面子やノリもなんというか懐かしい OPがハッピーマテリアルというのも懐かしい限り (評判の悪い一期アニメの印象が強いんでね) 主人公の境遇やエヴァの血により不死者としての力を得る件も 定番を的確にじっくり見せてくれる第一話 しかしこれ何話やるんだろうね ・ディアホライゾン(被)(新番組) ゲームCMのディフォルメショートアニメはそこそこ多いけど 今度は被り物かあ。単にギャグやるだけじゃ駄目って思ったのかしらん? 「異様さ」しかない被り物 可笑しさとなるか異様なだけで終わるか ・おそ松さん(新番組) 満を持しての二期シリーズ 一期冒頭と同じパターンの導入だけど 「ちゃんとしなきゃ」の件が長々やってる割に イマイチ面白くなってないのが辛い 「トト子ちゃんと入れ替わっちゃった」という チョロ松の90年代風作画わざとなのか素なのか 「90年代風の絵が今のアニメーターには描けなくて四苦八苦」 してるかのような拙さで観ていてそうとうに辛いものになっていてキツイ あの時代の勢いに任せたかのような画風はもうロストテクノロジーなのかもしれない ・ブラッククローバー(新番組) 原作既読。こんな始まりだったと思いつつ こんな話だったっけなあ・・・というぐらいには記憶があやふや 原作読んでるからみなくてもいいかなあと思いつつ一応視聴 アスタ、声がつくとそうとうにうるさいキャラだなあ ライバル関係となる二人の境遇に認め合ってるが故の対立 魔力の無いはずのアスタの覚醒と順当な導入 わるくはなさそう ・お酒は夫婦になってから(新番組) なんかぱっとしないなあ お酒飲む前後の落差が弱いのが良くないのかしらん 10/2 いい加減またたまってきたので いつものあれ ネットに「残りMP1で描いた絵が見たい」ってお題があったのでなんとなく まあようは「疲れて帰ってきて絵を描く時間もない状態で描いた絵が見たい」系のアレ あと版権物 基本的にあまりファンアートかかなくなってるので 落書きレベルならがんがん描きたいですね。 …とかそういう趣旨でもある パズドラクロスのチャロ(バステトソウルアーマー) アニマスピリチアで悶絶するガビル 「お前の美は刺激的過ぎる…撤退美!」 宇宙戦艦ヤマトのメカニックでは一番好きなアンドロメダ 2202だと大量生産されてて地球いくら軍事政権とはいえそれでいいのかとか略 ウルトラセブンのポインター 再放送で改めて全部見てるけど やっぱセブンのメカニックはかっこいいな そういやあ、ネットで「ウルトラマンのシリーズに登場した地球防衛隊の車のまとめ」 見たいなのが上がっていて 最近のは市販車にペイントしただけみたいになってるんですね なんというかつまらないなあ… 特殊車両感はやっぱほしいところ CGでいろいろ出来るようになった分 こういう実物の小道具にかけるコストが削られてしまっているんでしょうか けもフレ騒動。 騒いだところで降板が取り消しになるわけでもなし (取り消されたところでモう今までのテンションで作ることは無理だろう) そもそも熱心なファンの意見も見てるかぎり 「犯人探し」や「悪いやつ探し」がしたいのではなく 「どうにかならないの」というだけっぽいので これ以上騒ぐのは無意味であるし野暮というもの 飛び交う憶測やこのタイミングでぽろぽろ出てくる事情通や業界人の解説も 「ファンと企業の対立をあおってつぶし合わせて楽しんでいる外野」 にすぎないので正直どうでもいい 事の真相は当事者にしかわからないし ヤオヨロズも監督も製作委員会も最初のコメント以降何も言わないのは 現時点でそれ以上言うことがないからに他ならない っていうかコラボ企業やテレビ局にクレーム入れたり 文化庁にクレーム入れたり 角川つぶしをするために徒党を組む怪文書を回したり なぜか無関係な竹書房にクレーム入れているしてる連中が 結構居るらしい。 いやマジでそういうの意味ないし 何がしたいんだろ? 本当に「誰も得しない事態」に陥らせたいのだろうか? 僕は別に放送を楽しんでいただけではあるけど ダテコー監督と喧嘩別れした(ダテコー監督談「口もきいてない」らしい) たつき監督とヤオヨロズの出世作でもあるし こういうかたちで「潰されてしまう」のは本当につまらない 10/1 ・アクションヒロイン・チアフルーツ(最終回) なんか思ったよりも簡単にメジャー街道驀進してて少し拍子抜け (いかにもおきそうな)トラブルには見舞われるものの 結構アッサリ解決しちゃうしな そういうところ意外は楽しく見ることが出来た しかし「ご当地ヒロインで地域振興」という部分はあまり意味無かったね 「ローカルヒーローを立ち上げました」ってだけで大丈夫だったんじゃないのかな ・18if(最終回) 2話と10話がいちばん「夢の世界」という感じでよかったのだけど 後半から明らかにいろいろ息切れしているのが気になった ネットでも色々言われてた10話の作画 僕は「描ける人が飛ばし気味に描いた絵」って感じで高評価だったんだけど それでも「これは意図してるのか意図してないのか」判断に困る崩れがあって 最終回の作画の乱れを見る限りたぶん「本当に間に合ってなかった」のかもしれない 終盤に登場したカルト教団「茨十字会」や病院の先生 どうはなしにカラムかと思ったら、単に出てきただけだし 魔女達が女子会でイブを説得するネタは悪くはないのだけど どうもアイデア倒れな印象 前半はそこそこ面白く観れてたんだけど 中盤以降イマイチになってしまった感じ ・信長の忍び(最終回) ビデオソフト単行本の付録しかないんだよね 最後までテンポよくシリアスとギャグも とても良いバランスを保ったまま終わってくれた 姉川の戦い直前で終わったけど続きみたいなあ というかちゃんとビデオソフト発売してよ ・メイドインアビス(最終回) 「どこで終わるか」がきになってたけど、やっぱ再出発のところか でもここで終わると「ナナチが主人公」みたいだよね(笑) ライザが好きだったトコシエコウの花園か深層五層到着までいけたら… とかおもってたけどあそこまでやるとちょっと蛇足感あるからしょうがないか 原作既読組みは焦らされ、アニメ組みには良いペースで進んだシリーズ 「これ、TVでやって大丈夫?」というえげつない描写も きちんと全部やっていたのは嬉しいところ アニメオリジナルぶぶんも原作の補完になっていてよかった 原作者の書いたエンドカード 左下にこの後のエピソードに登場する プルシュカとメイニャとファプタが描かれているのは嬉しいおまけ 「まぁぁぁあああああ」のナレハテまで描かれてる(笑) 二期で6層までやらんかなあ さて、一通り最終回終わったかな 今週から新番組だ 9/29 ・ゲーマーズ(最終回) 面白かった。良くもまあここまでこじれまくったものを綺麗に落ち着かせたものだ 終盤、この混迷の勘違いの輪に千秋の妹が絡んできたのは 正直強引過ぎて「あれ?失速したかな」とも思ったんだけど 実のところ全く絡んできておらず、 宙ぶらりんな立場になった千秋のアシストの意味合いのほうが強かった とにかくこの物語、二話以降はほぼ上原君の話で 登場人物全員に「女ったらしの浮気野郎」と思われてしまっているのが本気で可哀想 相談に乗ってるうちになんか「同士」というか「盟友」と化してしまった 景太とあぐりの関係が新たな疑惑を生んでしまうあたり本当に飽きさせない 11話のダブルデートでこのシリーズ中にひとまず落ち着くとこに落ち着いてくれたのは良かった 12話はおまけエピソード あぐりの「ゲームって糞だよね」「プレイ中ぜんぜん楽しそうじゃない」 「ゲーマーってどMの変態なの?」 という疑問はみんな思ってることだし納得も出来るし 反論もしたくなる普遍的な問い 「高い」という店では映像ソフトだって高いしね (資金回収を考えてない海外版のほうが安いんだよね) その問いにも一応の解説と結論を導き出していて いろいろ投げっぱなしになるのではという危惧もあったけど そうならなかったとこは本当に良かったね ・カイトアンサ(最終回) 前作「ナゾトキネ」と同じく毎回クイズの出題と回答があるのだけど 正直、なんだこりゃ。 ストーリーとパロディに力を入れた代わりに 「なぞとき」の部分が完全に切り捨てられている 問題は画面に出てはいるけど登場人物はそれに一切触れずそのうえ解説も何も無いし 回答にも「回答への考察」がないので 「どういう問題をどういう理屈でその答えにたどり着いたか」が全く解らない 毎回のパロディも「なんかそういうひとがでてきた」ぐらいなもんだしなあ ・てーきゅう(最終回) あっというまにおわった!! 10期あるのかな。 ・ノラと皇女と野良猫ハート(最終回) 意外とあれやこれやネタを仕込んでて思ったよりも面白かった ヤギの映像にアテレコしてるだけの回はホントなんだったんだろう(笑) 「猫になってしまったノラ視点でヒロインのパンツしか見えてない回」 とかいろいろ考えてくるなあ ついでに先日ちょっと話題になってたので見てきました ・仁光の受難 だれよりもまじめで誠実な修行僧である仁光 彼の悩みは「異常なほど女性にもてまくる」こと それはもう色魔のレベル ある日、ひとり寺に残ってるところを少女の姿の妖怪に襲われそうになったことで 自分の中に押さえ込んでいた色欲がコントロールできなくなり自分を見失っていく あまりに清らかでまっすぐゆえに 魔性へと堕ちていく いやあ、ほんとみてると「女の子怖い」「おっぱい怖い」って気持ちになってくる それに抗い、僧侶としての戒律を守ろうと必死になればなるほどに追い込まれ ふと、自分は色魔に魅入られてるのではなく、自分こそがすでに色魔なのではと愕然とする インサートされる仏画や浮世絵調のアニメーションの使い方 「もてまくる僧侶」というギャグみたいな設定でありながら 緊張感のあるアングラさ 思った以上に面白く観れたけど やはりちょっとだらだらと長く見せすぎたのではと思う箇所もちらりほらり 物語の結末はちょっと好みが分かれるのではと思う 9/27 色々憶測の飛び交っていたけもフレ騒動 角川サイドから「26日銃に見解を発表する」とされながらも 結局発表のあったのは日付が変わってからで その内容も 「情報共有がなされないままヤオヨロズによる勝手なコンテンツ利用があった」 というもので おそらく本編放送後に発表された「12.5話」やたつき監督の同人誌や もしかしたらコラボCMのことなのでは、とさらなる憶測が飛び交う事態に 問題なのはこれら全部「許諾を得て作っている」ことが明言されてるし プロジェクトの中核である吉崎観音が4月の段階で 許諾を得ているらしい発言をしていることから これらが降板騒動のスケープゴートにされた可能性は否めない なんにせよ主導権争いに作品が巻き込まれたかたちで せっかく育ったコンテンツに酷いケチがついてしまった 動物園やマイナー動物のブームなど良い風が吹いてたのに (監督続投で進行中の企画における突然の権利元都合の降板であるからここまで騒ぎになったのであって これが単なる「二期は新体制で新アニメつくりますよ」って話だったらこんな騒ぎにはならなかっただろうね 今回の発表も「意見の相違で」ぐらいにしておけばお互いの傷も浅くすんだろうにねえ) ところで今回の発表を 最終回の放送時間にぶつけられたNEWGAMEがとても気の毒である 角川もスポンサーなんだからその辺ちょっと気を使えば良いのに というわけで ・NEWGAME(最終回) 企業業界者のせいか萌え作品のなかでは珍しく 「物語の節目」が凄くはっきりしている本作 原作におけるそれぞれの立場の変化と成長、それに対立(衝突)が よりはっきりと明確に描かれ、ほどほどのところで回収されている うん。一期より断然面白い もちろん二期の面白さは一期あってこそなんだけど 実のところアニメと原作の時間差って半年程度しかないので 良くもまあうまく作ったもんだと思わずにはいられない (インターンの学生二人の描写がちょっと窮屈になってしまった感は否めないが…) 非常に良い盛り上がりを見せて綺麗に終わっただけに やはり放送時間に無関係な騒動のもやもやする発表をぶつけられたのだけが残念 今回の騒動 総括する最も良い言葉として 海外のけものフレンズファンがこの騒動を見て発した 「こんなのTANOSHIIじゃない!」 があると思います うん。こんなのぜんぜん「たのしー」じゃないよ 9/26 けものフレンズのたつき監督が 「角川の意向で」けものフレンズ二期から降板になったらしい こういっちゃあなんだけど、たつき監督のアニメの成功が 終わっていたプロジェクトを再起動させたのは間違いなく 動物園とのコラボも夏休みの再放送も各種CMコラボも好調な現状 いまさらアニメ二期から降板というのは正直わからない ニュースソースが監督のツィッターの「降板になりました残念です」の一言のみなので どういうことでそうなったのかさっぱり解らない 角川に批判が集まるのは現状しょうがないとしても それに絡めて無関係な他の作品にヘイトが飛び火してるのはちょっと皆落ち着けという感じ(苦笑) 吉崎観音のコンセプトとそれをアニメに租借した監督 とても「良いタイミングで」「盛り上がりの波に乗れた」作品だっただけに なんかつまらないケチがついたような感じになったのは本当に残念 間違いなく今年一番のダークホースであり幸運に恵まれた作品だったわけだし ・天使の3P(最終回) 1クールの間の各登場人物の成長と変化がしっかりと描写され 非常に面白く最後まで見ることが出来た (「サービスカットのいたたまれなさ」はそのままだけど…) 後半、離島の古い因習に縛られた少女霧夢 なんかアッサリとその因習から解き放たれ上京してくるアタリが あまりに強引かつグダグダでどうしようかとか思ったけど その対立が「対バン」というかたちで昇華されたのはとても良かった (蚊帳の外だったブラコン妹の胡桃がこれでやっとも物語に絡めたわけで) 音楽によりつながった登場人物達が音楽でそのつながりをさらに強固にする 好みに合わないところもあったけど、 それと同じぐらい面白く見れた作品だったと思う 9/25 ・セントールの悩み(最終回) 結局この話で描きたいのって 「普通の異形の女子高生の日常」ではなく 「違う進化を遂げたごく普通のありふれた世界」そのものだったんだな。と 原作はどうかわからないけど1クールぐらいだと もっとそっちに振ってもよかったのではないだろうか 主人公達の周りにおきることは淡々としたもので 大きな事件といえば生態系の全く違う南極人であるサスサスの転入ぐらい それも全体を通してみるとたいした出来事ではなく なんというか物足りなさの残る話だった ・ナイト&マジック(最終回) 「ロボットオタクが美少年に転生し無双する」 というとこだけで見るとまったく面白みのない話なんだけど (原作を大幅に端折ってるらしく「苦労」が全く描かれてないらしい) 「各勢力のマッドサイエンティスト達がぶつかり合う話」 という構造に気付くととたんに楽しみ方が変わってくる。うん楽しい 趣味に走りすぎたピーキーなエルの設計と その設計を量産と汎用性に持たせ問題点を改善するする王国の工房の技術者 世界初の航空戦力を生み出し大艦巨砲主義へと傾倒する敵国の技術者 お互いにお互いの生み出した技術を推測し理解しうらやましがり否定しあう 「戦争の主役がロボットであり続けるために大艦巨砲主義を否定し、その時代の到来を阻止する」 というエルの主張はシンプルでわかりやすい この要素はもっと早めに出てくるべきだったと思うつくづく 登場メカニックのデザインとそれぞれのコンセプトは明確で解りやすく CGのアクションもちゃんとそれぞれのメカにあわせて作られているのがとても良かった しかし、観終わってみると「異世界転生物」の要素、本当にいらなかったね ・プリンセスプリンシパル(最終回) これはつまり「数クール分のプロットと構成を考えて 一番面白くなる部分だけを抜き出した」って作り方なのかな おかげでテンポよくそれぞれの人物像とバックボーンが描かれていてよかった ドロシーがらみのエピソードがどれもほろ苦いものばかりなので 意外とペアを組むことが多いベアトリスがよい緩衝材になってた印象 肝心なところでプリンセスへの負い目が枷になるアンジェと アンジェへの信頼と自身の強さを併せ持つプリンセスの対比も良かった ちせの活躍の場面がかなり限られてしまっていたのは (立場上の問題があるとはいえ)ちょっと残念 王国と共和国、双方とも国内に火種を抱えていて サブストーリーは色々考えられそう 当初の不安はどこへやら。かなり面白くなり 面白いまま終わってくれた作品だった ・ヘボット(最終回) ザンボットから続く名古屋テレビ製作アニメ枠最終作となったヘボット 初期から逐一挿入され続けていた不穏なシリアス要素を 終盤「ギャグ」で見せてしまったのには驚いた (ギャグアニメにおけるシリアス要素って、終盤双方が喧嘩してしまうこと多いからね) 「バンダイの玩具開発者が作ったおもちゃの試作品が暴走したのがこの世界の始まり」 ってどんな楽屋オチだよ。しかも開発者本人が本人役で登場してるし ヘボットが破壊され機能停止してしまい 親も友達もなにもかもが消滅し、その記憶すら消滅していく中で 自らをネジとし、本来先が無いはずの世界を第一話からもう一巡させ 「すべてを失わず世界を救った未来」へとたどり着く大団円 …とおもわせといて過剰な「表現規制」により世界が消滅する 楽屋オチと社会派なメタフィクションで〆やがった 「このアニメは日曜放送であり、今までの出来事はすべて日曜の世界 すべてを終わらせ月曜への扉を開かねばならない」 「配信とかで観てるのは外の世界。視聴者の時間軸だ」 とかもういろいろぶっちゃけすぎなんだけど 作品のテーマがここに凝縮されている すでにネットでも指摘されていることだけど 「表現の規制や制限で色々窮屈な今の時代にハチャメチャなものを見せたかった」 ってことだろうな。だから「二次創作」のくだりがあるわけで 放送開始前、たまたま声優の新井里美がネットで「この新番組に出演してます。楽しい作品です」 って書いてたのを目にして視聴きめたんだけど みといてよかったわー。 名古屋テレビアニメ枠。歴代の作品6〜7割ぐらい見てるんだよな なくなっちゃうの色々寂しいね 9/23 ・ひなろじ(最終回) 物語の軸になりそうな設定は何本か提示されていて、たとえば リオンのトランス状態の不安定さであったり アルカから学園へと派遣されたニーナの危うい立場であったり 平和になり戦う必要の無くなったロジカリストが 今後「各国間の軍事闘争」に使われてしいまうのではないかという危惧であったり 結局はあまりシリアスな方向には話は振らず 不安定なリオンと、学園生活を気に入りつつもアルカに戻りたいニーナの葛藤がメインだったね これ形の話にしては珍しく「ソフト百合」方面への系統が少ないなあと思ってたら ラスト二話で思いっきりそっちに話を振ってきて これ、スタッフ我慢してたのかなあとかちょっと思ってしまった(笑) 大きな深刻な事件が起きない分、登場人物達が元気に動き回り 飽きさせず最後まで楽しく見れたのはとても良かった あとOP演出はたぶん今期一番良かった。ああいうのホント好き 9/21 さて今期最終回シーズン到来 ・異世界食堂(最終回) 「本来出会うことのない人たちのそれぞれの事情と交わり」の物語だと気付けば これはこれでなかなか良く、特に中盤から後半 訪れる各地の人々の繋がりが浮き彫りになっていくにつれ ぐんぐんと面白くなっていった (「初めて食べる未知の料理をTVのグルメレポーターみたいに感想を述べる異世界人」 という絵面はちょっと最後まで馴染めなかった(苦笑)) しかし支払いは異世界の貨幣だしたまにツケで食べさせたりしてるし 場合によっては物々交換だったりもするから この店凄い赤字なんじゃないだろうか…異世界人凄い健啖家だらけだし まあ、そこ突っ込むのは野暮ってもんか ・アホガール(最終回) 1話はちょっと途中で飽きてきたけど二話以降はかなりテンポも良く 毎回変わるOPもなかなかに楽しく観れていたんだけど… 最終回よし子とあっくんの出会いのエピソード よし子が完全にストーカーでしかも突っ込み不在 さくっと終わらせるかと思いきや、だらだらと話が続くし シリーズの締めで盛大に滑ってしまっている (そこまでのエピソードのせいで「よし子への殺意」が かなり本気になりすぎてしまってギャグとしては完全に不発) なんとも残念 アホか痴女しかいないこの物語において クラスのギャル三人組が非常に良いアクセントだった ・徒然チルドレン(最終回) 登場した全カップル入り乱れる最終回 二組のカップル、とくに「破局寸前」となってしまったカップルの結末がとにかく気になる 最後の最後の最後の最後までとにかく引っ張るなあ。 ここぞというところでうまく行かないこの焦れ焦れする感じ 「別れ」を切り出したときはどうなるかと思ったけど それぞれがそれぞれで幸せなオチがついて本当に良かった シリーズ全体を通してみると、恋愛マスターの印象が異様なほど強い(笑) 「それは残像さ!」で何度も笑ってしまうな ・サクラクエスト(最終回) 色々何か言おうかと思ったけど整理できない 徐々にゆっくり確実に結末へと歩んでいく ご当地もの。たとえば「ろこどる」や現実でいうところの「聖地巡礼」とかもだけど おおむね「新しいカルチャーで地域社会を盛り上げる」話で 新しいことを定着させる難しさは言うまでも無い その「新しい文化を成り立たせる難しさ」と「温故知新」が すばらしく良いバランスで成り立っていた凄い作品だったとおもう 「間野山彫刻」のエピソードが実は終盤へのヒントとなっているんだけど 視聴者も国王一派もこの時点では気付けない 前半のすったもんだがあればこそ終盤の「みずち祭り」という 「失われた秘宝」への興味と探求が沸き起こる 商店街の空き店舗のエピソードもだけど 「新しいものをもってくる」だけでもダメだし 「古いものをそのまま維持している」だけでも尻すぼみ 「何かやって大成功」みたいなご都合主義は一切おこらず だからといって「何もかもが無駄に終わる」物語りでもない 間野山の振興としてはささやかではあったけど 「静かで緩やかな衰退」を受け入れていた住人達にとって 国王一派の行動は間違いなく大きな刺激であり確かな傷跡を残している 中派かぶら王国の闇雲な悪足掻きに方向性を見出せただけでも大きな収穫 ほんと中盤から終盤への地味でささやかであるのに ぞくぞくするようなカタルシスはホントたまらない (商店街と観光協会の関係が改善しただけでもすばらしい。 空気がギスギスしてる地域なんか観光したくないもんな) 24話の祭りの描写がなんかしょんぼりだったのでどうなるかと思ったけど 最終回の描写は本当に良かった PAは時々なんか評価しがたい作品作るけど その一方でこういう「編実とフィクションのバランスが取れた作品」作ってくるから 本当に油断できない。面白い作品だった 9/20 そろそろ行っておくかーと思っていってきました ・関ヶ原 石田三成と徳川家康の確執から関ヶ原における西軍の敗退までを描く 三成の、同僚からは疎まれててもよく知る人物や領民からは慕われていた その人物像が彫り込まれサクサク話が進むので 2時間越えの尺が気にならず気持ちよく見ることができた (ただそのせいで二人の確執がちょっと浅い感じ) 三成と家康の間で暗躍する伊賀者達の描写も悪くない しかし三成と「良い仲になるくノ一」はなんか余計な感じ 全体的な構成もテンポも悪くなく 西軍のまとまりのなさもあって 合戦の迫力は結構良かったのだけど どうもメインの三成と家康よりも小早川秀秋の印象が強い映画だった この映画の小早川秀秋 ありがちな「気弱で判断できない人物」ではなく 「本人は三成に加勢する」意思をはっきり示しているのに 「周りがその意思を無視して家康に加勢する」 というなんかものすごくやり切れないかわいそうな感じになってる この映画を小早川目線で見たドラマとか作ったら面白んじゃないか って思ってしまうぐらい 結構楽しめたんだけど 例のシネマトゥウデイ評論の炎上の件のせいで (論評書いた人が「母衣の存在を知らなかったらしい」というあの件) どうも母衣ばかりに目が行ってしまって困る(笑) まあ目立つけどね母衣。 合戦の様子を描いた屏風とかでもめにつくし 9/18 いい加減落書きの量が増えすぎなので (というよりいままで書いたけどアップしていなかったスケッチを 液タブ導入したせいでUPするようになったというだけの話) 専用ページかするべきかとか思いつつも面倒なので結局 20年前の仕様のままですよここは 一応画像をまとめて閲覧できるように 画像アップローダー代わりのブログを数年前から設置して 同時に投稿するようにはしていますが、どうも使い勝手に悩んでるので まだ公開はしてません。まあ検索したらヒットするかもしれないけど というわけでたまってる落書き いつも女の子の絵ばっかなのでたまには男の子版権キャラを ってことでガンダムSEED SEEDではシャニ好きですね。あの微妙な棒読み (実はそういう演技指導であって棒読みではないらしい) ヨップは検索しても「ええー!?」しかでてこないので書きにくい 「ええー!?」はSEED名台詞ベスト3には食い込む 「ディァッカの作るチャーハンはうまい」って2ちゃん発祥のネタらしいですね 何でそんな話になってるんだろうって凄い不思議でした 今で言うならガルパンのエリカにおける「わに」や「ハンバーグ」みたいなもんかしら? ディアッカ凄い書きにくくてぜんぜんにないの そもそも僕オールバック苦手だし そのてんイザークはシチュエーションが考えやすくてよかった この二人はキャラが立つのが中盤以降だけどやっぱいいよね アスランすきだけど友達や上司としてはちょっと(笑) 典型的な「あーあの人…良い人なんだけどねえ…」ってキャラだから たまたまハロがラクスに受けたのでその後毎回ハロを送り続けるやつだから 劇中では悩んだり苦悶したりしてばっかなので 爽やかな感じにしたかったんだけど、なんか気持ち悪くなった んでいつもの町で略 たまにはちゃんとアナログでかくさ そうそう、12月のコミケだけでなく11月のコミティアにも申し込んでます 通るかどうか解らないし、新刊も間に合うかわからないけど 夏にこれなかった人でこれそうな人はよろしくね 9/12 というわけでいつものです もう最初に言っときます こんなに見てられるか!!!! 10/01(日) お見合い相手は教え子、強気な、問題児。TOKYO MX/25:00 銀魂 ポロリ篇 テレビ東京 / 25:35 10/02(月) UQ HOLDER! 〜魔法先生ネギま!2〜 TOKYO MX/ 24:00 aiseki MOGOL GIRL TOKYO MX / 25:05 おそ松さん 第2期 テレビ東京 / 25:35 10/03(火) ブラッククローバー テレビ東京系 / 18:25 アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 第2期 TOKYO MX / 21:54 戦刻ナイトブラッド TOKYO MX / 23:00 十二大戦 AT-X / 23:30 食戟のソーマ 餐の皿 TOKYO MX / 24:30 お酒は夫婦になってから TOKYO MX / 25:00 Infini-T Force 日本テレビ / 25:59 10/04(水) あめこん!! TOKYO MX/ 22:25 このはな綺譚 TOKYO MX/24:00 TSUKIPRO THE ANIMATION TOKYO MX / 22:30 1968年版 『妖怪人間ベム』 & 『俺たちゃ妖怪人間』 TOKYO MX / 23:30 10/05(木) Just Because! TOKYO MX/ 23:30 王様ゲーム The AnimationTOKYO MX/25:40 されど罪人は竜と踊る TBS/ 26:28 URAHARA TOKYO MX/ 22:00 10/06(金) 王様ゲーム The AnimationTOKYO MX/25:40 少女終末旅行 TOKYO MX/ 22:30 てれびあにめ大正メビウスラインちっちゃいさん TOKYO MX / 21:55 キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series TOKYO MX/ 24:30 Dies irae TOKYO MX / 25:05 牙狼<GARO> -VANISHING LINE- テレビ東京 / 25:23 結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章- TBS / 25:55 シルバニアファミリーミニストーリー テレビ東京 / 06:54 10/07(土) タイムボカン24 逆襲の三悪人 日本テレビ / 17:30 クラシカロイド 第2シリーズ NHK-Eテレ / 17:35 宝石の国 TOKYO MX /22:00 ラブライブ!