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12/31
コミケ終了
今回は新刊二冊ぎりぎり出せましたよ
既刊も4種せっかくなのでもっていきっました
はけた冊数はいつもと同じぐらい
告知をいつになくサボってたので心配してましたが大丈夫だったようです
来てくださった方々ありがとうございます
来年はもうちょっとスケジュールの組み方見直しますマジで
年内にエヴァとイナダンの映画見たかったのに結局むりだったよ
いきつけのメイド喫茶にも行っておきたかったのにそんな余裕まったくなかったよ
今年は飛ばし記事に引っかかりまくって
一人でハッスルして一人でショボーンとしたりしてましたが
来年はもうちょっと落ち着きたいものです
というわけで皆様よいお年を
12/30
ぎりぎりだけど同人情報更新しました
本当にスケジューリング考え直さないと
たいりょくがもたないなそろそろ
気になる人は同人部屋に
12/26
・神様はじめました(最終回)
面白かった。
たとえちょっとしか出てないようなキャラも
それぞれ魅力的に描かれていて見ていて楽しい
奈々生のちょっと飛ばし気味の行動も悩みも
等身大な写しなので「なんで?!」とならない。
「どうして奈々生だったのか」というのも
みてて「ああそうなんだ」って思わせてくれる盛り上げもいい
明暗、テンションの使いわけのうまい大地監督らしい
見やすくて最後にじわっとさせてくれるアニメでした
・隣のかいぶつ君(最終回)
まとめに入ってたのでまさかと思ったら1クールだった
2クールぐらいやるのかと思ってた(苦笑)
それぞれの恋愛模様を陰湿にならない
適度なアップダウンを含めつつ
だからといって軽々しい感じにはならず
それぞれの不器用さと素直さがまあかわいくてかわいくて
男の子も女の子も(脇も含めて)とても可愛い
続きが見たくなるね
・お兄ちゃんだけど愛さえあれば問題ないよね(最終回)
なんていうか長いシリーズの途中の隙間話だけを12本抜き出してきたかのような
ある意味すごい割り切ってる構成にびっくり
後半はそれぞれのヒロインがなぜ主人公に好意を抱いているのか
ということに割いてはいるけど、だからといってそれが全体のストーリーに
なんら影響を与えているわけもなく
何じゃこらと思いつつも「このアニメはこれが正解なんだな」とちょっと納得してしまったり
やっぱり「血のつながりはない」というのがラストに明かされるんだけど
「”血のつながった兄妹である”という意識が少なからずブレーキになってるはずで
それを妹に伝えたらお互いにその自制が効かなくなるので秘密にしている」
という設定が新鮮なものに感じてしまったあたり負け
・ヨルムンガンド(最終回)
分割二クールの結末
ココの思惑とヨナの離脱
世界の電子機器、すべての人の行動を制限し
強制的な世界平和。国や宗教思想といった
大きな対立を無意味なものにすることで戦争をなくす
…という絵に描いた餅を変に美化したり賛美することもなく
この計画それそのものに大きな波紋を残しているのはよかった
「計画の発動によりどうなった」というのを見せないのも悪くはなかったかな
やはり今年の少女マンガ枠は好調のようです
少年漫画枠もがんばれ
12/25
というわけで研連上映会でしたね
OPテーマ「女装」
・学習院「なんかバーロー的な」
ネタ引っ張りすぎ。青いキャラの喋りがくぐもってて聞き取りにくい
・早稲田「この中に一人男の娘がいる」
演出と編集がいい。
・電通「関S」
ああ、顔が「関」なのか。
・GF「男の娘とならできること」
うまい。面白い。間のとり方もいい
第一部
・早稲田
「神風」もっと脚本まとめるべき。
「風の民予告」早稲田全般に言えることだけどクライマックスをもっと意識しようよ
「SantaNicholas」面白かった。演出動画ともにいい
「僕等の走る道」やりたいことはわかるけど、おもいのほかドラマ性がなく残念
・ペイサイト
「パリ番外区」あいからわず面白い
・千葉
「男バス」最近の高松信二くさい。面白かった
「剣と魔法とめがねモノ」構成がぐちゃぐちゃすぎ。残念
「席替え」よかったけど、もうひと悶着あってもよかったのでは
第二部
・東洋
「マッチうりの少女」ボケとツッコミがもうちょっとよければなあ
「ケンレン東洋」アイロンファイトの人か。単発だけど面白い
東工
「はじめてのおつかい×はじめてのバイト」キャラはかわいいしネタもいいけど…
「CORD予告」レベル高い。アニメーターになったんだがんばれ!
学習院
「カントウ☆セブン」なんかいろいろおしい・・・
「シロツメグサ」エピローグはなんかありきたり。本編もっとつめてもよかったのでは
「天不照」テンポはいいんだけどいろいろ脚本に不整合が
第三部
・国学院
「変体戦士カメラ小僧」ネタ引っ張りすぎ。もったいない
「しゃるうぃーだんすテンポもいいしがんばってる
・帝京
「WATER CLOSET」数々の「変なトイレ」がちょっとわかりにくい
・電通
「超動画自主制作アニメ」自主制作アニメのバトルものというアイデアはいいのに…残念
・ぽぷり
「孤独の食神」なにかとおもったら「教えて研連」か。4回目にしてパターンかえてきた。悪くない
・神奈工
「しょうよん」いつものキャラ使いまわしてる人。注意事項が滑らずちゃんと機能してる。
ヤンデレへの構成もいい
第四部
「LIFE」ていねいでみやすい
・千葉工
「にゃんこ侍」丁寧でテンポがいい。おっもしろかった
「アニマルプラネット」設定の見せ方をもう一工夫・・・もったいない
・無敵動画堂
「驚異のロボット誕生!マジンガーZ」愛あふれる作品。是非増補版を
ドラマやってるせいか「孤独のグルメ」ネタが目に付いた印象
しかし、OP作品は時間制限つけたほうがよくないだろうか
12/24
・トータルイクリプス(最終回)
マヴラブの外伝らしいしテストパイロットの話なので
べつに謎の敵BATAとの決着がどうとかがつかないのはかまわないし
テロリストとそれを利用した第三勢力をにおわす最終決戦もよかったとは思う
いちゃいちゃしてるシーンが無駄に多いのも
追い込まれてる状況だからこそ…とかおもえばまあいいんだけど
でもやっぱいちゃいちゃしてる部分が無駄に多かった印象
いちゃいちゃしてると敵襲ってこなくなるし(苦笑)
後半出てきた積極的な中国娘が当て馬でもなんでもなく
本当にいただけというのもちょっとどうかなあと
今回は途中脱落が多いのと最終回だけチェックと化してる余裕もないので少なめです
あああとOVA
「一発必中デバンダー」
タツノコ50周年本に同梱されていたOVAがDVDになって発売
(同梱版はBD。発売日を一月勘違いしてたためにかえなかった)
導入と設定説明に(尺の都合もあって)もたつきがあるんだけど
80年代かという迫力あるメカニック作画は
見ていて本当に楽しそうで終始ニヤニヤ
続きを予感させる設定のチラみせと
テンポのよさで一気に楽しく見ることができた
ガラポンという無駄に回りくどいシステムも○
(最近の演出家だとこういうところに変な理由作っちゃうけど
そういうことをしないあたりがいかにも手馴れていていい)
これ、TVシリーズにならないかなあ
無理ならこのぐらいのクオリティで
全6話ぐらいのOVAシリーズとか
12/23
・ソードアートオンライン(最終回)
んー…中盤で見事に一区切りついてしまったので
どうにも事後処理というか「うんよかったね」という感じにしかならず
つまらないわけではないので余計にもやもやが残ってしまう
そのぐらいSAOからの生還は盛り上がったわけでちょっと残念
ラスト病院前での「最後の戦い」
あれ下手したらキリトのほうが訴えられかねないんだけど
(ナイフ素手でつかんでたし)
まあそういうのは野暮ってもんか
リアルに戻ってきたみなのその後の姿が見れたのはよかったかな
12/21
ここまでまったく冬コミ情報を告知していませんが
今回もサークル通っています
告知していないのはいつもどうり追い込まれてるか略
ここのところ毎回作業がやばいのでいつもより早めに作業開始したのですが
なぜかいつもより進行が遅いです。なんだろねこれ
とりあえずいつもの二冊は出る予定です
今確認したらTOPに去年のサークル番号が消されずに残ってた!!
やばいー
一応カタログで確認してね
今年は月曜日西む26aですたしか
・ひだまりスケッチハニカム(最終回)
原作はずいぶん前から終了フラグ…というか一区切りがつく雰囲気になってるんだけど
それはそのままに「年明け」というイベントで
「これから」への不安と希望入り混じった締め方
話自体はゆのが卒業するまで続けようと思えば続けられると思うけど
間違いなくここが区切りになるんだろうね
今までと同じで、でもちょっとざわついたものを残す
よい終わり方だったと思う
12/20
・中二病でも恋がしたい!(最終回)
直前までの盛り上がりとは対照的にものすごく「すっ」っと綺麗な幕引き
なんか妙にお行儀がよくなりすぎてしまった感もあるのはちょっと残念
自ら「望んで」中二をやめ「距離を置こうとした」森夏や勇太とは違い
六花は強引な形で、無理やり「捨て去ろうとした」わけで
これで「捨てられた中二」の象徴
(つまり未来である森夏、勇太そして六花にとっての過去)である凸守に
なんのフォローもなかったらどうしようかと思ったほど
まあしかしもともとコミュ力は高いようだしアッサリ脱中をみせるなど
仮性であった可能性は否めないんだけど
終盤は「このまま進んだら凸守どうなっちゃうのよ」ってのばっか気になってた
ラスト、自転車で迎えに行くという青春ドラマ的盛り上がりを
「塔にとらわれたお姫様を救出する勇者」的な見せ方に持ってくるあたりうまい
感情の揺らぎとそれぞれの中二病の描写は最初危惧したほど悪くなく
その中二秒も六花と雄太をつなぐ絆として機能してるため
「脱中しましたハッピー!!」的な落とし方にならなかったのも良かった
(脱中してないわけでもないんだよねアレ)
ただ最後にちょっと「照れ」がでちゃってるのがなあ
あと、十花さんなんかやり遂げた顔して転勤してったけど
無責任に人に押し付けてやりっぱなしで逃げただけだよなあ
実は一番六花に対して無理解だったんじゃないだろうか
12/19
・うーさーのその日暮(最終回)
うーん…やはりネタも構成も原作のほうが面白い
「ねたを膨らませてる」というより
「ねたを引っ張りすぎて時間稼ぎしてる」っぽくみえちゃう
元が1ページ漫画なんだし
もっとネタ詰め込んでしまったほうがよかったんじゃないだろうか
中盤以降そういう傾向がすごく顕著になっちゃってたよねえ
3Dのグラフィックは可愛くてよかったんだけど
水着回のリアル等身や11話ゲストのミルキィホームズなどの作画部分が
正直かなり微妙だったのは残念(「悪い」のではなく「微妙」)
どうでもいいけど最終回なのにHDDがトラぶって録画できなかった
12/18
・ガールズ&パンツァー(年内最終回)
来週は製作の遅れによる総集編第二段で
ラスト2回は年明け三月の放映予定なので実質最終回
それでも過去最終回が放映されなかった作品もあることを考えると放映してくれるだけまし
戦車道復活から大会までは正直ちょっと強引な印象が強く
設定をもてあましてる感があってどうなるかなと思ってたけど
話が動き出せばそんなのは気にならず
主人公達各チームの個性付けと
試合に勝つ喜びにそれによる増長
追い込まれたところからの逆転、主人公達の成長と
きちんと「スポーツモノ」に必要な要素と考察
戦車戦の描写見せ方が凝らされており
予想以上に面白く見ることができた
苫小牧駐屯地で実演見たの思い出すね
モノが戦車だけにうっかりすると重い話になりそうなのを
あっけらかんとした世界観に見せてくれるのもいい
(個人的によかったのは女の子メインの話でありながら
昨今傾倒しがちな行き過ぎたソフトレズ描写が一切ないあたり好評価
ああいうのはあからさまになると邪魔になる)
主人公の転校の理由にその発端となった事件についての
家族や元諸族校との軋轢などもあって残り二話が楽しみではあったけど
まあ、準決勝の決着までは放映してくれたのでまだいいほうか
年明け放映覚えてるといいな
というわけで今年も押し迫ってきたので最終回になったやつから順次書いてくよ
エウレカセブンAOは存在そのものを忘れてたので
ラスト二話見てません
12/17そのに
すっかり忘れるところだったいつもの覚書です
1/02水
・ヤマノススメ:TOKYOMX/25:30
・まんがーる!:TOKYOMX/25:35
01/04金
・まおゆう魔王勇者:TOKYO MX/25:00
01/05土
・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる:TOKYO MX/24:00
・D.C.III 〜ダ・カーポIII〜:TOKYO MX/22:00
・みなみけ ただいま:TOKYO MX/25:00
・AKB0048 next stage:テレビ神奈川/25:00
・八犬伝 -東方発見異聞- MBS/26:58
01/06日
・ラブライブ!:TOKYO MX/22:00
01/07月
・キューティクル探偵因幡:TOKYO MX/25:30〜
・LINE OFFLINE 〜サラリーマン〜:テレビ東京/25:30
・THE UNLIMITED 兵部京介:テレビ東京/25:35
・幕末義人伝 浪漫:テレビ東京系/26:05
01/08
・AMNESIA:テレビ神奈川/25:30〜
・戦勇:テレビ東京/25:35
01/09水
・たまこまーけっと:TOKYO MX/24:30
・GJ部:日本テレビ/25:29
・gdgd妖精s 第2期:TOKYO MX/25:40
01/10 木
・ささみさん@がんばらない:TBS/25:25
・僕は友達が少ないNEXT:TBS/25:55
・閃乱カグラ:TOKYO MX/24:30〜
01/11金
・ビビッドレッド・オペレーション:TBS/25:55〜
・問題児たちが異世界から来るそうですよ?:TOKYO MX/25:30
・ちはやふる2:日本テレビ/25:53
01/13日
・ビーストサーガ:テレビ東京/08:44
・カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編:テレビ東京系/10:00
01/14
・琴浦さん:TOKYO MX/23:00〜
01/17 木
・がんばれ!ルルロロ:NHK-Eテレ/07:40
01/25
・ヘタリア The Beautiful World:アニメイトTV
間違ってるとこやおかしいところは各自で何とかすること
例によって前情報は何も入れていませんが
DC・AKB0048・たまこまーけっと・僕は友達が少ないNEXT
ちはやふる2・へたりあ・浪漫・ラブライブ
あたりはとりあえず見ると思います
二期シリーズでは「ちはやふる2」がうれしいですね
浪漫はちょっとこわごわ
松本零士とモンキーパンチはことあるごとに担ぎ出されて
ほぼ毎回アニメの出来が著しく微妙なのでかなり怖いのですが
とりあえずみてからきめます
後のラノベっぽいのとかはOP見て考えるかもね
とりあえずそんなところで
12/17
というわけで衆院選
ふたを開けてみれば自民圧勝
…というよりも、民主が負けすぎな印象
具体的には民主党から流出した票がすべて
(泡沫政党とかに分散した結果どこも伸び悩み)
死に票になってしまい、結果自民が「一人勝ちしすぎた」印象
今回の選挙民主党が票を御落とすのは前回の選挙が終わった直後からわかってたことなので驚かないけど
(すべての政策がうまくいっていても、よほどのことがないと爆勝は続かない)
正直これはあまりにも酷いんじゃないだろうか??