サンシャイン!! 第2期 TOKYO MX / 22:30 アイドルマスター SideM TOKYO MX / 23:30 ブレンド・S TOKYO MX / 24:30 鬼灯の冷徹 第弐期 TOKYO MX / 25:00 魔法使いの嫁 TOKYO MX / 25:30 血界戦線 & BEYOND MBS / 27:08 10/08(日) カードファイト!! ヴァンガードG Z テレビ東京系 / 10:00 アニメガタリズ TOKYO MX / 22:00 妹さえいればいい。 TOKYO MX / 22:30 干物妹!うまるちゃんR AT-X / 23:00 クジラの子らは砂上に歌う TOKYO MX / 23:00 Code:Realize 〜創世の姫君〜TOKYO MX/ 25:35 10/09(月) ネト充のススメ TOKYO MX / 25:40 Wake Up, Girls! 新章 テレビ東京 月 / 26:05 つうかあTOKYO MX : 10/09 24:30 10/10 (火) EVIL OR LIVE TOKYO MX / 25:41 10/11(水) 僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件 TOKYO MX/ 25:05 10/12 (木) いぬやしき フジテレビ / 24:55 10/14(金 3月のライオン 第2シリーズ NHK総合テレビ / 23:00 例によって全くチェック入れてないのでアレですが 基本的に見てたた番組の続編は抑えるので おそ松さん 鬼灯の冷徹 第弐期 血界戦線 & BEYOND 干物妹!うまるちゃんR あたりは見てしまうと思います うまるちゃん二期。ガウリールは後味の悪さばかり印象に残ってしまったので こっちは素直に楽しめそう。 ブラッククローバーはとりあえず一話見て考える ジャンプ作品のアニメ化はいまいち食指動かなくてなあ ブレンド・Sは今期のきらら枠ですね。原作も楽しんでるので楽しみ 魔法使いの嫁は原作読まずにみた三部作が結構楽しく見れたので継続して URAHARAはここのところよく情報が回ってくるから一応。これ原作海外なのね あとは見て考えますが、もういっそ短編以外は全部切るのも手かなあ まあなんだかんだであと5〜6本ぐらいは見ると思いますが 9/9 二年ぶりに模型部屋更新 雑多な感じで そんなわけで観てきました ・西遊記2 以前少林サッカーの監督の新作という触れ込みで公開された 「西遊記始まりの物語」の続編 前作の内容忘れてるので相関図を思い出すのに時間かかったわ (なにせ前作はインフレの描写がへたくそすぎて投げっぱなしで終わった印象しかなかったので) とにかく玄奘が色々駄目すぎて 中盤ぐらいまでイライラ 人間的な弱さと未熟さゆえ何だけど あまりに駄目すぎて むしろ悟空たちのほうがよっぽど感情移入できる それでも中盤を過ぎ、玄奘が大きく成長を見せることでぐっと見やすくなり、 今作のテーマでもある悟空との関係性の描写はかなり成功してると思う 前半中盤後半と三度あるバトルも 徐々に大掛かりになりつつもインフレしすぎず きちっと終わらせてるのも良かった ところで僕洋画は字幕派なんだけど うっかり吹き替えで見てしまってかなり後悔 吹き替えは「台詞だけでなく余計な脚色」がきになって集中できない コメディ色強い部分だと完全に映像と台詞が乖離しちゃってるもんな むだに説明追加して窮屈になってる部分も多いしさ こっちは映画が観たいのであって 「日本語版スタッフ渾身のMADビデオ」が観たいわけじゃないんだから 9/7 という訳で観てきました ・ガンダムジオリジンXルウム開戦 オリジンアニメシリーズもいよいよ TVシリーズの直前の物語 このあと元となってるTVシリーズの第一話 つまりオリジン原作漫画の第一話へとつながるわけだけど オリジンアニメシリーズ的には第一章冒頭につながるエピソード ややこしい MSが実践に投入されたとはいえまだ戦場の主役は宇宙戦艦と戦闘機 小回りのきくMSをゆうするジオン有利化と思いきや 物量と長い射程の強力な兵装を備える連邦のアドバンテージは無視できず それをどのようにひっくり返すのかが今回の見所 奇襲と陽動により主力を分断、混乱させ レビル将軍を抑える…とこまでは描かれず それでも数に勝るという連邦の油断をつく戦法が しっかり描かれてるのでそこまで不満は感じず 来年公開の6章が楽しみ しかしコロニー落しのために毒ガスで住人を殺すシーン このエピソードは殺される住人が主人公なんだけど とにかく全体の尺からの浮きっぷりとやたら長々やっている印象が強く 正直なんだかなあと 原作は連載だったから気にならなかったけど 長編の一エピソードとして出てくると正直くどくどやりすぎた感じ コロニー落しの失敗により今回は特に ザビ家のパワーバランスがより明確になったかたち ギレンの「若造」っぷりが結構凄い 政治的手腕とカリスマ性はあるけど実際こいつ駄目なんじゃないの 兄への敬愛と現実の板ばさみに苦しむドズル 「おみそ」扱いではやる気持ちを抑えられないガルマ この二人は完全に癒し枠。うん。むっちゃくちゃ可愛い(笑) しかし今回主人公のシャアの出番ほとんど無いなあ あのヘルメットかぶったら完全に変な人だし (しかしジオンはどの程度出生したら改造制服OKになるんだろ) そんなわけで魔法科LZ3周年落書き LZといえば九月の水着イベント「夏の思いで探し」ですね 三周年記念特番で「麦茶、薄めたコーヒー、めんつゆ」からめんつゆを見つける ってゲームやってて、雫役の声優さんが自信満々に めんつゆを「これは麦茶」ってやってたのがちょっとおかしかったので CG部屋にちゃんとしたイラストもアップしてるよ 9/2 という訳で観てきました ・美男高校地球防衛部LOVELOVELOVE 劇場版だけどどっちかって言うとTVシリーズの 「本当の意味での最終回」 キャラソンMV風にまとめた総集編部分と 先輩ズ達の卒業を悲しむ有基の物語 お約束の卒業式エピソードだけど変に気張らず 高松監督らしい「手の抜き方」と展開がかなり嬉しい ところで、僕この作品 「女性向け作品の高松監督的パロディ」と思ってたんだけど 劇場内で男性客僕だけだったので じつは「ちゃんとした女性向け作品」だったらしい(苦笑) という訳で古今とこの落書き 魔法科高校の劣等生ロストゼロの 「ロストゼロ情報局」内での 「侘び石」ならぬ「侘びニッパー」コメントを受けて なんとなくミルキィホームズの落書きしてたら 一通り描かないといけない気がしてきて 小衣ちゃんいうなあー!! 八景島でなまこを集めるエリーさん 宣言どうりエリー産の探偵服をミニスカートにするストーンリバー 「おっぱいでハートを作る」のが中国ではやってると聞いて二十里先生 乳首は隠さないよ。二十里先生だからね 劇場版ではついに存在そのものを忘却されたラット アンリエット生徒会長とシャロ 案外私服が可愛いネロ コーデリアとマリと大原リンコ(小林オペラ) コーデリアとマリーの姉妹は小説版読んだときから描きたいネタでしたが いかんせん資料少なすぎて…漫画版の画像探したほうが良かったかな G4あらためG3.個別にかくんだった 小衣ちゃんを愛でるアイリーンちゃん ラストは当然、森・アーティ 劇場版でやっと第二幕の複線が回収されましたね ついでにいつもの 8/27 そういえば即売会のたびにトイレ離席用に おしっこ我慢してる女の子書いてるけど 男の子バージョン描いたことないなあっておもって ためしに描いてみた 後ろから何かしようとしてるやつを書き加えるアタリ テレが如実に現れて駄目だな そんなわけで何かと話題なので見に行ってきました ・ベイビードライバー 過去に行ったこそ泥のせいで 悪事の片棒(逃がし屋)をかつがされ続ける主人公 凄腕のドライビングテクニックは みていて本当に気持ちよく 序盤からぐっと引き込まれる 全体に流れるミュージックと絵作りのマッチングも良く 悪事が露見し坂を転がり落ちるように悪くなっていく状況と ほんのりと救いのある結末 思った以上に楽しめる映画でした そんなわけでいつもの略 8/20 ・トランスフォーマー最後の騎士王 トランスフォーマーシリーズ最新作 アーサー王伝説におけるマーリンの魔術が トランスフォーマーたちと彼らからもたらされたキー(マーリンの杖) というところから物語が始まる 遠い過去の伝説(因縁)が現在にもたらす危機 今までのシリーズの経緯から人類とTFの関係はこじれ TFと敵対する人類と、TFに味方するケインたちたちの物語 冒頭、TFと暮らす少女をケインとビーが助けに入るシーンの ビーの「全身をばらばらに分解し、その部位それぞれが独自に攻撃する」 トリッキーな先方はなかなかに驚かされるし 大掛かりな戦闘をクライマックスに集約しているので 適度にメリハリがつき、二作目以降では一番すっきり見ることが出来た とにかくバンブルビーのトリッキーさが秀逸で 「ばらばら攻撃」以外にもカーチェイスで部分的にトランスフォームして攻撃するなど 変形ものが好きな人にはちょっと嬉しい演出もありたのしい TFの創造主であるクインテスタの登場で TFの故郷サイバトロン星の荒廃 サイバトロン星復活のためにTFの宿敵であるユニクロンのエネルギーが必要 地球の正体はそのユニクロンであること サイバトロン星の復活を望むデストロンはユニクロンのエネルギーを狙い地球にやってきていた ということが明かされ勢力図がかなり明確になったのも良かった (オートボットは「敵対してるとはいえ一度は受け入れてくれた地球をそっとしておきたい」という派閥) …とまあ良いところは多いのだけど ここ10年ぐらいの映画ってアクションシーンにスローモーション多用しすぎるのホント何とかならないかな 多用しすぎてカタルシス殺してるし、全体のテンポも悪くしてる オプティマス。創造主に会いに行ってアッサリ洗脳されたり 洗脳されてキーアイテム強奪してさらにメガトロンに奪われたり 正気に戻ってクインテスタを倒しに飛び立ったとおもったらそのままいなくなっちゃうし (冒頭のマーリンの遅参のかぶせなんだろうけど。ホント意味ない) 正直全く良いところが無い というか今回全部オプティマスが事態を悪くしまくってる 正直なんだかなあ。 物語りも正直あちこちにほころびが見えてて 「それでいいのか?」と思うとこもちらほら ところで、うわさで「エンドロールが短い!」と聞いてたんだけど 本当に短かったです。すごい!! この規模の作品だといつもならあそこからさらに5分ぐらいやるのに (つまり他の映画も実はこの尺で収まるって事だ) いつのころからか洋画のエンドロールってくっそ長くなって そのの長さには常にげんなりしてたので 余韻を殺さずさくっと短く終わらせているのはそれだけで評価高い!! 二作目で「プリテンダー」が登場したけど 今作では「ヘッドマスター」が登場 ということは次は「ブレインマスター」かな ついでにもう一本 「魔法使いの嫁 星待つ人後編」 前中後編と三部作の最終章 不思議なものが見えるために気味悪がれ親戚をたらいまわしにされてきたチセが 森の中で見つけた図書館の秘密と、その顛末 面白かったけどおもったよりアッサリ目の結末で ちょっと拍子抜け。 「あれ?」と思ってるうちにTV第一話先行上映 チセがイギリスで魔法使いの弟子となった時の物語 OVAを先に見てるとチセの憔悴しきった感じがいたいたしい TV上映が愉しみですね 三部作も先行上映も面白く見れたんだけど なんか斜め前のほうに座ってる人が ちょくちょく形態出してなんかやってて その光が視界にチラチラ入ってすげえイライラした エンドロールで形態いじってる人はたまにいるけど 本編やってるときに複数回出してる人は始めて (実況ツィートでもしてるのか?) ああいうのホント迷惑。 色々台無しすぎる 8/17 今回も一応用意しといたけど使わなかった トイレ行ってきます娘 図らずとも前描いたのと同じポーズだった という訳でコミケ前に見に行ってきました ・メアリと魔女の花 ジブリを退社したアニメーター達と米林監督のスタジオ 新スタジオ一作目ということで力はいってるだろうなあと思いつつ 良くも悪くも「まわりは」ジブリ的なものを要求してきてるんだろうなあ …という感じでちょっと恐る恐る視聴 冒頭、魔女の世界から不思議な花「夜間飛行」の種を盗み出す 逃避行のシーンは迫力があり期待させてくれる 「悪役をとことん嫌悪感を感じさせる悪い人に描く米林監督の悪癖」が 押さえられたのも観やすくよいところ 魔法の表現が年度の高いねばねばした液体と表現されるのも 米林監督の陰湿さが良く出ていてとても良い 退屈とコンプレックスの塊みたいなメアリが 魔法の力を手に入れ魔法大学でコンプレックスを自信にかえるあたりも そんなに悪くはなく 宮崎監督の脚本を制御できなかった「アリエッティ」や 不快な部分ばかり強調された「マーニー」とくらべて 見やすく楽しい冒険ものに仕上がってるのでは… と、期待したんだけど うーん これは酷いカタルシスに欠けた退屈な映画 「脱ジブリ」をしようとして なぜか「藤子Fライク」な方向に行きかけて頓挫したかのような 全く突き抜けることの出来なかった中途半端な世界観と人物像 新スタジオ一作目ということもあり力が入りすぎたせいなのか スポンサーからの不必要なまでの過度な要求のせいなのか なんともちょっと残念な感じの映画だった 良い部分や良い描写も多いんだけどね やはり魔法大学や好調と教授、 つまり魔法そのものに魅力が感じられなかったのは辛い 米林監督、一作ごとに良いところは出てきてると思うんだけどね なんというか作風にどこか陰湿なものを感じるので とことん陰湿なものを一作作ったら すごい大爆発するんじゃないだろうか スポンサーが許してくれないだろうけど 8/15 コミケ終わりました 来てくださった方ありがとうございます 不手際があって申し訳ありませんでした 次は冬の予定です よろしくお願いいたします そんなわけでしばらく上げてなかった 落書きを 町で略 ヤマノススメの原作読んでると あおいの髪型が微妙に変化してるんですよね どんどん髪の量増えてる 急に三者三葉書きたくなったので やっぱ辻妹ですね うろおぼえギガノス軍メタルアーマー うろおぼえ桜小路蛍 8/6 ・ジョジョの奇妙な冒険 昨年アニメ放映していた第四部の実写映画化 三池監督なので「どういうものが出てくるか」が良くも悪くも予想でき 妙な安心感すらあるのだけど 今回は良い意味で期待どうりの出来 というか、原作に忠実すぎて「もっと三池監督ナイズしても良かったのに」とすら思ってしまう(笑) 特にスタンドのデザインとか 個人的には期待以上に「良い実写化作品」 色々言われていた海外ロケも 海外の風景に最低限の「日本の都市風景らしさ」を加味することで 思った以上に「日本」という感じが出ている (逆にそういった日本的味付けが薄いシーンではどう見ても海外の風景) 雑多な散らかった雰囲気や水の使い方、汚し方は一番三池監督っぽさが出ていたかな みていて「これ撮影後の原状回復大変そうだなあ」と思ってしまうレベル ストーリーの改変部分も見終わってみると 「原作全部はやらないよ(やれないよ)」 ということなのだなと理解 今回は第一章と銘打ってるので 原作のアンジェロ編と虹村兄弟編までの内容 丈助の家族、特に警察官の祖父のエピソードが増えていて 「この町を守る」という丈助の思いがより深く掘り込まれているのは好印象 (鈴美と露伴のエピソードにつながる伏線もあり) 最後に出てくるのがレッドホットチリペッパーでは無く シアーハートアタックであることから (これは予想してなかったので驚いたし、動きがむっちゃ怖い!) 二章以降、レッドホットチリペッパーとジョースターさんのエピソードは ないのではなかろうかという感じで残念 「転校生の康一の世話係を命じられその使命に燃えている山岸由花子」という まるでギャルゲーみたいなキャプションとは裏腹に ものすごくちょっと正確がいかにもヤバイ由花子がむっちゃ怖い これ、演じてるほうも演出してるほうも楽しかったろうなあ 由花子がらみのエピソードが凄く楽しみになる 色々言われる実写映画化作品(特にバトル系)の中にあっては 「コスプレ感」もなく、かなり良い出来だと思うし面白かった ただ、ラスト 紙袋に入った女性の手。 これもうだしちゃう?? こんなところで出しちゃうなんて ちょっとどうなんだろ。 もっと引っ張ってほしかったなあ そしてせっかくだからハシゴしました ・ブレンダンとケルズの秘密 昨年のソングオブシーの監督の前作 世界一美しいといわれる装飾写本「ケルズの書」にまつわる物語 平坦で装飾的でありながら深い奥行きを感じさせる世界 単純なデザイン化されつつも生き生きと動き回るキャラクター達 絡みつくようにうねるケルト文様と 緊張感と抑圧と開放を感じさせる物語 森の妖精や森に封じられた魔物など ファンタジーな要素もあるけど メインは「蹂躙し破壊し略奪を繰り返すバイキングの襲撃」という現実の物語 (バイキングの描写はかなり怖く良いアクセント) 期待以上にすばらしく面白い作品でした。 あれこれ言うのもはばかれるぐらい満足 阿佐ヶ谷かなんかだとソングオブシーとセットで上映してるらしいんだけど そっちで見てもよかったかもしれない 8/3 ずーっと混んでるけど、いい加減見とかないとって思っていってきましたよ ・劇場版ノーゲームノーライフゼロ TVシリーズの遠い遠い過去のエピソード 世界が唯一神テトの手によって「ゲーム」というルールが定められる以前、 様々な神が覇権を争っていた時代の物語 力なくただ、神々の争いに巻き込まれ翻弄されるだけだった人類が 情報戦により彼らを手玉に取って行くクライマックスはなかなか 星杯を手に入れる所まで言っておきながらその膨大なエネルギーに耐えられず 消滅してしまう「勝負には勝ったが試合に負けた」オチもやり切れなくていい 内容はいたってシリアスだけど適度にギャグを入れてくるのがいいテンポ 主人公の義理の姉が後の人間の国の初代王様であり 本編のヒロイン、ステフのご先祖様になるんだけど 優秀な一族だったんだなあ (まあステフもゲームの才能が無いだけでそれ以外は優秀なわけだし) TVシリーズからずいぶん経っての映画化だったけど そのまま「続いている物語」で楽しむことが出来たかな 7/31 新番組からひと月立つので そろそろいつもの途中経過を ・ひなろじ〜from Luck & Logic〜 OPの演出がすごく好みなのでついつい見ちゃう 「学園異能バトル」要素よりも、ゆるい人物描写にフォーカスしてる構成は 気を抜いて楽しめて良いね。悪くない 優秀だけど単独で戦うニーナと周りと協力して戦うリオンの対比が 緩やかに影を落としている。この辺が終盤への布石になるのかな 次回予告が毎回酒場でくだ巻いてるだけってのも個人的には好き ・異世界食堂 これあくまで「食堂に来る人たちそれぞれの事情の話」であって 実は食事そのものはそんな重要なファクターではないのね そう気付くとまあそんなに悪くはないのだけど これ完全に店の儲けがないのが気になるなあ ・アホガール ヒロインの「アホ」がどんどんほかのキャラに伝染していってて ちょっとしたホラーと化してきている(苦笑) ・徒然チルドレン 面白い。毎回違うカップルかと思いきや ちょっとづつ内容が続いてたりして期待以上に楽しい それぞれのカップルの結末(?)が気になってしまうなあ ・DIVE!! 主人公とその友人たちとの「飛び込みへの温度差」による実力差がはっきり出てきてきたなあ だんだん作画も安定してきたしキャラもそろってきて楽しみやすくはなってきたけど やっぱいまいち登場人物に好感が持てないのがなんともはや ・アクションヒロイン チアフルーツ 「ろこどる」や「サクラクエスト」と同じ「地域」の物語だけど そこはあくまで味付けでメインは「自主製作のアクションヒーロー」 予定どうりとはいえなまじ「有名ヒロインのパロディ」で話題になってしまったばかりに オリジナルに移行した時の「マニアの嘲笑交じりの意見」は生々しい (グッズ作りすぎ問題とか、この辺の見通しの甘さもありそうな話) 各種問題が重くなりすぎず話がさくさく進むのは悪くない 思ったより早めにオリジナルヒロイン出来ちゃったけど 中盤から後半どうなるのかな ・RWBY Volume 1-3: The Beginning オリジナル版よりもかなりはしょられてるのでサクサク進むなあ CMで流れてる4期シリーズの映像が3期までと違い影付きになってるから なんか印象がかなり違う。普通のCGアニメみたいだ。いいのか悪いのか ・セントールの悩み 世界観(設定)はきちっと描写されてる割に 思いのほか何も起きない。 キャラが出揃ってからってことなのかしらん?? ・プリンセス・プリンシパル 面白い。二話三話と思った以上に面白くなっていってる 「チーム結成までのエピソードが面白かったー」とか思ったけど まだ一人残ってたね(苦笑)忍者の存在すっかり忘れていた …失速しないでくれよう… ・天使の3P! 各登場人物の事情や関係性がじっくりと描写され 思った以上に面白くなっていってるのだけど 小学生が作中でちゃんと小学生として描かれているため (この手の作品にしては珍しい) コスプレとか入浴シーンなどの所謂「サービスカット」が あまりにいたたまれなくて正直きつい(苦笑) そういえば「ろーきゅーぶ」もそういう理由で見なかったんだよな アレもストーリー自体は面白そうだったんだけど ・NEW GAME! 二年目は青葉が「壁」を乗り越える話があるんだった 憧れの人を蹴落とすかたちでのキャラデ起用 そしてこの後もちょっと悶着が控えてるし そういう意味では一期よりも硬軟の幅が大きくなるので 今後の展開は一期以上にたのしみ。 ・魔法陣グルグル サクサクテンポよく進むのでつい流れで見てしまってるなあ ・ゲーマーズ! CMの「こじらせ系ラブコメ」ってこういう意味か!! まったく予想もしない方向に物語が展開し 主人公の景太ではなく、上原くんを中心に人物関係がこじれまくってきている これどうするんだよ(笑) 二話の上原君と亜玖璃の関係描写(変化)がかなり良く 景太もゲーム友達ができたことで変化が出てきてるのが好印象 しかしこれほんとどうするんだ??? 上原君、亜玖璃、千秋、景太の勘違い四角関係どうするんだよ本当に そして完全に物語の外に追いやられた天道さんはこの後物語に絡めるのか ・メイドインアビス 4話が「ペースが遅い」って不評らしいんだけど 1〜3話も(細かい描写をカットしてるのにもかかわらず)進行遅く感じてるけどね 進行は遅いんだけど描写は飛ばしすぎな印象というなんか変な感覚(笑) まあアニメは原作よりも人物関係などに描写にかなり肉付けしているので その分ちょっと詰まり気味にすら感じなくはない (「ペースが遅い」って言ってる人は要するに「自分の見たいシーンを早く見たい」と言ってるに過ぎない) 肉付けされた分、別れの描写がかなり心に響くものになっていたのは良かった この後のエピソードも楽しみになる ただ、削られた「深層生物の味」やリコの料理の描写が個人的には残念 「深層生物の味(食事)」における「抗いがたい匂い」「本能に訴えかける味」などの表現は この作品の一つの見どころでもあるとおもってるので 物語はここからがいよいよ本領発揮なのでとても楽しみ ・サクラクエスト 「みずち祭りってどんな祭りだったのだろう」というセリフが出てきたときに鳥肌立ったね 失われた地域の信仰の掘り起こし。成功しようがしなかろうがすごいところ突っ込んできた そしてそれに対する「地域の人が必要としなくなったから行われなくなった」という指摘もしびれる 過疎集落のバス路線廃止という現実的な問題と 高齢者へのIT振興にその弊害をコミカルに織り交ぜてきて いよいよ終盤目が離せなくなってきた 作中の季節もいよいよ秋となってきていて 年末年始、そして国王の任期となる春、タイムリミットがじわじわと迫ってきている 期待以上に面白くなってきたなあ。ラストまでじっくり楽しみたい ・パズドラクロス 物語は結構深刻になってきてるんだけど 気が付くとトーナメント大会しちゃってていかんともしがたい ・ヘボット 今まで随所に登場した一見物語と無関係で無意味な一発ギャグキャラと思われていたものが すべからく「空間のねじれに起因する深刻な事態を監視する上位惑星管理者」であり ネジルとモエル以外の主要登場人物のほとんどが 彼らを監視するために送り込まれた管理者のアバターと 「前の周回」の生き残りが同じ歴史を歩まぬよう用意したコマでしかない 表向きの無軌道なギャグとは裏腹にどんどん物語は不穏さを増していて これ、どこまでマジなのかハッキリ言って目が離せない ここまでのシリアス展開も最終回に全部ひっくり返される危険もあるしなあ 完全受注生産のDVDきになるなあ…いやでもなあ…いやしかしなあ… ・プリパラ 神アイドルグランプリトップランカーのチームが パパラ宿のアイドルそれぞれのバックアップにつく構図なのね今期 つまり、ゆい・にの・みーちる・それぞれの師匠に各チームがつくという 新キャラと旧キャラが絡みやすくて良いと思うこういうの 自分の夢を見つめなおすために旅立った地獄委員長 その行き先がパルプスであることから地獄委員長はトリコロールの下につくのかな (デザインが2クール目から変更されてるので再登場時には美少女になってるかもしれない) しかし2クール目いきなりテンポアップしだしたなあ。 1クール目のスローテンポは何だったのだろう ・信長の忍び 面白いなあ ソフト買っちゃおうかなあ でもまだ単行本同梱版DVDしかないんだよなあ ・ナイツ&マジック 「幼少期の体験に起因する巨大人型兵器への強烈な憧れと 小柄な体型コンプレックスからくる”自分の体型でも載れる専用機開発欲”」 が明確に描写されているので、「異世界転生もの」である必要せいはやっぱ薄いなあ (今のところくどいまでの新開発期待の説明に大臣が辟易するぐらいしか生きてきていない) ちょっと主人公が万能すぎるのがなんだかな さくさくテンポよく進む…といえば聞こえはいいけど ちょっと進行を飛ばしすぎてるのも気になるところ 要所要所では楽しいのだけど ナレーションでものあたり飛ばされまくるのはやっぱ気になる まあおおむねこんな感じで 7/28 普段アニメムックなんて買わないのに 「34 年ぶりのウラシマン・ファンへ 真下耕一氏からのメッセージ」を 「真下監督へのインタビュー」と壮大すぎる空目をして(どれだけ飢えてるの) 思わず買ってきてしまいました 「未来警察ウラシマン COMPLETE BOOK」 真下監督のコメントは 当時を懐かしみつつも簡潔なものでした (現在のデジタル環境とは違う当時の制作状況が垣間見えるのが面白い) この本のメインは 「なかむらたかし作画監督修正」 「なかむらたかし初絵コンテ/第26 話「ネオトキオ発地獄行き」 であり あの、走り出した新幹線を追いかけるクロードのシーンなどの コンテと完成画像の比較などがあり (正直もっとコンテ多く載せてほしかったなあとか もっと大きなサイズで載せてほしかったなあとか不満はありますが) あの回の一連のアクションの流れを追えるのが結構いい 「動画の上限はなく書いて出したらそのまま通った」ってのはすごい話 「真下監督の独特の色使いが嫌で自分で色までコントロールしたかった」 ってのも面白い 大河原邦男インタビューはもう「いつもどうりの大河原邦男インタビュー」でした(笑) もうこの人のこういうところほんとたまらない コミケ前でまだ全部は目を通してないので 細かいところは後日ゆっくり見よう 見たい映画も消化できていません でも明日にはトムムーア監督の「ブレンダンとケルズの秘密」が公開されちゃいます こんどは忘れないようにしないと 7/24 ・劇場版生徒会役員共 アニメ一期って2010で二期が2014年だったんだなあ やってることも構成もTVシリーズそのまんま 劇場版だからと変に大きなストーリーを作らず 「いつもどうり」の内容にしてるのは良いところでもあるけど 「劇場版」という期待をもって見た人には退屈だったかもしれない 唯一劇場版っぽいのはエピローグの?「ちょっと耳をかせ」のくだり あれ?メインヒロインってスズじゃなくてシノだったんだ(苦笑) 非常に楽しく見れたけど、短編オムニバス構成は1時間見てると結構疲れるね 7/21 ・忍びの国 周りの国々が信長の手に落ちていく中 周りから取り残され家同士の小競り合いを続ける伊賀の国の物語 伊賀者、忍者たちの「命へのスタンスの軽さ」、つまり「何かが足りない」感じと 雇い主の代わりに命を張っていることに起因する拝金主義の 妙にさっぱりとしたドライな感じがなかなか良く 主人公無門の変化の描写も悪くない 「信長が天下統一したら忍者の仕事がなくなってしまうので あえて信長に対抗し、撃退すれば自分たちの名が高まり反信長の国からの仕事が増える」 という頭領たちの策略が報奨金がなかったがために瓦解していくさまも愉快 おおむね期待どうりに楽しめたのだけど… クライマックス。無門が脱走した下忍たちを引き連れ戦いに乱入するあたりから アクションシーンがやたらエフェクトや編集を入れまくって ものすごい「萎えるつまらない」映像が続くのがつらい なんというか学芸会みたいな絵面なのよ 冒頭の小競り合いの演出がとてもよかっただけにとても残念 戦いが終わり無門が伊賀に見切りをつけるあたりもやたら長い なんかいろいろもったいない感じになってて残念 良かったところは良かったのだけど良くないところはとてもよくない感じの映画だったなあ 7/15 いつもの町略 なんとなくメトロポリスのマリア テクノポリス21Cのスキャニー 個人的な特撮ロボ源風景はなんだろうなあと思ったけど たぶんブラックホールのこいつ(色は適当) まあ、大鉄人17かもしれないけど 逆転イッパツマンの2-3 7/14 ・異世界はスマートフォンとともに。 定番要素を順番に消化してるだけ。なんだこりゃ 神さまの弁じゃないけど主人公が状況に受け答えするだけの 感情が感じられないキャラ付けなため 「全属性の魔法が使える」「出会った美少女と仲良くなる」 といった要素が全く魅力的に見えない。 アイスクリームを作るシーン 「異世界には存在しない容易に手に入らない素材を工夫で何とかする」のかなとおもいきや 材料は普通に存在し簡単に作れてしまうという拍子抜け 「苦労」「工夫」といったものが完全に排除されすぎちゃってるよなあ これは本筋に尺をとるために詰め込んでるだけなのか それとも元からなのか凄く悩ましい ・ゲーマーズ! 「部活の勧誘を断った」だけなのに、 周りから見るとあたかも 「学校一の美少女の告白を根暗で孤独なゲームオタクが断った。しかも二回」 みたいな絵面になってるのがうまくハマりすぎてて面白い(笑) 断られるとは思いもしなかったヒロイン 「自分の申し出を拒否されるという体験がない」つまり 自分が美少女で人気者ということをとても良く理解していて そのショックと羞恥からの逃走 まあ、「自分のやりたいゲームプレイ」と「部活の目的とするゲームプレイ」 が違うならそら断るよなあ。 むしろ今後どう主人公はゲーム部にかかわることになるのか 思った以上にテンポよく、予想以上に楽しく見れた いろいろ「ネタ振り」されてたけど、このへんどうなるんかな ・DIVE! 「筋肉をしっかり描こう」というのはわかるんだけど なんか全体的に作画が不安定(こういう癖の絵なのかもしれない) プールの照り返しの表現もなんか違和感 その分コーチの科すトレーニング内容や飛び込みの説明などは 解りやすくなかなかいい どうでもいいけど、あまり相手されず放置され 「なんで告白にOKしたんだろ」とか言われてしまう主人公の彼女があまりにかわいそうだ (公式ページのキャラクター相関図に顔すら出ていないし) 7/13 ・NEW GAME!! 前期からの続き。青葉業界二年目 前作ではデバッガーのバイトだったねねっちも プログラム(ゲーム制作)に興味を持ち、動きを見せ始めている 人物関係のおさらいも含めとても楽しい第一話 しかし、感嘆符の数で一期二期分けるタイトル付けは 発音できないから判断つきづらくてやっぱ困るよなあ ・魔法陣グルグル 94・2000に引き続き三度目のアニメ化 (96映画も含めれば四度目) 「ドキドキ伝説」は一作目で映像化されていない部分のいわば続編だったけど 今回は一作目のリメイク。(なんで「グルグル2」でないのか) 旧アニメシリーズでは三話かけてやっていたエピソードを 一話で消化してるのですごくテンポよく話が進んでかなり見やすく楽しい ククリのしゃべりが一瞬棒っぽかったけどまあ慣れた グルグル連載当時のJRPGの定番が今やもう古臭すぎるあたり やっぱ昔の作品なんだなあと ・カイトアンサ 立川ごり押しアニメ「ナゾトキネ」の続編 続編の追加メンバーが男性ってこの手の作品では珍しいね しかし、やっぱ説明的で不要と思われる台詞の多さがテンポを悪くしているなあ ・イケメン戦国 「趣味でタイムスリップの研究をしている大学生」で噴いた ショート作品とはいえディフォルメしなくていいと思うんだけどなあこういうの ・クリオネの灯り なんというか、凄い自主製作アニメ臭 「いじめの描写が」ではなく「全体的な素人臭さ」が見ててツライ ・てーきゅう九期 あいからわずすごいサクサク進むなあ 今回も楽しめれば ・ノラと皇女と野良猫ハート こういうものだと思えば案外悪くない。楽しい 気楽に見れればいいかな ・ラファンドール国物語 「イラストに台詞朗読がつく」感じの作品かと思ってたら ただの「ゲームのイベントシーン」みたいな感じでがっかり というか、そういうのを狙ってるんだろうなこれ ・初めてのギャル 「エロでバカな男子」なのはいいんだけど なんというか、見ててまったく好感が持てない 不快感しかないのはどうしたものか ・ようこそ実力至上主義の教室へ 早い段階で「支給されるポイントはその月の行動で加減される」のがわかっちゃった というか「入学時に十万なだけで毎月十万」とは言ってないような… そのからくりを匂わせつつ最後に落としてくる見せ方がうまいことはまっていていい ああ、これつまり「人死にが出ない学園殺し合い」ものってことか 7/11 ・ひとりじめマイヒーロー 「ヘタレヤンキーと彼を更生させた不良教師の物語」 として普通に楽しく見れはしたんだけど 時系列というか物語の進行というか なんか妙につかみにくくイライラ なんでこんなに見づらいんだろう ・セントールの悩み 原作未読 Bパートの授業シーン。教室の外から見てる黒服は何?? 授業の異様な雰囲気。マラソンでの「人馬にのったら差別になるし こんなことを話してるのがばれても捕まる」という発言 見た目に反してかなり窮屈な社会情勢の話なの? ・プリンセス・プリンシパル 物語に登場する特殊ガジェット、ケイバーライトって Gロボで言う「シズマドライブ」やスチームボーイでいう「スチームボール」的なキーアイテムになるのかな? テンポも世界観も各キャラの描写もなかなか良く 病院における手際の良いさりげない行為も「おっ」と思わせる 面白く見れたのにこの漂う一抹の不安、 番宣からも漂う「やばそうな雰囲気」はなんだろう? やっぱキャラ原案が黒星紅白だからかなあ (黒星紅白はなんというかアニメ作品に恵まれてないと思う) …とおもってたら、「脚本がヴァルヴレイヴの大河内一楼」「アニメーション制作が散々やらかしてるアクタス」 という揃い役満状態とのこと(汗) えー失速しないでくれよう… ・天使の3P! 「ろーきゅーぶ」と同じ原作者なのね。納得 ふとネットにUPした、普段とは違う曲(それも別アカウントで)を 「あなたの曲すよね」と、気付いてもらえた喜びと 一旦返事を躊躇する「リアルで会う怖さ」 メールの文面からビジネスマン(しっかりした中年男性)と思ってたら 小学生の女の子だったという落差 どれもテンポよくつみかさなり演奏シーンへとうまくつながって行って気持ちがいい 次回予告の「懺悔室」、ここでひょうきん族ネタかよ(苦笑) 引きこもり状態の主人公を何かと気にかけ さりげなくフォローを入れ続けてるクラスの女子 今後どう絡んでくるんだろう 思った以上に楽しく見れてよかった 7/8 ・18if 魔女が改心するの簡単すぎない?? 心情の吐露も説教もなんか薄い (現実で仕掛けられた「告白ゲーム」は確かに陰湿ではあるんだけど) 魔女が具現化した「魔女の夢」の世界 なんとなく「男の子版アリス」やりたいのかなあといった雰囲気 主人公が魔女の力に打ち勝ったのはやはり なにがおきても「これは夢のなかの出来事だから」と はなから現実と思っていない、夢の中という強い思い込みによるだからなのかな? なんか全般的にビジュアルが面白くないのがきになるなあ ・アクションヒロインチアフルーツ 「国がご当地ヒロイン法案を通した」って設定いらなくない?? よその自治体ではご当地ヒロインで成功を収めてるのに 物語の部隊となる地域では乗り遅れてヒロインどころか地域振興の策すらない それだけで十分成立する物語だと思うんだけど 妹のために無茶な約束をしてしまう主人公、 それに協力する友人の運動神経と身の軽さが目を引く 妹を喜ばすための手作り感満載のステージ その練習風景と、実際に盛り上がっていくステージの描写が良い 本編は軽めながらアクション大目で思った以上に楽しめたんだけど こうなってくると本当に「ご当地ヒロイン法」がいらない設定 どんな法案なのよ。ご当地ヒロイン造ると助成金でも増えるのか?? どうでもいいけど「手続き上の不手際」でイベント中止ってきついなあ ・RWBY 映画館でシーズン3まで視聴ズミ 内容の詳しい感想は当時も書いてるけど 基本的にアクションと女性キャラの造詣以外は弱いけど シーズン3アタリだとアクション以外のモーションは良くなっていくので略 TV放送用にかなり編集されてるって聞いたけど 観ててあまり気にならないな TV放送版は放送版で楽しもう ・メイドインアビス 原作は既読。良くも悪くも「80年代末のB6単行本の漫画」といった雰囲気の作品 (つまり「由緒正しいマニア向け漫画」) 可愛らしい少年少女の残酷で過酷な深遠への冒険物語 原作の冒頭をけっこう改変し、孤児院の仲間達の描写が肉付けされてる エピソードを入れ替えたり変更したりしてるし その割になんか全体に駆け足過ぎてるのがきになる… これがこの後の内容に悪影響を及ぼさなきゃ良いんだけど ナナチのキャスティングは発表されてるから原作三巻ぐらいまでやるのかな (4巻5巻は生理的に胸糞悪くなるような残酷描写が多いのでTVだと無理だろうな でも、ブルシュカはアニメで見てみたいぞ) 今期楽しみにしていた作品なので面白くなってくれると良いのだけど 7/6 ・ダンまち外伝ソードオラトリア(最終回) ダンまち本編が結構面白かったので楽しみにしてたんだけど どうも最後まで何もなくだらだらと続いてしまった印象 物語そのものは大きなうごきはあったんだけどね なんかえらく中途半端に始まって中途半端に終わった印象だったなあ ・アホガール(第一話) これ構成で大きく損してると思う 一本一本はテンポよく作られていて単体なら十分面白いんだけど さすがに4本連続だと「え?まだつづくの??」って気持ちになってくる 基本的にヒロインがかなり本気でイラっとするキャラで フラストレーション溜まった主人公が鉄拳制裁するパターンだけなので 数話まとめるならパターン違いも混ぜてほしかった 原作は「ドージンワーク」や「マンガ家さんとアシスタントさんと」のヒロユキ こう見るとドージンワークだけすごい不遇なアニメ化だったんだなあ ・徒然チルドレン(第一話) 原作ちょっとだけ既読。こちらもオムニバスだけど 一本目と二本目の間にちょっとだけつながりを持たせたことで かなり見やすい構成になっている。面白い 「せっかく告白しようとしてるのに相手より先に告白したら台無しにしてしまうのでは」 という糞まじめな葛藤が面白い着眼点 それぞれのカップルだけで数話作れるんじゃないかってぐらい濃厚だし きちんと4組目で物語を〆てきてるのもいい。面白い ・ナナマルサンバツ(第一話) Aパートはちょっとグダグダした感じだけど クイズバトルが始まったBパートは結構楽しく見れた しかし、ヒロインの唐突なまでの棒読み…というか 「周りの声優の声量に合わせようと声を出したら演技がついてこなかった」感はちょっと ドラマにも出てる俳優さんらしいけど、ここまで声出ていないのは久しぶりだなあ (棒演技って言われるけど通常アニメや映画に出る俳優やタレントは声出てる) みてて凄いハラハラする。終盤には慣れてくるのかしら? 7/5 アイドルタイムプリパラ14話 アロマゲドンって初登場時以外あまり本筋に絡むエピソード無かったから 全く気付いてなかったけど、 物語を引っ張っていけるぐらいキャラクターとして成長してたんだなあ 予想以上のストーリー牽引力 一気に話が進んだぞ。びっくり (そしておそらく今迄で一番台詞あった) みちるを新興宗教か詐欺の手口で するっと手玉にとってしまう手腕も見事 みちるのアイドルデビューは次回達成されるようなので 2クール目の目的はアイドル集めではない別のところになるのかな 大神田川校長と地獄委員長 関係が完全にこじれ、拒絶される あまりに悲しい。寂しい光景 みみ子はあろまの悪魔キャラに興味にシンパシーを感じているようだし そこが突破口となり校長との関係改善につながるのだろうか どうでもいいけど あろま気付いたらメジェド様大好きっ子になってるなあ こんなにメジェド様推してたっけ?? あと、ドロシーとレオナ。お前ら学校どうした プリパラといえば、「歓声が汚い」というのがファンの間の共通認識なんだけど どうがサイトなどに上がっている「ライブまとめ」とかを追っていくと らぁら達のアイドルランクが上がるにつれ歓声がどんどん汚くなっていってるんだよね 物語終盤にはあの汚い歓声がパパラ宿でも聞けるようになるのかなあ 7/4 ・妖怪アパートの幽雅な日常(第一話) 妖怪物は数多くあるし、下宿先が妖怪のたまり場というのもお約束なんだけど 手順を順序良く踏みすぎているのか、なんかどうも見ていてぴんと来ない。 入学前に寮が全焼し下宿先を探すくだり いくら折り合いが悪いとはいえ親戚夫婦に保証人になってもらう事を拒否してるのはなんで? 金銭的負担はどちらにせよかけてしまうのだから拒否する理由ないと思うんだけど 夕食時いつの間にか住人が集まってるシーンの異様さはなかなか良かったけどね ・異世界食堂(第一話) 肝心の料理と食事のシーンがいまいちおいしそうでない とくに食べているシーンは台詞で言わせてるだけ感で残念 ヒロインのアレッタ。シャワーの前後の落差がもっとあればよかったのになあ 異世界につながる不思議な店で立場と種族を超え一緒に食事をする そのコンセプトは面白そうではあるんだけど 繋がってる異世界は「一つ」なのねこれ 7/3 ・タイガーマスクW(最終回) ザ・サードとの対決に決着がつく 強烈で熱のこもった熱いバトルにより タイガーマスクとしての物語は先週で終わっていて (ケビンの扱いアレで良いのか(笑)) 番組としての最終回はタイガーマスクの戦いを一番近くで見つづけ そしてかれらに感化されたヒロイン達の物語… 一見ギャグエピソードと思わせておいて 「自身の目標を見つけ突き進む」 これからを感じさせる決意のエピソード 正直始まったときは「何でいまさらタイガーマスク??」っておもったけど 終わってみれば非常に面白く最後まで楽しく見ることが出来た (僕プロレスには全く興味ないけどね) 新団体とスプリングタイガー改めスプリンガーの活躍だけで 1クールぐらい作れるんじゃないかこれ ・縁結びの妖狐ちゃん(新番組) 最近になって気付いたけど、 ハオライナーズアニメーションの作品を流してるから この枠「ハオライナーズ」って表記なのか (最近日本に進出して何本か製作元受もしてる中華企業ね) ややこしいから枠名は作品タイトルにしてほしいなあ キャラはかわいいけどなんかやっぱ 作画も演出もこなれていない半端な感じ なんかもったいないなあ ・ひなろじ(新番組) 以前放送していた「ラクエンロジック」と原作を同じくする別の作品 同じ原作で全く違うアプローチが出来るのもソシャゲ原作ならではかな 船底に隠れて密航しヒッチハイクで入学してくるヒロインの行動力はなかなか 「大きな戦いが終わり今は平和で戦う必要が無い時代」という台詞から 中盤の大きな展開が予想できてしまうのと(苦笑) トランスすると人格が入れ替わるヒロインの謎がキーとなってくるのかしら あちこちちょっとひっかかりを感じなくはないのだけど 「良い意味での気の抜け方」をしていて悪くはない感じ ・FATE(新番組) fateも種類が増えすぎてもうまったくついていけていない 聞き覚えのあるワードが何個かあるので一応話としてはつながってるのかしら? 全く関係ないけど、そろそろ元がエロゲって知らない世代も出てきてるんだろうなあこのシリーズ ・活劇刀剣乱舞(新番組) 前作の「花丸」と違いシリアスな最前線の物語 時間改変ものはゆるかろうがシビアだろうが 「どこまでな歴史に影響が無い」のか その描写によって面白さがダンチになるのだけども… 「大火で人を助けたら歴史が変わるかもしれない」といっときながら 「歴史が変わったら改めて助けたやつを殺しにくれば良い」とか さらっと言い放つグダグダさは唖然。 ・ナイツ&マジック(新番組) いわゆる「俺つええ」系の作品なんだけど 幼少時の強烈な憧れを原動力とする 熱意と努力と工夫と習得の過程が描写されてて 「これだけがんばった結果これだけ強くなりました」 という風になってるのは良いことろ 結構すっ飛ばしてるとはいえ、さいしょに「過程」を見せる作品って珍しい 一人でがんばっていたものが友達ができて 「みんなでがんばる」チームとなっていくのも良い 初めてコクピットに乗り込んだときの興奮の描写も良かった ただ、10年分ぐらいナレーションですっ飛ばされるのはよしあし さくさく主人公活躍しちゃうのも正直軽め軽め。うーん 転生物なんだけど「ロボオタク」と「魔法の解釈」の部分ぐらいかなあ今のところ (正直異世界転生ものの要素要らなくない??) 監督は「ヤマノススメ」や「少年メイド」の山本裕介なので 安心して観れそう。 ・潔癖男子青山くん(新番組) 主人公の潔癖さがプレイスタイルに出ているんのはよいのだけど ヒロインがあからさまにストーカーとかそういう感じなのが印象深い あとやたら腹筋を見せたがるライバルとか あまりテンポ感は良くないなあ すでに「理解を得ること」をあきらめてるのか青山君の部活への態度はよろしくなく 視聴者にとっても悪循環になってる感じ ・バトルガールハイスクール(新番組) こんなに気の入っていない変身シーンとライブシーンも珍しい (変身の時に裸を出せといっているわけではない) 「大きな戦いを潜り抜けてきて世界を救った少女達が 戦いが終わったせいで気が抜けだれて弱くなってしまったかもしれない」 というのはちょっと面白い着眼点 主人公達もそれにうすうす気付き「なんとかしよう」と行動してるのも良いところ しかしなんというか色々詰め込みすぎてそれぞれの要素が喧嘩してる印象 もう学校もライブも切り捨ててバトルだけでよかったんじゃないか 7/1 ・ID-O(最終回) オリハルト鉱石が未知の高度文明の廃棄物で それを回収して回っている浮遊天体が人類を脅かす 主人公達をハメた陰謀の正体や記憶喪失であるイドの正体 設定自体はそんな変でもないし中盤ぐらいまで結構楽しく見れてたんだけど なんかどうもキャラの掘り込みか、台詞の練り込みが良くないのか 肝心なところでスッカスカな印象 正規軍を説得するシーン。なんかスッキリしない いや、あれで協力してくれるのおかしいだろ おもったよりも楽しめつつも 期待したところがあまり良くなかった感じだなあ ・終末何してますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?(最終回) 原作ファンの評価があまり良くないようなんだけど何で?? 「どうしようもない抗いようのない惨劇」であり「悲しい物語」なんだけど、 そこにいたるまでが「実はとっくにもうすでに幸せだった」から というスッキリした覚悟と満足感のある展開でけして 「どんどん主人公達を悲惨な目に合わせるだけの悲劇」でなかったのは良かった わずかな甘い時間、くすぐったいような幸せの時間がしっかり描かれてたからこそ 「誰がなんと言おうと世界で一番幸せな女の子」という言葉がぐっとくる 思った以上に面白くいやな気持ちにならない寂しい物語だった ・正解するカド(最終回) ザシュミナを「驚かす」という意味においては 「実は子供居ました」ってのは間違いなく「正解」 しかし、「実は妊娠してました」ではなく 「ばれないように生んだ子供を倍速で養育してました」だからなあ なんか「ザシュミナを驚かすために子供作りました」見たいな感じで… ヒロインが覚醒した瞬間、「あ、これもうだめかな」って感じではあったものの 「交渉」というところに立ち返ったって思わせといて 結局超能力バトルに落ち着いちゃったのはものすごく残念 バトルの見せ方もあまり「異邦存在というモチーフ」を感じさせない いかにもなものになっていたのはとても残念 「異邦の視点」「人類の視点」「交渉官を目と耳とする政府の視点」 「それらを外から眺めるマスメディアの視点」「研究者の視点」 複数の視点と考えが並列して動いていたのが色々期待させてくれてたのだけど 毛局どれもさほど生かされること無く マスメディアと政府については終盤どうでも良くなっちゃったもんなあ 今期のなかではかなり期待してみてただけにとても残念 中盤までは色々驚きもあって面白かったんだけどねえ コミケ期間に入ったので落書きは控えめに どうしましょうかね。 二月のコミティアに出した本に間に合わなかった内容を描こうかとも思ってますが 現状とても間に合いそうも無いんだよね(かくのおそいから) 町で以下略 このシリーズはモうちょっと数増やしたいけど マシン起動してるのまってるとメモとる余裕なくなっちゃう やっぱこういうところは電子ノートのほうが優秀 でも、函館で落としたせいかなんか反応おかしいんだよねえ… ぐぬぬぬぬぬぬ そういやあ、劇場版魔法科三週目ですね 一年次編でのメインキャラのなかでは 中条先輩だけ映画に出ていないことに最近になって気付いた ふと、電撃だいおうじで連載中の「魔法科高校の劣等生よんこまへん」 のパロディを思いついたので 当然オチはこれ↓ アイドルタイムプリパラから、にの 足の絆創膏ぬるの忘れてたっす そういやあ、うちのサイト20周年ですよ 爺になるはずだよ 6/28 アイドルタイムプリパラ13話 そうか、我々視聴者はすでに閑散としたパパラ宿の空気にならされてしまっていたのか というか、パラ宿の熱気がここまで毒気のあるものだということを忘れていた(笑) 普通に総集編回だと思って気を抜いてたよ メカ姉ェが出てくる段階で無茶するって気づきそうなもんなのに もう冒頭から油断してた完全に。 あれだけ必死になって守ってきたプリパラが こんなあっけなく崩壊してしまうとは(笑) 「いつもこんなもんだよ」というらぁらのセリフがすでに尋常じゃないし 「観客がめが姉じゃない」という、ゆぃの台詞が泣けてくる あじみ先生がかなり抑え気味だったのは 3期ラストの反省から…ってことかなあ ちょっと残念 今回のシリーズ本当に「抑えて」つくってたんだなあ というかシオンが完全にシュバルツブルーダーか東方先生みたいになってる (爆発でドロシーたちとは別方向に飛んでったので 新生ドレッシングパフェのライブはまたもおあずけか…) らぁらのアシストとして転校(追放)してくるガァルマゲドン ガルマゲドンはパラ宿アイドルの中ではポジション的にかなり自由だし パパラ宿のマスコット達の教育役としても猫姉さんは常識的だし 状況に変化があったとはいえ膠着状態に近い現状をぶち壊す意味でも適任 2クール目どうなってっちゃうのかなあ 6/27 ・ひなこのーと(最終回) けっきょくなんだかんだとこういうところが 「四コマ系出版社の萌四コマ」と「一般誌出版社系の萌四コマ」の違いなんだろな 「萌」を演出する女の子たちの日常描写の良しあしというか テーマと思われた小劇団。「演劇やるよ」「上演終わったよ」だけしか描写がなくがっかり こういうところはアニメとしての味付けが生きる部分だと思うんだけど なんか思ったよりこじんまりとした感じだった ・まけるな!! あくのぐんだん!(最終回) けしてわるくはないのだけどなんかすごい半端なまま終わった感 なんかもったいないなあ ・兄につける薬はない(最終回) 「バカな兄とそれにブチ切れる暴力妹」という部分に収まらず 「恋する妹と気を利かせてずれたことをする兄」という ラブコメ要素が非常に良いエッセンスになっていて面白かった ・アリスと蔵六(最終回) 「ワンダーランドから生まれた良くわからない存在」だったさなが 社会性を学び「一個の確立した人格」に成長し「友達を得る」 キャラの成長と「自分の気持ちと理解がおよばない感情」の描写が良かった 区切りのいいところまでで気持ちよく締めたなあ 「ワンダーランドへの説教」が思ったよりも迫力無かったのがちょっと残念(贅沢) ・リトルウィッチアカデミア(最終回) ハンブリッジ伯爵の魔法への態度の軟化があまりに簡単すぎる ブラックウェルが魔法や敵国に対し強硬であるのだから その対比として「ちょっとだけ態度が軟化」したのを見せれば十分なわけで これだとなぜ今まであそこまで強硬に魔法に反感もつ描写を見せてきたのか (別に反感を持つに至ったドラマを見たいわけではない) あの父子は現実と夢(理想)の対比であり、アンドリューはアッコという夢に魅せられたわけで 現実を長く見てきたハンブリッジ伯爵の描写が雑に終わってる ミサイルの映像で我に返った暴徒に 「私は魔女を応援する」って台詞で宣言させてるのもすごい白ける あそこは自然と「応援してしまう場面」だろう。演出に自信がないのだろうか 時間をかけ、アッコの悪いところ(=良いところ)を描き それに付随する周辺人物との関係、信頼構築を描いてきたシリーズ けして「アッコが覚醒し事態を解決する」物語などにはせず 「皆を引っ張っていく資質のある強引なヒロインが皆を巻き込み事態を解決する」 (劣等生であるアッコと優等生であるダイアナ、二つの「夢」の好対照) 物語としてきちんと構成されていたのにもかかわらず 結局思ったほどにはならなかった印象 ・ゼロから始める魔法の書(最終回) おそらく「描きたかったもの」も視聴者が「一番見たかったもの」も エピローグのシーンなのだろうなあ ゼロは魔女だったために獣落ちである傭兵を恐れず 傭兵も魔女が嫌いなためにゼロの用紙や外見に惑わされることなく (ゼロにとっては「少々残念」というところがいい) ただその分、魔女と人間の対立が激化してる世情 13番の行動原理など描写が甘いところが目立ち 「13番を火刑にすることで対立が収まる」という決着もなんかすんなりしない ゼロと傭兵二人の関係とエピローグが良かっただけにすごくもったいない ・弱虫ペダル(最終回) インターハイ一日目までかあ 一年目は「坂道がどう活躍するか」の物語だったけど 二年目、とくに一日目は「坂道をどう活躍させないか」 「一年生と三年生がどう活躍するか」の物語なので 「坂道スランプになったりミスで集団に飲み込まれたりでいいところない」 ような印象のままおわってしまった(笑) 原作まだインハイ終わってないし、ストックたまった頃に続きやってほしいですね 6/25 そんなわけでいつもどうり研連上映会でした OPテーマ「召還」 ・小さな魔法使い(千葉工) 小さな魔法使いが初めての召還を成功させる ホントうんいそれだけのほのぼのな内容だけど それしかないので凄い尻切れ。もったいない ・AGLATA(早稲田) 中2病的「召還!!」の掛け声だけ(笑) このぐらい思い切りが良いともうなんかすべてが許せる アホ突き抜けたインパクト(褒めてる) ・しりとり2017(神奈川工) 爆発エフェクトがやたらうまい人がいる これ、爆発でつないでるのかと思ったらどうもそうじゃないみたいで 「しりとりのつなぎ」がどこだったのか凄い悩む ・THE CHIKIN(神奈川工) カートゥーン的なコメディはテンポの良さが命だとおもうので このテンポやカット割りの悪さは致命的 ・PRACTICE ANIMETION2017丸から丸へ(千葉工) 一人やたら綺麗な絵を描く人がいる ・にんじんになった僕(千葉工) 「にんじんにとって葉は髪の毛と同じ」 「店頭に並べるときに葉を着られた復讐でにんじんが人類を禿にする」 というネタはともかく唐突な夢落ちが 明らかにネタの練りこみ不足 ・SUZUMOTO RENMOTIONREEL2016-2017(理科大) あれ?これ前回も出てなかったっけ?? 採用担当ってこういうの一日に何百本も見ないといけないんだろうなあ ・さえない彼女の騙し方(ボス床) テンポが良くないのかなんか思ったほど面白くなっていない もっとさくさく思い切り良く進めたほうが良くなると思う ・2017年度アニメ習作(電通) 「スカートの中からアイテムを取り出す」というのは良くあるけど スカートの裾ではなく、ウエスト部分から手を突っ込む絵面は初めて(笑) ゴリラの絵の人が癖がある絵柄でなかなか良い ・FROMハナクソToハート 「ハナクソ入りのパン」を作ってくるヒロインも凄いけど それを「旨い!」「夢が詰まっている」と感動する主人公もおかしい 「ハナクソパンを作るぜ」→「そのハナクソでは駄目よ!」