僕個人としては民主は100割るか割らないか
自民は総選挙前の水準に近くなる程度だと思ってたので
正直今回の結果はバランスが悪くていかん
来年は参院選があるんだけど
今日政権が変わって明日あさってにすべてよくなるなんてことはまずなく
すぐに政策に取り掛かっても来年までに有効な効果がすぐ出るなんてことはないので
正直これは大勝利というよりも
ゆり戻しが怖いなあ
勝ちすぎる選挙はあぶないんだよ
新興勢力がどこも同じようなことばっか言っていて
最も注目された橋下さんは石原さんとくっついたことで
ちょっと距離おかれた感もあるしね
もうちょっと議席が分散してくれたほうが
バランスがよくなるんだけどな
オタク的には自民党って表現規制推進派で
規制推進派議員が多数当選してしまっているので
自民党内部の規制反対派・慎重派議員への励ましのメールを考えねばという感じですね
12/16
稲城市で開催された「メカニックデザイナーズサミット」にいってきました
大河原邦男をホストに
宮武一貴と出渕裕をゲストに迎えた
ロボットアニメ大好きっ子にはたまらないイベント
というかこの三人がそろうっていうのはすごいレアではないだろうか
内容は座談会形式ではあるものの基本的には楽屋話
いろいろといいにくそうな話とか話しにくそうな話とか出ていて終始ニヤニヤ
アニメ業界におけるメカニックデザイナーの需要が年々低くなってきていて
育てる土壌も育つ環境もなく、
需要のあるゲーム業界は基本的にデザインの使い捨て状態になっていて
「若いデザイナーにとってものすごく不利でかわいそうだ」
という大河原氏のコメントが印象的かつものすごく納得のできる話
宮武氏と出渕氏が出ているのでどうしてもヤマト大目になるんですが
ヤマト関連ではちょっといいにくそうな話とか出ててニヤニヤ
それ以外ではマクロスやムーの白鯨に超合体魔術ロボギンガイザーの話とか出てきて
最後までたっぷり楽しめました。二時間じゃ足りない
このイベント、稲城市主催なので最初に市長や商工会会長の挨拶
併設イベントで地元機械、電子産業のコーナーとかあって
予想外に硬いイベントでした
でも、市長や会長が変に「アニメ詳しいんだぜ」見たいな感じではなく
まったく疎そうなところはすごく好印象
稲城市の梨を使ったワインやお菓子などの物販コーナーも
小さいながらもとてもよかった
でも、できれば10月ごろ、稲城市内だけで消費される梨の品種「稲城」の収穫時期に・・・
一度食べてみたいのよアレ
さて、奥のほうのホールではホビー用ロボットの対戦コーナーが設けられ
さまざまなロボットが登場したのですが
これもすごくよかった。市販のものから自作のものまで多種多様で
それぞれに凝らされたギミックなどの機構も見ててわくわくするものばかり
是非稲城市には来年もこのイベントを開催してほしいです
年末にとてもいいイベントにいけて満足です
12/12
というわけで先日銀座ソニービル愛の泉チャリティイベントで
生トロ生クロが出てくるっていうんでいってきました
昨年は寒かったのとあまり告知がなかったくさいのか
人の集まりがすごく悪かったのですが
今年はちゃんと人が集まっていました
なんかいたたまれなくて初めて撮影に参加したよ
でもそんな心配は無用のようでした
(そんなつもりなかったのに勢いで参加しちゃったので
床屋どころかひげすら剃ってなかった…すごい後悔)
普段のイベントはすごい勢いで情報が拡散するのに
愛の泉のときはそうじゃないっぽいんだよね。不思議
今年はちゃんと広まってたみたい
次回は上野ヤマシロヤさんだそうです
秋葉原コトブキヤも忘れないでっ
後ほど動画をYOUTUBEとニコニコにあげておきます
そうそう、そういえばすっかりあげるのを忘れていた
2008年の香港ゲームショーの生トロステージも
先日上げておきましたよ
12/10
つもどうりおいこまれていますが
先週見ちゃっておきたかったけど見に行きそびれた
逓信博物館「スロヴァキアの切手」展をみてきましたよ
いまだと津版印刷で作られるスロヴァキアの切手を
彫師、作家ごとに分けて展示
さらにはモチーフとなる民族衣装や
原画を医学絵本作家とその作品の紹介
小さい展示ながらもかなり濃い内容
民族衣装コーナーに展示されていた各地の衣装をまとった人形が
「ほしい!!」っておもったけど実際ミュージアムショップで売ってるのみたら
「置く場所無い!!」ってなったのは秘密(苦笑)
ここ、展示だけでなくミュージアムショップもやたら濃い
誰もがとおり、世界的にコレクターの基本とも言うべき「切手」を扱ってるから
(個人的に切手と鉄道、そして軍事含む”働く乗り物”は誰もが通る基本だと思う)
まあ、そらそうなんだろうけど
切手そのものの販売から切手のつかみ取りはまあ当たりまえとして
「訴訟書類の郵便史」「現行消印ガイドブック」「選挙郵便」「国際返信切手」「日本郵便局名鑑」
絶対必要ないけど内容が気になる本ばかりだ!
しかもそれぞれがそれぞれまともな値段と厚さなので
内容的にはかなりちゃんとしてるのではないかとかそういう感じ
狭いスペースながら長居をすることに危険を感じたので即効退散しましたよ
ところで常設スペース
世界の切ってコーナーがあり
アルミの薄い引き戸にそれぞれの国の切手が治められているのですが
(塩とタバコの博物館でもタバコのパッケージの展示に同じようなのつかってるね。あれべんり)
あそこだけで丸二日は使えそうだ
12/02
うっかりしてたら気になってた展示が全部会期終了間際だったのであわてて見に行ってきました
普段なら絶対にはしごはしないんですが
もうぎりぎりなのでしょうがありません
江戸東京博物館
「維新の洋画家−川村清雄」
維新後渡欧し西洋画を学んだ川村清雄の作品の展示
西洋画でありながら日本画的なモチーフや手法を捨てず
独自の手法を追い求めたために忘れ去られた作家
勝海舟などのさまざまな人に支えられてたようだけど
その遅筆っぷりはかなり困った人物だった印象(苦笑)
目にすんなり入ってくる画風はとっつきやすく
西洋画とも日本画ともいいがたいものもあり
絵を描く素材を選ばないところも面白い
個人的には下絵の展示があったのも嬉しいところ
ちょっと気になっただけだったけど
思いのほか楽しめました
日本新聞博物館
「高句麗壁画古墳報道写真展」
古墳の壁画といえば日本のキトラ古墳や高松塚古墳を思い出しますが
それらが強く影響を受けたともいうべき半島の古墳
それも北朝鮮は平壌周辺に点在する古墳の内部にある
壁画の写真という非常に貴重な展示
過去に発掘されたときの報道写真も含め
2010年2011年の発掘で新たに収められた高精細デジタル写真の数々の迫力はすばらしい
横浜創造都市センター
「伝えるデザインの力・ポーランドポスター展」
戦争貧困政治的主張そして音楽や劇場などなどの
ポーランドのアーティストによる時代時代のポスターの展示
いわゆるモダンアートの範疇になるので
みててちょっとくらくら。
神奈川県立博物館
「再発見!鎌倉の中世」
三館同時開催だってのしらなかった
残り二館も行きたかったな
個人で発掘調査された資料や
各寺院に越された数々の遺品の展示
陶磁器片が多いので展示量はいつになく濃密
漆器類も真空パックされてたり水中保存されているものの展示もあり
(こういうのはじめてみた)
後もう一箇所見たいのあったんだけど閉館に間に合わなかったので来週に
高句麗報道写真は図録意外にも共同通信社の5000円ぐらいの本と
朝鮮画報の数万する本があって
共同通信社の本はかなりいい感じだったのですごく迷いましたが
結局普通に図録のほうを買いました
これ系は本当に値の張るでかい本のほうが絶対に内容充実してんだけどね
12/01
らすとー
最後の最後で書損じたので二枚ですよ
そんなわけでコミケ作業に入りますよ
11/28
ガンダムSEEDリマスター版放送終了
改めて見終わった感想は本放送で見たときとほぼ同じ
黒幕であるクルーゼ隊長の目的はあくまで
「全人類を巻き込んだ自殺」であり
ナチュラルでもコーディネーターでもない自分の手のひらの上で
両者がいがみ殺しあうのを戦場という特等席で見ていたかったんだなと
本放送は大好きな大河原邦男メカニックと福田監督ということで
(福田監督作品のサイバーフォーミュラーと電童は両方とも好きな作品)
とても楽しく視聴しつつ、
「ガンダムということで力はいりすぎてるなあ」とか
「電童的な作品を期待してたんだけどなあ」などと思ったり
それでもファンを公言しながら
いつになくキットも買いあさって
無茶苦茶楽しみまくっていたわけだけど
(外伝の漫画や小説、ゲームにOVAはスルー。あくまでTVシリーズのファン)
当時ガンダム原理主義的ファンからの不評と
監督の炎上マーケティング的発言とか
あれやこれやで「叩くことがムーブメント」見たいな状態になってしまい
番組そのものは楽しく見てた割りに正直嫌な思い出しかない
べつに批判はかまわないし、それを直接いわれたり
「え?あれマジで楽しんでるんの?なんで」的なこといわれるのも
まあ、100歩譲ってよしとしたとしても
「SEEDはみんなで叩くのが面白いんだから君も叩かなくっちゃ」とか
「せっかくみんなで叩いて楽しんでるんのになんで不満そうにしてるわけ?」とか
「一緒に叩くことを強要」されたりしてたのでね
ちなみに上二つの発言はリアルで直接言われた
(関係ないけど当時コスキャバによくってたんだけど
ガンダムの話題になると女の子の表情があっという間に死んでしまってたのが印象的だった
なんかね、はなしてると相当ファースト原理主義者がやらかしまくったんだなあという感じで)
いまだとAGEのファンが同じように嫌な思いしてんじゃないかなあ
続編であるデスティニーもリマスターがあるみたいなので楽しみです
デスティニーは1クール目はよかったんだけど
だんだんスケジュールがやばくなってきたのか
(脚本の上がりが極端に遅く構成が変更になったという話もある)
中盤以降ちょっとどうすんのって感じだったので
その辺スッキリ気にならないように再編されてるといいな
そんなわけでいつもの
後三枚書いたら作業に没頭する予定
11/27
らくがきー
そろそろ冬コミの準備しないとなあ
リヒテンとスイス書いたついでに
ロシアとベラルーシも書いてみた
ロシアが思いのほかになかったのは秘密
とばっちり子もわすれずに
11/25
先日リヒテンシュタイン展にいってきたので
せっかくだからリヒテンとスイス落書
ネタ切れではありません
11/23
いつものですよー
11/22
そういえば「信長のシェフ」
来年連続ドラマ化のようですね
戦国時代の風俗にやたら詳しすぎるフレンチシェフという題材だけど
やはりラブロマンス的なところがピックアップされちゃうかなあ
なんにせよ楽しみですね
そんなわけでいつもの
11/21
というわけでいつものー
コミケ作業前の筆ならし的なあれなのでいつもと違ってのんびりやってるよ
こみけまえなのにサイバーフォーミュラーOVABDBOX買っちゃったよ
OVAのほう見たことないからすごく楽しみだったんだよ
見るのをどこまで我慢できるか・・・
11/18
というわけで今週まるっと休暇をとってました
数年前の夏休みです
昨年と今年の分が取れるのはいつになることやら
ちゅうわけで京都奈良から帰ってきた後もあちこちでごそごそしてましたよ
国立科学博物館「チョコレート展」
チョコレートの歴史と製法、日本のチョコ菓子についての展示
主に歴史と中米から西欧に渡った後の引用の文化
カカオからカカオマスとカカオバターが作られ
それらから現在のチョコレートとココアが作られていく過程
思ったほどの展示ではなかったけど
知っているようで知らないチョコレートの科学という意味ではとても興味深い
(個人的にはカカオの果肉を賞味してみたいところ)
展示室入り口と出口にあるチョコレートの彫刻は見事
かじりつきたい
国立新美術館「リヒテンシュタイン展」
リヒテンシュタイン家が代々収集してきた美術品のかずかず
絵画彫刻に調度品(キャビネットやテーブルなどのほうが個人的に興味を引かれた)
その膨大な量と圧倒的な迫力に途中でかなりくらくら来てしまった
天気が悪かったせいか、そこそこすいていたのでまだ楽に見れたけど
これ混んでるときに見たら大変だろうな
横浜赤レンガ倉庫
「ミルキィホームズmeetsごはんまつり」
米の食文化を見直すイベントにミルキィホームズのステージがあるというので
せっかく地元(というか歩いていける距離)なのでいってきました
歌は4曲、あとはトークショーに
抽選で当たった100名にミルキィの4人から直接ご飯の盛り付けという
「ごはんまつり」に絡んだイベント進行
(全員で「いただきます」とやるのは結構よかったのではないか)
会場スタッフが「ごはんまつり」のスタッフなので
ちょっと誘導とかに疑問を感じる点と、来てたファンに少し残念な方がいたのが略
(一般イベントのゲストなのでコスプレはちょっとやめてほしいよね…)
ミルキィイベントだけでなくメインの「ごはんまつり」も
ご飯に合うおかずがいっぱいで目移りしてしまいました
しかし、肝心のご飯を受け取るところがすごい行列していて
ここがちょっと残念…
ミルキィイベント後所要で数時間よそにいってて4時ごろ戻ってきたときは
ご飯コーナーすいてたけど、人がいなくなってたせいかご飯が冷めてきちゃってたのが残念
こういうのはちょっと難しいなあ
ご飯が冷めてきてたので、あっつい汁物系がすごく嬉しい
ああおなかすく!