の天丼も 「自分」→「おばちゃん」→「さかなのはなくそ」と予想外の展開もあり 非常に面白かったんだけど、終盤ラブコメにしないほうが良かったのではないかなあ いやべつに良いんだけど、なんか「とりあえず良い話にしました」感が強くて ・クリエイター(早稲田) 原稿用紙に向かい世界を創造する少女 何度も失敗と退屈を味わいようやく満足できる世界をつくり… …という、アニメの「原動画を切っていました」というメタネタ落ち こういう堕ちにするならもっと壮大に描くべきだったのでは ・TOKOYA(早稲田) ラーメン屋風の床屋。というのは良かったんだけど 支離滅裂すぎて収拾がつかなくなっている 梅宮辰夫をだしたところでストーリーの方向が変わっちゃった感 ・HARUKA(早稲田) がけっぷちの声優の卵の主人公と 彼女を励ます百合っこの百合堕ち 主人公のがけっぷちさと百合への流れがかみ合ってないなあ。 こんな定番のネタなのに あと、濡れ場の作画の乱れが凄すぎてクリーチャーっぽくなってたのが残念 あのアングル描きにくいからなあ。ぜひリベンジしてほしい ・盗撮の神様(早稲田) 冒頭の華麗かつスピーディーで流れるような「スタイリッシュ盗撮」がすばらしく 「これ典型的な”本編要らなかった”落ちなのでは?」と心配になったけど いやあおもしろかった。癖のある作画だけど アクションのキレとアングルカット割りレイアウトすべてすばらしい 残念なのは「女神の説教で心が折れそうになるシーンのもたつき」と 全くオチていないということ。もったいない。ここまで良く出来てるのに 本当にもったいない ・魔法少女アクアキュレル(早稲田) 「眼鏡・猫耳・メイド…と属性を組み合わせることでパワーアップする」 という汎用的かつ解りやすい魔法少女の設定の良さ 作画が丁寧で綺麗だけど随所に詰めの甘さが目立つ 説教とか啓蒙つまり「良い話」みたいなのは もっとみせかたに工夫がいると思う ・ルサールカ(早稲田) 作画とやりたいことがストレートにはまった感じ。良い ・チャイナアドバイスPV(早稲田) 作画演出ともにハイレベル。 「人に勧められて上映会に出すことにした」とのことだけど もっとバンバン出してきてくるべきよ。こういうのは ・愛してるぜガッディーナ!!(国学院) 可愛いワンコ系の「イタリアンマフィアのボス」の少年と同棲するOL これ、もっと尺使って「少年が居なくなった喪失感」を出すべきだったと思う 大事なところ全部台詞にしちゃった感じでもったいない ・カタツムリ(国学院) 「何かを必死になって探す」少女と 語りかけるカタツムリ アイデアは良いのだけど、オチが弱い ・フライドポテト(国学院) フライ(飛ぶ)とフライ(揚げる)の駄洒落 フライドポテトとチキンフライの空中戦はカッコイイのだけど あっという間に終わってしまい残念 ・しりとりアニメーション2017(帝京) 最初のほうのお菓子作ってるやつが 絵が可愛く丁寧でなおかつ動きも良くとてもよかった ・VIAGEM NO TEMPO(帝京) タイムトラベルもの。これ系にありがちなトラブルが おきそうなまま一切起きずに終わってしまった 「燃料切れ」の伏線もまったくいかされず なんだかな ・てーきょーふれんず(帝京) 帝京大はなんかいつも大学への不満とか大学爆破とかそんなネタばっかだよなあ ・東工大新歓2017(東工大) アニメの編集工程をメインに 新入生へサークルの活動概要を説明する動画 「こうやってつくってるんだー」って感じ ・らーめん凌駕(東工大) 「近所のラーメン屋のCmを勝手に作りました」という作品 学生アニメらしい細かいネタはなくてもよかったのではないかなあ ・マクロスネイピア(東工大) 「マクロス作りたいっす!!」というのは痛いほど伝わってくるのだけど アクションやカット割がいかんせんまずすぎる 板野サーカスに端を発するマクロスの空戦アクションは 試行錯誤してがんばるしかないのでまあがんばれ ・2017シリトリアニメ(東洋大) 一人妙に作画が可愛い人がいる ・星になる夜(東洋大) 死者が乗る列車に手違いでのってしまった主人公 前回も同じ作品見た気がする… ・死兆星(ペキサイト) 害虫による人間への復讐計画 予告編かあ。完成が愉しみ ・待つ身はつらいよ(千葉大学) とらわれの姫と彼女を守る竜の交流 姫を助けにくる数多の勇者達のどうしようもなさと その状況にちょっと飽きてきている姫の「…チェンジ」の一言が楽しい しかし、竜、魔王への忠誠心薄いなあ。ドライというか ・紅の翼(無敵動画堂) 今回の目玉 「マジンガーZが好きすぎて劇場版一作を自分でリメイクする」 という凄い熱量を持った作品がついに完成 冒頭、いままでの予告編で散々語られた 「日本アニメ史におけるマジンガーZの存在」 「アニメ史におけるターニングポイントでありながら 不当に地位を貶められてきたマジンガーへの思い」 が改めて長文で語られる 元の映画を見ていないのでどの程度そのままなのかわからないけど 明らかに「無敵動画堂なりの味付け」がみてとれるのは良いところ アニメ、マジンガーファンとしての「熱量」 二次創作という衝動への「熱量」 熱い。胸がただれるぐらいの熱くるしさが伝わってくる 「上映会でながすのが好きなので即売会での販売も動画サイトへのUPもしない」 という活動趣旨のため他に見る方法ないのが残念だなあ 過去作品や過去作品の予告編もすごくいいのにここ ・決戦型高額機兵ミエナイガーZ(スタジオぽぷり) 「紅の翼の後に流すとか無理げーじゃねえ?」とおもってたら これまた上映会最後に凄い爆弾持ってきたなあ 「透明な怪獣が町で暴れている」 「要塞も幹部もすべて透明な敵組織」 「拿捕した透明な敵の技術を使い完成させた透明な正義の巨大ロボ」 というなんかもう凄いネタ。あいからわず着眼点いいなあ 「透明なのにテロップを消し忘れてたので発見されてしまう」 というオチも凄い 「漆黒の闇の中ではテロップも見えまい」 「つまり、真っ黒な画面で音声だけの作品ということですね」 という次回予告もたまらん 今回は小粒が多かった印象 もったいない作品もあればよい作品もあり 研連上映会でおなじみの太田区民会館が 来年三月に老朽化のため取り壊しだそうで だから次の冬上映会でこの会場も最後ですね 来年はどこになるのかなあ。あまり遠いといくの面倒になっちゃう 6/24 というわけでみにいってきました ・宇宙戦艦ヤマト2202 2199と違って2202は脚本の齟齬というか なんか「え?それなんかおかしくね??」っていう部分が目立っているのは ヤマトに思い入れのある羽原監督小林誠副監督の「ヤマト愛」ゆえか それとも脚本の福井晴敏のせいなのか (全部観てるわけじゃないけど今まで見た 福井晴敏が絡んだ作品おおむねそういうところがある) ヤマトの反逆行為が地球政府に公認されるくだり 同時進行で11番惑星がガトランティスに侵攻されてるし ヤマトはわざわざ航路を変更してまで救援に向かってるので 「ガトランティスの侵攻によってヤマトの造反がうやむやになる」 ながれのままのほうがスッキリしてたのではないだろうか ガミラスとの政府間交渉を入れたかったのだろうけど 凄い回りくどい ヤマトクルーが集まってくるシーンも 廃艦となっている沖田艦で桟橋に乗り付けてくる意味が無い やりたいことはわかるんだけど凄い中途半端 キイムタクヤマトでもやっていたキャラクティカのオマージュである 「大気圏内への直接ワープ」のシーン 直前の避難民の少女のやり取りが凄い不要 というか凄いわざとらしくなってて 大気圏内ワープの迫力もなんかあまりなく このシーンはキムタクヤマトのほうが格好良かった ヤマトのデザイン 一見2199から変更ないように見えるけど 以前の窮屈さがなくなり 格納庫やエンジンルーム通路などの艦内空間が凄く余裕のあるレイアウトになっていて 外見も明らかに艦腹が大きくなっている あのせまっくるしさが懐かしい さらに艦首波動砲がやや突き出したデザインになっている あおってるときと正面のアングルがカッコイイ!! あと補助エンジンの間に小さな碇マークがついているかっこいい 地球の軍拡とその理由たる時間断層の存在 統治能力が欠如し殖民惑星を支えられなくなったガミラスと 技術力はあるものの復興の資源と人材が足りない地球の相互依存体制 その描写等はよかっただけに こまごまとした描写のまずさが目立ってしまった感じでもったいなかったなあ 6/23 アイドルタイムプリパラ 森脇監督の「折り返しキターーー」発言が物議をかもしてますが 今までのペースからするとさすがに2クールってことはないと思うんだよなあ (2クールならもっと早くグランプリしてるはず) 時計の針が12回で一周したので次彼女が登場するのは2クール目ラストかな 大神田川校長。厳しく生徒思いでありながらも プリパラへのスタンスは大神田校長と違い 「男子アイドルが好きすぎることからくる女子アイドルへの偏見」 でしかないためにあっさりと陥落 (「子供たちの友情とお互いへの思いやりを育んだ」という解釈による和解なのが良い) むしろ地獄委員長を学園内の障害として確立させるための 「女子アイドル否定派」だったわけで 地獄委員長完全にはしご外された形で可愛そう(笑) しかし、感想あさってると地獄委員長が怖すぎるせいで 視聴断念してるちびっ子ファンがいるらしい むずかしいもんだ 1クール目は「らぁらとゆいが空回りし、後半何とかなる」的なパターンが多く やっぱ手探りだったのかちょっと微妙なところも多かったんだけど にののキャラクター性と「夢」がキーワードとして提示されたのはかなり良かった。 やっぱ森脇監督は物語の節目節目にきちんと盛り上げてくれるから安心 三人目のメインキャラ、幸多みちる まだモブ的な登場のみだけど、今後どう絡んでくるのかなあ 6/21 ・進撃の巨人(最終回) この辺の話ってちょうど一期最終回あたりで掲載されてたんだよなあ確か そう思うと今期まで間をこれだけあけたのもわかるというもの 世界の核心に迫るエピソードなので戦闘よりも 各キャラの心情や立場を明確にしたシリーズ いろいろ「1クールとか短い」だの「バトルがなくて話が進んでない」だの文句言われてるけど 一期の物語を締め、来年の三期への準備といういみでも結構良かったと思う ただ、キーキャラクターでもある超大型巨人だけ3Dになってしまってたのはがっかり 物語の大きな転換点でもあったのにあれはないわあ ・フレームアームズガール(最終回) 販促と物語のバランスが非常によく、期待以上に面白くなった 人工知能の成長と人との関係構築もきれいにおさまっていたし 後半から登場したフレズブルグ。 バトル第一主義であり「轟雷たちとは開発チームが違う」との発言から 「バトルにさほど興味がなくFAG達と楽しく過ごすのを目的としていたあお」の存在が 明言はされてないもののメーカー内におけるFAGの開発方針に大きな影響を与えたと思われる そして轟雷とあお、二人とともに生活した他のFAG達との別れが「成長」によるものなのはうれしいところ 最終回ラストバトルをさくっと終わらせ、突然プリパラみたいなライブ始まったのは笑った いい意味で気が抜けた嫌味のない作品だったと思う ・ロクでなし魔法講師と禁忌経典(最終回) 後半バトル要素が強まってから前半の良さが少し影を潜めた感じ 伏線はいろいろ張られてるので、ここからがストーリーの本筋なんだろうけど… なんか中途半端になっちゃった感じではあるなあ ラノベ原作だとどうしてもこうなってしまいがちなのでしょうがないんだけど ・夏目友人帳(最終回) かなり大きく物語が進んだシリーズ れい子さん以外の「過去に出会った夏目のような雰囲気の男性」の存在の提示 友人帳の存在を知ってしまった名取 夏目の友人たちをメインとしたエピソードもあり 前期と合わせて非常に楽しく見れた良作 面白かった 6/18 いつもの町で略 LOVESTAGE面白かったよね なんとなくファンファンファーマシーのポプリ 狙ったわけじゃないけど、気付いたら魔女っ娘ばかりかいてるな という訳で初日せめてきました 劇場版魔法科高校の劣等生〜星を呼ぶ少女〜 原作来訪者編のあと、二年次に入る直前の物語 調整体の少女、九亜との出会い 達也と美雪の調整体への心情は 原作を読んでいないとちょっと解りにくいかもしれないが 回想シーンがあるのでまあ問題はないかな アニメ視聴組にはリーナの立場と関係のほうが ちょっと戸惑うかもしれない (リーナアニメに出てないしね) 一年次(アニメ)のメインキャラ総出演で アクションとサービスシーンもいれこみ テンポよくまとまってて面白く見れたけど そのぶんちょっとカタルシスにかける感じになってるんのが残念 小惑星を地球衝突軌道に乗せる魔法と それを逆転させ落下軌道にある物体を弾き飛ばす魔法 いくら結果を出すことにあせっているとはいえ 「魔法師が12人必要な巨大魔法」を 8人で強行するのはさすがに無茶 そもそも、「落下させる魔法」も本当は9人では足りなかったのではないだろうか キーキャラである九亜を含む九人の調整邸の少女 助け出されたのは9人なのに EDにでてきたのは九亜と四亜の二人だけってことは 残りの七人は自我の崩壊が進みすぎて 日常生活に支障が出るレベルだったってことかな とするとハッピーエンドではないよなあこれ とりあえずネタバレになるけど リーナに打ち上げられる達也の 菱形というかエイのような形態が印象的 この姿が「伝説」というわけか 6/17 モうちょっと後でもいいかなあと思ってたけど MXで昨年の映画ノーカット放送してた勢いで 実は初日に見に行ってました ・KING OF PRISM -PRIDE the HERO 元ネタであるTVアニメ「プリティリズム」を知らなくても楽しめた前作のそのまんま続きだけど 二本まとめてみるとやはり予備知識としてプリティリズム観とくべきなのかなあという感じ それでも十分面白かったけど しかし、練習生である主人公達は あまり話の本筋には関係ないんだなこうやって見ると 結構シリアスな友情ストーリーなんだけど いちいちシリアスなシーンにネタをくそまじめに突っ込んでくるので油断できない 逐一パロディも突っ込んでくるし 何でワタルのパロディ?って思ってたけど 昨年亡くなった井内監督の代表作オマージュってことなのか そういやあ井内監督プリティリズムシリーズの脚本やってたしね とにかく勢いがありパワフルで強引なまでの作品 前作楽しめた人は十分面白く見れると思う このノリが肌に合わない人はむりかも知れない 6/13 もう最終回シーズンだよ!! ってわけでいつもの 例によって某所からの自分用忘備コピペなので 間違ってたり抜けてたりしても知らん 07/01(土) 縁結びの妖狐ちゃん TOKYO MX/21:00 賭ケグルイ TOKYO MX/22:00 ひなろじ〜from Luck & Logic〜 TOKYO MX/22:30 Fate/Apocrypha TOKYO MX/24:00 活撃/刀剣乱舞 TOKYO MX/24:30 戦姫絶唱シンフォギアAXZ TOKYO MX/25:00 07/02(日) ナイツ&マジック TOKYO MX/22:30 潔癖男子!青山くん TOKYO MX/24:00 バトルガール ハイスクール TOKYO MX/24:30 スカートの中はケダモノでした。 TOKYO MX/25:00 妖怪アパートの幽雅な日常 TOKYO MX/23:00 07/03(月) 恋と嘘 TOKYO MX/24:00 異世界食堂 テレビ東京/25:35 07/04(火) アホガール TOKYO MX/23:00 徒然チルドレン TOKYO MX/23:15 ナナマル サンバツ 日本テレビ/25:59 07/05(水) 捏造トラップ-NTR- TOKYO MX/27:40 最遊記RELOAD BLAS TTOKYO MX/24:00 07/06(木) DIVE!! フジテレビ/24:55 コンビニカレシ TBS/25:58 アクションヒロイン チアフルーツ TBS/26:28 07/07(金) メイドインアビス TOKYO MX/25:40 18if TOKYO MX/22:00 時間の支配者 TOKYO MX/24:30 RWBY Volume 1-3: The Beginning TOKYO MX/25:05 将国のアルタイル TBS/26:25 07/08(土) ひとりじめマイヒーロー TOKYO MX : 25:30 07/09(日) ボールルームへようこそ TOKYO MX/23:30 セントールの悩み TOKYO MX/22:00 プリンセス・プリンシパル TOKYO MX/23:00 07/10(月) 天使の3P! TOKYO MX/24:30 07/11(火) NEW GAME! !TOKYO MX/24:30 魔法陣グルグル 新シリーズ テレビ東京/25:35 07/12(水) イケメン戦国◆時をかけるが恋は始まらない TOKYO MX/22:10 はじめてのギャル TOKYO MX/25:35 ようこそ実力至上主義の教室へ TOKYO MX/25:05 07/13(木) 異世界はスマートフォンとともに。 TOKYO MX/22:00 ゲーマーズ! TOKYO MX/23:30 07/14(金) 地獄少女 宵伽 TOKYO MX/24:00 バチカン奇跡調査官 TOKYOMX/07/14 今回も事前情報なしです とりあえず メイドインアビス RWBY てーきゅう 9期 NEW GAME! は見ると思いますが 6/10 ヤマノススメ三期決定 OVAも年末にイベント上映らしいですね 二期をコンパクトなBOXで再発売しないかな 巻数はまあ諦めるにしてもスペースがモう無いから 今やるゲームが無いVITAなんか活用したいなあと思ってたら ソニーの電子書籍アプリが使えるみたいなので 原作コミックを電子書籍で纏め買いしたのですが あとで知ったのですが、このソニーのストア 更新がめっぽう遅いらしく、単行本数冊たまらないと配信してくれないらしい 最新刊配信されて無いよもう しかもVITAだと漫画しか対応してないし そんなわけで、そろそろ上映終わりそうだったので あわててみてきました ・皆はこう呼んだ!鋼鉄ジーグ イタリア映画だけど、原題まんま日本語 主題歌も鋼鉄ジーグイタリア語版だし 主人公がウダツの上がらない中年チンピラ ものすごい小物で超人パワーを手にいてても とにかく小物感溢れすぎていて痛々しいやら身につまされるやら ものすごい等身大の人間くささ (こういうのはハリウッドアメコミヒーローでは絶対無理だ) チンピラだった主人公が「鋼鉄ジーグ」となるまでの物語 本当に最後の最後まで「正義」の行いはしない けして善行に目覚める話でもない 好きだった女性のために身を犠牲にする決意 「正義の行いに死に場所を求め」ジーグとなる 悲しみのヒーロー ちょっと展開がだるい感じのところも無くはないのだけど 最後まで面白く見ることが出来た しかし、この主人公、 とにかくずーっとプチダノンみたいなヨーグルトたべてて なんか見終わった後ヨーグルト食べたくなってきた というわけでひきつづき コミケとおったか落書きもこの辺にしておかないと 町で見かけた女の子 マリーベル 2199では存在をけされたブラックタイガー ヤマトのメカニックでは一番好き コメットさんのライバル。メテオさん 本当は手前にイマシュン描く予定でしたが面倒になったので省略 怪盗セイントテール あの当時変身魔法少女もの多かったけど (セーラームーンを発端とするバトルヒロイン増え始めたころだしね) セイントテールはコスチュームがやっぱ一番良かったよね 町で見かけた女の子 SHOWBYROCKのシアンとレトリー 6/03 れいによってまだ落書きしています raytrek勝手からがりがり落書きあげてますが 別に電子ノートより積極的に描いているというわけではありません (むしろ、「町で見かけた女の子」シリーズは メモとしては描きづらくなったので前より量減った) PCに吸い出さなくてもそのままネットにつながる環境があるってのは 結構でかいなあ。と とりあえず熱が凄くて今使ってるカバーだと この季節すぐ熱で固まってしまうので なんか対策考えないとなあ ヒートシンクの代わりになるカバーとかないかしら 町で見かけてない女の子 ドレッシングパフェ なんとなくコアファイター ZZのコアファイター結構好きよ 町で略 Vガンダムのコアファイター 歴代コアファイター全部かいちゃおうとか思ったけど 受けが良くなさそうだからとりあえずこんなもんで うろおぼえダ・サイダー 塗ってる途中で色々いじってたらおかしくなった 町で略 「おにいさまへ…」消化しつつサンジュスト様 うろおぼえナースエンジェル 6/01 漫画の手帖TOKUMARU16号に4P寄稿しました 発行されたらよろしくね そんなわけで アイドルタイムプリパラ らぁらとゆい、ボケコンビでツッコミ役がいないまま1クール目も後半戦 登場人物入れ替えも新設定もらぁらがまたも留年(笑)してるのも 単純に商業的な理由かなと思ってたけど 「らぁらの成長を描くため」なのだろうなたぶん じつのところ一期から三期まで らぁらって「完成型主人公」だったから あまり成長の描写ってないんだよね 絶対的カリスマ性と天才性をあわせもつそふぃさんは ずーっと自立と体力の問題の克服が描かれてたし 努力の凡人であるみれぃは挫折とその克服が描かれてる レオナも天才チームへの加入やそふぃさんとの関わりで変化が出てるし 逆にシオンは天才チームの件以降、ちょっとあつかいづらそうになっちゃったけど (あれ?そう考えるとドロシーは成長えがかれてない…) ガルマゲドンやトリコロール、ノンシュガーはそれぞれちゃんと成長があったし 基本的にらぁらの周りって年下か年上しかいなくて みれぃやのん、あろまにひびきといった 「知恵者」がそろっていたので 今シーズンで同年代のアイドルとコンビを組むことで 神アイドルであるらぁらの年相応さ 弱点が浮き彫りになってるのはなかなかに面白い それにしても結構慎重にストーリーを進めてるなあ 旧キャラのゲスト登場や脇役だと思ったひつじ隊のエピソード 兄への対抗心だけだったゆいの心境の微妙な変化など じっくりじっくり外堀を埋めてきている ようやくOPの二人が話しに絡みだしてきた ダンプリはまだ一回だけだけど、本格的に絡みだすのは パパラ宿プリパラがダンプリのライバルとなるぐらい 盛況になってきてからなのかな 今期も終盤戦だから他のもちょっと… 正解するカド これホント「悪意」も「善意」も見えなくて凄い悩ましい そのくせ明確に「異邦存在が地球人類に何かさせようとしている」意図は感じるから 凄く始末に悪い。もしゃもしゃしますよ 無限に電力を取り出せるワム これの最も悪質なところは国際情勢やエネルギー問題云々じゃなくて 「壊すことが出来ない」「なのにどんどん供給してくる」ところなんだよね 「壊せない」ってのはつまり構造がわからないから 破壊できるかも解らないし、破壊できたとしてもそれにより何が起きるのか想像も出来ない 「形状が問題で素材は関係ない」のだから、もうすでに 自作したワムを壊してみた人物はいると思うんだけど それにより何が起きたかを「異邦の感覚を持たない普通の人間」が知覚できるとも限らず もちろん「供給の窓口となった日本」としては 自分のところで研究分析を行いたいというのもあったとおもうけど (オリジナルワムは未知の異邦の物質で出来てるわけだし、それだけでも美味しいよね) そして新しく出てきた装置。マスコミを利用して 「見せる」だけで機能するという凶悪な伝染力。怖いよ 無限に存在する自分で「自分」をシェアする 劇中では「眠り」で説明されてたけど、逆に 「ひとつの物事について存在する自分の分だけ思考することが出来る」 つまり、思考を高速多重化できるということで 人類の知性を引き上げさせる装置だと思うんだけど、この分だと他にも出てきそうだなあ 徐々に、でも確実に「あ、なんかこれ凄くヤバイ」という拒否感があると同時に 「すでに引き返せないところに居る」危機感もある ほんと、相手の目的がはっきりしないのがうまく機能してるなあ これで最終回がドッチラケなオチだったらどうしよう フレームアームズガール このアニメ、ちゃんと立川のアピールになってるのと (立川を舞台にしてるアニメでは最も成功してると思う) 元ネタであるプラモデル。それもコトブキヤの改造武器パーツMGSの CMとして成立してるのがかなり面白い 本編でも作画が増えてきたとはいえ基本的にCGで表現されるFAG 人間と小型ホビーロボットの表現の住み分けとしてちゃんと機能してきて それだけにいまさらOPが手書きに差し替えられたのがちょっとなんだかな OP元々作画とCGが混在して両者が喧嘩してたんだけど 作画が増えたせいで残ってるCGのカットがクオリティ低く見えてしまう たんに作画が間に合ってなかっただけかもしれないけど OP、徐々に差し替えるのではなく、 Gか作画、どちらかに統一してほしかったなあ いや、作画版OPすごくいいですけど しかし、轟雷よりもバーゼラルドをプッシュしてるよねこのアニメ サクラクエスト ご当地ものとしては「地味」だし「一発逆転」もないんだけど その分しっかり、きちんと作られていて面白い 「富山と昆布の関係」はかなりへーっておもった かとおもえば「コスト削減による饅頭の駄目なリニューアル」とかもあつかってるし (このエピソード、数年前岡山のナショナルデパートというメーカーの社長が 「岡山のお土産は他県のOEMで地元生産じゃないし キビのはいっていないただの求肥を黍団子として売っている 観光客を馬鹿にした商売をしている」 とブログで問題提起していた件を思い出しちゃった) 「美味しいのは間野山の食材を使ってるから」と郷土愛を吐露せしめた 旧チュパカプラ饅頭どんな味だったんだろう。 ひとつの問題が解決する、あるいは軟着陸するたびに 次々とまたも「ありそう」なトラブルが起きるので目が離せない このアニメ、「地域振興」ではなく「地域再発見」の物語ともいえるのが良いと思う 他のはいつもどうり最終回ごろにでもー 5/29 ・ガーディアンズオブギャラクシー リミックス 「肌を青く塗っただけの宇宙美女」等のレトロでチープなデザインと それが欠点にならない画面構成の美しさ、のりの良さが楽しかった作品の続編 マーベルというかアメコミヒーロー原作映画はここ何年かすっかり 「アベンジャーズのスピンオフかセルフパロ」 そうじゃなければクロスイオーバーものだらけで 完全に「じゃあいいや」って感じになってるんだけど ガーディアンズオブギャラクシーは幸いにもそうはなっておらず 安心して見れるのが良い 今作は「父子」の物語。それも血縁ではなく 育ての親、「自分のこれまでの人生における父性」の話 予想外にしんみりさせつつEDでにやりとさせるのはうまいなあ グリードが完全に思春期になっちゃったよ(笑) ちょっと良い話に傾きすぎたかなと思いつつ 近作も楽しめたから良かった ・夜明け告げるルーのうた 原画は手書きだけど動画割全部フラッシュだって ただでさえ湯浅監督作品らしい作画のぐねる動きを フラッシュのぬるっとしたモーフィングする補完で よりドラッキーな雰囲気になっていておもいのほか気持ちが良い 作画が全体的なんともいえない色気があるなあ ただ、ストーリー的にちょっと「すっとばしすぎ」な感があって 作画や内容の勢いに乗れない(こういうのが気になってしまう人)は たぶん楽しめないのではなかろうか。とか思ったり また観たい映画たまってるけど 上映終了までに何本見れるかな 今年上半期はいつも以上に見る本数徹底的に押さえてたので そろそろ締め付け緩めても良いはず 別に見る本数抑えなくても良いんだけどさ 5/27 あいからわずraytrektabで遊んでいます あまりでかい絵を書く気がないのと 行き帰りにさらさらっと数枚和えれれば良いやってやってたらどんどん 落書きばかり増えてくる 町で見かけた女の子 女子力挙げたら妖怪サークルの姫と化したイナホ 町で見かけた女の子 ヘボットからヘボ巫女とネジ巫女 パスタが食べたいマドラックスとマーガレット リカルドとリリオ ToHerat20周年と聞いてGGG退官以来久々にマルチ描いて見た。案外覚えてるもんだ 描いてる枚数少ないからか、どうも似てくれない来栖川先輩 聖エルザクルセイダーズのちくりん 町で略 宇宙英雄物語のアゼル。魔法使いはメカが嫌い!! ボンバーマンジェッターズのマイティとミスティ Vガンダムのクロノクルとシャクティ 天空戦記シュラトのレンゲ ロビンフッドの大冒険のサイキックパワーのマリアン 今気づいたけど、今まで描いたことのあるマリアン 全部サイキックパワー状態のだわ。