イベントご実家に戻ったら
「白米たくさんもらったんだけど持ってく?」
とか聞かれた…
おととい買ったばかりだし、イベントでお米買っちゃったし
しかもきょうおこめまつりいってきたばっかりだよ
ドンだけお米づいてるの今日
11/16
たのしみにしていた「チキンとプラム」画上映されてたので早速見に行ってきました
よかった。すごくよかった
何がいいって原作漫画「チキンのプラム煮」出よかったところはすべてよかったし
さらに「そのまんま映像化」したのではなく
映画としての見せ方も工夫されているのがとてもいい
(原作終盤、冒頭のシーンのいい実がわかったときのつなぎのよさも
映像化されたことでよりダイナミックにそしてドラマチックになっているのもいい)
そして映像化されたことにより
いろいろ理解しやすくなっている点も多く
とても満足度の高い仕上がりになっていると思う
事件の発端となる夫婦喧嘩
奥さんがナセルの楽器を壊したのは
彼が夫としてふがいないからでも
彼の愛が得られなかったからではなく
彼の音楽に自分の知らない女性への思いを強く感じ取ってしまっていた
嫉妬であるということがよりわかりやすく描かれていたし
(つまり愛していただけでなく彼の音楽への最高の理解者でもあったというわけだ)
ナセルがどの楽器にも満足できなかったのは
愛用品を失ったことへの悲しみや妻への怒りだけではなく
20年ぶりに再会したイラーヌの態度に
自分が抱き続けてきた20年の愛がすでに失われてしまっていた
(彼の音楽性の根幹が失われてしまった)
ということもかなりわかりやすく描かれている
前作のペルセポリスよりよかったかもしれない
とてもいい映画でした
11/15
というわけでみにいってきましたよ
「のぼうの城」
石田光成が忍城を水攻めにするあのあたりの話
長い。なんかながい
実際に尺は二時間半ほどあるんだけど
それ以前の問題として長い
べつにそんなテンポも悪くないし
歴史ネタにしては砕けすぎたキャラも
「なれちゃえば」そんなにイヤでもなく
うつけもので「のぼう様」と呼ばれる主人公が
うつけものなりにちゃんと活躍し、そしてなぜ人から慕われているのかも
ちゃんとみていて納得もできるし
物語の幕引きもスーッとなんか気持ちいいんだけど
長い
なんだろこれ、
もうちょっとつまんで2時間ぐらいにしても大丈夫だったんじゃない?
はなしによると震災の影響で水攻めのシーンを大幅にカットしてるらしいんだけど
序盤から中盤にかけてなんかダラダラした印象が残る
なにがよくないんだろう??
期待してたし面白かっただけにちょっと残念
ED,遺構と地名二面影を残す現在の風景が映し出されるのはすごくいい
こういう過去と現在をきちんとリンクさせてくれると
かなりつかみやすく理解しやすくなるというもの
ついでに前から一度行きたかった
原鉄道模型博物館
すごい
文字どうり床から天井までずらっと並ぶ鉄道模型に
実車さながらに架線から集電し鉄のレールを鉄の動輪で走る
巨大レイアウトは圧巻
とにかくおとがいい。玩具っぽくなく
実際の音をそのまま縮小したかのような写実館
しかしこの展示は濃い
本気で堪能しようとしたら開館から閉館までいても足りないんじゃないだろうか
先日京都の嵐山にある日本最大の鉄道模型レイアウトを見てきたんだけど
はっきりいってあれが必要以上にちゃちくみえる。すごくいい
ちょっと当てられすぎて今気持ち悪いです(笑)
そうそう、ついでのついでに今日見てきちゃいました
「ゴティックメード・花の唄女」
永野護的自主製作アニメ
内容はもうすごく自主制作アニメで
定番を丁寧にふんではいるけどカットのつなぎや
話の盛り上がり不足、エピローグのナレーションによる消化など
ほんとうに自主制作アニメ
しかしそんな瑣末なことは問題ではなく
一部に狂信的なファンのいる(そしてフォロワー的デザイナーの存在しない)
永野メカニックの「音」と「動き」
その独創的かつ「何か得体の知れない何か」というような
無機的でありながら生物的な”表情”を見せる描写は圧巻
(表情といえば人物の表情の作り方も結構いい)
昔FSSが「アニメ化は不可能な作品」といわれながらも劇場用アニメになったとき
「なんだ普通にアニメにできるじゃん」って思ったもんだけど
その認識は大きく間違っていたんだと痛感
このアクションはいっても伝わらないしわからない
動物的など場した動きでありながらも
生物ではありえない不思議なパーツ移動を見せる腕の駆動部
エフェクトや塗りではなく、えいぞうとして「美しい機械」と感じさせる意図が
きちんと伝わってくるのは嬉しいところ
あちこちのレビューで言われているとうりGTMの出番が少な意の葉非常に不満で
本来ならもう一線ダメ押しの戦闘があってもいいのではないかと思う
内容的にはつたない作品ではあるけど
メカニック描写的には大満足でした
ぼく、FSSって二巻ぐらいまでしか読んでないんだけど
じつはFSSにつながるいわば前史ともいうべき要素がちりばめられていて
エピローグについてFSSファンの間で物議をかもしているらしい
もし再び映像作品化することがあっても
監督ないし作画をまた永野護本人がやらないと
ここまで濃い描写にはならないだろうなあ
11/11
たびにでます。さがさないでください
11/7
なんと言うか突発的に風邪っぽいこまったなあ
せっかくなので継続視聴中のアニメの話など
・イクシオンサーガ:主人公がウザ過ぎてちょっと面倒になってきた
・トータルイクリプス:恋愛してると敵が攻めてこなくなるのでずーっとイチャイチャしてれば良いと思う
・聖闘士星矢Ω:展開はスローでダル目ながら毎回ちゃんと見ちゃう。
・となりの怪物くん:男の子も女の子もかわいい
・神様始めました:安定的に楽しい。
・ガールズ&パンツァー:部活立ち上げまではあっさりさせすぎって思ったけど試合始まったらきちんと戦車線を見せてくれてるのはうれしい
・ジャイロゼッター:話がおかしすぎてイライラ。スタッフが「低年齢向けだから割り切ってる」と思うべき?義務的に入るエロもなえる
・銀河へキックオフ:各キャラの生長や悩み、試合の見せ方など見てて本当に楽しい
・ヨルムンガント:癖のある新キャラがさくっと退場して事態は新たな方向に
・ブラックラグーン:本放送で見てなかったので、再放送見てみたら結構面白い
・お兄ちゃんだけど(略):面倒になってきたメインヒロインである妹の扱いが「頭のおかしいかわいそうな子」なのがすごいな。
・うーさーのその日暮らし:原作本のほうが面白かったよ。ちょっと苦慮してる感じ
・中二病(略):重度の厨二病だとやはりストーリーが進まないのか素に戻ってるところが目立ってきた。ギャップの使いかたがいい
・ガッ活:本放送で見てたけど再放送でも。やっぱ面白い
・サイコパス:思ったよりも楽しめる
・ロボティクスノーツ:せっかくのロボ枠だけどちょっと面倒くさくなってきた
・ひだまりスケッチ:今までと同じだけど毎度ちょっとづつ変えてきてるよね
・絶園のテンペスト:思ったほど悪くはない
・トランスフォーマープライム:話もキャラの造詣もここ最近のTFでは一番面白い。メガトロンとオプティマスの関係もいいね
・ジュエルペットきらデコ:うっかり忘れそうなんだけどちゃんと本筋も進んでるのはすごい。
・秘密結社鷹の爪NEO:ちょっと不穏な空気が漂い始めた。そういやあWEB版見るの忘れてたな
・探険ドリランド:正統派ファンタジーアニメで安心して楽しめる
・SAO:ゲームがどうとかよりも現実に置けるアスナとの関係と兄妹の関係をゲーム内で決着つけたいんだなこれ
・リトルバスターズ:つまんなくはないんだけど面倒くさくなってきた
…見すぎですねそうですね
ニコ動で再放送中のゴールドライタンとウラシマンをつい忘れてしまうので困る
やっぱネット配信は「配信中はいつでも見れる」ため見るのを忘れてしまうのでよくないなあ
とりあえず体調はこれ以上悪くならないようにしないと…
11/5
そろそろ終わりそうだったのでいってきました
「伏・鉄砲娘の捕物帳」
正直終盤、特にエピローグあたり
ちょっともたついた感があるのがどうかなあと思うんだけど
全体にテンポがよく、キャラクター相関図も設定も整理されていてつかみやすく
特徴的な美術もあって飽きることなく最後まで一気に楽しく見れた
小道具の使い方も良いしちょっと癖のあるキャラの造詣もいい
それだけに終わりのほうになるとちょっともたついた感
物語の広げ方とたたみ方がうまくいってない感じが
ちらほらと見え隠れするのがもったいない
正直「え?なんで」って思うところもあるし
うまくいってないところを強引にテンポで押し通してるけど
押し通せてない感じというか
10月中に見るつもりだったのが後回し後回しになってたんだけど
終わる前に見に行けてよかった
11/2
今年もあと二ヶ月
そろそろ冬のネタを考えないとやばいですね
まあそのまえに京都奈良でどの辺回るか決めないとですが
今年は雨回避できるかなあ
初日の雨率高いんだよ
そんなわけでなんとなく落書
冬の作業前にもう一冊スケブを埋めたいですね
10/30
なんか最近映画ばかり見てるなー
こんな一日二日に集中して何本も見てると
映画を楽しむよりも消化することが目的になってしまいそうだなあ
とかちょっと不安になってきたので
財布に入ってた半券の枚数数えたら
今月だけで9本ぐらい見てました
いや、タイバニ入れて10本か…さすがに詰めすぎた
今年は去年とかより見てる本数少ないって思ってたのに
すぐ見る必要はないかって思いつつも
すぐ終わってしまうかもしれない恐怖はいつもあるので
(でなくてもモーニングショー一本とかになるともう週末寝過ごすともう見れない)
しかし一日に三本連続消化とかやってると
博物館や美術館もろくに回れなくなっちゃう
来月はもっと余裕を持って見よう
一応チェック入れてるのは
「ゴティックメイド」「のぼうの城」「エヴァンゲリオンQ」「チキンとプラム」
「リンカーン秘密の書」もチェック入れてたんだけど
予告編見てどうもアクションがあまり好みでなさそうな雰囲気なので
ちょっと様子見でも良いかなあって気なってきました
面白そうなんだけどね
ああ、「伏」まだみてなかった…
レンタルのほうが安いけどやぱ大きいスクリーンと
家では味わえない音響で楽しみたいから
多少出費はあってもやっぱ映画館で見たい性質
気に入ったのはどうせ買っちゃうけど
最近はかっても積んでることのほうが多くなってしまったので
ソフト買うこと自体減っていますが
アニメの全話BDBOXばっか買って積んでるのがよくないんですが
映画館は予告で気になるのあると数珠繋ぎでどんどん見るようになっちゃうので危ない
「面白そうだけど好みのジャンルじゃないから」で見てないのも案外多いしね
しかし一月に九本っていうけど、
博物館美術館だと普通に一月で8本とか行ってたりするので
単純に一日に数本見るとかまとめてんのがよくないんだって気がしてきた
博物館とかははしごすると楽しめないから
どんなずさんな見方をしてても一日一箇所って決めてるしね
あ、旅行のときは別です
10/29
みれそうだからさくっとみてきました
『009 RE:CYBORG』
「でかい風呂敷用意したらなんかとっちらかって、たたもうにもうまくたためなかったからエイヤッて綺麗に丸めた」
そんな感じの映画。つまんなくはないが…原作の知識があることを要求してる割に不満が多い構成もマイナス
明確な答えが必要なわけでもないし
キーとなってくる「彼の声」というのも悪くはなかったんだけど
やっつけっぽい落ちと007と特に008の扱いの悪さ
アクション向けではないと思われたのか
単に使いどころが思いつかなかったのか
008にいたっては一度もサイボーグ能力を使わずに退場ってどうなの
彼の声を聞いたジェットの行動も
それまでの犯人像からするとかなり納得しがたい
(だいたい「彼の声」が少女の姿をとってるのもどうかと)
009が当初記憶を消されていたというのも
理由はちゃんと説明されて入るけどどうにも浮き気味
予告では00ナンバーサイボーグ9人が
あの赤い服を着て勢ぞろいというシーンがあるけど
あれ予告のみのカットで本編にはないしねえ
べつに入れるところなかったとは思うけど
見終わった跡に煮え切らない
「えー」って気持ちばかり残る映画だった
10/28
というわけで早速見てきました
「マクロスFB7」
マクロスFの時代にすでに忘れられそうになっていた
7の主人公、熱気バサラとファイアーボンバーの足跡を追う
さすがアミノテツロ監督
Fのファンと若いアニメファンの罵声が聞こえてくるような
すばらしく面白いことになっている映画でした(最大級にほめている)
最低限アミノテツロ監督作品が好きでないと一切楽しめない
久々に盛大に「やらかしている」のでもう終始ニヤニヤしっぱなし
「総集編の映画」でもないし「先日発売されたBDBOXの販促」にもなっていない
いやあもう見てて嬉しくなってしまう
こういうところがアミノテツロ演出のくせになるところだ
突如もたらされたファイアーボンバーの記録映像が収録されたVHSテープ
(7放映当時はまだVHSとLDって時代か)
この断片的な映像から熱気バサラと回りの評価が浮き彫りになる
曲の切れ目も場面のつなぎも複数の曲が重なろうがかぶろうがお構いなし
そうそう、マクロス7ってこうなんだわ。こういうところがマクロス7なんだよ
いいかげん見てるほうの「わけわかんねえ」っていうフラストレーションがたまってくるあたりで
TVシリーズの「ここまでのあらすじ」がそのまんまインサートされる意地悪さ
あくまでTVシリーズまでの話で
ダイナマイト7については一切触れられていないわけだけど
それでも最後に嬉しいサプライズがあり
ここまで付き合ってきたFのファンへのラストのサービスもいい
アミノテツロ監督作品のファンで
マクロス7のファンでもある僕は大満足だったけど
上映終了後の客席を包む「ぽかーん」とした空気がまたおかしくてたまらない
改めてもう一度あえて書かせてもらうけど
7とアミノ演出がわかってないとまったく楽しめない映画です
ぼくは大満足でしたけどね
人にお勧めはしない
10/25
漫画の手帖64号に寄稿しましたよ
今回は2Pのショートショート
ネタの用意は問題なかったけど
展開とオチにちょっと悩んでしまった
よくある話ですね
というわけで見かけたらよろしくお願いしますね
次はもっとシンプルなものをめざそう
10/22
映画を三本見ると四本始まるこの現状は何とかならんもんかな
・宇宙戦艦ヤマト2199
新要素と新キャラクターがなじんできて
相互に関係を構築し始めた第3章
ひとまず冥王星(太陽系)の盛り上がりを過ぎたところなので
人物とその関係の再整理といったところでありがたく
みな落ち着くところに落ち着いた印象なので
違和感なく見れてとてもよかった
南部があいからわず飛ばしてるなあとか
山本が古代にモーションかけ始めたとか
新見さんのたくらみが露見したとか
破棄された人類移住計画、イズモ計画をこっそり遂行中であり
イスカンダルへの航路に移住可能な惑星があれば地球に連絡するような使命があるのね
帰還前に地球が滅亡した場合はヤマトそのものを箱舟として
人類移住を遂行する手はずなのかもしれない(だから若い乗員、特に女性が多い)
とかSCAMP氏に指摘されて納得
指摘されたといえば雪
一話からイスカンダル人ではないかという描写があるのですが
「イスカンダル人って確か一年で成人するよね」