初期のお嬢様モード描いたことない 突発的にきんモザのシノとアリス だんだん殴り書きみたいな絵が増えてきたから そろそろきちんと描こうとおもったけど なんか良くわからなくなった絵 なんかさすがにちょっとこういうのばかり増やしてもしょうがないから 来週はもうちょっとちゃんとしたのを書こう せっかくだしさ 5/20 というわけでraytrektabせっかく買ったので この二週間ぐらい電子ノートの変わりに持ち歩いて 電車での移動中に落書きしていました ウィンドウズタブだから描いた片っ端からネットにあげられるのはいいのですが やっぱ液晶が明るいし電子ノートよりもでかいので かなり恥ずかしいですね 8インチというサイズはデモ機観たときは小さすぎるって思ったけど 実際使うと持ち歩いて落書きするにはこれよりでかいと 取り回しがたぶん面倒になるので悪くない感じ 携帯性と周りの目を気にせずかけるという点では やはり電子ノートのほうが良いと思う バッテリーとセーブ気にしないで住むもんな電子ノート という訳で落書き せっかくだから二次創作多めです パズドラXのチャロくん 放送時話題になったあのシーンを ツィッターなどで良く観るナレーションコラ風に 適当落書き女の子 函館で活イカ一杯食べた記念エリーさん 落書き女の子 落書き女の子 ヘボットからネジ柳ユーコさん(人妻) ボキャ美とヘボットとスゴスゴインダーネジ ファンシーモードそふぃさん 究極超人あ〜るのハッピーパラダイスを歌うゆいとらぁら 魔法科高校の劣等生LOSTZEROから司馬兄妹と落書きまやか 2月のコミティア出だした本の主人公 コミックZIN様の通販で取り扱い中… 06ザクバックショット うろおぼえローラローラ 町で見かけた女の子 パズドラXのガーネット。最近出番多くてまるでヒロインみたいだ 以前同じようなのかいたきがするマジンガーZ なんかいきなり書きたくなったマンナッカー raytrektab、そのままだとペンをホールドできないので 検索してみたら無印のハードケースが丁度良いというので 函館旅行のときに買って使ってみたのですが なかなか感じはよいですね (公式のキーボードカバーがあるのですが、不具合で販売中止でしたし キー配置は好みがあるので買うなら使いやすいのべつに買うと思う) ただ、熱が逃げないのでちょっとこれからの季節辛いかなあ そんなわけで公開してすでにコマ数少なくなってるので とっとと観てきました ・破裏拳ポリマー 「いつものタツノコヒーロー実写版」といってしまえばそれまでだけど 内容とか面白いつまらないとか以前に一つだけ 爆発なめるな 何だあのぺらっぺらのしょぼいCGの爆発 黒幕やヒロインが爆死するシーンだぞ? 何であんな「え??」っていうようなCGなの? 爆発なめるな ポリマースーツ開発にまつわる 二つの「正義」感の対立と 相手の正義に破れ、 己が正義の証明のために悪に裏返り 復讐に手を染める そんな黒幕の悲しき最後、 そしてオリジナルポリマースーツの まだ見ぬ能力が開花する そういう重要なシーンであの爆発はないわあ ヒロインが爆死するシーンだって なんというか、ビデオ合成が頻繁に使われていた 90年代特撮みたいな合成感 この手のこと言うと「邦画は予算もセンスもないから(笑)」 見たいなことといってくる人いるけど、そういう問題じゃない もうあの爆発だけで全部の内容台無しになるレベルだわ 内容はなんかテンポがいまいちよくない 時代設定もなんか昭和っぽくしたいのか平成初期っぽくしたいのか ちょっとあやふや アクションは良かったものの 全体的に自主制作臭がただよう ポリマースーツ 主人公の装着するオリジナルのスーツと ばらばらの状態で使用される量産型スーツは悪くないのだけど 黒幕とヒロインの装着するスーツが正直なんだかな 特にヒロイン。なんであんなグフレディみたいな格好してんのよ 「最強のスーツが完成したから」って自爆攻撃してくるのも意味不明 良かった点がないわけではないけど それ以上に悪かった点が目立ち、 なおかつダメ押しで爆発にリビドーがなさすぎて うへぇってなってしまった アニメのヒーローを実写化するとき 「大人向け」とか「現代風アレンジ」とかしなくて良いから デートムービーにしたいのか、スカッとするアクション活劇にしたいのかはっきりしてほしい 個人的には 子供向けアクションヒーロー特撮で作ってくれれば良いのに っていつも思う結構本気で 5/13 そろそろ行っとこうかなと思っていってきました ・無限の住人 ちょっと思ったよりっも序盤ちまちま進むなあとは思ったものの 殺陣の痛そうな感じとか影の使い方とか冒頭のモノクロなど なかなかに楽しめ、いわゆる「何を演じてもキムタク」といわれたキムタクの 良い意味で「違った感じ」が好印象 (SMAP解散したことで「キムタクの演技」を求められるしがらみから開放されたのかもしれない) 血みどろさや「虫」つまり肉体の再生シーンが凄く控えめで、 かなり肩透かしを食らった感じなんだけど 「大衆娯楽活劇」をやろうとしたのかしら? クライマックスの大立ち回り 群集が「てもちぶさた」になっていないのも良いね (邦画はどうも群集をぼさっと並べてるだけの絵面が多い) 昨年のテラフォーマーズが酷すぎたぶん 不満がないわけではないけどまずは十分楽しめる映画だったと思う でも よいとこもあるものの、 わざとなのか狙っているのか、どうも登場人物がみんな 「まいにち風呂に三回入ってるのかというぐらい綺麗」なのが気になる 着物ぐらいもっとくたびれていても良いのではないだろうか ついでに ・ブレイブウィッチーズ ペテルブルグ大戦略 TVシリーズ七話と八話の間のサイドストーリー 戦闘シーンは少なめだけどその分CGの弱さが割る目立ちしてたのが残念 (OPは作画レタッチの入った完成バージョン。よかった) 良いところとしてはTVシリーズではひかりを含む問題児達の描写が多かったため 影の薄かった他の隊員がきちんと掘り込まれているところ 細かいところではやたら執拗に描かれるニパさんの胸と 愕然とする食料庫の備蓄食料の少なさ 7話って本当にやばかったんだなあ 補給受けてもこれか 色々賛否あったブレイブウィッチーズだけど (ストライクウィッチーズのファンにはいまいち受けが良くなかったようだ) なんだかんだでTV楽しんでた人には良いサイドストーリーだったと思う 5/12 函館から戻ってきてますよ 今回は色々予定外の出費がかさみまくりました 時間の使い方もまずかったですね まあ、新北斗駅で回り撮影してたり新幹線のビュースポット探したり わざわざ次の新幹線が来るまで待って出発する瞬間を撮影しようとしたり していたのが良くないんですが いいんです。今回の函館行きは 北海道新幹線といさりび鉄道に乗るのが目的だったのですから (あとは函館山の要塞の遺稿をみにいくこと。正直凄すぎた。なんだあれ) というか「たまにはちゃんとJR北海道使ってやろう」というのがテーマ 北海道鉄道路線使ったことほぼないから 北海道新幹線は 「空席率が高くJRも赤字想定の路線」 って良く言われてるし、GW直後だったので 予約無くても当日買えるだろと思っていたら 普通指定席とグリーン席が全部埋まっていて グランクラスしかあいてませんでした (一応「指定席購入者が来るまでの空席に座れる券」というものがあるんだけど、面倒だからいや) グランクラス。凄いですよ JR渾身のおもてなしをあますとこなくくらいまくってきました さすがに帰りは普通席ですよ さすがにこんな贅沢もう無理 予算的には飛行機とほぼ変わらないから やろうと思えば出来ないこともないんだけどね ところで、先日新品の電子ノートを壊しては記しましたが 今回、、古いほうの電子ノートを新北斗駅前で落として 付属のペンを壊してしまいました… 使用には問題ないけどお尻の部分が壊れたのでカバーにホールドできない raytrak Tab買っちゃったし今回の旅行が予定外の出費もあったし なんかジャンクパーツでホールドできるようにしよう 5/8 GW終わったので函館行って来ます 5/6 いつもの途中感想 ・ID-0 まあ悪くは無いんだけど 時代の黒幕らしき存在が なんか薄っぺらそうで… ・進撃の巨人 Season 2 順調に話数を積み重ねているなあ ここまで勢いで進んでるけど このまま勢いで突っ切るのかしらん ・アリスと蔵六 こうやって見ると原作は第一部の終盤から読んでるんだなあ 第一話では不安のあったアクションも ずいぶん画面栄えする見ごたえのもあるものになってて安心 第二部の前に総集編かおさらいでもやるのかな ・リトルウィッチアカデミア 前半終盤から物語が動き出しとアッコの良いところがかみ合いだして かなり面白くなってきたんだけど 前半「アッコの良くないところ」をクローズアップしすぎていて かなり視聴の障害になってたのが後を引いてるなあ 「オチコボレがオチコボレのまま知恵とど根性でがんばる」話 なのは良いのだけど、それがかみ合ってきたのがここ数話だし ・パズドラクロス 龍人の原理主義者の造反による 世界の社会バランスのゆがみ もともといろんな社会不安と不穏な空気を漂わせていたシリーズだけど これもともと何話の予定だったんだろう? ぐんぐん面白くなってきて楽しみではあるんだけど どうもここにきて作画が不安定になってきたのは気になるところ ・フレームアームズ・ガール マテリア姉妹がドールハウス用の調度品購入時に あおのバイト代使い込んだことから やはりあおは余りちゃんとバトルやってなかったんだなと (「お話できる可愛い人形」ぐらいの認識。もともと模型にもバトルにも興味ない娘だし) バイト代使い込まれたことでバトルへの動機付けを強くしたのは良いところ CGのガールズ。適度に作画も混ぜずいぶんとみやすくはなったけど どうも「アニメ担当の照れがにじみ出てる」ような感じなのはなあ ・ゼロから始める魔法の書 世界観と魔術、獣堕ち等の設定が 順序良く適度に提示され 順調に面白くなってきてる このまま失速せずに最後まで行くといいなあ ・弱虫ペダル インターハイがはじまり各校の選手もそろってきて いよいよクライマックス。 どの編で区切りになっちゃうのかなあ このままだと原作に追いついちゃうもんな ・アイドルタイムプリパラ 設定と状況の提示を実に慎重に順序だててやってるなあ 特に今回、いままで「味方」だったポジションの人物が こぞって敵対してるか無関心で、凄く「難しい状況」 らぁらとみれぃ 「ソラミスマイルは三人そろって神アイドル」 ということがとても良く出ていて 三人の中では比較的打たれ弱かったみれぃが ものすごく頼れる頼もしいキャラになってたのは嬉しいところ (そふぃさん早く出番ないかなあ) 現状プリパラは「ミミ子の目が届かない歓談場所」という感じ いよいよ今回のキーである男子プリパラの登場 夢川兄妹と大神田川兄妹 今回は兄妹がテーマになってるようだけど 素直にそう受け止めといて良いものかどうか(苦笑) 夢川兄は「妹がプリパラに夢中で男プリでトップアイドルの自分を見てくれない」 シスコンぷりを露呈しているのだけど 大神田川兄妹は今のところちょっとわからない 大神田川校長今のところただの男プリファンなだけだし 男プリどんな風なのか楽しみですね ・夏目友人帳 安定して面白い。 今回もじっくりと楽しみたい ・ロクデナシ魔術講師と禁忌教典 「一般的な側面から見るとオチコボレだが別の側面から見るとチート」 って言うのはこれ形の作品の定番なんだけど その一般的な側面を「公式詰め込み式学校教育」とし 別の側面を「その公式の本質への理解と応用力」としてるのは面白い こういう良い所が最後まで生かされるかどうかだなあ ・まけるな!! あくのぐんだん! まあそんなに悪くは無く楽しめてる ・終末何してますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか? 妖精兵器である少女達の「自分の命を守る自己保護本能の無さ」の描写は かなりきつい。絵面がというよりもこれは主人公でなくても引く そしてそんな少女達に頼らねば守れない世界のありようと 待つことしか出来ない主人公達の辛さ これ中盤以降どうすんだろう? 某所で「鬱病になるための薬」とか評されてたけど 欝な話なのかな ・サクラクエスト 面白い。出だしどうなるかと思ったけど みてて「なるほど」と思わせる展開なのは安心できる トラブルメーカーの観光協会会長と その対立から足を引っ張ることしか考えていない商店街の会長 (凛々子はていよくスパイにされてるわけで) 国王一派はから回りし続けてるんだけど からまわりするだけでなく、ちゃんと 「間の山の良いアピールポイント」をみつけ それをどうするかで悩み、説得し、協力を仰ぎ 小さいながらも結果をまず出すことに成功したのは 観ていてちょっとしたカタルシスすら覚える いきなり車で来訪するのでもなければ交通機関は必ず使うもので 駅を活用するというのはとても納得の行くよいアイデア 今後もたのしみ ・ひなこのーと SD中心に作画されているせいで リアル頭身とのイメージの乖離が酷いなあ もうちょっとリアル頭身の体系や対格差を生かした ディフォルメすれば良いのに いわゆる「可愛い二頭身キャラ」のディフォルメだからなあ ひなこは結構長身のダイナマイトバディなんだけど SD作画だとそういう感じしないし 逆にSD作画での振舞いはリアル頭身だとイメージわかない なんか双方の作画が喧嘩してしまってて 内容にあまり入り込めない印象 ・兄に付ける薬はない!-快把我哥帯走- 妹の恋模様が入り込んだことで たんに「乱暴な妹といい加減な兄」だけの構図ではない 複雑さが出てきてより面白くなってきた ・正解するカド 非常にじっくりと話を進めていて面白い 異邦からもたらされたエネルギー源による 国際不和を「作り方を公表することで無意味」 にしてしまうのはなかなか面白いところ しかし異邦存在の目的が全くわからない その不気味さがこんごどうなっていくやら ・ソード・オラトリア うーん… 「前アニメシリーズのうらで進行していた別の物語」 という部分が足かせになってる印象 主人公が駄目なだけでなく、その駄目さを克服する努力も 見ていてほぼ見えないため いきなり克服されても「…へー…」って感じ おもったほど盛り上がらないなあ・・・ ・信長の忍び〜伊勢・金ヶ崎篇〜 面白い。引き続き楽しみたい ・タイガーマスクW ザ・サードの登場で人物関係に大きな動きが出てきた いよいよ終盤戦なのかな。 タイガーザダークの復活はあるのか ・アトム ザ・ビギニング 結構手堅く話進めてるけど おもったほど思い切った話じゃないんだな まあ毎回楽しんでるけど 5/4 というわけでいろいろあって GAME SYMPHONY JAPAN 23rd CONCERT ジャパンスタジオ音楽祭2017 にいってきましたよ SIE(旧SCE)ジャパンスタジオのゲームタイトル の楽曲のオーケストラコンサートです 最近のものはともかくPS初期は 超ゲームバブルで猫も杓子もゲームデザイナー持ち上げてた時期で 「ゲームデザイナーにならずば人にあらず」って感じだったせいもあり プレイしたことないタイトルでも主要なテーマ曲は耳にしたことあるはずなんですが オーケストラアレンジされてるせいか印象がかなりかわりますね 音楽堂とかコンサート会場とか そういうとこ行くの凄い久しぶりだったのですが もうとにかく音が良い コンサート会場の音響凄いな。 昨年秋葉原のファミ通イベント以来久々の生トロ生クロの登場だったのですが ベートーベン運命の指揮をとったりと結構な大活躍 トロクロだけでなくパラッパやピポサルも大活躍でしたよ でもラスト全員で挨拶するところで ピポサルが先に舞台からはけてしまったの あれ、段取りミスだったのか脚本どうりだったのか ゲーム音楽のコンサートは結構あるらしいですが ジャパンスタジオ(メーカーのくくりで)単独というのは無かったそうで 受けが良かったらまた来年もやるんでしょうか PSやPSPのタイトルはVITAやPS3/4でもプレイできるアーカイブがあるので 旧作の中でも傑作タイトル掘り起こす意味でも 定期的にこういうイベントあると良いなあ 5/3 先日…というか数週間前に 階段で派手に転んで 今年の頭に買ったばかりの電子ノート壊してしまいました(泣) 壊れたのは液晶部分だけっぽかったんだけど 中央2/3ぐらいの表示がおかしくなるので 処分決定 一応修理には出してみたんだけど 保障対象外で実費(定価)での交換になっちゃうので それならヨドあたりで買ったほうが安いしね すぐ新品手配しなおそうかとも思ったのですが さすがに買って数ヶ月もしないうちに壊してしまって かなりへこんでるのでしばらく見送りです (同人誌のコンテ作業に使ってたので ないと困るっちゃあ困るんだけど) まあ、先日発売されたドスパラの お絵かき用8インチWINタブを サードマシンとして購入するかどうか悩んでるってのもありますが おなじ外出時の落書きタブとはいえ 用途(目的)が違うので別に両方買っちゃうのもいいんだけど (WIN10タブは以前からほしいって思ってたし何より小さいのが凄く良い) 発売日の各店の入荷数が2〜3台だったらしく 次の工場出荷はGW以後になるらしい で、電子ノートの処分 調べたら近所でリチウムイオン電池と 小型電子機器の回収(都市鉱山ってやつですね)を しているところがあったのでいってみたのですが 回収BOXがどこにもない リチウムイオン電池はヨドバシに回収BOXあったけど (投入口に入らなくて店員に蓋を開けてもらった) 小型電子機器回収BOX設置店の情報は古かったぽく 調べなおしてたら 都庁で回収してるって新しい情報見つけたので 都内に出かけがてら行ってみたのですが 「回収対象外です」とか拒否されしまいました。なんでやねん 携帯スマフォ、ゲーム機に電子辞書は回収対象だけど タブレット端末はNGらしい。なんでやねん 電子ノート、量販店だと電子辞書のコーナーにおいてあるのになあ しょうがないので持ち帰ってごみの日に出しました (うちの界隈はプリンターも燃えるごみ) なんかもう四月はグダグダでしたよ ほんと。いやんなっちゃう 4/26 そんなわけで新宿でレイトショーしてる 「あにめたまご2017」を見に行ってきました (関西だとTV放送してるんだってね。ずるいや) そんなわけでそれぞれの感想を ・ちゃらんぽ島の冒険 「児童アニメのテイスト」に甘えて色々詰めが甘い印象 「ちゃらんぽらん」ってこういうののことだったっけ? バオバブの木の精霊の雑なキャラ付けも 内容の甘さへのあからさまなごまかしがすけて見えてなんだかな 作画やアクション、わかりやすいキャラ配置など 良いところもあるだけに もうちょっときちんと作ってほしかった感じ ・RED ASH 尻切れトンボ。もともとシリーズ化するつもりなのかもしれないけど なんというか何もかもが中途半端 逐一凄い瑣末なことまで欄外に設定解説をテロップで入れてる割に それがあまり効果的でないばかりか 結局それも台詞で説明させてたりして凄い回りくどくテンポも悪い 世界観全体の設定もどうもちぐはぐ アクションシーン、主人公の能力とその弱点の見せ方はかなり良かった ・げんばのじょう 「昔話」だからってこともありたぶん狙ってるんだろうけど キャラクターがそうとう古臭い しかし、全体の構成のバランスが良く 必要なものはきちんとそろってるのでストレス無く楽しむことが出来た EDスタッフロールで若手スタッフの名前の横に本編のシーンが出ているのは 「お前の担当したこのシーン、色々アレだから次は気をつけろよ」 ということらしい。 ・ずんだホライずん 作画は綺麗で強引かつ変な話にしてとにかく勢いに任せて突っ走ることで 内容の詰めが甘いところを目立たなくしているのは良いところ 「むちむちではなくもちもちです」というずん子の太ももが 一切えろさを出さない「おいしそう」な作画なのも好印象で まあおおむね面白く観れたんだけど、 やっぱずんだ勢と納豆勢のキャラ配置がひっかかる たぶん公式の小説の配置をそのまんま当てはめたんだろうけど なんかしっくりこないよね めたん・そら・うさぎは「ずんだ餅をご馳走になりにきた」お友達だし 「北海道は近代納豆発祥の地」と室蘭の納豆業者がつぶやいてたし 小豆勢のスパイでもあるので北海道メロンが納豆側に居るのはまあわかるんだけど つるぎ・しのび・あわもの三人が納豆勢にいるのはわからんなあ 沖縄って小豆と納豆にどう関係するん?? どうも納豆勢のキャラ配置がしっくり来ないのが最後まで気になってしまった しかし餅が食いたくなるなあ。 ツクヅク餅が食いたい 若手アニメーター育成目的の企画なので しょうがない部分もあると思うんだけど 全般的にどうも「若手育成が内容の詰めが甘いことへのいいわけ」にされてる感じもする 4/22 というわけで南武線南多摩駅の 稲城なしのすけ時計台とヤッターワンモニュメントの除幕式見に行ってきました なしのすけの時計台はこれで二個目ですね そしてヤッターワン除幕式には大河原邦男と山寺宏一の両名 僕的にはダストジードだったりクラマなんだけど 世の中的にはちがうんだろうなあ 昨年のガンダムシャアザクのときとと同じく今回もトークショー もう業界の世知辛い話がぽんぽん出てくるでてくる 来てるちびっ子達置いてきぼり過ぎるだろう しかし、平成版ヤッターマンももう10年近く前になるから ここに居るちびっ子たちダレも生まれていないんだよな というわけでそろそろコマ数が減ってきたのでついでに見に行ってきました ・ゴースト・イン・ザ・シェル 士郎正宗の原作漫画の実写映画化かとおもいきや 押井守の映画の実写映画化だった というか、物語構造と構成を簡略化した結果 酷いグダグダな三次創作が出てきた感というか 自分を大物と勘違いしたベンチャー社長が ガチヤクザの北野武にけんか売って返り討ちみたいなそんな感じ 「あったなあこういうシーン」ってところはそんなに違和感無くはめ込まれているけど 元ネタほど面白いシーンになっておらず 全般的にだらだら話が進むのもなんだかなあ どうでもいいんだけど 原作では「無茶をするけど結果を出す有能さのあるキャラ」が 映画やアニメになったとたん「無茶をして事態をややこしくするだけのキャラ」 みたいになっちゃうのなんだろうね しかも妙に弱くて使えないやつになってたりするし 4/19 いつもの 4/16 ・ソード・オラトリア(第一話) 「ダンジョンで出会いを求めるのは間違っているだろうか」の外伝 前シリーズの第一話の出来事にリンクしているので ダンジョン上層階層でベルくんがミノタウロスと遭遇するにいたった 裏事情が垣間見えて前シリーズ観てると結構楽しい しかし「呪文唱えるあいだの時間稼ぎ」と指示だしときながら 呪文となえずに負傷者の救護してたりとどうも構成に不整合がちらりほらり 面白くなればいいなあ ・アトム ザ・ビギニング(第一話) 説明台詞過剰すぎないかなあ… 結果大惨事を防いだとはいえ これただの人工知能ロボットの暴走 とうけとられかねんのでは 4/14 ・エロマンガ先生(第一話) なんか「俺の妹がこんなにかわいいはずがない」をもいだすなあって思ってたら 原作者同じか。キャラデも同じ人だからそらしょうがないか 「金が必要」という主人公 引きこもりになってしまった義妹 兄妹の現在の境遇に関係していそうな「両親の不在」 色々仕掛けはありそうではあるし面白くはあったけど 正直しんどくなってきた(注:作品のせいではない) ・喧嘩番長 乙女-Girl Beats Boys-(第一話) いまだラノベやゲームで幅を利かせる「番長」「80年代的不良観」と 乙女ゲー的作風の悪い意味でのミスマッチはいかがなものか 男装して不良高校へ入学させられたヒロインと集まる猛者 …という構図そのものは面白いと思うのだけど… ・Room Mate(第一話) なんかOne Roomをほうふつとさせる一人称視点の作品だなあと思ったら 一応「One Roomの女性向けシリーズ」なのね 4/12 ・神撃のバハムート VIRGIN SOUL(第一話) そういえばこれも二期なのか 前のシリーズは最初のほうしか見てなかったけど 見覚えのあるキャラがちらほら居るので一応続きなのかな 元気いっぱい力持ちのヒロインの可愛らしさと惚れっぽさ 感情が高まることで現したその正体と 世界のありようが過不足無く提示され おもったよりぐんっとたのしめた 前のシリーズより導入としては好みだなあ ・ID-0(第一話) ロボットの操縦方法が「人が搭乗する」のではなく 「人の意識をロボットに移す」のは面白い ヒロインが巻き込まれるトラブルと事態の推移はなかなかに楽しく 思った以上に楽しく観れたんだけど 物語のキーとなる鉱石の説明がちょっと蛇足感 今後きちんと絡んでくるのかなあ ・覆面系ノイズ(第一話) 止め処のない感情を吐き出すかのようなライブシーンは迫力 (それゆえに遠景CGで動かしすぎていたのは余計に感じた) キャラクターの相関図とそれぞれの感情の提示はなかなか良い ・夏目友人帖(第一話) 毎回毎回「何か観てはいけないものを見てしまった」感がすごいなあ そして毎回「何かかかわってはいけないもの」であるし 妖を助けたお礼に子供に戻されてしまった夏目 垣間見える子供時代の屈折が垣間見え より夏目というキャラがより掘り込まれた 今期も引き続き楽しみたい ・ゼロから始める魔法の書(第一話) 「少女と獣」ってカップリングって昔からある普遍的なものだと思うんだけど そういえばこれ系だとあまり観ないな。なんでだろう? 世界観の提示と獣堕ちの傭兵と魔女の関係が テンポよく示されていって面白い 庭以降も面白くなると良いのだけどな そういえばそろそろ観ちゃわないとっておもったので あわてて見に行ってきました ・キングコング コングの天敵となる地下に住まうトカゲがちょっと ありきたりなグロテクスさだったのがざんねんだけど コングの巨大さと島に生息するクリーチャーたちの造形や生態はなかなか面白く それらに翻弄されるなすすべなく捕食される人類のなんと弱弱しいことか 面白くはあったんだけど 不思議と途中でなぜか飽きがきてしまって 後半ちょっとだれ気味な感じ メインの登場人物がみんな復讐じみた感情しか持ってない そういうグログロとした暗さばかりが印象に残ってしまうのがなあ ED後のエピローグ このB級C級感はわざとなんだろうけど かなり外してる感じ ちょっと残念なかんじですかなあ 4/9 ・カブキブ(第一話) 冒頭の歌舞伎のシーン。良く見ると細かく動かしてるのに 全く歌舞伎っぽく見えずかなりげんなり (「まってました」「名調子」なんて声かける人、実際居たらかなり嫌がられるぞ) 先生や他の生徒の「歌舞伎」へのイメージの貧困さは生々しいなあ しかし主人公が空回りしすぎていて 歌舞伎の魅力が全く伝わってこないのは結構辛い ただ、ラストの旧校舎での練習シーンは かなり気持ちよく出来ていてぐっと見入ってしまった 何でこういうのを冒頭でやってくれないのか ・恋愛暴君(第一話) 「キスノートに名前を書くと強制的にカップルが成立するが カップリングを成立させてないと、記入した天使が死に名前を書かれたものも地獄に落ちる」 ってなんだそりゃ(笑) 国会中継中に与野党党首同士のカップリングとかマニアックすぎるわ 死神のように現れた天使のいい加減さで 事態がどんどん複雑になってはいくけど 案外テンポよく進むので思ったよりも楽しめた しかしこれ次回以降どうすんだろ まさか毎回このパターンでカップリングが複雑化していくとかないだろうな なんか全体的に作画が崩れ気味なのは 勢いがあると受け取るべきなのかどうか 4/08 ・武装少女マキャヴェリズム(第一話) 「男子生徒が虐げられる女尊男卑の元女子高」って設定は良くあるけど、 「手のつけられない不良男子生徒の強制施設」であり その方法が「差別的な意図を持ったオカマ化」というのは面白い (「女性と同等」でも「男」としてもあつかわない 「中途半端なみっともない存在」という差別的な扱い) 解説役のマツコデラックスみたいな男子生徒はなかなか良い味 それに対し主人公はヒーローでもアウトローでもない あまり好かれそうにない性格付けなのもちょっと面白い これ系でお約束な「事故キス」が 本当に「事故キス」だったのはちょっと不意打ちだったかな ちょっと癖のあるキャラ造形は好みが分かれそうだ ・クロックワーク・プラネット(第一話) 歯車で構成された世界はキャッチーなんだけど どうも「歯車に対するフェチズム」が感じられず残念 ・兄につける薬はない(第一話) ガッ活やアグレッシブ烈子でおなじみのラレコ監督の新作。 原作は中国の漫画なので舞台も中国らしいけど、 元の台詞も「肉じゃが」なのかしら? (元の料理をまいにちアレンジしていくってのは中国でもやることなのかな?) テンポよくお約束のネタが展開するので楽しいなあ 一口が大きすぎる問題 これは妹怒ってもしょうがないわ(笑) ・ツインエンジェルBRAKE(第一話) 結構前に放送していたツィンエンジェルのリメイクかなっとおもったら 実は続編。