「雪は一年ぐらいの記憶しかないといってるし
雪=ユリーシャは赤ん坊のときに地球に着たか
ユリーシャと地球人とのハーフではないだろうか」とかいわれた
「永遠に」の真田ミオみたいなかんじね
WIKIによると自動航行装置に入ってるのはサーシャではなくユリーシャらしいので
(もっと、トチロー的なものを想像していた)
やはり地球生まれのハーフということでよさそう
艦内娯楽としてラジオ番組を始めた岬さんが
ユリーシャと接触したことから実は岬さんがイスカンダル関係者で
雪は旧シリーズと同じくただの空似って落ちも考えられる
(旧作では雪がサーシャに似ているという描写はあるんだけど伏線でもなんでもないオチ)
ガミラス帝国は二級以下の殖民惑星の軍属は有能なのに
ガミラス人の無能っぷりが目立つ。デスラーも大変だ
(植民地となった星の出世頭でもあるのでその結束力は強いってことか)
しかし、旧作で床に突き落とされた下品な将校
監督が以前あれについていろいろ書いてたので
当然ないものだと思ってたんだけど
ものすごく正確に再現されてて苦笑
次回は来年。
いろいろなじんできたのでたのしみですね
・魔法少女まどかマギカ後編
「スタッフはTVシリーズに満足しちゃってて
劇場版だからといって余計な新解釈や
新描写をするつもりはまったくないんだな」という印象。
(悪い言い方をすれば、内容にメスを入れたくないというところ)
とはいえ、
「TVシリーズ1〜8話つまり少なく見積もって160分の本編を120分に再編した前編」
とは違いさすがに尺に余裕があるため増補部分新作画部分は結構よかった
でも、中盤あたりからどうもちまちました印象がぬぐえない。残念
なんだろうね
「まどかの視点から見たほむらの視点で始まったTVシリーズ」にたいし
「まどかの視点から始まった劇場版」という構成上への不満か
「元の尺と内容」に対する「劇場版の尺と内容」への不満か
(映画が初見の人にはありがたいかもしれない)
映画第三部(実質二部)にむけて手っ取り早くおさらいしておいてねって意味では悪くないけど
正直TVシリーズのDVD借りてきて全部一気見してもそんなに変わんない印象
すくなからず期待はあっただけに
物凄い不完全燃焼感半端ない。
もう映画三作目を楽しみにするしかないじゃないかい
蛇足になってしまわないことを祈るのみです
・鍵泥棒のメソッド
なんていうかなんでもないシーンがいちいちおかしい
台詞振る舞い、主要な三人の人物の描写がうまいなあ
幾度も出てくるメモ書きがそのまんま
「コイツはこういうやつだから」という
キャラクター説明になってるのもうまいし
車の警報音の使いどころもいい
尺を感じさせずたっぷり楽しめた
ヒロインの広末涼子の無機物な演技もよかったしね
嫌な所のないなんか「死ぬまでやってろ」的な
さっぱりした気持ちになる映画でした
10/19
ニコニコ動画でウラシマンとゴールドライタンの全話配信をしているらしい
ウラシマンは以前TVKあたりで再放送したときに全話録画したと思ったけど
さすがにゴールドライタンは(ビデオ導入後に)再放送に当たったことがなかったのでありがたい
巨大さの演出が良いなあ
UPになると見えてくるダイアモンドカットも
いまだと3Dに写真素材しこんで終わりになってしまいそうだけど
素材使ってるところも「作画へ組み込む」ことでいい感じに異質感が出ていていい
映像技術の進化である意味「なんでも表現できる」ようになったけど
その代わり昨今は映像における表現力が退化したんではないかと略
しかし、二話の予告が音源紛失で無音になっているとは
古い作品はこういうことがあるので怖い
放送素材からの補填とかできなかったのかな
古い作品といえばNHKなんかは
全国から録画ビデオを募って
マスターがすでにない作品などをアーカイブ化していたりする
見るほうからすれば「画面の端に時報が入っちゃっていても」
「見たい作品は見たい!」って思うので
画質の荒いビデオ録画素材からでも正直かまわないわけで
NHKがこういう事業をしているのはとてもよいことだと思う
(受信料のとてもわかりやすい活用例)
古いといえば棚の中から
「破邪大星・弾劾凰」の音楽集出てきました
カセットテープの
黴てはいないようですが、もう家にデッキがないから聞けません
北海道で買ってきたカムイユカラの本にもカセットがついてるのですが
買ったときにすでにカセットデッキ処分した後だったので聞けないままです
ビデオテープみたいにCDに焼いてくれるサービス無いかしらん
でもビデオだと「セルビデオはお断りします」とかいうこともあるし
「販売物はちょっとー」とかいわれるかもなあ
10/15
始まったばかりですがNHK特集の後に行くとえらく混みそうな気がしたので
さくっといってきました
国立博物館「中国王朝の至宝展」
中国がまだ中国になる前
その後の中国へと続く最初の王朝「夏」から近世の「宋」まで
各王朝の都から発掘された文物と地域に焦点を当てた展示
古い時代のものは「見たことがない」中国といった印象
(別の展示で)見たことがあるものはあっても
まったく知らないものの方が多く
それが展示室を歩き進むにつれ
近世の、(他の展示とかで)よく目にするタイプのものへと推移していく
始まったばかりのせいかいつになくすいていて
これらのものがじっくり見ることができたのはラッキーでした
ただ、やはり尖閣でもめている時期の展示なせいか
入り口で荷物チェックがありました
(かばんのふた開けるだけで意味があるのかちょっと気になるけど
たぶん中身より本人見てるんだろうなあれ)
文化財は失われたらそれまでなので
馬鹿な行動をとる人が出ないことを祈るのみ
(それはそれこれはこれで考えないと精神衛生上よくないよ)
ちなみに東京芸大美術館
「東京 北京 現代アート 紙非紙 2012」
は「中国国内の事情」開催を中止いたします。
現代アートのほうはちょっと角が立っちゃったらしい
まあしょうがないね
国立博物館の本館では「出雲展」が開催されてたのでそちらにもいってきました
出雲大社とその周辺で発掘されたものの展示
資料にある出雲大社の大きさは大仏殿よりちょっと大きいぐらいなので
実はそんなに作るのに無茶なサイズではないんだよね
(当時日本は巨大建築ブームだったし)
ちなみに出雲大社
いくと隣にある「出雲大社教」の建物が目に付きますが
実はもうひとつ「出雲教」というものがあります
1300年代に後継者争いがあり二つに別れ
千家・北島家として幕末まで祭祀職務を平等に分担していたそうです
ややこしいいですね
10/14
そんなわけで先週上野ヤマシロヤで行われた
トロのお店出張所イベントの写真ですよ
動画はyoutubeとニコニコ動画にあげてるので
「破雲泥」とか「misuzugx」とかで探してみてくださいな
どっちで登録してるかは忘れた!
こっちは秋葉原コトブキヤのまえにきていたキャラクター
コトブキヤの前でよくきぐるみ着てるけど
基本あまり立ち止まる人いないよね。不思議不思議
そんなわけでリニューアルした東京駅
今日改めて撮影しなおしてきた
とにかく今は人が多いし左右のドームの下に人ダマリができていて
改札抜けるのも大変なので
人ごみが苦手な人はタイミング探ったほうが良いかも
反対側から
ちょっと離れたとこから
正面から
おまけ上野駅
上野駅はほぼ昔のまんまなで僕は結構好き
おまけ表慶館
国立博物館本館の向かって左の建物ですね
緑のライオンがシンボル
おまけなんか止まってたので
なんか人だかりができていたのでついでに
10/12
・リトルバスターズ
以前から名前は聞いたことあるけど
「クドわふたー」とかいうのとどうちがうの?
バリバリのアクションものかと思いきや
「小さいころから一緒に何かをやってた」仲良しグループの
最後の季節の話なのね。
時折挿入される昔話と、その時間も終わってしまう切なさは悪くなく
突拍子もない「野球をやろう」という発言もまた
そんなもんかなという感じで見てていやじゃない
グループ内の力関係の提示のみで終わってしまったので
今後どう転ぶかはちょっと不安がなくもないかなあ
・PHYCHO-PASS
人格趣向感情すべてが管理され
少しでも「平常値」を逸脱したとたんに
犯罪者予備軍として始末される未来世界
こういう世界観は住人すべてが感情や感覚を抑制された
管理社会でもないとうまくいかないような気もするんだけど
そういう無機質な世界でもなく
こういう世界を肯定するにしても否定するにしても
ちょっとどうかなあという感じ
・ROBOTICS;NOTES
「廃部寸前の弱小部が」「無理難題を押し付けられ」
「部の存続のために奮闘する」というお約束に
「ロボットを作っている部活」という未来感を加味している
説明の要りそうな部活動の内容は断片的に抑えておいて
主人公二人とその置かれた状況の説明のみをすっきり見せてくれる
そのままロボット倶楽部の奮闘を見せてくれるだけで良いと思うんだけど
なんか最後の引きに不安を感じなくもない
変に話を大きくしないほうが面白そうなんだけどなあ
でもゲームのCMで世界を救うとかいっちゃってるしなあ
今期のノイタミナはオタク二本差か
10/10
・ヨルムンガント
分割二クール方式後半戦
全クールはココとその仲間達、周辺人物の紹介が主だったけど
今クールはココの目論見とヨナの反発
二人のがメインになっていくのかな
見え隠れする思惑とまたもや一癖ふた癖ありそうな人物の登場により
どう物語が動いていくのか
引き続き楽しめれば
・お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよね
血縁ラブコメ、近親相姦ものはむかしから
それこそ少女マンガなどのお家芸であり
自分の思いとモラルの間で揺れ動くどぎまぎ
もどかしくも一線を越えられない危うさがいいものなのだが
そんなことは一切関係なく関係を迫るヒロインと
冷静にそれをスルーし冷淡な対応を見せる
主人公含め他のヒロイン達の温度差がすごい
(というか、妹と視聴者含めたそれ以外の温度差)
何の説明もなくいきなりハーレム状態という
「どうせすぐハーレムになるんだから経緯は後で良いじゃん」的な
割り切り方もすごいけど、取っ掛かりとしては面倒でなくていい
しかしね(らきすたの「貧乳はステータス」もだけど)
「ブラコンは個性(自称)」という開き直りは
それそのものの優位性、特異性を自ら放棄しているようにしか見えない
なぜ自らの武器を自ら捨てるようなことを言わせてしまうのだろうか
どこかで「非血縁END」になるのか
それともどこかで吹っ切れてしまうのか
どうなるんだろね
10/09
・ジョジョの奇妙な冒険
ネットで「2ちゃん語が多すぎる」って批判が上がってるらしく失笑
第一部の幼年時代をジョジョとディオ双方を対比させながら
いっきにすませてしまった。ペーストしては悪くない感じ
しかし、書き文字が出るとどうにもギャグにしか見えずいかがなものか
あまり駆け足にならずに楽しませてくれるといいんだけど
そういえばいわれて気づいたんだけど
第一部って映画になってたんですよね
見たことをまったく思い出せないあたり
映画は結構しょんぼりだったと思われるけど
そんな風にならないことを期待
・絶園のテンペスト
孤島に置き去りにされた魔法使いあたりのエピソードは
次回以降とかでいいんじゃないかなあ
やってることはそう変なことじゃないし
主人公周りのキャラの描写もストレートなのに
物語の耳に入ってこなさ加減はどうなんだろね
・K
これもまったく物語が耳に入ってこないと思ったけど
Bパートあたりから徐々に物語が見えてきた
まあだからといってどうかというと
どうなんだろうね
・イクシリオンサーガ
わざとやってると思うんだけど
絵も設定もものすごく古臭い
キャラの紹介、主人公の性格
ライバルキャラの登場にその撃退と
お約束を踏みつつわかりやすく
主人公の活躍も含めて見せてくれているのは嬉しいところ
肝心のDT・EDなどのシモネタ部分が
まったく面白くないのはちょっとね…
・さくら壮のペットな彼女
「自分じゃパンツもはけない」ヒロインというので
文字どうりそういうのを想像してたら
自分でパンツはいててちょっとガッカリ(笑)
「服は着れるけど着るものが選べない(必要性をあまり認識していない)」
ってなんか中途半端だなあ…というかややこしいなあ
主人公のご都合主義的ラッキースケベはともかく
住民が変人ばかりという「めぞん一刻」的な舞台に
コミカルでありつつサクサク進む展開は悪くない
変人とはいえものづくりの才能ある人たちという設定なのに
出てくるものがサブカルばかりというところが
最近のこれ系ジャンルって感じだね
書いてるほうも読んでるほうも
アニメと漫画と同人誌にしか興味がないというか
(しかし一人の天才的自主制作アニメ作家を中心に
人が集まってるので悪いわけではない)
・ガールズパンツァー
戦車がいわゆる「長刀」的ポジションにある世界観なのね
そう思えば女生徒達の「戦車と男子ってなんかミスマッチ」という台詞もそんな変じゃない
(しかし、だとするとすごい金と敷地が必要な武道だよね
長刀や乗馬と違って複数人いないと戦車動かせないし)
滑り出しとしては非常に順当
戦車道と世界観の説明にヒロインの葛藤
生徒会の説明に周りがすぐ感化される割に
実際選択した人数がそれほどでもないというのも変にありそうでおかしい
ヒロインのトラウマが今後どう物語にかかわってくるか
気になるところだけど
物語の舞台となる町が空母の上に作られていることに驚き
世界観的にはまだ隠し球があるってことなのかな
10/8
というわけですこしても
見てない映画しょうかするよー
・コッホ先生と僕らの革命
反英感情の高かった1800年代のドイツにサッカーを伝えたコンラート・コッホの物語
実験的に英語教育を試みることになり呼ばれた英国帰りのコッホ
反英感情から最初は受け入れられなかった彼が
サッカーを通じて英語と、チームワーク
見方だけでなく敵にも敬意を払う心を教え
学校内のいじめ問題をも解決
…とか描くとすごい感動巨編のように聞こえるんだけど…
サッカーを通じクラスの心がひとつになっていく様は
定番ながらもきちんと描かれ
クライマックス英国チームとの試合における
ベルリンの役人や保護者達の熱狂も良く描けていて
その点はとてもよかったと思うんだけど
正直反英感情以前に「サッカー禁止されてもしょうがない」としか思えないので
どうもすっきり感動させてくれない(笑)
「○○なんかやってると不良になる」
「××なんか見てると馬鹿になる」
っていうのは今でもよく言われる言葉ですが
コッホがサッカーを教えたことにより
コッホの伝えたかったことに反して
生徒達が反社会的、規律を守らない
いわば学級崩壊状態におちいっていく
「フェアプレー」と「敵にも敬意を払う」ことを教えられている生徒達が
戦争で負傷した将校を笑い、そのことを反省することなく
勝手に禁止されているサッカーを行いつかまってしまっても
自業自得にしか見えず文字どうり
「サッカーをやっていると不良になる」の体現者になってしまっている
(「新しい価値観への無理解を乗り越え理解を勝ち取る」のではなく
「無理解に対してそれを裏付ける行動を繰り返している」のね)
さらにコッホを追い出したい派閥がマスコミを使って
「子供を洗脳している」と世論誘導を行っていたり
いろいろ生々しいわりにその後の展開はさっくりしてしまうのも
ちょっと何かつまったような気分。なんか簡単すぎない??