しかもOPみると前作の主人公達普通にまだいるっぽい うっとうしいほどのポジティブ思考な主人公 何か重要な情報を隠してるらしいマスコットのハリネズミ やたら大食いな相方 一話に登場した怪人が「四天王最強」でいきなり敗退とか 色々面白くなりそうな要素はあるんだけど どうもアクションが弱く、戦闘シーンが一番作画弱かったのはどうなんだろう ・正解するカド(第一話) 3DCGアニメーションだけどかなりモーションに気を使ってるなあ CGアニメでやりがちな余計な動きや姿勢が一切ない 遠景モブも無駄に動かさない。 そういうところは好感触 未知との遭遇と消息不明の民間機 今後未知の存在との交渉がメインになってるのかな もうちょっとおいかけとこう ・信長の忍び伊勢金ヶ崎編(第一話 前期から引き続きの二期 今期も楽しめれば ・ひなこのーと(第一話) 原作は途中の話を一回読んだのみ 演劇の話だったのか。 しかも演劇部ではなく小劇団 小奇麗で可愛い感じの古本屋の裏が喫茶店になってるのはいいね 作画は安定してるけど、ディフォルメがメインなのはちょっと気になる (ひよこ以外の動物がディフォルメのないきちんとした動物の作画なのが珍しい) 町の住人などのモブキャラ。年配男性が多いのも これ系ではかなり珍しいなあ 下宿の住人の「本が好きすぎて食べちゃうぐらい好き」 って性格付けはかなりきつい 主人公の「あまりに上がり症で緊張すると案山子になる」ってのも かなりのコミュニケーション不全 その心境、心のうちの思考の整理を「ノート」 と表現しているのも面白い どうでもいいけど衣装デザインのスタッフ多いなあ 04/07 昨年うっかり忘れてて危うく見逃すところだった 「ソング・オブ・シー」 BDが発売されたので早速ゲットしたけど 今週の日曜日にやった花見 (日曜を週末に表記するカレンダーはほんと良くない) で体冷えたのか体調がすぐれないので見るのはもうちょいあとで 年末に買った「王と鳥廉価版BD」もまだ見てないのに… 「おにいさまへ…」は見始めたらディスク1一気見してしまったので 危なすぎ手続きはまだ見てない(笑)やっぱあの作品中毒性強いわ ええ、新番組未視聴が四本ぐらい溜まってます 見たい映画もたまってるのでそろそろいろいろいかんなあ ソング・オブ・シーといえば、 トム・ムーア監督のデビュー作である 「ブレンダンとケルズの秘密」が夏に公開されるそうで そちらも楽しみですね(8年前の作品か) アニメといえば、17冬アニメ 最終回時期がずれこんでる作品がちらほらあるなあというのと そんな多いわけじゃないのに、スロースターターだった作品が多かったような気がする不思議 「中盤からぐんっとよくなる作品」が多かったというべきか 2クールや4クールものならともかく 1クールものだと離脱しちゃう人多かったのではなかろうか 放送本数が少なければ別に見てられるけど多いとやっぱ厳しいよね いや、「放送当時回りが盛り上がってたけど全く見たことない作品」 の再放送までチェックしてるのがいかんのですが もう視聴追いついてないしそういうの それなのに出崎監督の「スペースコブラ」始まっちゃったよ ミルキィホームズの再放送はさすがに今回は家にいない時間だからあきらめた (過去の再放送は家にいる時間だったからチェックしてた実は) 「この素晴らしい世界に祝福を」の第一期の再放送が始まったのでこちらはチェック 本放送の時、「予約してるつもりでしてなかった」おかげで 前半一番盛り上がる当たり残ってないのよ (二期放送前に再放送あるのではと思ってたんだけど、まさか放送後とは) 04/06 ・王室教師ハイネ (第一話) 面談はさすがに来週で終わりかな? 一人目の第四王子チョロすぎるなあ ハイネがどう王子達をあしらいつづけるかで 面白さが変わってきそうだなあ ・ラブ米-WE LOVE RICE-(第一話) 米駄洒落がそこはかとなくイラッとする(笑) 「森のくまさん」って何だよって思ったけど 本当にそういう銘柄のお米があるのね 出席番号がちゃんと米の品番なのも細かいけど 米駄洒落がそこはかとなくイラッと略 ・まけるな!! あくのぐんだん!(第一話) ラブ米もだけど、これも紹介特番と抱き合わせ放送 声優の徳井青空が原作…だからというわけでもないだろうけど ちょっとこういうのどうかなあ。まあいいんだけど 「善良な侵略者」というネタは面白いものが多いけど これはどうなるかな。 ・サクラクエスト(第一話) あのミニ独立国ブームもネタになるぐらい昔か (いまだと神奈川県が日本から独立しようとしてるし横浜市も神奈川から独立しようとしてるし) そういやあ、ああいったミクロネーション今どのくらい残ってるんだろう 国王の職務がある程度道筋見えてくるまで しんどい展開もありそうだなあ。 どうアピールポイントを見つけていくんだろう ・小林さんちののメイドラゴン(最終回) 「小林さんを中心としたドラゴンハーレム」ではなく 「ドラゴンたちがそれぞれで人間関係を築いている」話なんだよね ドラゴンが出揃ってそれぞれの関係性が描かれるようになってからは かなり面白くなったけど、やはりかなりのスロースターターだった印象 町の日常に溶け込むドラゴンたちのゆかいな毎日が輝かしいからこそ トールが連れ戻されたことを知ったときの じわーっとした反応が凄い重い トールと終焉帝、親子関係の「難しさ」と 「同じ時間を生きられない」暗さ 全編とおして一応ちらほら描かれてきてはいたけど 最終回に全部詰め込んできたのはちょっと窮屈すぎたような気もする (混沌勢なのに「世界の調和」とか言われてもちょっと釈然としないが…) とにかく小林さんがオトコマエ 世界の異物としてのドラゴンへの恐怖を始めて実感しつつもタンカをきる ジャンル問わずここ数年のアニメでは一番オトコマエだったんじゃないだろうか 4/05 ・フレームアームズガール(第一話) 最近のアニメにおける立川推しはもうウンザリしてるんだけど フレームアームズを発売しているコトブキヤは立川に本社があるので仕方あるまい コトブキヤオリジナルロボットプラモシリーズであるフレームアームズの 派生シリーズである「フレームアームズガール」をモチーフにしたアニメ (ガンダムにおけるMS少女みたいなアレだね。実は元ネタは同人誌らしい) デザイン以外の具体的な設定はなかったと思ったけど 武装神姫+ガンダムビルドファイターズみたいな感じなんだな 模型あるあるや販促がちょっとくどすぎるけど 観て手心配になるレベルで「細かいことを気にしなさすぎる」ヒロインと 感情はあるもののやや事務的な轟雷ちゃんのコンビは悪くない バトルへの導入と「世界で機動に成功した轟雷が主人公の一体だけ」という設定が 強引でいまいち説得力にかけていて、 別にバトルいらないんじゃないかなあって感じもちらほら (フレームアームズのプラモとキューポッシュの販促だけで十分ではないのか) CGで描かれるガールズたち。 うさみみの子だけなんか顔の造形が悪く見えてしまう不思議 あと、元のキットもなんだけど、 「パンツを見せたいのか隠したいのかどっちつかずな中途半端なスカートの丈」がやっぱイライラする ・アイドルマスターシンデレラガールズ劇場(第一話) アイドル各人にスポットを当てたショートシリーズ まあ面白く観れたけど元の作品観てないからべつにいいかな なんか話のテンポに見覚えがるなあと思ってたんだけど 監督「ぷちます」のひとか ・ロクでなし魔術講師と禁忌経典(第一話) これ系における義務的なサービスカットや乳もみシーンにはもう突っ込まないぞ むしろ「入れなくてはいけない」作家さんに大変だなあと略 主人公のキャラ造形は「怠け者でお調子者なゆかいなやつ」で はたから見てる分にはかまわないけど、これ、生徒たまったもんじゃないなあ お約束の「お堅い優等生との対決」への流れも 主人公があまりにどうしようもないやつなので むしろ「いいぞもっとやれ」って感じで不思議とスカッとしてしまった(苦笑) なぜこんなやつが非常勤講師をしなくてはならないのか (なぜこいつで無ければいけなかったのか) がどの段階で出てくるかなあ。 さすがにこの状況で長々引っ張るとは思えないけど… 個人的には男子生徒の描写もきちっとあるのが評価高い 主人公に対する男子と女子での温度差がでてくると ぐっと面白くんなりそうな気がするんだけどな ・アイドルタイムプリパラ(第一話) 新規オープン当日に人手不足で開店準備がおわってなく 地域の女の子達はプリパラへの興味もやる気も全くない 寮の門限という限られた「時間」 開店初日に来店したのがらぁらとゆいの二人だけ (しかもらぁらはプリチケの破損でプリパラチェンジに失敗) あーこれ、サパンナのプリパラだ。 考えようによってはもっと酷い状況なんじゃないかこれ 「完全にゼロからの出発」つまり プリパラとアイドルの関係を改めて構築するのがテーマになってくるのかしら しかしこんな換算とした状況、いくらなんでもハードモード過ぎるだろ みれぃがらぁらに、そしてこんどはゆいに継がれる 「プリパラは好き?なら大丈夫」の一言がなんとも心強い しかし、妄想モードのゆい。目が怖いよ… (ヒロインの目が怖いと感じたの、うたプリ一期以来だ) プリパラは梅干に続いて炊飯器も売るつもりなのかなあ ダンプリのライブが気になるんだけど さすがにやることが多すぎるのかまだ出なかった… どうも今回のシリーズ、各地のプリパラを盛り上げるために みれぃとそふぃの二人も別々の学校に転校しているらしい つまりパプリカ学園にはドロシーとレオナと あとは小学生メンバーしか残っていないということで 映画のオチの流れからするとドロシー完全にぼっち… さすがに新設定と新キャラが馴染んでおらず 微妙にやりにくそうな雰囲気が漂ってるなあ 他のアイドルが出揃うことでうまくかみ合い始めると良いのだけど どうでもいいのですが、新シリーズで地味に大きなポイントだったのは らぁらの挨拶にたいする生徒たちの「大きな声!!」って反応ですね そもそも、らぁらは「地声が大きいというコンプレックス」を抱えていて みれぃとの出会いからそのコンプレックスを克服したわけで 昨年も同じようなシーンがありましたが、周りの反応の違いが そのまま「らぁらの成長」となっている好シーン あと、ネットで指摘している人がいて初めて気づいたのですが OP,大神田川校長の出てるかっと上手 人間形態のジャニスいますね。 4/03 ・ガンダム鉄血のオルフェンズ(最終回) マクギリスの目的はギャラルホルンの変革なので 実は「変革のきっかけになるのなら」勝ち負け関係なくて そのくせ「ギャラルホルンの象徴たるMSを抑えれば万事うまく行く」 とか考えてるあたり凄く手段が大雑把なんだよね (いわゆる「錦の御旗」なわけだけど 形式上「正式に与えられたもの」ではないので どっちにしろクーデターはうまく行かなかったと思う) 結局予想以上にマクギリスが小物で それを見抜けず乗っかってしまった(降りれなくなった) オルガの判断ミスは大きく結果追い込まれていく 終盤、どうオチをつけるのかと思ったけど 鉄華団というよりはクーデリアの物語だったのだな ガンダム史上最も使えない男であったイオク様 こういう「使えないけど周りから好かれている人物」は 生き残るか、死ぬにしてももっとアッサリしたものになると思ってたので モブキャラのように酷い死に様でちょっと気の毒 ・アリスと蔵六(第一話) 原作は途中から既読 こういう話だったのか さなと蔵六の出会いの経緯はなかなかに良く 頑固爺である蔵六と「いかにも」なさなのミスマッチ感もいい ただ、カーチェイスシーンのCGがスッカスカ過ぎて そこだけがなんか凄く印象が悪くもったいなかったなあ しかし、どの変の話までやるんだろう ・つぐもも(第一話) 原作は一巻は読んだと思うんだけど そういえばこんな話だった (一巻でたの結構前だからね) しかしすでにこういうの懐かしいなあ いろんな意味で正統派な古臭ささ アレだけ弟を溺愛している姉が 風呂場の騒ぎを嗅ぎ付けないのはなんか不自然 サービスシーンはあまり好みな感じではないなあ ・僧侶と交わる色欲の夜に(第一話) 同窓会で再開した初恋のイケメンが僧侶になってました。 というところからいっきに濡れ場へ かなり出オチっぽいんだけどどうするんだろうこれ 4/02 ・にゃんこでいず(最終回) 「主人公には猫がこう見えている」という話なのに ちょっと猫の振る舞いが擬人化されすぎていたのが さいごまで引っかかってたなあ 「少女と猫耳少女のほのぼの日常」としては 悪くなかったと思うんだけど ・ピアシェ私のイタリアン(最終回) 毎回の料理とエピソードに絡めたEDが盛り上げてくれるシリーズ 最終回は一話につながるエピソードで 短いながらも登場人物それぞれのキャラを掘り込んで 綺麗に物語を締めてきた感じ ちょっと小粒感はあったけどまあいいや ・幼女戦記(最終回) ターニャは「起きてしまった戦争を早めに勝って終わらせたい」 そのためには予期に常軌を逸した行動もとるけど 「戦争が終わればこれらの行動も平和というかたちで還元される」と考えている。 しかし、周りは彼女を「戦争狂」と思っているため 大きな勝利に酔いしれる軍情報部には彼女の進言は届かない。 その落胆と徒労感 「勝ちを確実なものにして終わらせる」チャンスを失い しかもその成功体験のせいで「流れ」を読み取れず 帝国は追い込まれていく その状況を作り出した存在Xの手のひらで翻弄され抗い続けるターニャ 悠木碧の好演もあり全話とおして非常に楽しめた ちょっとどうかなあと思うところが無かったわけではないけど 終わってみればまあそれも気にはならないのかなという感じ 評価の分かれた癖の強いキャラデザインも 個人的にはこれでよかったと思う ・クズの本懐(最終回) 花火も麦もダレともくっつかず終わるのか。ちょっと意外 後半、物語最強と思われた茜先生が話の中心となり 茜先生の変化と根底にあるものが明らかになっていくのは なかなかに見ごたえがあった これ、茜先生の物語だったんじゃないの?? 花火途中からさいごまで完全にぼっちだし ・トゥービーヒーロー(第一話) 中国アニメ二本立ての後半 OPEDは良く動いて良いし 本編も良く動きテンポも良い (ペンタブで殴り書いたようなタッチは個人的に気にならなくない) ・進撃の巨人 Season 2(第一話) 序盤の勢いを失うことなく最後まで楽しめた一期の直後から始まる物語 一期の復習的な展開はないので 見てなかった人は何がおきたのか良くわからないかもしれない 今期も引き続き楽しめれば ・GRANBLUE FANTASY The Animation(第一話) 人気スマフォゲームのアニメ化 追われる特殊な力を持つ少女とそれを行きがかり上助ける少年、 良い意味で定番の導入な印象ではあるのだけど どこか根本的な何かが良くないのかどうなのか 全く観ていて面白くならない おかしいなあ何が良くないんだろう?? 3/29 ・プリパラ(最終回) 三年間続いた今のシリーズの総締めくくり 今期観ていて本当に色々振り回されたなあ 「赤ん坊を育てる」というシチュエーションはブラフだったわけだし 「妹のんが最強のライバルとして立ちふさがる」のも完全にブラフ (むしろ世代交代とクールな知略家であるのんの成長に重点がおかれていたわけで) 神アイドルグランプリ決勝も 「もともとのライバルだからソラミVSドレパ」なだけではなく 対決そのものが「シリーズを三期から一期へと遡っている」 つまり三期シリーズそのものが一期への回帰の構造だった 女神達のステージに圧倒され萎縮しているライバル達の心配をよそに 興奮と歓喜に包まれるソラミスマイルの姿が好対照 女神の歌う「アイドルへの愛」に対する ソラミスマイルのアンサーソング そしてさらにそれに答える女神 作品のテーマである「みんな友達みんなアイドル」が 「同じこと」である種明かし すべてが興奮の絶頂に包まれる瞬間に訪れる 冷淡なプリパラシステムの決定的な「拒絶」は 二期「語尾の果て」以上のトラウマで 「メガ姉」というオブラートが外れたシステムの むき出しの融通の効かなさはまさに恐怖 それだけにソラミスマイルの歌にライバル達の持ち歌が重なり さらに歌が世界中に広がるクライマックスは鳥肌もので みれぃの「プリパラは好きプリ!?…じゃぁ大丈夫プリ!!」 と、まさに一期第一話冒頭へとリンクさせていく (こんないいシーンなのに一人だけ鯖落ちしてパキれてない人がいるとか 小ネタがんがん仕込んでくるよなあ) 全員でプリチケをパキるのも 一期でファルルを助けるクライマックスへのかぶせなんだよね ネットでは「シュガーとひめか再登場」に言及してる人多いけど ふわりの「たまには嘘も許してあげて」も結構重いんだよね 今でこそ全キャラ最強メンタルだけどさ ナオの「喧嘩してる子は素直になって」 も誕生日のエピソードを思えばかなり重い (みなの持ち歌メドレーの〆が「アイドルを取り戻せ」 アイドルつまり偶像=女神を取り戻せ!なのも良い!!) そしてエピローグである最終話 「正解だよママ」 で笑わせといて、まさか 「プリパラがいつの間にか手元に届く」 種明かしがくるとは思わなかった 地味に細かいとこの伏線拾ってくるなあ 伏線といえば、登場するたびに妙に強烈な存在感の「高橋君」 もしかして高橋君こそダンプリの伏線だったのではなかろうか 本編には関係ないんだけど、プリパラしりとり 絶対オチは「かしこま」とかがくると思ってたんだけど まさか「温泉」とは。 …最終回、すべてが解決した後に温泉… あ、これ「おねがいマイメロディ」のオチにもかぶせてあるんだ!! 監督やりたい放題だな 三年間の総仕上げとしては期待以上に盛り上がり 綺麗に終わって、森脇監督作品毎回追いかけてて本当によかった 来週からの新シリーズ、 たぶん1クールぐらいはごちゃごちゃしてしまうんだろうけど それはそれで楽しんでいきたいですね ダンプリが良いエッセンスになれば良いんだけど ・信長の忍び(最終回) 来週から続編が始まるので 「一応の区切り」って感じ 面白かったよ。新シリーズも観るよ でも曜日は移動させないでほしかったなあ ・ACCA13区監察課(最終回) 面白かった。 全く事情を知らされていないままクーデターの主要人物にされてしまった ジーン目線で進む物語はなかなか全容がつかめないものの それだけに「このあとどうなるんだ」という興味が尽きず 種明かしがされた後もそのクーデターをどう収めるかで 全く目が離せなかった。 まさか「クーデター真の首謀者にクーデターを起こさせた上で梯子をはずす」 展開になるとは。 そのうえで「馬鹿王子」の考えを改めさせる なんとも食えない人たちの食えない化かし合い フラワウ区が思ったよりもアッサリ引いたのは意外だったけど 割り切りの良い民族性なのかな 最後までじっくりと面白い作品だったなあ ・南鎌倉高校女子自転車部(最終回) 自転車部設立で一クール使っちゃったのは珍しい 部活ものだとシリーズ前半でアッサリ部活できちゃうもんな 部設立まで時間をかけている分 自転車の楽しさ、面白さ、もじっくり描かれていて 中盤からかなり面白くなっていった でもやっぱスロースターターだったよなあ 序盤のいまいち印象が薄い感じが足を引っ張っちゃった感じだなあ 夜間レース前後から凄く良くなって言ったんだけどね ・けものフレンズ(最終回) 11話の絶体絶命から視聴者阿鼻叫喚 最終回どうなるかと思いきや予想以上の大団円。 (むしろネットに蔓延する「最終回予想」が加熱しすぎていて 危惧したとうり二次創作が本家を素直に楽しむことへの弊害になりつつあったのは 今期超幸運に恵まれたこの番組にとっての予想外の不幸だったといえる) ハンターすらてこずる超巨大セルリアン 捕食されたサーバルを助けるために犠牲になるカバンちゃん 「人のフレンズだった」ために生還を果たし 別の島へと旅立ちと新たなフレンズとの出会いは 作品世界の広がりを感じさせてくれる 一話二話は良くないところばかりが目立ったものの 早い段階で作品の「良いところ」がはっきりと示され それがそのまま作品の牽引力となっていったのはとても良かった 昨今人気となる擬人化物は程度はあれど 「元ネタへのリスペクト」がきちんとしているものは やはり評判になりやすく そういう意味では(あちこちで指摘されているとうり) けものフレンズも「元ネタへのリスペクト」が感じられたのも 人気を加速させた要因のひとつなんだろうね とりあえず三話ぐらいまでの段階で「そうでもないじゃない?」 って言ってたことに対しては本当にごめんなさいと謝っておこう。だれに?? 3/28 ・ガウリールドロップアウト(最終回) これ、どんな製作スケジュールなんだろ?? 後半、原作の雑誌掲載月と放送日がひと月無い回が続くし なかには、掲載月と放送月が同じ回まである 原作のストックが数ヶ月先行してるのかしら 全話とおして安定的に楽しめたのは悪くは無かったけど やはり最後まで加害と被害のバランスが悪く サターニャが酷い目にあってただけな印象になってしまい残念 ・霊剣山(最終回) 序盤の「平原」と後半の「奴隷にしてください宣言」のインパクトが強すぎ(笑) 修仙の道にはいったことで家族と違う時間を生きることとなる別れ 俗世との離別という一抹の切なさを残すしめかたはかなり良い 一期とノリが全く違ったけど最後まで面白く見ることが出来た なんとなく原作が気になってきたけど、日本語版無いんだよな 3/26 ・正宗くんのリベンジ(最終回) なんとも中途半端なところで終わり。えー なんかありそうだった寧子のエピソードは おもったほど波風立たずに決着ついてしまい 「偽正宗」である雅宗兼次も 「没落した実家を再興するために正宗に成りすましている」 とこは提示されたものの結局決着つかず… 原作継続中という理由もあるだろうけど 出てきた要素がなんか全部投げっぱなしになってしまった印象 物語のキーである「リベンジ」 「愛姫を惚れさせたところで決定的に振る」という計画は 中盤、「正宗くんから愛姫に告白した」せいで完全に頓挫していて そのことに正宗くんだけ気付いていないことが 終盤二人の関係に大きくかかわってくるのではと期待してたんだけど 全くそんなことはなかったね ・うらら迷路町(最終回) 中盤から急に何かかみ合い始めたのか かなり面白くなっっていった。 うららを目指す目的、どういう占いをするのか 仲間達との絆と 迷路町地下に蠢くものたち(迷路町の神様?)と千矢の母親、矢見の関係 千矢を助ける謎の影、クロウ 物語の謎は少し明かされ、さらに深まる 終わってみれば結構面白く見れたと思う でもやっぱスロースタート過ぎたよねえ ・昭和元禄落語心中(最終回) 面白かった。 一期が八雲の語り(重要な部分で嘘をついていた)であったことを考えると 二期におけるみよ吉のイメージがかなり違うのもうなづける 八雲と助六、二人の落語家の 年代によるしゃべりの演じ分けがとにかく素晴らしく まさに「話芸」の作品だったなという感じ 一期のころから漂う死のイメージ 「死神」つまり「落語の死」の匂いは最後まで付きまとうのだけど 「なんだ夢か」という助六らしい機転で 死を生へと逆転させているのも見事 終わり方も気持ちよくてよかったね しかし松田さん長生きだなあ ・亜人ちゃんは語りたい(最終回) 「亜人を理解せず、”普通の人間と同じ”と断定してしまうのは むしろ悪いこと、それこそ亜人への差別ではないのか」 という問いかけにははっとさせられる 普通の人間とそうでないものの違いと理解 「気付き」に満ちたシリーズだった 特に終盤、一般の生徒達が 「亜人ちゃんたちが高橋先生に頼りすぎている、のではなく なんで自分達を頼ろうとしないことを考えるべきだ」 と自ら亜人を理解しようと歩み寄りを始めるのはとても良い ちょっと原作読んでみたくなってきたぞ 3/24 そろそろ終わりそうだったのであわてていってきました ・サバイバルファミリー 矢口監督の作品はどれも面白いんだけど どうも見に行くまでに腰が重い(苦笑) あいからわず伏線や構成がいいなあ 世界的に二年半近く全電源消失という状態という ほとんどの人が「説教くさい」「文明社会への警鐘」という内容を想像するだろうけど そういうのではなくそんな状況にあっても 「図々しく」「図太い」家族の物語 「文明社会の象徴」とも言うべきアイテムが「お父さんのカツラ」というのも そういう説教くささを見事に笑い飛ばしている ひとたび電機が戻れば文明社会へと帰結してしまう どちらにしても「固執しようとも結局は軽く捨てられる」図々しさ けして物語を重くしすぎないのはとても矢口監督らしい あーこれ「現代版ウルトラQ」じゃないのかな そういえばいまだにウォーターボーイズ観たこと無いな なんか機会が無くて 3/19 劇場版プリパラ。みれぃのコース アイドル委員長みれぃ・アイドル検事みれぃ・アイドル弁護士みれぃ 三人のみれぃのユニットはなかなかの圧巻 このコースのタイトルからラブコメ的な内容かと思ったんだけど ぜんぜん違いました(笑) アイドル検事はやっぱいいね 今回は応援上映。昨年の応援上映は人がいなかったので 応援上映らしい応援上映は今回が初めて ライブ感は凄くよかったんだけど 場面場面逐一タイミングの悪い突っ込みを入れるグループがいて それも本編始まる前の予告編やマナーCMにまで突っ込みいれまくってて 異様に悪目立ちしていたのがどうもね ドレパのコスプレしてる娘達がいて ちびっ子が凄い食いついてましたわ。 クオリティたかったもんな 最初どうかなあと思った今年の映画 全部のコース見終わってみるとこれはこれで結構楽しかったな というわけでレオナのイラストをCG部屋にいれておきました 3/18 ・SUPER LOVERS 2(最終回) ハルとレン二人の不器用さとお互いを求める気持ち お互いに好きあっていながらどこかで「気を使いすぎ」 すれ違いギクシャクする関係が どこかで脆く決定的に壊れてしまうのではと思わせつつも ラスト収まるところに収まってくれたのは良かった (それを周りの近しい人物達が半ばあきれ気味に傍観しているというのもなんか可笑しい 当人達よりも周りで見ている人物達のほうが二人の事が良くわかっているというか) 観てるほうを散々振り回してくれるなあ 今期はかなり性的な部分に踏み込んだ描写が多かったなあ 一期二期と思ってたいじょうに楽しく見れたのはよかったかな 3/17 にわかに人気となった「けものフレンズ」 いよいよ終盤となってきて、序盤のテンポのゆるさとは対照的に かなり情報量も増え、内容もテンポアップしてきてかなり良い ここまでかなり「仕掛けがうまく行っている」 この爆発的なブームについては いまだに「マジで?」って気持ちが正直ぬぐえないんだけど(笑) 「話が動き出して面白くなり始めた3〜4話」と 「視聴続行組の騒ぎが表面化し始めた」時期が 丁度良く重なっていて、 その騒ぎを聞きつけた途中参加組が視聴始めた時期が 「面白さがうまく加速し始めた時期」に丁度良く乗っかっていた つまりいろんなタイミングが素晴らしくとても良かったといえる つくづく非常に幸運なアニメだなあ 僕は別に「見てても邪魔にならない」ので 流れでみつづけていた口なんだけど、それだけに 「ブームになってなければ、このクライマックスの盛り上がりを 自分含めた一部の視聴者のものだけに出来たのに」 というよこしまな悔しさが略(悪いアニメファンの見本) 当初設定の出し方がちょっと雑じゃないかなあと思ってたんだけど 実のところ結構丁寧に情報を出してきていて 予想された結末に向かい徐々に突き進んでいる寂しさがある おもった以上に面白くなったなあ あとはきちんと風呂敷を畳めるかどうか。かな というわけでいつもの 3/16 ・このすばらしい世界に祝福を2(最終回) 面白かった。 一期からの勢いに乗ってそのまんま最後までだれることなく それも色々バラエティにとんだあきさせない構成で 最後まで非常にも面白かった (一期は後半「普通のファンタジー」然とした印象だったので 「そのままのノリを損なうことなくファンタジー的展開をそのなかに飲み込んだ」二期終盤のほうが好き) 前半の裁判からの流れで借金と領主の話で最後まで行くのかなって思ってたんだけど 後半、温泉郷(アクシズ教団編)エピソードの酷さ(笑)とクライマックスの盛り上がりは 感動すら覚える なにより今期はアクアめぐみんダクネス格ヒロイン達をより深く掘り込んできていて 特に一期ではちょっと使いずらそうだったダクネスが もの凄く良く動いていて、たぶん一番いい活躍をしてたんじゃないだろうか アクアも「トラブルメーカーな駄目な人」ではなく きちんと女神である部分を示してきたのは良かった それでも「やりすぎる」からか教徒達にすら理解されないのはかわいそうではあるけど めぐみんはもうほぼ正ヒロインの立場を確立しているともいえるんだけど そのせいか、ちょむすけとちゅんちゅん丸とゆんゆん以外新しい描写が無かったのは残念 (次回予告のゆんゆんがどんどん追い込まれてくのが可哀想過ぎたので最後に報われて本当に良かった) カズマ。実は順調に魔王軍幹部を攻略していて これ、気付いたら世界救っちゃうんじゃないの?って感じ しかし、これだけ性能がピーキーであつかいにくいメンバーを 纏め上げ効果的(時に自分が犠牲になることもいとわない)な作戦を立案遂行するんだから ほんとパーティリーダーとしては超有能だよね ラノベ原作アニメって一期はともかく 二期はなんか半端(いかにもな途中から途中まで)になってしまいがちなんだけど そういうのを一切感じさせずに綺麗に〆てきたのはたいしたもの 「アクシズ教団に入信したらあるんですよ。三期が!」 みたいなヒキがつかなくてよかった(笑) いや、完全な詐欺集団カルトなんだけど ちょっと教義悪くないとか思っちゃったあたり負け 3/13 いつもの某所からの自分用コピペ 間違ってたり抜けてるのはもうなかったことにしましょう 03/25(土) 僕のヒーローアカデミア 日本テレビ系/17:30 04/01(土) フューチャーカード バディファイト バッツ テレビ東京系 / 08:00 銀の墓守り TOKYO MX 進撃の巨人 Season 2 TOKYO MX / 22:00 GRANBLUE FANTASY The Animation TOKYO MX / 24:00 04/02(日) アバローのプリンセス エレナ テレビ東京系 / 07:30 アリスと蔵六 TOKYO MX / 22:30 つぐもも TOKYO MX / 23:30 僧侶と交わる色欲の夜に… TOKYO MX / 25:00 04/03(月) LINE アキンド星のリトル・ペソ TOKYO MX / 21:55 笑ゥせぇるすまんNEW TOKYO MX / 23:00 スタミュ 第2期 TOKYO MX / 24:00 フレームアームズ・ガール TOKYO MX / 25:05 04/04(火) アイドルタイムプリパラ テレビ東京系 / 17:55 アイドルマスター シンデレラガールズ劇場 TOKYO MX / 21:55 王室教師ハイネ テレビ東京 / 26:05 04/05(水) BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS- テレビ東京 / 17:55 ラブ米(コメ)-WE LOVE RICE- TOKYO MX / 22:45 まけるな!! あくのぐんだん! TOKYO MX / 22:45 サクラダリセット TOKYO MX / 23:30 サクラクエスト TOKYO MX 武装少女マキャヴェリズム TOKYO MX 04/06(木) クロックワーク・プラネット TBS/ 25:58 カブキブ! TBS / 26:28 恋愛暴君 テレビ東京 / 26:35 04/07(金) リルリルフェアリル〜魔法の鏡〜 テレビ東京系 / 17:55 ひなこのーと 兄に付ける薬はない!-快把我哥帯走- TOKYO MX / 21:55 ツインエンジェルBREAK TOKYO MX / 22:00 正解するカド TOKYO MX / 22:30 ベルセルク 次篇 WOWOW 金 / 22:30 信長の忍び〜伊勢・金ヶ崎篇〜 TOKYO MX / 25:35 神撃のバハムート VIRGIN SOUL TBS / 25:55 04/08(土) 境界のRINNE 第3シリーズ NHK-Eテレ / 17:35 エロマンガ先生 TOKYO MX / 24:30 04/09(日) 有頂天家族2 TOKYO MX / 22:00 ID-0 TOKYO MX / 23:00 04/11(火) 覆面系ノイズ TOKYO MX / 23:00 04/12(水) 喧嘩番長 乙女-Girl Beats Boys- TOKYO MX / 22:30 Room Mate TOKYO MX / 22:40 04/13(木) 冴えない彼女の育てかた♭ フジテレビ / 24:55 04/14(金) ソード・オラトリア TOKYO MX / 24:30 04/15 アトム ザ・ビギニング NHK総合テレビ / 23:00 何個か盛大に抜けてますがもう確認するの面倒なのでいいです こんなに見ていられません。マジ勘弁してください 今回も事前情報は一切入れていないので 今のとこチェック入れているのは アイドルタイムプリパラ 進撃の巨人 信長の忍び伊勢・金ヶ崎篇 まけるな!! あくのぐんだん! アリスと蔵六 あと、中国漫画原作の「兄に付ける薬はない」(ラレコ監督の新作!) そういえば夏目友人帳 陸も4月からですね …正直ここのところマジで本数多すぎるので 半分ぐらい5分アニメとかであってくれないかなとかマジで思うことあります でもアニメ好きだから見るけどね 年末に買った「おにいさまへ」まだ封が開けられない… 3/12 そんなわけで ・劇場版プリパラひびきのコース ネットで「きれいな作画で全力でふざけている」という評価が出てたけど まあ正しい指摘 一週目を見てるおかげで「どう楽しむべき映画か」が解ってるので 先週より今回のほうが面白く見れた これはリピートすると楽しくなるタイプの映画だ (僕、映画も博物館もリピートすると観方が雑になるんで 基本二回目は一回目ほど楽しむことが出来ない性質) 昨年のプリパリではアロマゲドンのでび&えん☆Reversible- Ringが印象的だったけど 今年の映画はトリコロールのMon chouchouが印象的 (ひびきパートの歌詞が違うらしいんだけど気付かなかった) 映画館から出た後ずーっと頭ん中でリピートかかってるからね どっちも大画面栄えする楽曲なんだろうな 海王星(貝多星)→冥王星(メェー王星)→火星→天王星(天丼星)→土星→金星→梅干(梅星)→ブラックホール→水星 って並びは「特に意味はない」って言ってるけど本当かなあ… で、ひびきコース らぁらルートみたいにTV本編のエピソードをベースにするのかと期待してたら ぜんぜん違った(笑) 宇宙海賊になってる。完全にオリジナルルート。曲も新曲 ひびきはもう一生ふわりに頭上がらないんだろうな 三週目のみれぃコースが楽しみになってきたぞ 3/08 そんなわけで公開序盤でレイトショーがあったので行ってきました 『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』 氷山の氷を彫刻するシーンのわくわく感 「この道具があれば自分にもできそう」感はすばらしい 海流をたどることで氷山の生れた場所を示す解説や 「氷床が長い年月のうちに水あめのように流れ、崩壊し氷山となる」 という「氷河の流れ」等の解説(科学)もうまくはまっていてわかりやすい スノーボールアースが異星超文明人の起こしたテラフォーミングの痕跡 というのもきれいにつながっている 時間の扱いもよいし、秘密道具が行き当たりばったりではなくきちんと使い方が理にかなっているのもよい いつものメンバーもきちんと活躍するし、 のび太の「良いところ」が過剰なまでに描かれているのもよかった ちょっと落ちがアッサリ気味なのと 「あの描写伏線だったんですよ」という表現が異様にくどいことを除けば かなり良い映画でした 面白かったよ ところでプリパラ てっきり神コーデの開放は最終盤までないかとおもってたのに 意外とさっくり(ではないけど)解放されて驚いてたら そうか、最終決戦は女神達と戦う つまり「神を超えないとダメ」なのか。なるほど いきなり少年漫画みたいになって来たぞ(笑) 今回の「世界中あらゆる人が”いいね”を送るシーン」 韓国の描写だけやたらディティールが細かくて絵がかわいかったので キャプ上がってないか検索してたのですが(なにやってんだか) 韓国のアニメファンの 「プリパラは韓国の法律では”韓国産アニメ”なのであちこち修正が入れられる プリキュアは法的に共同制作で輸入作品扱いなので修正はない代わりにケーブル局でしか放送できない」 ってのがでてきてちょっと「へー」ってなった 法の規定って面倒なもんだなあ。単純に作画のコスト倍だし (最初からわかってることなので素材を別に用意するのは正しい 「ヒカルの碁」の謎光による修正はあっちでも評判最悪だったようだし) 着物とか初詣などの日本的表現が差し替えになってるのは知ってたけど 日本的表現だけでなく「あろまが悪魔キャラ」というのが 宗教的にNGなので「あろまは悪役キャラ」ってことになってるらしいってのは笑った 結構ニュアンス変わるなあ 「レオナとドロシーの家が忍者マニア」という設定は「スパイマニア」に変更になってて 忍者コーデの代わりにスパイコーデが出てきてるらしいけど クロシャツにパンツルックとシンプルだけど あれはあれで可愛いので日本版にも出てこないものかね ちなみに「レオナが男」という設定は (韓国では異性装への風当たりが強いという社会的理由のせいか) 出てきていないらしい。劇場版のオチどうすんだろ ところで件の「韓国からのイイネ」のシーン 男の子も女の子も韓服(チョゴリ)着てるの見て思い出したけど 海外の反応系を見てると日中韓のうち 「おめでたい時などに伝統服を着る」のは日本だけらしいですね 韓国だとたまに「ドレスアレンジをした韓服」の話題が出ては 韓国の掲示板でぼろくそにたたかれているようですが 日常的に和装で過ごす人もいる日本の立場からすると 「今風の色と柄をあしらって普通に着れるの作ればいいのに」って思っちゃうんだけど そういうわけにはいかないのかねえ まあ日本国内だって沖縄の伝統服は観光地ぐらいでしか見ないし むしろかりゆしウェアのほうが一般的だしな 北海道は強引に文化風習を廃棄させられて生活を日本化させられてるけど (アイヌ含む北方民族は「国家」ではないのと 商人の横暴に端を発する和人との戦いに負けたこと あと、どうも日本は昔からロシアをむっちゃ警戒してた節があるので「同化を急いだ」っぽい) 本土は大戦で着物をモンペに仕立て直したせいで和装が廃れたけど 沖縄の場合はどのあたりで生活が西洋化したんだろ? 03/07 いつもの 03/05 響の「ポピュリズムの勝利」って らぁらが四期でパパラ宿に出向くことへの伏線なんだな 頭文字Dでいうとこの「榛名ではもうバトルしない」的な ドレッシングパフェとの決戦 今期ドレパはそれぞれのキャラのエピソードはあったものの印象がとにかく薄く、 これで因縁の対決感出されてもなあって思ってたんだけど さすがにスタッフもそれは気にしてたのか ちゃんとワンクッションおいて 「ドレパがもともとソラミに対抗するために結成されたチーム」 ということを思い出させてくれた ちょっと強引とも言えるけどこのエピソードがあるのとないのでは全く違うので 結末が楽しみですね まあたぶん神コーデは開放されず 全員でライブをして何とかする的な展開だと思うけど そんなわけで早速観てきましたよ ・劇場版プリパラみ〜んなでかがやけ!キラリン スターライブ! ストーリーがありませんでした というかオチもついていません 映画は「ライブを大画面で見せる」のがメインなんだけど 今回は本当にそれだけで ライブとライブの間にちょこっと小ネタが挟まる程度 冒頭の解説でスタッフの「いいわけ」とも取れる台詞があるので チームが増えすぎて昨年みたいに大きいストーリー作るの無理と判断したんだろうな しかしそれにしてもどのネタも全く関連無く単発なのはなあ… ストーリーを期待すると全く山も落ちもないので「え??」って思うよほんと 悪い部分はこのぐらい 良い部分としては 作画はかなり丁寧でどのキャラも可愛い 冒頭ななみの「キュピコン以外もしゃべれるよ」にちょっとやられた(笑) 昨年の映画「レッツゴープリパリ」で ずいぶんと美味しいところもを持っていっていたアロマゲドン 今回の映画もものすごい優遇されていて ガァルマゲドンのコーデチェンジがやらた可愛いし 三人の口上も特別番になっていて凄い力はいっている さすがちびっ子リアル人気NO1 ここだけでも十分元が取れた (ガァルマゲドンスピンオフノベルも発売されるらしい) 個人的にはトライアングルのライブと そふぃのソロライブがあったのがとても良かった プリパラ映画おなじみの分岐 今回はパラレルワールドによる「IF」の提示 一週目は「らぁらがプリパラでであったのが、みれぃではなくなおだったら」 でも、なおとらぁらはもともと親友なのでちょっと設定に矛盾があるぞ? 二週目の響のコースどうなるんだろうこれ ファンの間で賛否が出ている男子プリパラ「ダンプリ」 映画のエピローグ、レオナがダンプリに行くところで終わるので これは4期、レオナが二足のわらじ つまり「プリパラのレオナ」と「ダンプリのレオナ」二つの顔で活動し 二期で語った「ありのまま」の答えを出す展開もありうるのではなかろうか レオナは「女の子っぽい」けどべつにセクシャリティは男の子だし (メガ兄を好きなのは「プリパラアイドル」としての行動であり「同姓としての憧れ」だろう) ダンプリとプリパラの橋渡しとしてレオナの存在があるとすれば 単純な対抗構図にはならずにすみそう どうあつかわれるんだろうね しかし、さすがに残り二回観る気が薄くなってきた まあ見に行くけど。しかしオチぐらいちゃんとつけてほしかったなあ ついでに アカデミー賞誤発表で話題になったせいで混むといやだから速攻見てきました ・ララランド 全体的にすごい「フィルムっぽい」特にワイプとか 明らかに狙ってやってるからそういうパロディなんだろうな ミュージカル演出、音楽の使い方が凄く良く カメラもかなり自由に動くのでこれどうやって撮影してるんだという感じ (クレーンにしては自由すぎるし、ドローンだとあんなに気持ちいい場所に止まらないんじゃないか?) 夢を追いかける二人の出会いとすれ違い そしてエピローグ交わらなかった二人のその後と「IF」 言葉も交わさず「見知らぬ他人」として分かれるラストは結構好み とても満足感のある作品でした 02/27 コミティアの本、コミックZIN様に委託中です しつこくpinky:st.写真集も委託しっぱなしなのでよろしくね そんなわけで早速みてきました ・宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士達・ タイトルロゴが「ヤマト2」になってるあたりいいなあ でも「愛の戦士達」もついてるし、どっちのオチで行くのだろう 2199の出渕監督から羽原監督と小林誠副監督へと引き継がれた続編 監督コンビがまんま「ヤマト復活編」なので あちこちに「復活編へとつながる」デザインラインが仕込まれてるのが ファンとしてはニヤニヤしちゃう (島の輸送艦、あれ復活編の古代艦と同型だよなあ) 復興を遂げた地球。それとともに再軍備が行われ 新造戦艦アンドロメダの登場により ヤマトの活躍の記憶は風化し始めている …という基本ラインは旧作のままだけども 2199ですでにガトランティスの脅威が描かれていることもあり カリスマ指導者を失ったガミラスと復興途中の地球が 協力してこれに当たらねばならないことが描かれているので 「何で三年でこんなに軍拡してるんだよ」という旧作の疑問点はすんなり解消されている しかしたった三年で、それもイスカンダルとの条約を反故にしてまで 波動砲搭載艦アンドロメダを、一気に五番艦まで建造してしまっているのは 古代じゃなくても憤るところ。いやさすがにないわ(笑) ガトランティスの艦艇は装甲が硬く攻撃が強力で 確かに波動砲でもなけりゃって感じではあるのだけど 第二章ではアンドロメダがなぜこんなに早く完成したのかの謎が明かされるらしい 一章でもガミラス将校はアンドロメダの存在を知っているそぶりがあったので 「波動砲の技術がほしいガミラス」と「復興資源と人手(労働力としてのガミラスアンドロイド)と造船技術がほしい地球」の 共同開発なのではないかと思われるんだけど、どうかなあ 地球とガミラス、一応平和条約が結ばれてるとはいえ 双方にわだかまりが強く残っており(特に地球側) 共通の敵がいるとはいえ一枚岩とは言いがたい この辺も今後のストーリーにかかわってくるのかな 古代を初めとする元ヤマトクルー 基本的に単艦で激戦を潜り抜けてきた彼らは 湯蘊奥であるが独立心が強く 統率の取れた艦隊戦が出来ないという欠点があるので 新政府殻は扱いにくいと思われてるのだろうな まあだから常に監視がついてたりするんだろうけど おかげでヤマト造反の流れもわかりやすく組まれていると思う 脚本シリーズ構成は福井晴敏 福井作品全部見てるわけではないけど 僕が見た福井晴敏が絡んだ映画作品全部酷い出来だったので 個人的にはそれだけが心配だなあ 第二章のタイトルは「発進編」 個人的には「復活編」を期待してたのは秘密 02/25 コミティア原稿にかまけて昨年から書いてなかったいつものに ようやく手をつけましたよ 季節感ねえ… 02/23 そんなわけでとっととみてきました ・劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール SAOシリーズはアニメしか見てないけど なんだかんだで追いかけ続けている SAOサバイバーがSAOから開放されてずいぶんたつのに いまだに終わらず尾を引いているSAO事件 SAO事件で娘を亡くした大学教授が SAOサバイバーから当時の記憶を奪い その中から娘にかかわる記憶を集め AIとして娘の復活をもくろむ 次々襲撃され記憶を奪われるかつての仲間 そしてアスナまでも当時の記憶を奪われ 「今現在の記憶も失われるのでは」という不安 TVシリーズの登場人物達が集結し協力して立ち向かう一体感 アクションの気持ちよさと「記憶」のあつかい方 それぞれのバランスが良く思ったよりも面白く かなり満足感の高い楽しめる映画になってると思う それだけにちらほらと妙な引っかかりがあるのがちょっと残念 拡張現実(AR)ゲームなので 今までのシリーズと違い、実際に自分で動いてバトルしてるんだから もっと「もさっと動きにくそうに」でも良かったのでは?と思わなくはないし ラストの「第二版では一文追加されました」のくだりは完全に蛇足 エピローグは原作読んでないと解らない部分なのかしら?? あと書くの忘れていた ・魔法使いの嫁 中篇 あいからわず原作読んでない 全編は製作ドキュメンタリーがおまけでついてたけど 今回はミニアニメで少し安心した(笑) 小さいころのチセが逃げ込んだ不思議な図書館 そこでの出会いにより徐々に心を開いていくチセ しかし、チセが世話に案って居る親戚の家庭は チセのせいで完全に崩壊 そして「唯一安心できる場所」である図書館も・・・ 面白く見れてたのはよかったんだけど 途中で司書が「たぶん死んでる」って気づいてしまったのはまずかった(笑) 後編どういう結末がつくのか楽しみですね 02/21 そんなわけで水戸の茨城県立歴史館でアイヌの刺繍の展示があったので 見に行ったついでに前からいこういこうと思ってた偕楽園に行ってきました (写真はまた後日・・・・整理してない写真がモう一年分以上たまっとる) 歴史館についたらやたら若い娘がごった返してて なんだろうと思ったらいまJRで刀剣乱舞のスタンプラリーしてるのね 展示は「ついで」なんだろうけど 結構好反応だったので展示も楽しめてるようで何より 偕楽園はJR沿いはきれいだったけど 半分ぐらいかなぁ。ちょっとタイミング早かったかもしれない そんなわけでそろそろ見たい映画がたまってきたので 観てきましたよ ・ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち 時間ループものだったのねこれ 中盤以降はなかなかに面白く クライマックス子供達のそれぞれの力をうまく使って 危機を脱する展開はよくできては居るんだけど どうにも序盤、話が動き出すまで妙に退屈 設定の説明と昇華に苦心してる感じ 時間ループをたどって時間遡行をするオチも 解るんだけどどうもしっくり来ない感じ ちょっともったいなかったかなあ 02/20 にわかに人気急上昇中の「けものフレンズ」 今回のWFでフィギュアとプラモデルの発表があったようです それ自体は良いことだし サーバルとかハシビロコウを観に 実際に動物園まで足を伸ばすファンもいるとのことで 本当に良い方向に転んだんだなって思うんだけど 「売り時を逃さないために企画を急いで 発売されたアイテムが残念な出来というオチ」 になってしまわないかちょっと不安 ブーム自体は夏までギリギリ持つんじゃないかって気はするけど アイテムの開発ってどのくらいかかるもんなんだろう? 計画されてたものじゃないもんな で、WFですがなんか今回人が多く 異様に回りにくいのもさることながら いつも以上に「手ごろなアイテム」の売り切れ率が高く なかなかに厳しかったですね それでもいつもより買ってるんだからどうしようもない 今回初めて公式グッズを買ってしまいました 2014年の大雪が降ったときのビックサイトのガレキです 僕は運よく運休には巻き込まれませんでしたが あのときダイアの乱れのせいでディーラーさんかなり遅刻してたもんな 02/13 そんなわけでコミティアでした 来てくださった方ありがとう 今回は同人誌即売会参加歴ではじめてオフセだしましたよ 夏コミの分もいっしょに発注したんですが 別配送するの面倒で全部会場に送ったのはちょっと失敗でした(苦笑) 帰りの荷物増えちゃったよ 次はコミケには申し込んでるけどそれ以外は未定 今回の本、当初もっとページ数多くするつもりだったのですが 結局出来上がった原稿のみの収録です 続きを書くかどうかは完全に未定 02/08 けものフレンズがネットでにわかに人気らしい それもかなり肯定的な意味で 「とにかくどんなことっでも前向きに肯定して褒めてくれる獣娘キャラ」と 「仕上がりのあやういCGをはらはらしながら視聴するという緊張感」と 「そもそも廃棄され人のいなくなったメガテーマパーク」という考察好きな設定 「原作となるソシャゲがアニメ放映直前にサービス終了している」という事実に 「BDはオフィシャルブックのおまけとして封入されるのみでソフト単体の販売はない」 つまりビデオ流通では手に入らないという飢餓感が にわかに注目度の上がっている理由っぽい (EDの実写映像がチェルノブイリの廃遊園地という話もあるが、それを否定する証言もある) まあ、言われればそういう要素はあるし そういうところが注目されているのもわかる 指摘されてると「アーなるほど」って思うところもあるし しかし、原作ゲームサービス終了してたのか。 よく企画中止にならなかったな というより、サービス終了混みのメディアミックス企画なのかな? そういやあ、ヘボットも あのむちゃくちゃな脱線しまくりな内容を 考察好きの人たちがものすごいまじめに語り合ってるし (とりあえず現状「多重世界」という結論に至っている) 考察好きのフックになる要素があるって大事なんだな それはともかく観てきました ・ルパン三世。血煙の石川五右ェ門 斬鉄剣の設定が「凄くよく切れる刀」ではなく 「金属すらも断ち切る究極の剣技」なのね今回 五右ェ門がその究極に至るまでの物語 敵キャラの何者も寄せ付けない最強さと 銭形のとっつあんのかっこよさが光る 五右ェ門はどのシリーズもキャラがいまいち固まってないという指摘もあるけど 今までのシリーズのイメージを崩さず ストイックで孤高なキャラを改めて積み重ねてるのは好印象 冒頭の展開ととっつぁんの「毒が回ったか」の台詞から このシリーズ一貫した裏がありそうなんだけど 次元のエピソードどんな内容だっけ… 次は誰のエピソードかなあ 銭形かルパンしか残ってないけど 銭型はドラマあるしな 02/04 や・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ っと 一息つきました いや、まだ終わってませんがね すったもんだしてるうちに 見るつもりだった映画何本か終わっちゃったよもう とりあえずこれでやっと冬コミで買った本が読めます というわけで12日のコミティア東6ひ29にいると思います 何も不備が無ければ新刊が出てると思います。 今回はオフセですよ。初オフセ 間に合うといいなあ あとはコミケの申し込みを… という訳でいつもの 見てるアニメの中盤感想など ・幼女戦記 第一話みたいな「戦場で無双する悪魔的幼女」な話が続くのかなと思ってたけど 2〜4話の設定説明とターニャの置かれた現状の提示がなされたことで 相当作品の印象が(良い意味で)大きく変わった うん、面白い 戦争バトルものというよりも 「信仰心を強制する超常的存在(神=存在X)」と「それにあらがい抵抗する人間」の話なのね 「信仰心を芽生えさせるためターニャを追い込む神」と 「信仰心を持たず、出世を果たし悠々自適な人生を送ることで 自分をこんな境遇に落とし込んだ神への復讐となそうとする」主人公ターニャ ターニャの性格がお世辞にも良いとは言えないので彼女の取る 「安全な後方勤務に就くため適度な評価を得、出世を果たすための行為」が すべて裏目に出てしまっているのがかなり良いバランス (このアニメ、一応異世界転生もので、彼女の出世のための行動はすべて 「現代日本社会のエリートサラリーマンの感覚」であり そのため「有能な奴から前線に送られる」戦時下の感覚と大きなずれがある。) 神ともいえる超常的な存在である存在X 信仰心を芽生えさせるために「信仰の言葉を強制」したり地味にえげつない (「嘘でも信仰の言葉を口にし続ければそのうち信仰心が芽生える」つまり洗脳) 全能の存在ながらかなりのかまってちゃんである 自らの発言のせいで再び戦場に戻ることになるターニャ 中盤以降はまた戦場がメインのようだけど どうなるかなあ。 存在Xとの決着はつきそうに無いなあ ・政宗くんのリベンジ イケメン王子様を演じる政宗君が 実は「女の子をデートに誘うこともできない」ヘタレだったり 復讐の協力者、吉野の裏表あるキャラクター性など 思った以上に楽しめてきてる (その分メインヒロインである愛姫が類型的な印象になって存在感が薄い) 対抗ヒロインである寧子 「主人公に身の覚えのない出会いの話」を口にしたり 意外と物語のキーとなる人物なのかもしれない でも途中参加の対抗ヒロインって異物か空気になること多いから どうなるかちょっと心配 ・うらら迷路帖 テーマである占いなどの演出はなかなか良いのだけど どうも「恐る恐る作っている」感じがちらほら うむう ・にゃんこデイズ 思ったほど猫成分は高くなかった 五分とはいえ各話ちょっと半端な感じがしてしまってもったいない ・鬼平 なんだかんだで見てしまってはいるのだけど 取り立てて悪いわけじゃないけど むっちゃ良いというほどでもない。ちょっと判断に迷う感じ ・ピアシェ私のイタリアン? 良い意味で安定的に話数を重ねてきたけど 「イタリアンが嫌い」な子の登場が 物語にどう響いてくるのか 良いスパイスになるといいのだけど ・クズの本懐 出てくる奴出てくる奴どいつもこいつもほんとに… 濡れ場の作画と演出はかなりがっつり生々しくやっていて 「エロい」というよりも「呆然とする」感じ 予想どうり先生のクズ度合いが飛びぬけていて これ勝てる奴いないんじゃないかって感じなんだけど どうすんだろこれ ・南鎌倉高校女子自転車部 「けいおん」以後の仲良し女の子部活ものって 結局「けいおんのイメージ」から逃れられないのか、 特に主人公のキャラクター性や演技が「量産型:平沢唯」なのが気になってきている (「ばくおん!」なんかは最初からわざとやってるんだろうけど) 鎌倉界隈の風景の描写などはなかなか良いのだけど なんというか妙に印象が薄いのがいかんともしがたい なにがよくないんだろう? ・ガヴリールドロップアウト 加害者役と被害者役のあるギャグの場合 加害者の行為が度を超すと陰険になって笑えなくなってくるんだけど 中二病全開でクラスから孤立してるサターニャの現状が悲惨すぎて 彼女が一方的に被害を受けてるだけなのがちょっと… 太田監督が過去に手掛けた「みつどもえ」はうまくこれを回避してたので …アニメの演出というより原作の描写の問題かなあこれは… 唯一の良識派であるヴィーネも加害者サイドだもんなあ (今回の海水浴のエピソードはさすがに酷すぎた) おもったよりも攻め受けのバランスが偏ってるのかな ・昭和元禄落語心中助六再び篇 前期もだけど「上滑りして全く面白くない落語」の描写がすごいな 「良いしゃべり」と「悪いしゃべり」の対比と見せ方がつくづくうまい 声の演技だけでなく画面の見せ方含めて 「寿限無が子供に人気」という話 そういえば小さいころなぜか寿限無だけは知ってたな さすがに陶磁は落語って知らなかったけど 「じゅげむじゅげむごこうのすりきれ」ってリズム感がやっぱ気持ち良いのだろう 寿限無と死神 生と死の対比がぞくっとさせられる 「創作落語」はおそらく良い悪い以前に 「落語パロディ」の枠から抜け出せていないのだろうな ・亜人ちゃんは語りたい 現実でもありそうな「健常者が気付かないこと」 「気が回らないこと」をじっくり置き換えて扱ってるのは好印象 高橋先生は確かに良い先生なのだけど ちょっとスキンシップ過剰すぎやしないか? (一応「先生と生徒という線引き」は気を付けている描写はあるけど) 明るく元気なひかりと妹の関係性 ちょっと影がありそうな描写があり 今後それがどう物語に絡んでくるのか楽しみ ・弱虫ペダル NEW GENERATION 坂道のスランプの解消とその後の追い上げが 気持ちよくスピード感を持って描かれたのがすごくよかった こういうの、あまり引っ張るとしんどいからね 原作のインターハイ編はまだ連載中で決着がついてないので 新入生合宿編あたりまでなのかなあ今期のアニメは ・霊剣山 叡智への資格 二話三話でコメディ要素はあったものの 基本シリアスでじっくり楽しませてくれる (中国人的には「良くはなったけど作風は一期のほうが原作に近かった」と微妙な印象らしい) このまま最後まで楽しめればいいな ・ACCA13区監察課 どうも複数個所から監視依頼を受けているらいしニーノ ロッタとジーンそれぞれに監視がついていたということで ニーノの電話の相手がだれかぼやかされているせいもあり なかなか全容が見えてこない。 