全体的には面白い映画ではあるんだけどねえ
スッキリしないところが気になってしまうのがもったいない
・アイアン・スカイ
「月の裏側に隠れ潜んでいたナチスが地球に侵攻してくる」というあらすじと
通常版の予告そのものは結構よかったし
始まって数十分とすごく馬鹿馬鹿しいことで世界戦争に突入するオチも
それはそれとして悪くならなかったはずの部分
ああ、すごくまじめに宇宙戦争映画が作りたかったんだなあ
あるいは馬鹿映画を作るつもりが気づいたらシリアスなSF巨編になっていた
そんなものすごくかみ合わないちぐはぐな印象
シリアスな部分も馬鹿な部分もほぼ機能不全を起こしていて
脚本も製作中に二転三転したような雰囲気をかもし出している
ネタがもったいない
正直ネタがもったいない
この映画を「超馬鹿映画ですよ!!」ってプロモーションしてたのは
正直大やけどだと思うわ
連休の最後につまらないものを見てしまった
10/06
なんか見れそうだからさっくり見に行ってきました
劇場版「魔法少女まどかマギカ」
元のストーリーを過不足なくつまんでつないだ総集編
総集編としてはつなぎも綺麗であるしぶち切れ感もないんだけど
(ただしTVにおける話数の切れ目はそのまんま
切れ目として残ってるので正直長くかんじてしまう)
映画としては正直どうなんだろ?
面白いところは「元のTVシリーズ」の面白みであり
一本のフィルムとしての面白さみほぼ皆無
「ストーリーを追ってるだけ」ではないけど
「愚直にストーリーをつまみすぎている」感じ
(そぎ落としもないけど肉付けもない。そういうかんじ)
前後編とはいえTVまんまの引きもちょっと不満
「総集編で」映画を作る作品は多くなってきてるけど
作ってる側が「総集編で映画をつくる」気がないんじゃないだろうか
すぐ後編の公開も始まるところを見ると
後編に大きな仕掛けがあるのか
それともやはりTVを2時間にまとめただけのものになってしまうのか
なんにせよ後半を見たときに
「なんだかんだ文句いったけど、この構成は正しかったんだ」
って思えるものになってると期待したいところ
TVシリーズをみてきてほむらやキュウベェの思惑をわかっていると
要所要所の言葉の裏側が見えてきて面白い
あと、マミさんの活躍とか
マミさんとほむらの仲の悪さとか
後マミさんの活躍とか
さて、今日は昼間上野のヤマシロヤという玩具やさんで
「トロのお店出張所イベント」があったので見に行ってたのですが
(その写真は後日)
リニューアルしたばかりの東京駅にもちょっとだけ寄り道
こんでる
ひたすらこんでる
改札口からドームのレリーフ撮影してる人とかいてひたすら邪魔
面倒になったので外からの撮影と写真はまた後日
ひとまずリニューアル記念ということで
さっそく東京ステーションギャラリー
「始発電車を待ちながら」をみてきました
正直現代アートはあまり好きではないんだけど
こういう機会でもないと本当に見に行かないからね
9人の作家が織り成す鉄道の展示
主に気になったのを抜き出すと
・パラモデル
奥の部屋に映像展示があったんだけど
係の人が半笑いで
「映像が動き出すのに40分ぐらいかかるんだけど
40分も見続けてもらうのもちょっとねえ・・・」
とかいってたのが印象的
・クワクボリョウタ
一見真っ暗な部屋の床にヘッドライトをともした鉄道模型が一両走ってるだけ
でもそれが壁に映し出されるヘッドライトの影の展示だと気づくと
その、変哲もない線路の回りに並べられた日用雑貨が
車窓に写る大都市空間の様相を呈してることに驚きと感嘆
たぶんこれ今回ので一番好き
・廣瀬通孝
SUICAをかざすことでその履歴から
自分の移動経路を3D都市映像に表示する
ものすごく単純なんだけど、自分の普段の行動を
このように映像で見せられるの葉結構新鮮で面白い
・ヤマガミユキヒロ
うすぼんやりと映し出される日常の喧騒が
切なくもあり幻想的でもあり
駅は連休中にまた散策できるかなあ
すごいこんでるのよ
10/05
そういやああすから連休か
最近は連休になってから連休に気づくことが多い状況なので
結局遠出できないみたいな感じが多いですね
この前の連休も見たい映画を消化しただけだったしさ
そろそろ京都奈良の予定を固めようと思ったら
いつも5000円台で泊まれるホテルが軒並み7000円ぐらいになってて
しかももうほとんど埋ってるってどういうこと??
いつもの年ならまだ大丈夫なこと多いのに
紅葉シーズンとはいえいつもの年は埋ってるの基本的に
11月後半なのにね。
紅葉客が動くのが早いのかな。これはまいった
いつもより高くついちゃう
・ひだまりスケッチハニカム
あれ?なんか演出に迷ってるときの新房監督っぽい感じ
4作目だからちょっと違うことをしようとしたのか
まどマギで忙しいのか
なんか微妙にしっくりきていない感じ??
なんだろこのへんな違和感
ひだまりといえばヒロさんのCV後藤邑子
病気で無期限活動休止ときいていたので
さすがに今回は代役かヒロさんの台詞がない状況を想像してたけど
そんなことにはならず一安心(声のイメージってあるしねえ)
でも病状がすごく改善されたわけではないっぽいので
あまり無理にならない程度にしてほしいよね
・武装神姫
そういえば神姫ってバトルものだった
fgの改造作例見てると着せ替え人形のイメージのほうが強くなっちゃうんで
(神姫用の服作ってる人とか顔のリペイント作例が多い)
アニメはバトルシーンはほぼ3Dだけど適度に作画も混ぜてるので
そんなに気にならず。しかし冒頭の解説の無理やりさに失笑
(「人をサポートする15p大のロボットに武装させ戦わせていた」ってなんだよ)
絵面も想像してた以上に痛々しいものになってるのもちょっときつい
神姫達と少年がいちゃいちゃする話になるかと思ってたら
古参神姫が延々ノロケてるだけになるとはおもわなんだが
10/4
・境界線上のホライゾンU
それぞれがそれぞれのパートナーの奥底を知り乗り越えていく
いったい何組のカップルが絆を強めただろうか
というか本当にカップルだらけだこのアニメ
今回の目的は一期シリーズほどわかり易い物ではなく
そういう事態を複数の男女間の思惑、感情のもつれを絡ませることで
かなりスッキリと見やすくしてくれている
何もしない主人公トーリもここぞというところで
「みなの支え」としての存在感を示してくれてるのも嬉しいところ
続編があるならまた見たいかもね
・獣旋バトル モンスーノ
定番のモンスター召還バトルもの
にしては主人公のモンスーノのデザインがやたら怖かったり
ストーリー展開や妙にしょぼいSEとかが「アメリカアニメっぽい」って思ってたら
日米合作というかそういう制作体制なのね
展開やモンスーノの設定説明は手堅くみやすいっちゃあみやすいんだけど
時々妙に説明がつまりすぎてるところが散逸し
「もうちょっと台詞カットしていいんじゃないの?」
って思ってしまうところも
最初のめがね君がしゃべってるところなんか
OVAサラマンダか2010のブラーかともったわ
・中二病でも恋がしたい!
やっぱり京アニには重症レベルの足フェチがいると思うんだよなあ
脱厨二病を目指しつつもイマイチ脱し切れていない主人公と
厨二病真っ盛りながらもイマイチノリきっていないヒロインの造詣は可愛い
(真性の厨二病だと話すすまなさそうだし悪いわけではないし
厨二病真っ盛りのころの主人公よりもやや軽度の印象なのも
トラウマを刺激するのにいいバランス)
後ろの席のクラスメイトがいかにもなギャルゲーフォーマット同級生すぎて
ちょーっとそのあたりいかがなものかとは思うが
そこ意外はそう悪くはないかな
・えびてん
なんだろうこの
「ネタ切れした漫画家がとにかくページ数を稼ぐために引き伸ばしで無理やりギャグ入れてる」
かのようなノリの悪いダラダラとしたパロディとサービスカットの連続は
女装(させられている)美少年に誰も言及しないのはたいしたもんだが
ヒロイン達のキャラ造詣がまったく面白いものに見せれていないのはよろしくない
・・・うーん・・・
そうそう、見たい映画たまってきたのでさっくり見に行ってきました
「マルドゥックスクランブル排気」
見続けてきたシリーズもとうとう最後
「燃焼」は物語の谷間だったので「排気」はどうなるかなと楽しみだったのですが
カジノのシーンは前作と同じくじっくりと簡潔に見せてくれる
単純に「はい勝ちましたー」見たいな感じにはならず
ルールを知らなくても十分緊張感のあるシーンになってるのは嬉しいところ
目的を果たし去るシーンのふっと気が抜けるところも
その後続く銃撃戦へのいい息継ぎ場所になっている
ハッピーエンドではない終わり方もいい
でもなんかカットのつなぎが引っかかるところがあったり
「スケジュールの都合でエイヤッてまとめた」ような雰囲気のところも
気のせいならいいんだけど
三作と押してとても面白かったし、ここまで見てきてよかったと思ったけど
やはり「圧縮」が一番面白かったし完成度たかったかな
10/3
・超速変形ジャイロジェッター
なんと言うか脚本とコンテとレイアウトがよくない
「ライセンスを取れば子供でも運転できるAIカー」という未来カーを使ってるのに
そのAIカーがいかなるものかの描写が基本的にないため
「普通の車の運転席に子供が座ってるだけ」にしかみえない
”運転者の体格に合わせて座席レイアウトが変更される”とか
"運転を補佐する高度ナビゲーションシステム"とか
そういうの描写があればまだわかりやすいのにそれすらないもんな
(せいぜい通信用のモニターやライセンス認証ぐらいか)
いっそこの設定説明しないほうがよくない??
AIカー専門ドライバーを養成する学校にしても
やってるのは縦列駐車と普通の自動車教習所と変わらないのもなんだかなあ
ジャイロゼッターの変形シーンも変形というよりは変身でちょっとガッカリ
(司令室の正面にジャイロジェッターがあったのに
出撃に気づいてなかったかのような反応もねえ)
後とってつけたかのような違和感のある義務感満載のサービスカットとか
低年齢層向けを意識してるつくりであるけど
それにしたってちょっとどうなの?という感じ
楽しみにしてただけにいろいろ残念。
二話以降持ち直してくれるといいんだけどな
・うーさーのその日暮らし
きゃらとOPとEDが可愛い
3DCGを使いつつかなり動きに気を使っていて好感が持てるけど
やはり首の角度がおかしくなっちゃうよね(職業病)
短編枠なのにさらにオムニバスで単発ネタを押し込んでくる
結果当たり外れは大きくなりそうだけど
最初思ってたのとぜんぜん違う雰囲気だったので驚き
個人的に悪くない感触なのでもうちょっと様子見ようかな
10/2
・となりの怪物くん
妖怪モノかとおもったら対人スキルに問題のある秀才のラブコメなのね
物語の前提となる設定部分を足早に紹介していくので
よく言えばテンポのいい、悪く言えば簡単すぎる印象
それでも二人のキャラ付けは適度に嫌味が無く見ていて悪くはない
・神様はじめました
大地丙太郎監督らしいテンポのいい
騒静のバランスの取れた構成
面倒くさそうな設定部分をさっくりと強引に押し流しているので
「そんなんでいいの?」って思ってもすぐかき消されちゃう
時々妙にいい表情のカットがあるのも悪くない
大地監督の作品はどうも好き嫌いが激しいんだけど
いつもどうり楽しければ良いかな
10/1
劇場版「タイガー&バニー」
TVシリーズは再放送で
しかも再放送かかってるの気づいてなかったので
最初のほう見ていなかったから丁度良く補完された感じ
劇中内番組のノリの浮きっぷりと
連携の取れていないヒーロー達のグダグダっぷりは
ちょっと好みの分かれるところ
(劇中でもいわれてるけど、お互いにライバル関係でもあるし
とくに初期は仲が良い訳でもないのでこれはしょうがない)
まとまりの無いヒーロー達と
さらに協調性の欠ける新人バーナビー
その両者がやる気と経験はあるけどとことんから回りするロートルヒーロー
虎鉄によってややまとまりを見せていくつくりは堅実であり
等身大で好感が持てる
監督の米たにヨシモトは正直言い印象を持っておらず
唯一の不安点ではあったけど
基本的な流れはTVを追っているせいか
心配は無用だった様子
見てた範囲ではTVも楽しく見ていたので
見てないところを補完できた意味では悪くなく
十分楽しめたんだけど、
ED後の企画はちょっと良くわからない
ネットで集計した人気投票を週代わりで劇場で公開みたいな感じっぽいけど
毎週一人しか公開しないの?僕見たとき第五位のみだったんだけど
毎週集計してるんならこの公開の仕方意味なくね?
それとも集計結果のランクを日替わりで公開してるの?
あからさまなリピーターサービスだけど
うれしいのかなあこれ・・・
というわけで台風です
せっかくなので以前の台風のときに書いた
ミルキィ落書をもう少しまじめに書こうと思ったら
描いてるうちに台風が過ぎてしまったので
塗りは結局適当
姫ちゃんはまじめで固いからきっと買い食いとか知り合いに見られたくないタイプ
そして地面にめり込むエリー
白目向いて倒れるコーデリアさんも描こうと思ったけど
めんどうになったからいいや
9/30
・エウレカセブンAO
きちんと設定を組んでキャラの配置も決めているだろうに
この「打ち切り漫画」な空気はなんだろ?
全体的にキャラ描写設定の見せ方が全体的にまずく
ストーリー構成もよかったとはいいがたく
「スカブコーラルが過去に来たことにより未来が改変されたような」
幕引きも正直なんだかなあといったかんじ
それともTVではなく映画版の続きなの?
映画版見てないけどさ
なんとも煮えきらず面白くもなくなんともいいがたいアニメだった
・じょしらく
ここに来て楽屋落ちの中でも最もつまらない類のネタ
やはり久米田康治ははだにあわん
まあそういうのもすべてあの「このアニメーションは〜」とかいう
「言い訳前提」で押し通すんだろうけど
あれがなければもっと素直に見れるんだけどね
喧騒から一気に静寂に突き落とす幕引きはとても綺麗
この終わりのためにここまで12話積み重ねてたと思えばとても良い
見終わったあとに変に引かないとてもいい終わり方だった。
でもEDにウザキャラが出てきたときは不覚にも噴いた
・DOGDAYS´
前シリーズと違いまったく危機的な展開もなく
三国合同のイベントが続く展開にどういう終わり方をするんだろう
っておもってたら・・・ああ、こうきたか
小学生のママゴト的なシンクと周りの女性陣の関係に
それぞれ「大人になったときの姿」を提示することで波紋を広げ
最後に「異性」を意識させる。そしてやはり先に大人になるのは女の子なんだなと
あれ?でもそうするとメインヒロインってミルフィオーレ姫じゃなくてベッキーなの?
前作のまま前作と違った楽しみ方をさせてくれた
というわけで夏込みに使った落書の類をあげてないことに気づいたので
まとめてー
たまにはちゃんとかけよとかいわれそうだ
9/27
・TARITARI
手堅くしっかりと主人公グループそれぞれの
関係や心情を描いてくれていて毎週かなり楽しかった
当初「こういう話なんだろうな」と思ってたのと結構違ったのも○
とはいえ不満も無いわけではなく…
死んだ母親とのわだかまりが解消したあとの和奏が
すごく達観したみたいにスッキリしちゃってたり
ラスボス然として出てきた理事長をどう攻略するのかと思ったら
妙にアッサリ引き下がっちゃったり
(「教育だよ。世の中は重いどうりになどならないということを教えるために」
とか言ってた本人が「思いどうりにならなくて」
捨て台詞をはいて逃げたように見えちゃう(苦笑)
地域住民との間に蟠りを残すようなことをしたくなかっただけと思うが)
ちょっと最終回があっさりしすぎかなとも思うけど
やたらコッテリされてもこのアニメらしくないからいいのかな
・あらしのよるに
どこまでの話しをやるのかなと思ってたけど
山越えの直前までなのね。
メイがガブに「自分を食べろ」と懇願するあたりや
記憶喪失になったガブがメイを襲うあたりは無いのか
とはいえ中途半端にならず悲壮感と希望漂う幕引き
「友達」というものに注目した内容だったね
「友達とは」という漠然としたものを
最後に紐解き、ばらばらに解体し
そしてこの作品なりの回答を見せる
緊張感をはらみつつ残酷な描写は避け
「狼とヤギが友達になった」のではなく
「友達になったガブとメイはたまたま狼とヤギだった」
というところを強調しているのもいい
低年齢層向けとはいえアミノテツロ監督の匂いがする展開でよかった
内容はよかったんだけど
やはりCGの造詣が最後までなんか気になってしまった
いや、ああいう絵柄だからいいんだけどさべつに
TV再編集の劇場版があるらしいけどどうしましょうかね
・貧乏神がっ
結局第一話と際f後しか見なかったなあ
「世界の終わり」とかそういう大きな話にはせず
「付きまとってくる迷惑なやつがある日突然いなくなる」
という本当に身の回りの小さな「変化」にポイント置いてるのは
つかみやすくてわるくない
そしてその決着も見ていてテンポがよく編に後に引かない
気持ちがいいものになっているのもいいね
9/25
近所のそごう美術館で「マリーアントワネット物語展」がやっていたので
なんとなくいってきてみた。うん。きてるの9割女性
彼女の結婚から処刑されるまでを
その背景の歴史や夫婦、親子関係を交えながら追う展示
解説そのものも噛み砕いてあってわかりやすく
さらに子供向けの解説も一緒にあったりするので
かなりとっつきやすく、見やすい展示
ドレスやカツラ等の展示は写真OKでスペースを広く取っているのもいい
でも、こういうのがあるときに限ってかばんをロッカーに入れてるので
写真取れなかったよ
あと、江戸東京博物館の「二条城展」
この週頭がラス日だったのであわてて見に行ってきました
二条城の歴史とその部材、襖絵などの展示
あそこは一度いってますが、二の丸だけとはいえ
御殿が残っている貴重なお城(川越は正面だけだし)
中には入れるとはいえ近くまでよってみることはできないし
部屋の配置とかどうなってるのか歩き回ってると把握しづらいので
こういう展示で再確認できるのは嬉しいところ
うっかり忘れるところだったけど思い出せてよかった
というわけでらくがき
電車で見かけた女の子の使っていたiphoneが
トラックにひかれたんじゃないかってぐらいバキバキに割れていたの図
液晶とかハチノス型にヒビが入ってて
よくあれで操作できるもんだと
いやはやすごいもんをみたものだ
9/24
・ガンダムAGE
設定の噛み砕き方のまずさと明らかな構成ミスの連続で
見終わった跡に「あそことあそこを削ってここに時間割けば良いのに」
という印象ばかり残ってしまった。
それもSEEDシリーズのような「明らかなスケジュール押しによる構成の再編」
ではなく純粋に「必要でないエピソードと設定ばかりに時間を割いている」感じ
一部フリット編におけるファーデーンは
主人公フリットの立ち位置を明確にするのかなと思ってたら
ダラダラと長いだけで有効に活用できたとはいいがたい
二部アセム編はアセムとゼハートの交流そのものの描写が少なかったのは不満だけど
今思えばエピソードの無駄うちがなくかなり見やすかったと思う
しかしXラウンダーでは無い凡人であるアセムが
「スーパーパイロットをめざす」のくだりが正直不満だし
結局反発してた父フリットにあっさり下っちゃうあたり何なのと
三部キオ編・四部三世代編はエピソードと設定の無駄撃ちが目立ち
(ジラードスプリガンはまったくいらなかったし、スパイの女性仕官は無駄遣い)
敵の内情を知ってしまったキオが思考停止してしまったようになっているのは問題
こうして思い返してみると「主人公の説得」というものの描写が
すごくまずいんだこのアニメ。だから馬鹿に見えちゃう
終盤戦一気に物語を推し進めたおかげで
(「100年の歴史」のうち最後の30年は後日談になるだろうことは予想済み)
それはそれ強引とはいえそこそこまとめてきたのはいいところだと思うし
少年であったフリットが「いかに敵に遭遇し、なぜ敵をうらみ
そして、守れなかった自分を悔やみ憤り、そして現在に至ったか」という半生と
その解消にいたるまではそれなりに描けていた。そこもよかった
しかしエグザDBの守護者シドの再登場、あれは無いわ
最後に投入された最強のXラウンダーとMSの無駄撃ち感が半端ない(苦笑)
やはり、アニメスタッフ間の意志の疎通ができてなかったのではないだろうか
「勇者ガンダムの肖像」に始まり
「勇者アスノ家の肖像」に終わる
「ガンダム記念館」の正面に立つフリット・アスノ像のしょぼさは
ちょっと何とかならんかったのかと思ったが
40代らしきキオがやや中年太り気味なのに噴出しそうになった
フリットやアセムは中年期もスリムだったのに
・輪廻のラグランジェ
「自動車業界のデザイナーに発注したメカニック」はすごくよかった
でもそれ以外はこれといって良いところがなく
見ていて何がしたいのか正直疑問
おちも結局「誰かの言ったでっち上げにみんなが乗っけられました」
というだけでしかなく「はあそうですか」という印象しか残らない
宇宙規模の話を小さな「ご町内コメディ」にしてる系統は好きなんだけどねえ
数少ないロボット枠が今期は壊滅的な印象
正直エウレカセブンAOもまったく期待できそうもないしさ
9/23
・ゆるゆり
一期に比べると幾分おとなしい印象
(ネットとか見てると原作初期の話とかが多かったらしい)
「百合」というにはゆるい各キャラの関係はそのままに
一期一話で京子をドン引きさせたあかりの姉の登場で
そのゆるい空気に一石を投じてくれた
あまりにガチで変質的なので嫌悪感までいくかなと思ったけど
「基本的にはいいお姉ちゃん」であり「犯罪者すれすれ」の
ギリギリ感は悪くなくみてて安心
あかり中心のエピソードがかなり多かったけど
なんというか、みてて悲しくなってくるようなのが多かった印象(笑)
・アクセルワールド
面白かった。前半は先輩の強さ
後半は先輩不在の中での主人公達の奮戦と
「いるだけの傍観者的主人公」ではなく
「自ら考え行動する努力と挫折」も抑えてくれてたのは嬉しいところ
ただ、盗撮疑惑の解決がなんかすっきりしない
書いてもしょうがないことだからべつにいいんだけど
未回収の伏線もあり原作も続いているようなので
半端にならない程度の区切りで二期があれば見てみたいかも
そういやあ今週のイナズマイレブンGOクロノストーン
欄丸とジャンヌがミキシマックスしましたね
しかし各時代に恋人作ってさらにその時代にサッカーを伝えてしまう
壮大な歴史改変をしまくってるのはいいのだろうか…
ダラダラと長かった信長編よりアッサリしつつ
まとまってたのでよかったけど
時代遡行モノは書いてるほうの理解がよわいと
「え?いいの??」ってのが見てて多くなるので困る
01020304
かっこつけて登場した割りに速攻雑魚その一に成り下がった挙句
台詞を最後まで言わせてもらえないガンマあわれ
アルファやベータとの扱いの差は何(笑)
9/20
いつものー細かく刻んでいくよ
・人類は衰退しました
本当に最初の物語と、それに繋がる(ちょっと前の)現在
忘れていた「最初に出会った妖精」が常に「私」のそばにいたのには驚き
毒舌家でどこかしらけている「私」は衰退し繁栄をあきらめた人類そのもの
妖精さんにとって人類は恐怖の対象であると同時に自分達を楽しくしてくれる存在
絶滅を待つばかりの人類にとって迷惑でありつつそれを忘れさせてくれる存在
徐々に物語が過去にさかのぼるにつれ
クスノキの里に妖精が多いのも「私」の周りに常に妖精がいるのもすごいレアケースであり
ほとんどの人は妖精を見ないまますごしている”らしい”ということもちょっとびっくり
ああそりゃ「両者の間を取り持つ調停官」という仕事があるわけだ
語り口はライトでありながらも世界の有り様と「私」の成長
「妖精」との関係構築をきちんと描いてくれた
だからといって単にいい話ではなく何かざわつくものを残してくれてるのも良い所
じっくり楽しめる良作だった
・氷菓
終盤に来てメインキャラ4人の感情が大きく揺らぐ話が続く
学園祭でじっくり4人それぞれの人物描写を強めてたらこそ
ラスト二話のそれぞれの動きが「唐突なもの」にならず
それでいてドキッとさせてくれるものになっている
京アニらしい(皮肉です)細かい仕草の描写により
単なる会話部分にも台詞にならない感情、関係性が
きちんと描かれていたのも物語に大きく貢献している
最終話、最後の最後まで「える」は登場せず
登場してもそれまでとは大きく雰囲気をかえることで
より強くその魅力を印象付けるのに成功しているのも良いね
9/19
そんなわけでさっくりいってきましたよ
「天地名刹」
すばらしき数学馬鹿で天文馬鹿の話(といっちゃうと語弊があるが)
動きが少なくなりややこしい説明だけになりそうな
暦の解説と天文観測の様子が
見ててすごくわくわくさせてくれるものになっているのが嬉しい
ところどころに笑いを仕込みつつ
改暦という大事業と対抗勢力との軋轢など
じっくりと楽しませてくれた
残念なのは本編中結構な時間が経過しているのに
その描写がほぼ台詞のみであまり感じられなかったのと
最後の大一番、予測した「蝕」の出現が
ちょっとアッサリ目に感じられちゃったことかな
でも面白い作品でした
「最強のふたり」
フランス映画祭のオープニング作品
パンフ見て面白そうだったので公開が楽しみだったんだよね
脊髄損傷により首から下の自由が利かない重度障害者の富豪と
失業保険だけが目的の貧困層の青年(前科あり)の物語
障害者を扱うだけでテーマも物語りも重く堅苦しいものがあるのでは
ってちょっと心配していたんだけどまったくそんなことはなく
むしろ見てて「そこまでやっちゃって大丈夫なの??」って心配になるほど
冒頭のノリノリな飛ばしっぷりもよく
笑いあり愛ありちょっと涙あり
バランスとテンポのいい良質でありながら
けっして「お行儀のいい」内容でない
適度な無茶さが気持ちのいい傑作
いやこれは面白かった
いい気持ちで見終われる一本
というわけで連休中に見てない映画を全部見ちゃおうと思ったんだけど
見れたのは四本のみ。「コッホ先生とぼくらの革命」まではいけるかと思ったんだけどね
コッホ先生公開されたばかりなのにもうコマ数へって来てるよ
見たうちでは「最強のふたり」がダントツ
「天地名刹」「るろうに剣心」と続き
ずーっとはなれて「おおかみこどもの雨と雪」
こんな感じです
あと、国立西洋美術館「ベルリン美術館展」がラス日近かったのでいってきました
先日いった東京都美術館の「マウリッツハイス美術館展」
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」がめだまでしたが
こちらもフェルメールの「真珠の首飾りの少女」
紛らわしく入り口でも散々注意が促されてたけど
やっぱり間違って入ってきてる人が多かったようで
出口で係りの人に聞いてる姿が見られました
うん。これはもうしょうがない
絵のタイトルじゃなくて絵のコピーを持って
「これはあっち、あれはこっち」って誘導しないと無理
すごく混んでいたけど入場制限がかかる前に何とか入館
すごい人垣だったけどそこそこちゃんと動いてたので
じっくりみてまわれました
絵と立体物半々ぐらいで
小さめなものもあったけど
ストレスなく回れてよかった
隣にいたカップルの彼氏のほうが
「おれこういうのよくわかんないから何が良いのかさっぱりなんだよねー
なにがいいのこれ?このひとなんでゆうめいなの?」
とかずーっと言ってたのにたいし
彼女のほうがなんかぽわぽわした感じで
「あれはねーこの画家さんはねー」
って受け答えしてたのが正直すげーって思ったのは秘密
9/17
そんなわけで新番組一覧
もう面倒なので適当だよー
09/30(日)
・緋色の欠片 第二章 TOKYO MX/22:00
10/01(月)
・となりの怪物くん テレビ東京/25:35
・神様はじめました テレビ東京/26:05
・ライチDE光クラブ TOKYO MX/ 未定
10/02(火)
・超速変形ジャイロゼッター テレビ東京系 18:00
・うーさーのその日暮らし テレビ東京
・新世界より テレビ朝日 : 27:10〜
10/03(水)
・獣旋バトル モンスーノ テレビ東京系/18:00
・中二病でも恋がしたい! TOKYO MX/24:30
・ハヤテのごとく!CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU テレビ東京/26:05
10/04(木)
・銀魂 新作エピソード & 特選再放送 テレビ東京系/18:00
・BTOOOM! TOKYO MX/23:00
・ひだまりスケッチ×ハニカム TBS/25:25
・武装神姫 TBS/25:55
・K MBS 木 / 25:30 TBS : 10/05 25:55〜
10/05(金)
・絶園のテンペスト TBS/26:25〜
・ジョジョの奇妙な冒険 TOKYO MX/ 24:30
・ToLOVEる-とらぶる-ダークネス TOKYO MX/25:00
10/06(土)
・バクマン。3 NHK-Eテレ/17:30
・はいたい七葉 QAB琉球朝日放送/17:55
・リトルバスターズ! TOKYO MX/22:30
・好きっていいなよ。 TOKYO MX/25:00
・CODE:BREAKER MBS/26:58
10/07(日)
・おしりかじり虫 NHK-BSプレミアム/07:55
・クロスファイト ビーダマンeS テレビ東京系/08:45
・マギ MBS・TBS系全国ネット/17:00
・遊☆戯☆王ゼアルII テレビ東京系/17:30
・てーきゅう TOKYO MX/22:27
・イクシオン サーガ DT テレビ東京/25:05
10/08(月)
・アイカツ! テレビ東京系/19:30
・さくら荘のペットな彼女 TOKYO MX/24:30
・ガールズ&パンツァー TOKYO MX/25:00
10/09 (火)
・ヨルムンガンド PERFECT ORDER TOKYO MX/24:30
・お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ TOKYO MX : 25:30〜
10/10(水)
・めだかボックス アブノーマル テレビ東京/25:20
10/11(木)
・PHYCHO-PASS フジテレビ/24:45
・ROBOTICS;NOTES フジテレビ/25:15
10/13(土)
・生徒会の一存 新アニメ(仮) ニコニコ生放送/23:30
10/20(土)
・蒼い世界の中心で TOKYO MX/22:00
40本ぐらいあるよ
またあえて見ないで切ったりしてしまおうか知らん
とりあえずチェック入れてるのは
ジャイロゼッター・ジョジョ・ひだまり・ヨルムンガント
ちょっとHDD整理しないといよいよ容量やばくなってきてるな…
9/16
というわけでさくっと見に行ってきました
「おおかみこどもの雨と雪」
とてもそつなくよくできた印象にまったく残らない映画
腕白で野生児だった姉の雪の
思春期に差し掛かる過程での心境の変化と
(転校生に怪我をさせた結果より狼であることに嫌悪を抱くのも納得)
体も気も弱くお母さん子だった弟の雨が
自然に触れ合うことで狼としての道を選ぶ
姉弟二人の「人」と「狼」二つの道の対比と分岐は結構よかったとは思う
二人を守り育てようとした母親の花の奮戦も悪くない
と思うんだけどね
なんか見終わった跡に何も残らない
「はあそうですか」というような無味無臭な感じで
つまらないわけじゃないけど特段面白いわけでもない印象
何がそんなに気に入らなかったんだろう??