ジーンにしても「マンション住人と各地域の橋渡し」を請け負っており 「クーデター派とのつながり」を疑われてもしょうがない状況 (無意識の運び屋かもしれない) 毎回「各区のパン」が出てくることを指摘してる人がいたけど パンに区の特徴がよく出てるんだな。 それでジーンは「パンなら何でもいい」ということになるのか ・けものフレンズ スローペースだなあ。 ジャパリパークが「異変」で放棄されているらしいこと フレンドたちは動物から人の姿に変異してしまったこと 人間は「絶滅した」らしいこと(フレンドの感覚では) などの需要な情報がなんのけなしにさらっと出てくるのは善し悪し もうちょっとペース上げてもよいと思うんだけど… ・SUPER LOVERS 2 男性同士のセックスや自慰行為について 的確かつ具体的な説明を求められる学校の先生がかわいそうだ(笑い) 「兄弟の中で自分だけ他と違う」という 零のどこか解消しきれないわだかまりが時折 ずんっと物語に影を落としてくるので油断できない ・小林さんちのメイドラゴン カンナカムイはアイヌの英雄叙事詩に出てくる蛇の姿をしたカムイなので もっとアイヌっぽいのを期待してた(そこじゃない) 登場人物が増え相関関係が構築されてきたことで 結構楽しくなってきた感じ もうちょっと硬軟のふり幅大きくてもいいんじゃないかなあと思わなくはないけど まあいいか ・この素晴らしい世界に祝福を!2 セリフの掛け合い、タイミングやリズムの作り方がうまいなあ 二話のお風呂イベントなんてかなり自然に 「売り言葉に買い言葉」で混浴に持ち込んでるし (一緒に入っていても全く不自然でもエロくもない 健全さのある色気すらあるのは大したもの) 三話「シリアスないい話」に対するカズマのツッコミの割合もよい 二期になってからアクアのダメ度が加速したように感じていたけど このエピソードのための前フリだったんだな。 一期ではいまいちあつかいにくそうだったダクネスが ここにきてメインをはってしかもむちゃくちゃ面白い 二期…というか領主のエピソードはダクネスメインになるのかな 最後までこの勢いで突き進んでほしいな ・パズドラクロス このアニメが地味に凄いのは 「竜人の人への差別意識」がかなりはっきり描かれているところで それは単に「自分たちのほうが優れている」からだけではなく 純粋に「虫程度にしか感じていない」ことが随所に示されている だからこそ、人類側に「竜還士(竜人)に頼らない」ための軍事組織とか存在してるのだろう 今後人であるエースが人と竜人とモンスター達との橋渡し役となっていくのだろうか ・プリパラ 新OPの「1期から3期までの集大成的編集」は本当に 「今のシリーズはこれでおしまい」感がひしひしと伝わってくる 敗退したガルマゲドン。ガァルルの前向きさはすごくいい 地下パラ以降何度と無くその前向きさ諦めなさが描かれてきたけど ボーカルドールってやっぱ「アイドル達とともに歩む」存在なんだな しかし、シン・ゴジラのネタやたら細かいところまで拾ってくるなあ ガァジラがシン・ガァジラに進化するのはまあお約束だけど 凝固剤飲むネタまで入れてくるとは思わなかった (列を成す消しゴムは在来線爆弾だろうし) 昨年の「語尾の果て」に続き今年は「語尾の彼方」 語尾の果てに「赤の他人」となった紫京院とあじみ先生の関係が 語尾の彼方でどう変化するのか ・信長の忍び さくさく進んで気持ちいいなあ 非常に面白い。ソフト買っちゃおうかなどうしようかな ・ガンダム鉄血のオルフェンズ ガンダムにおける恋人(恋人未満)のカップルは 悲惨な最期を遂げるというジンクスがあるんだけど オルフェンズもそのジンクスには逆らえず二週連続のきつい展開 その原因でもあるイオク様 まっすぐで熱い人柄から部下の士気は高くカリスマ性のある人物ながら かなり本気で使えない事態を悪化させてばかりの弩がつくほどの無能な人で 視聴者からのヘイトを一身に集めてるんだけど でもみてると「部下受けがいいの解るわぁ」って描かれかたしているのが面白い だからこそ彼の引き起こす最悪は災厄なわけで 鉄華団の追い込まれっぷりと状況の悪化 これ、今期だけでちゃんと話の決着つけられるのかな?? 主人後機のガンダムバルバトス 「宇宙世紀における怪獣的進化を続けるMS」を踏襲するかのように どんどん怪物じみた形状へと変化してるのが好印象 しかし核の大変そうだよねこれって 01/25 コミティアと確定申告の準備でてんてこまい中です 正直どっちも間に合わないのではという略… 確定申告ね。一年間の浪費を見つめなおす時期です 何でこんなに金使ってんだ…というか「何に」使ってんだって毎年頭を捻ります おかしいだろ(笑) そんな浪費の一翼をになう 映画一覧 パディントン スターウォーズ ガラスの花と壊す世界 完全なるチェックメイト KING OF PRISM コードギアス亡国のアキト 新劇場版 頭文字D LEGEND3 劇場版逆襲のミルキィホームズ 劇場版プリパラみんなのあこがれレッツゴープリパリ最速上映 劇場版プリパラみんなのあこがれレッツゴープリパリ通常上映 劇場版プリパラみんなのあこがれレッツゴープリパリ応援上映 映画ドラえもん オデッセイ 珍遊記 僕だけがいない街 暗殺教室卒業編 たまゆら卒業編第四章 ミラクル・ニール! ちはやふる上の句 ガンダム THE ORIGINV ちはやふる下の句 ガルムウォーズ 日本刀〜刀剣の世界 テラフォーマーズ 殿、利息でござる デッド・プール 変態仮面アブノーマルクライシス 神様メール シン・ゴジラ 機動戦士ガンダムサンダーボルト TOO YOUNG TO DIE 帰ってきたヒトラー 魔法使いの嫁 星待つ人 アクセルワールド ハートビート レッドタートル スーサイドスクワッド 超高速参勤交代リターンズ ソング・オブ・シー RBWY BOLUME2 CYBORG009 COJ 第一章 機動戦士ガンダムジオリジン きんいろモザイク プリティデイズ 暗殺教室365日の時間 マジェスティックプリンス この世界の片隅に ファンタスティックビースト 劇場版艦これ 妖怪ウォッチ空飛ぶ鯨とダブル世界の大冒険だニャン CYBORG009 COJ 第二章 CYBORG009 COJ 第三章 ローグワン RWBY Volume3 んで博物館美術館 根津美術館 肉筆浮世絵の美 文化学園服飾博物館 恩地孝四郎展 ようこそ日本へ ゆかいな若冲めでたい大観 水・神秘のかたち 日本のポスター芸術 日本画の革新者たち 縄文の海縄文の山 原鉄道模型博物館 ドッティチェリ展 魔女の秘密展 ワイン展 ファッション史の愉しみ 東京近代美術館フィルムセンター たばこと塩の博物館 宮川香山展 宮川香山眞葛ミュージアム 勝川春章と肉筆美人画 三井家のお雛様 石展 イングリッシュガーデン PARISオートクチュール世界にひとつだけの服展 カラヴァッジョ展 若沖展 文化学園服飾博物館 黄金のアフガニスタン 浜離宮 芝離宮 ポーラ美術館 ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳わたしの国貞 さきたま史跡の博物館 黒田清輝 小諸城址懐古園 横浜正金銀行貨幣紙幣コレクションの全貌 真田丸展 ポンペイの壁画展 観音崎灯台 北大路魯産人の美 西洋更紗トワル・ド・ジュイ展 ブータン幸せにいきるためのヒント 東洋日本陶磁の至宝 メッケネムとドイツ初期銅版版画 根津美術館 ほほえみの御仏 たばこと塩の博物館 発掘された日本列島2016 こどもとファッション展 文化学園服飾博物館 アールヌーヴォー ジュリア・マーガレット キャメロン展 古代ギリシャ展 モードとインテリアの20世紀展 平安の秘仏 よみがえれシーボルトの日本博物館 町田市立国際版画美術館 鈴木其一江戸琳派の旗手 サロンクバヤ シンガポール麗しのスタイル アンデスの織物と中南米の衣装 浮世絵六大絵師の競演 驚きの明治工芸 世界報道写真展2016 日本人と洋服の150年 松島瑞巌寺と伊達政宗 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち 大仙崖展 天下人の愛した茶道具 物流博物館 小田野直武と秋田蘭画 グラーナハ500年後の誘惑 伊達男のこだわり 時代を映す仮名のかたち 禅 ゴッホとゴーギャン 永青文庫 大阪城 信貴山朝護孫子寺 正倉院展 大報恩寺 妙蓮寺 宝鏡寺 本法寺 飛燕レストア お城EXPO ラスコー展 マリメッコ展 根津美術館 日本の伝統芸能展 うん。これ全部やめると一年間の予算がそうとう浮くんですが そのつもりはないのでせいぜい稼ぐしかないのです ことしは旅行二回ぐらい行きたい 01/24 おねがいマイメロディきらら 全話視聴終了!! 観るのに時間かかったのは単純に年末年始に被ったのと やはり前期本数が多すぎてまとまって視聴できる時間が取れなかったから あと、「すっきり」が15分枠なので、30分二本立てのきららは 体感時間で二倍の量を見てる気分になるのもちょっとよくなかった(笑) きららは放送当時最初から最後まで「いまいち」って印象だったんだど 改めて全話見てみると 「あれ??面白いじゃん」 さすがに序盤はルールもキャラも舞台も変わってしまったせいで 物語を軌道に乗せるのにもたついてる感はあるものの 中盤に差し掛かるころにはかなり見やすくなっている 不細工なひよこになってしまったことを受け入れられず プレイボールぶるソラピも前半こそ「こいついらね」って感じだったのが 中盤「自分が本気できららに惹かれている」ことを自覚する前後から かなりいいキャラに変化していってるし きららも「ソラピの告白を真摯に受け止め、きちんとふっている」のが好感が持てる 告白後、「降られてもあきらめず頑張るソラピ」と 「ソラピ(鳥)の良いところを認識し認めていくきらら」 両者の変化はかなりうまくいっていると思う クロミが王子様に恋する流れはちょっと無理があるように感じていたんだけど そこはそれきちんと「眼中にないなりの頑張りとあきらめ」があり やっぱ動かしやすいキャラなんだなあという感じ (じつのところ、きららの時点ではクロミはマイメロを1〜2期ほど毛嫌いしておらず きらら終盤にその決定的となる事件が起きている) とはいえ、当時無理を感じたあたりはやっぱ無理やり感が付きまとい そういうところは多分スタッフも悩んでたんだろうなという印象ではある (ジュエルペットきらデコの森脇監督インタビューで 「学校はやることが決まってるので作りやすい」というのがあったけど たぶんきららがマイメロと学校に行ってたのも同じ理由ではなかろうか) かつて、クロミノートでピアノちゃんの鼻を拭いたマイメロと 終盤、偽カイト先輩にラブレターで鼻をかまれたきららのネタかぶせ方は良かった まあ全部見てる人じゃないと気付かないと思うけど(笑) あと、マイメロの絆創膏ネタは アニメ史上最も苛烈な拷問の一つだよね で、 公式通販限定特典のドラマCD 森脇監督は「監修」であるものの脚本は TVシリーズと同じく山田隆司氏 音声だけなのに映像が目に浮かぶようだ 何より十年前の作品なのに声優陣の演技が当時のままだよ 特にプロ声優ではないバク役の前田登。 2012年のおねがいマイメロディ 友&愛があったとはいえ(ジュエルペットの併営) 本当にそのまんまで見ててうれしくなっちゃう しかし、登場し無いキャラが全員 「前の日に食べた牡蠣に当たった」 って酷い設定だなあ(笑) おねがいまいメロディシリーズは 4作品全部面白いし、ソフト買わなくても公式で見る方法はあるので みんな見れ! おねがい 01/23 今期新番組オオトリ ・バンドリ(新番組) 半年以上前からさんざんCM流しまくって 放送前にも特番組みまくってたあたり力はいってるのはわかるんだけど あまりにしつこすぎて正直もう見なくていいやって気持ちに… (プロモーションって難しいね) やりたい部活が決まらなくてふと目にした星形のシールに導かれガールズバンドへの興味を持つ その流れは悪くなく、丁寧に作られているとは思うんだけど 正直主人公のキャラクター性は好みがわかれると思う この「悪いところ」が今後バンドの牽引力となるのかトラブルのもとになるのか なんか後者になりそうな感じがしてならない しかし「耳のような髪型」あれわかっててやってたのか…だとしたら相当きつい 脚本はきんいろモザイクやフリップフラッパーズの綾奈ゆにこ でも両作品とも降板してるとのこと (なんできんモザ劇場版にかかわってないのか不思議だったんだけど) 今後よくなるのかそれとも空回りしてしまうのか どうなるんだろうねこれ 01/18 三池崇史監督が女児向けアイドル特撮番組をやるらしい 「アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!」 えー…どんなんになるんだろう?? 公式ページのキービジュアルは普通の特撮ヒロインってかんじだけど 怖いもの見たさでチェックしてみるかそのままスルーすべきか… そしてプリパラ4期シリーズ!! 「アイドルタイムプリパラ」の発表がありましたね (政策委員会の名称が違うので「タイトル変わるのでは?」という憶測が出てたけどやっぱりかわった) 監督は引き続き森脇監督のようで一安心 主人公はらぁらではなく新キャラらしい (舞台もパラ宿ではなく別の街とのこと) シリーズ4期目での主人公交代… 「おねがいマイメロディきらら」を思い出すなあ レギュラーメンバーはみな成長しきってる感があるので 主人公交代は良いのだけど、うまく物語が回りだすまでが不安ですね どのアニメでも感じることではあるんだけど らぁらが物語の牽引役になってくれるとよいのだけどな (一期序盤におけるみれぃ的な役回りになるのだろうか) 01/16 ・クズの本懐(新番組) 原作未読 海外のアニメファンの感想をあさってたら 「朝からこんな生々しいもの見せられて俺はどうしたらいいのか」 とかでててちょっと吹いてしまった(時差で海外は早朝) お互いのお互いの思い人に思いを告げるための偽装カップルの話なのか それも肉体関係込みの。 なんかどうやってもハッピーエンドはなさそうなんだけど どうなるんだろうねこれ ・SUPER LOVERS 2(新番組) 色々後ろめたいほのぼのBL二期シリーズ 前期は「そういう関係」になったところで母親の襲来という クライマックスを迎えたけど 今期早々に「お互いに好きあってる」のはバレバレという (だからといっていきなり居間で始めちゃうのはどうかと思う) ところで今年一発目の映画は何を見ようかとか思ってたんですが 気付いたら終わりそうだったので急いで見てきました 結構前からやたらしつこく予告が流れていて 公開直前は通常の予告と声優による作品紹介予告の二本が流れていて いい加減「もういいや」って気もしなくは無かったんだけどね ・ポッピンQ 全部台詞で説明しちゃってるなあ というか台詞で説明しすぎ メインであるダンスも「ただ踊っただけ」感が強く拍子抜け 「プリキュア」といわれてた途中のフォームチェンジも いまいち効果的でなく、チェンジ前の着ぐるみのようなスタイルの方が可愛いぐらい 劇中で回収されなかった複線がエピローグにつながる構成も なんだかなあという感じで なんか色々もったいない 面白くなりそうな要素はあるのに何もかもが半端な感じ もったいないなあ 公開直後大評判だったモンスターストライクは 結局みそこねました。雰囲気は好みっぽかったんですけどね 01/12 ・ピアシェ〜私のイタリアン〜(新番組) 原作は未読。これも鎌倉湘南エリアなのね 毎回ラストに料理出してくるのかな 五分枠はサクッと見れるので良いね ・CHAOS;CHILD(新番組) 第一話一時間枠ってみる気が全く起きないのでスルーしようかと思ったんだけど 思いのほかするっと一時間二話見れてしまった しかしサスペンス部分はともかく内容的にあまり好みではないなあ… 前半やたら話し飛ばしてきてると思ったらこの部分が導入部なのね (以前アニメ化された「カオスヘッド」の内容らしい。見てない) 本編の事件とどうかかわってくるのだろう ・小林さんちのメイドラゴン(新番組) おもいのほか「クール教信者」の面影が残っていない いかにもな「京アニ絵」になっていてちょっとがっかり 冒頭のドラゴンの挙動はかなりぐっと来たのだけど なんかテンポを抑えてる感じがなくもない 原作は未読だけど原作者の作風への信頼でもうちょっと追ってみよう ・この素晴らしい世界に祝福を!2(新番組) 前期ラストからの続き。会話のテンポ、緩急のつけ方がうまいなあ 「ウィズが魔王軍の幹部」や「領主の言葉からの逆転の一手」等の 「…あっ」って思うような転換の入れ方が気持ちがいい しかし、あいからわずこの作品の「作画スタイル」は理解されてないなあ(笑) 前期の出来事がすべて伏線になってるのはあらすじとしても機能していてとても良い カズマにひどい目にあわされたミツルギが意外とサッパリしたやつで今更ながら好印象 まあもう活躍なさそうだけど 01/11 そいや、ガウリールドロップアウトでふと思ったけど 昔は「まじめな人が堕落するきっかけ」って「酒か賭博」だったけど いまだと「ネトゲ」なんだな。 まあこういうのは流行り廃りというよりも 時代時代で最も平均的にイメージしやすいもので表現されるから ソシャゲ課金あたりだとオタクじゃなくてもやってたりするし 酒とか賭博よりももっと敷居の低く分かりやすい「転落のイメージ」なんだろな ・ACCA13区監察課(新番組) これ、主人公毎回おやつ食べることできないパターンなのかな タバコが高価な趣向品な王国の監査部 廃止騒ぎがあるってことは閑職というか窓際なのかしら 登場人物たちの相関図と裏で動いてるらしい事態の提示はまずまず 面白くなるといいなあ ・ハンドシェイカー(新番組) 観辛い。正直絵作りに失敗してるとしか思えない 今時珍しいぐらいの「デジタルっぽい輝度の高い画面」 (通常TVアニメはちょっと輝度抑えてたはず) とにかく無駄に動き回るカメラワークなども 戦闘シーンだけかと思ったら日常シーンでもそのままなので まったく効果的でなくげんなり アクションも迫力とメリハリに欠けていて飽きやすいのもなんだかなあ (監督の片方は生徒会役員共の監督なのね だとするとこのやたら動くカメラワークはこの監督の好みってことか でも、生徒会役員共ではもっと効果的に使っていたのになあ) ・けものフレンズ(新番組) ちょっとテンポよくないというか キャラのアクションと表情パターンが抑えすぎではないだろうか? CG作品は後半にかけてリソースがたまりグラフィックがよくなることもあるけど… 途中にまじめな動物生体解説とかあるあたり もともと早朝の時間帯を狙った企画だったのではなかろうか? (そういうパロディかもしれないけど) ・南鎌倉高校女子自転車部(新番組) 「本当に自転車に乗れないところから始める」のは珍しいなあ 入学式前に自転車の練習をするくだりの無理やりさが引っ掛かったけど 後半はまあ悪くなく主要キャラの顔見せと自転車への興味が示されたのは良かった しかし画面がカラフルすぎて「あれ?鎌倉ってこんなんだっけ?」とか思ったのは秘密 01/10 深夜帯でワカコ酒の再放送が始まった …こんな時間にこの飯テロアニメが…!! ・ガウリールドロップアウト(新番組) 原作は掲載紙が会社にあるので最近の数話のみ既読。こういう話だったのか まじめで清純な天使が、本当にちょっとしたことであっというまに堕落していくおもそろしさ ほんと人は堕ちるのはあっというまだなあ。人じゃないけど なにかと世話を焼くヴィーネも天使かと思ったらこっちは悪魔なのね しかし、面白そうな部分を導入で全部出しきっちゃった感もあるんだけど このあとどうするんだろう ・霊剣山(新番組) そのクオリティで日中双方から「もうちょっと何とかならんかったのか」という評価だった一期の続き (あれ準備期間足りなかったんだろうなあ) スタッフ総入れ替えでキャラクターデザインまで変わってしまったのでまるで違う作品のよう 一期のコメディ要素はなくなり完全にシリアス。作画もそこそこ安定してる 一期は一期で好きだったけど今期もこれはこれで楽しめそう しかし、キャラデザインもうちょっと前作に寄せてくれててもよいのではないだろか? ・弱虫ペダル(新番組) 原作でもこのあたりからみんなりりしく描かれてるんだよな 引き続き楽しみたい ・鬼平(新番組) 原作もドラマも未読 最初どいつが鬼平かわからなかった。 コンパクトにわかりやすくまとめたという感じ 発表時からいろいろ言われてたけど、どうなるんかなあこれ 01/09 そろそろ新しいPCがほしいなあと ヨドバシとか行く度に色々試してはいるんだけど どうもどれも決め手に欠けていて ひとまず愛用してる電子ノートを 最新モデルに買い換えることにしました 最新いうても15年のモデルだから そろそろ機能アップ版出るんじゃないかって期待もあるのですが シャープが今あんなふうなのでどうなるかなと …ちゃんと経営再建できるのかしら? (TOSHIBAもなんかあんなふうで…僕が愛用してる機器の会社がそろってこんなんって何なんよ) PCは2IN1というか液タブPCがほしいし 今でてるのは結構いいの解ってるんだけど PCだとソフトも混みでかんがえないとアカンからね (今のところ触って一番面白かったのはVAIO Zキャンパスだけど アレさすがに高すぎたしもう販売終了してるし) 電子ノートWG-S30はカバーが合皮になったのは賛否あるようだけど 僕の持ってる初代モデルよりも軽くていいね 細い線がひけるのもいいし ただ付属のペンが細く短めで持ちにくいのがちょっと… (メモ帳についてる細い鉛筆が使いにくいあの感じ) ペンだけ古いほう使おうかしら… そんなわけで新番組 ・にゃんこデイズ(新番組) 猫が擬人化されてると綿の国星思いだすなあ しかしこの擬人化って主人公視点なのか猫視点なのか 猫を通した交流が始まるのか それともぼっちのまま猫と戯れるだけなのか どういう方向に進むんだろう? ・アイドル事変(新番組) 「地名度と人気だけのタレント候補」が行き過ぎてアイドル化した世界なのかな …と思ったら古典的なステレオタイプな悪徳議員とかもいるし (料亭政治なんてとっくに干上がってるのに…) 「地元じゃ無理だから東京で候補者を見つける」とか ライバル政党の候補者が公然と妨害しかけてくるとか どんなディストピアだよ。ルール無用のデスマッチかい アイドル活動で知名度を上げ当選するまでの選挙活動がメインかとおもったら あっという間に国会議員になってて拍子抜け どうすんだよこれ… ・リトルウィッチアカデミア(新番組) これが時たまやたら話題に上がるリトルウィッチアカデミアか キャラ造詣はレトロな感じだけど気持ちいい崩し加減 この勢いが最後まで持ってくれると良いのだけど ・刀剣乱舞おっきいこんのすけの刀剣散歩(新番組) アニメじゃなかった。刀剣乱舞のアニメは見てなかったけど これはマスコットキャラのこんのすけが モチーフになった刀剣を訪ね歩く紹介番組 擬人化はこういうネタもやれるからいいよね 01/08 ・幼女戦記(新番組) タイトルから創造してたのとは全く違う 魔法の存在から「イゼッタ」や「ストライクウィッチーズ」を思い出すけど そういう路線ではない、ハードコアな戦時もの 幼女の姿でありながらも冷酷さと強大さを併せ持つ主人公 「出世に響く」という台詞から「愛国者ぶり」もそう装ってるだけっぽい? しかし、癖の強い絵柄なので好みは分かれそうだなあ 「悪魔的幼女」なのは観てりゃ解るんだからわざわざ「凶悪な顔」させんでもいいのに この内容で萌えアニメみたいにアホ毛ピコピコ動かされても どう反応していいのかちょっと困る(笑) ・昭和元禄落語心中(新番組) 見応え聞き応えある非常に贅沢な作品だった前期からの続き 今期もまたしょっぱなから「喋り」「語り」にぞくっとするような力が入ってる 人懐っこく周りの受けもいい助六の高座であっても 普通の日は結構空席が目立っているあたり 台詞だけでない時代による落語の厳しさがありありと伝わってくる 今期も最後まで楽しみたい ・亜人ちゃんは語りたい(新番組) 同じ亜人同士とはいえ「凄く言いにくいこと」 (当人からしたら「気を使わないでほしいこと」)を さらっといえてしまうヒロインは結構凄いな 人と亜人の区別(差別ではない)はどこまで描かれてくのだろうか 下手したら「亜人生態インタビュー」だけで終わっちゃいそう? サキュパスの先生との和解はあるのだろうか 01/07 新年早々新番組おおいよー ・AKIBASTRIP(新番組) 何かと思ったら元は脱衣バトルゲームなのね。こういうの懐かしい アクションよりの遠慮なく崩れる作画は好みの分かれるところ そのため素っ裸になってもアッケラカンとしてエロよりはコメディより 主人公が案外ヒーローしてるのはいいね 順応性も早く面倒な設定説明もアッサリ気味 変に重くならずバカなノリのまま行ってくれたらいいな ・正宗くんのリベンジ(新番組) 中身の伴ったイケメンナルシストの復讐ラブコメ ヒロインの性格が性格なので「復讐」といいバランス 思ったよりも面白く見れた しかし、復讐のためにここまで自分を磨き上げてるんだから この主人公もそうとうの努力の人。嫌いになれない ラスト案外アッサリ正体ばれてるっぽいけど 今後どうなるかな。 ・うらら迷路帖(新番組) 「おなかを出す服従のポーズ」メインで野生児をあらわすのは珍しいなあ そのためこれ系では珍しく胸や尻や腿よりもお腹の描写に力が入っている しかしなんか進行が「やりにくそうに」もたついてる印象 どっかかみ合っていないような… ・セイレン(新番組) 受験を控えた学園ラブストーリー 「カブトムシになりたい」というやる気のない進路調査の記入に対し 「漫画家になれば?」と虫を主人公にした壮大な物語を語りだす先生のインパクトが強い (むしろ先生が漫画家になればいいのに) 悪くは無いんだけどなんか台詞に頼り切ってるのか 説明ばっかりという印象。 あと、年末に特番で放映されたミルキィホームズ新作エピソード 脚本演出はまんまTV一期二期のスタッフだけど 監督は劇場版から引き続き桜井弘明 劇場版では総監督だった森脇真琴監督は今回は「スペシャルサンクス」 もう完全にミルキィはノータッチなんだな まあ、プリパラ劇場版の作業で忙しいだけかもしれないけど 内容や雰囲気は一期二期を踏襲していて 桜井監督らしさは控えめ (らしさという点では劇場版のほうがよっぽど桜井監督っぽい) 作画がかなり不安定なのだけがとても残念 しかしこうみてると やっぱ森脇監督が抜けるだけで結構雰囲気変わるなあ 森脇監督作品ってどれも基本的に「加虐心」をくすぐられるからね (そのくせどこか「下品」や「陰湿」にならない健全さを保っている) そういうのがないから物足りなく感じちゃう こまったものだ 01/06 そんなわけであけましておめでとうございます 今年もこんな感じで進めていきますよ 今年こそ年内に全部新年の準備を終わらせるつもりだったのですが 結局いつもどうりこんなんです 三が日出かけたあたりや 新番組感想などはまた後日 そんなわけでいつもどうり 今回出した年賀状ですよ おねがいマイメロディきららは年内に二クール目まで見終わりました 放映当時葉あまりいい印象を持っていなかったのですが… 思ってたいじょうにちゃんと観れる。あれ?面白いよ?? 半分ぐらいは作画も丁寧だしちゃんとアニメしてる回も多いし フラッシュの印象がよほど悪かったんだなあ当時 後半戦も楽しみ。 見終わったら特典のドラマCD聞くんだ
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