「るろうに剣心」
原作はいい感じに内容をすっかり忘れてるので
ほぼ初見といってもいい状態での鑑賞
神谷活心流の「人を殺すのではなく活かす剣」というのが
結局どういう剣なのかまったく語られず
剣心にも「本当の戦いを知らないものが言う戯言」
といわれてしまう始末だけど
しかしその後語られる
「自分が切った命の先に平和な国が待っているのか否か」という問いと
きった結果幸せになるはずだった若い夫婦を不幸にしてしまった過去
そして現在「切らなかった」ばかりに犠牲者を増やす結果になってしまう
自己矛盾、葛藤がちくちく描かれるので
なぜ剣心が神谷活心流に身を寄せるのか
というのもまあわかる話
アクションはここしばらく見たやつでは一番よかった
(というか、最近見たのがすべからくスローモーション多用しただけの作品ばっかり)
剣での切りあいだけでなく体術や身体能力の高さも見せることで
剣心の剣術が「一対多を想定した」モノである事をきちんとみせ
敵キャラのこうげき方法も手を変え品を変えることで
アクションが単調にならず見てて飽きないのもいい
(この辺は原作が漫画であるというのがいい方向に機能してる)
俳優の演技はなんか見てて引っかかるところが多かったように思うんだけど
二時間ごえの作品なのに飽きずだれず最後まできっちり楽しめたので良いや
もう一本いけるかと思ったけどしりが痛くなってきたので撤退
9/14
というわけでそろそろ終わるのが出てきましたね
・もやしもん(最終回)
主人公はほぼ活躍しないのは一期と同じだけど
事件に対し行動を起こすきっかけになっているので気にならず
描かれる複数のエピソードに満遍なく絡んでいて
それぞれがそれぞれできちんと決着をつけてくれてるので
一期のような中途半端な印象になっていないのもいい
三期への引きをにおわせる終わり方だけど
それはそれでたのしみではあるかな
・夏雪ランデブー(最終回)
体を貸してからのエピソードが思いのほか長く
もしかして入れ替わったままEND?とか思ってたら
終盤戦いい具合に引っ掻き回されてくれた
入れ替わったことが死亡フラグなのか心中フラグなのか
それぞれの恋愛模様と適度に入る笑いもよく
最後までとても楽しく見れた
ラストの「おじいちゃんと呼んでみて」
は物語に波紋を残す一言
今回ノイタミナ枠は二本とも楽しく見れたからよかったかな
この枠の1クールものは結構中途半端な印象が強いんだけど
今回はきちんと両方ともしめてきた印象
さーてそろそろ秋アニメについてまとめないと
というわけでスケブラスト
今回はダラダラ描いてたので終わりのほうちょっと荒いね
いつも使ってる筆が見当たらなかったので
違う筆を使ったらなんか感覚が違いすぎて
すごく塗りづらかったのは秘密
9/13
流行の絵柄でお題のやつで
「Rキレイキレイの絵柄でノイシュヴァンシュタイン桜子を描きましょう」
ってでたのにうっかりブロッケンブラッドでかいてしまった・・・
健ちゃん・愛・明日香
源太郎さん・としおくん
ホーエンツォルン楓 ・替え玉ちゃん(健ちゃんバージョン)
こう見ると見事にお題の桜子ちゃんだけ書いてないね
本当は登場する全魔法少女(?!)描こうかと思ったけど
つかれたからやめた
9/12
というわけでいつもの略
春先に東西線で見かけた男の子二人組み
なんかずーっととなりの男の子のくちびるプニプにしてんの
あと、南武線で見かけた学生
下書きでもっとつめればよかった
正直いろいろ気に入ってないな
悔しいので気が向いたらリベンジしよう
9/11
というわけで
公開されたばっかですが近所だと一館しかやってなかったので
サクサクみにいってきました
「ディクテーター身元不明でニューヨーク」
アフリカの独裁国家の独裁者が
ニューヨークで反体制派の罠にはまってしまい起きるトラブル
全体的に陽気でありテンポもよく
独裁国家の様子もいい意味でお約束
程よく引っ張りすぎないネタが見ていてとても気持ちがいい
独裁者とはいえ国家を運営し体制を維持してるだけあって
小店舗の経営改善を(汚いことに手を染めつつ)こなしてしまうバイタリティも納得
宗教や国際政治感が疎くても
ちゃんとわかりやすいネタも用意されているのは嬉しいところ
いってることは酷いのになんか妙な感動があるのも面白いところだし
なんだかんだでまったく改心せず基本的に何も変わってないという
なんか妙にありそうでいちいちおかしい
シモネタ大目だし差別的な発言やテロの話題もあるし
たぶんネタの趣向はすごく好き嫌いが分かれると思うけど
見てていやな気持ちにならない
満足のできるコメディでした
さて、本編前のCMで気になっている映画
「アイアンスカイ」の予告が流れてたんですが
(月面の裏側に隠れ潜んでいたナチスが地球に大侵攻する話ね)
ニコニコ動画とのコラボをしてるらしく
予告編映像にニコ動のコメントをかぶせられていた
これなに考えてんだろ
映画館の予告ってたぶんそれが始めてみるってことが多いと思うけど
いきなりこの状態の映像見せられて
はたしてみたいって思えるだろうか?
ニコ動のコメントって二回目以降
内容がわかった上で在るから面白いものだと思うんだけど
(でも、「馬鹿映画見るべき」とか出てると正直興ざめ)
正直なんだかなあ
というわけでいつものー
ちょっと焦りすぎておかしくなったが
まあそんなのいつものことっ
9/9
と言うわけで月末までだしそろそろいっておくかと思っていってきました
東京現代美術館「館長安野秀明特撮博物館」
特撮のミニチュアや設定デザイン
ヒーロー達の撮影用マスク
さらには地階に広がるミニチュア巨大なミニチュアセットに
映画会社の保管倉庫を再現した展示
新作特撮「巨神兵東京に現る」と
その使用された特撮技術や
撮影に使用されたミニチュアの展示と解説
特撮ファンでなくとも興味の尽きない映画の裏側であり
マニアだけでなく親子でも楽しめる
特に子供は大ハッスルでちょっとうっとうしいぐらいで
撮影の工夫だけでなく
昭和特撮作品に登場するメカニックの
予想外に先進的かつシャープなデザインに脱帽
とてもよい展示でした
でしたけどね
解説パネルや庵野監督のコメントなどのパネルが
妙に小さくしかも掲示される場所がまちまちでいらいら
展示物によってはセッティングから撮影の風景、完成したフィルムまで
映像による補足もあるのに、そのモニターが妙に小さく
非常に見難いものであったのもマイナス
通路の横に置かれたミニチュアなどの資料が
すごく間近に見えるのはいいんだけど
作も何もなくてを置いたら触れてしまう距離なのはちょっと問題
「触れるな」とはかいてあるけど
じっさい手を伸ばしたり子供が触ろうとしてたり
(というかセットに手をかけてた)
ちょっと展示の仕方や構成に疑問を感じてしまう
とてもよいてんじなのに
びみょうに「博物館での展示」という
不特定多数に見せると言うことが抜け落ちてるかのような印象でした
ぼくはイヤホンガイド使わなかったんだけど
じつはイヤホンの解説がすごく面白かったらしい。むむう
なんだかんだで数時間いましたが
外に出てきたら入り口にすごい人が並んでてうんざり
これ、じっくり見るには平日に休みとって午前中から張り付かないと無理だ
二回目があるときはもうちょっと展示構成を工夫してほしいな
もったいないよ
と言うわけで楽がきー
9/8
そんなわけでそろそろ終わりそうだったので見に行ってきました
インド映画「ラ・ワン」
次世代型のヴァーチャルぎじゅつんいより現実世界に現れた
新作ゲームの悪役とヒーロー
何かと空回り気味だけど正義を愛する故人である父親と
ダークヒーロー(悪役)にあこがれる幼い息子の
ヒーローGワンを解した心の物語
全体的にB級だけど悪くなく
楽しく見ることができた
んだけど…
最近の映画の例に漏れず
アクションシーンがやたらスローやマシンガンを多用した
間延びのする映像の連続でいらいら
何で古今とこの映画はみんなアクションシーンが
スピード感や爽快感や派手さとを放置し
やたら間延びさせて全体のテンポを悪くするほうへと向かってるんだろう?
さて、ラ・ワン
ゲストキャラとして1シーンだけ
ROBOTのチッティが登場します
「私はチッティ」
「スーパーヒーロー!!」
「スーパーヒーローのラジニ様だ!!」
「ラジニ様とはなんと幸運!!」
ここのくだりのやり取りだけでなんか全部許せる気分
でもまったくストーリーに絡まない単発の登場なので
ROBOT見てない人には何がなんだかわからんかもしれない
というわけでいつもの
今回はダラダラ書いてるよ
9/7
先日渋谷にいったとき
そういやあ東横線の広告スペースにでかでかと
「こねこもいっしょ」の広告出てたよなあ
とか思い出した落書。あとで画像検索したら結構違ってたてへ
あとおまけの落書
平日夜10時までやってると言うので
仕事帰りに行ってきました
六本木森アーツセンターギャラリー
「大英帝国博物館古代エジプト展」
ミイラとともに埋葬される「死者の書」がメインの展示
目玉となる三十メートル超の長大な死者の書は
埋葬者がミイラになり死者の国へと旅立ち
さまざまな困難を通り抜けついに審判のときを向かえ
そして無事に死者の国での豊かな生活を得るまでの姿が
生き生きと描かれていて見てるだけでも圧巻
人形棺にも呪文として死者の書の一文が記されて
こちらも見ごたえがあり美しい
エジプト関連だと上野の森美術館の
うんざりするような混雑っぷりがあるので
正直混んでないか心配でしたが
夜のせいかすごく快適にじっくり見ることができました
この時間に見にいけるの良いなあ
場所柄周り全部カップルだけど
9/6
そんなわけでミルキィホームズ2
一作目よりもかなり難易度が低く
サクサク終わってしまいました
(捜査パートにある戦闘がほぼなくなってしまったので
アクション的な要素はほぼ皆無。あれ好きなんだけどな)
前作の事件と小林オペラと怪盗Lの因縁
(Lの小林オペラへの執着)が引き起こした
トイズ復活実験とその犠牲者としての子供たち
新主人公エラリー姫百合のどこか抜けた口の悪さは悪くなく
ミルキィ4人との交流もよかったんだけど
終盤のシリアス展開がちょっとダラッとしてしまった印象
キーとなる姫百合のトイズ「強制発動」も
ストーリー部分にしかかかわってこないので
しょうがないんだけどなんか残念
しかしトイズの暴走で白目向いて倒れてるコーデリアと
地面にめり込んでるエリーはシリアスなシーンなのに
つい笑ってしまうというか最初見たとき噴出しちゃったよ
今回、ただでさえエリーは「体が重くなる」部分が強調されまくってるのに
(エリーのトイズは「強くなる」「重くなる」「硬くなる」能力)
そしてやはり今回もトゥェンティ大活躍
ゲーム版ミルキィはトゥエンティがかっこよすぎる
不満が無いわけではないんだけど前作同様楽しめた
でもやっぱアクション部分が減っちゃったのは
個人的にマイナスかな
で、同梱の
「ミルキィホームズ1.5」
選考してネットで配信されてた
一作目の増補改訂版のパッケージ仕様
ダウンロードのほうが面倒くさい僕みたいなタイプにはとても嬉しい
で、一部新作カット追加と台詞の取り直しだけかと思ってたら
まったく違いました
かなり内容が変わってます
って言うか一部ストーリーの流れや謎解きも変更されてる
内容は同じなのに確実に面白くなってる
いやほんとうにびっくり
小説版のストーリーも組み込んで
ミルキィ4人を掘り下げているのはかなり良いし
二週目のG4視点のストーリーでちゃんとG4をストーリーに絡めて来てるのも嬉しいところ
(小衣ちゃんが天才美少女という設定もちゃんと使われてる)
まあG4視点はストーリー追うだけなんだけど
元のゲームで「唯一イベント絵がない」と言われた長谷川平乃が
もうこれでもかとイベント絵が追加されまくってるのも嬉しいところ
シャロの「三年前以前の記憶が無い」と言う設定が
ちゃんと使われてたのはいいんだけど結局これ
回収されてないんだよね。この謎が解かれるのはいつだろ
(一作目では「1キロ程度のものしか動かせない」と言っていたシャロのトイズ
2では飛び降りたときの落下速度をコントロールしたりしてパワーアップしてる)
しかし、ということはシャロが「初めて謎を解いた」のは
この三年以内の話ってことになるのか
というわけでいつものあれ
本当はミルキィの絵でも書くつもりだったけどまあそれはまた後日
9/5
重い腰を上げて数ヶ月ぶりの
町略
事前にとってたスケッチがいつもよりラフすぎてまったく使えない
たまに資料用に定点カメラで30分ほど動画撮影とかしたくなる
欲求に駆られる事があるけど
それやったら間違いなく通報されるので
(たぶんそういうことしてる人いたら目的問わず僕も通報すると思うし)
がんばって覚えてメモ取るしかないんですよね
でもメモ取ってる様子は間違いなく傍から見たらただの不審者だろうな
なんかいい方法は無いものか
…
いやちょっとまてよ?
と、いうことは、だ
たまに偉い人が盗撮でつかまったりしてるけど
実はそういう人たちの目的も
絵を描くときの作画資料とかではないだろうか
あるいはオリジナルフィギュアの造詣資料目的
本とか写真集ってね
結局「自分が必要に応じて撮ってきた写真」ほどの資料性は無いのよ
東西南北360度自分の目で見て触ってみて
可能な限りばらした(脱がせた)ものが一番資料性あるんだけど
そんなことができるものって世の中にほとんど無いもんな
博物館や美術館で展示物に触って撫で回して
舐めつくしたい衝動に駆られるのは僕だけではないはず
(注:もののたとえです)
9/4
そんなわけでいってきましたよ
日中国交正常化40周年 東京国立博物館140周年
生誕100年記念 特別展「青山杉雨の眼と書」
書家、青山杉雨の収集した名所の数々と
青山杉雨の作品を展示する回顧展
とはいえ僕はこっち方面まったく疎いので
「なんとなく面白そうだ」というだけなのですが…
だからたぶん僕の見方は書の楽しみ方として外れてると思うのですが
リズミカルな筆の奇跡とその文字、文体の踊るようなシルエットは
素人目に見ても楽しい
(たぶん読めればもっと楽しいと思う。このへん学の無さが響いてるね)
作品だけでなく弟子のために書いたお手本なども展示されているのは興味深い
しょどうというと小学校のときの楷書ばかり印象に残って
好きじゃないって人は多いと思うんだけど
僕の場合、高校のときに書道部の顧問の先生にたまたま
「草書とかあってると思うよ?」って進められてやってみて
「ああ習字って結構面白いもんなんだ」って思ったもんです
まあ、写真部だったので書道部には行きませんでしたが
今回の展示の解説の
「自分にあった書体とお手本をまず見つける」というのを見て
なんとなくそのことを思い出してしまいましたね
書は苦手なのであまり積極的に見に行くってことは無いのですが
でもやはりこういう機会に足を運ぶぐらいはしていきたいですね
9/1その2
どこにも告知が無かったのにさも当たり前のように
東京MXで一幕に引き続きミルキィホームズ第二幕の再放送がはじまりますね
さて、「失ったトイズを取り戻す」事が目的の一幕と違い
二幕は「ミルキィホームズを失ったアンリエットさんがミルキィホームズを取り戻す」話であり
「探偵という目標を取り戻したミルキィホームズが手近な目標であるアンリエットを取り戻す」話
(だから二幕って基本的にトイズは戻ってる。
トイズそのものはストーリー的にどうでもいい、
すでに「達成されてしまった目的」なのね)
一幕3話で「追い込めばトイズが戻る」と確信したアンリエットさんは
シリーズ通してミルキィの四人に追い込みをかけ
結果最終話で「すごい結果」を得ることになるのですが
二幕は「追い込みすぎてミルキィの4人を駄目にしてしまった」
(単に四人が駄目なだけとか、甘やかして駄目にしてしまったのではないところがミソ)
二幕前半の視聴者すらイライラする4人の駄目ッぷりは
他ならぬアンリエットさんの追い込みの賜物であり
だからこそ彼女が何かしようとすればするほど4人はどんどん駄目になっていく
(結果探偵として何かすればするほど悪い結果になる)
先日おばあさんがフレスコ画を修復しようとして駄目にしてしまった話題があったけど
まさにああいう感じ
すべてを捨てて姿を消したのも
結局4人を駄目にしたのは自分であると
二度と手に入らないかもしれない大切なライバルを
自らの手で駄目にしてしまった
取り返しのつかないことをしてしまったと理解しているがゆえの自暴自棄
手をかける人がいなくなってからのほうが
4人にとっていい結果(?!)をもたらせたのは
正直皮肉としか言いようが無い
二幕最終話がバトルでないのは
ミルキィホームズとアンリエットさんの
「導き導かれていく」という関係性の再提示
二幕はアンリエットさんの気持ちで見るのが
面白くて良い思いますよ
さて、森アーティは「回収されないための伏線」
「ここで終わりですよ」という意味で出てくるキャラなので
二幕で完全に投げっぱなしなのはかまわないのですが
中途半端にストーリーに絡んでしまった結果、
「そういうキャラ」として機能しなくなっちゃった印象
しかし、だとすると二幕の終わりってほんとうは
「4人が学院を再興しようと決意し」
「そのために立派な探偵になると表明する」シーンってことになりますね
って、それ思いっきり中盤じゃん(笑)
まあだからこそ「3期はなさそうだな」
(アニメとしてのミルキィはもう決着がついてしまっている)
っておもったんだけどね
だって物語の終わりを告げるキャラが舞台から降りたということは
まあそういうことでしょ
9/1
というわけで見てきました
「おねがいマイメロディ友&愛」
「映画ジュエルペット スウィーツダンスプリンセス」
の二本立て
ネタばれ感想ですよ
マイメロは結局森脇監督ではなかったものの
安定的なマイメロの性格の悪さが大画面で見れる
というだけでも・・・っていうか
クロミとバクが大画面で見れるというだけでも価値がある
(しかし、「天然の性格の悪さ」だったTVシリーズに比べると
「計算づくの性格の悪さ」という作為が見えてしまうのはちょっとマイナス)
クロミとバクの隣でわざわざバーベキュー始めたり
「分けてほしい」というバクに対してたこさんウィンナーをひとつだけ差し出したり
「食材を分けてほしい」というたのみにアイスクリーム渡したり
本気で性格悪い
クロミじゃなくても「お前わざとやってんだろ」って思うわ
ラストTVシリーズでおなじみのマリーランド住人勢ぞろいも
「クロミとバクがハブにされてた」見たいな感じでちょっと後味の悪さ
しかし、見てると蟹が食いたくなる…
お菓子いっぱいのジュエルペットに対して蟹って…
冒頭のマイメロとルビーの
「映画になるにはどうしたら良いの?」
「たぶん長年TVでがんばっていればいいんじゃないかな」
「θ3θえーマイメロもTVでがんばってきてたのに」
って会話はメイン視聴者のお子様にはたぶん通じない(笑)
片岡あづさが「???」でクレジットされてたんだけど
どこに出てた??
ジュエルペットはOPに歴代主人公達がゲスト出演
しかし無印の三人の扱いが他二つに比べて微妙によくない
だって、複数カットにわたって大写しになる二期三期とくらべ
初代の三人はロングで画面横切るだけなんだもん
桜井弘明監督らしいテンポのよさと
お子様向けアニメのお約束を踏まえていて楽しい
しかし、もうちょっとシンプルなお話でもよかったのではないだろうか?
なんというか、未整理というかそんな印象がちょっと残る
スィーツランドの山とタワーに新キャラのグミミンの関係って
いわばあの世界における自然のサイクルのひとつであり
それを「せっかく友達になったのに」というひとことでぶち壊しちゃってるんだけど
それっていいの??
このサイクルを成立させつつ「でもグミミンはスィーツランドに残れました」ってとこに持ってくるかと思ったら
使命(自分の存在理由)を全うしようとするグミミンを強制的に静止させちゃってるのは
どうにも見てて釈然としない。いいのこれ??
「使命は全うしたけどみんなのパワーでお別れしなくてすんだ」
っていう方向に持ってこれなかったの?
芦田愛菜がCVを勤めるマーナ姫
事の騒動の発端は姫の軽率な一言が原因とおもうと略
まあブリュレ公爵は「あまり好かれない性格」ではあるので
婚約はイヤだというのもしょうがないのかも知れんけど
あと、マーナ姫の画力が漫画家のこげどんぼ
あと、サフィー。
ずーっと「ソフィー」だと思ってた
黒いサフィーもなかなか悪くないね
8/31
というわけで渋谷で公開中の
「メリエスの素敵な映像魔術&カラー版月世界旅行」
をみてきましたよ
映像魔術のほうはメリエスをテーマにしたドキュメンタリー
前半は映画に見せられたメリエスが持ち前の発想と
奇術師としての技術を駆使し、さまざまな
人簿とを驚かせ喜ばせる映像をいかに作っていったか
そして、その栄光と没落の軌跡をたどる
当時の人は間違いなく熱狂し
この空想夢想幻想の世界に思いをはせたことは想像に難くなく
だからこそ、現実がメリエスの空想を追い抜いていってしまったとき
間違いなく彼の時代は終わりを告げてしまったのだろう
そしてそれは同時にモノクロ無声映画の終わりでもある
後半は偶然見つかった
月世界旅行の彩色フィルム版の復元のエピソード
流行おくれとなり忘れられたメリエスの作品が
現代に再び日の目を見るという奇跡的な偶然
劣化し石のようになったフィルムをいかに壊さぬようはがすか
少しはがしてはひとコマひとコマデジタル撮影し
これが破損欠損はあれど一本の動画になったときの興奮は想像に難くなく
デジタル技術により修復された映像への期待が
いやがおうにも高まるドキュメンタリーでした
そして彩色フィルム版月世界旅行
欠損部分は状態のいいモノクロフィルム版より補填し
CGで彩色を施し補っている
以前ネットで見た月世界旅行が
大画面で、それもカラーで見れるというだけでも感動もの
(一部は「ヒューゴの不思議な発明」で見れてるんだけど)
ちょっと無理していってきたけど見てきてよかった本当に
と
いい上映内容だったんだけど
月世界旅行のBGM、あれなに…
いや、実はちゃんとい接点のある楽曲なのかもしれないけど
正直「え??何でこんな曲つけたの??」って感じ
(これ、上映館が気を効かせて勝手につけたとかそういうんじゃないよね…)
あれだったらBGMついてないほうが良いよ
そんなわけで町略
画用紙とっくに買ってきてあるのにどうも描き始めるきっかけが無い
8/28
ジュエルペットの劇場版すっかり忘れてた
気づいたらもうあちこちで終わりそうだ
まあ目当てはジュエルペットよりマイメロなんですが
やってるとこだいたい金曜までなんだよなあ
土日までやってるとこのこってないかしらん
今週頭から渋谷で公開中の
「月世界旅行&メリエスの素晴らしき映画魔術」も気になりますね
公式ページのフィルム修復風景イメージだけでわくわくしちゃう
メリエスといえばヒューゴのBDも発売中ですね
かってもいい作品だけど見てる暇あるか悩むところ
そんなわけで落書
先日交通会館の道産子プラザ前で見かけて女の子
8/25
というわけでまたもや夏風邪を引いたらしくぐったりしてたんですが
今朝方ちょっと調子が戻ってきてたので見に行ってきました
韓国映画
「神弓」
朝鮮へ突如侵攻してきた清国の軍勢にさらわれた妹を助けるために戦う兄の物語
妹の結婚式の日に迫りくる清国の軍勢の恐ろしさと
一度ならず二度までも目の前で大切な人を失う悲しみ
やたら強い妹にただのボンボンかと思いきや
ここぞというところで活躍してくれるその婚約者
最後までたっぷりと楽しめた。面白い
ただ、
残念なのは最近の映画のはやりか
やたら勿体つけたBGMと映像でダラダラと長い印象になってしまってることと
(ああいう演出ももっと使いどころを絞れば効果的なのに…)
主人公は弓の軌跡を曲げる「曲矢」の名手で
清国兵士の「見えない角度から撃ってくる」という台詞
そして実際に軌跡を曲げて打つシーンもあるんだけど
それがどうも映像で伝わりにくい
たぶん誇張した漫画的表現をしたくなかったんだと思うんだけど
ちょっともったいない
(相手が破壊力の強い弓を使っていてそっちのほうが
どうしても映像的に派手になるので見た目に負けてしまう)
そういえば今日から「メリエスの世界」と「月世界旅行」の公開が渋谷で始まりましたね
見に行きたいところだけど月末までなんだよな
そんなわけでミルキィ特番
「探偵オペラ ミルキィホームズ Alternative ONE ?小林オペラと5枚の絵画」
正当なゲーム版を下敷きにしたアニメ化
ゲームのほうがもともとストーリー偏重なので
「これそのまんまアニメでやってもいいんじゃね」
って感じではあったのでゲーム版テイストのアニメ化は嬉しいところ
ただやはり事件の発生から解決まで30分だと短いというか物足りない
次のときは二週にわけで前後編とか一時間の枠でやってほしいなあ
(謎を残しつつ引いてるので評判よければ…と思ってるかもしれない)
三期があるなら森脇版がやっぱ望ましいけどさ
で、ゲームのミルキィホームズ2
あーこういう風に前作の設定引いてるのね
しかし、シリアスなシーンなのに
白目向いて気絶してるコーデリアさんと地面にめり込んでるエリーが
ギャグにしか見えなくてこまる(笑)
8/24
東京芸大美術館「契丹」展
中国関連の展示ってすごく多いから
そこそこどれかしらに似てる感じかなあって思ってたら甘かった
かなりどれとも似ていない
家型棺の傾斜した形状や
使者を包む金属製の装束
一緒に埋葬されるんのが馬具というのは
騎馬民族である彼等らしい
埋葬場所の要所要所に
木の板にかかれた従者などの姿が描かれてるんだけど
どことなく幼い感じで見てて可愛い
表情もなんか愛嬌がありますね
混んでるかなと思ったけど
近所でやっているツタンカーメン展へ人が流れてるのか
そこそこすいててゆったり見ることができました
うん
日本人は中国とエジプトネタが好きすぎる
というわけでPSPソフト「ミルキィホームズ2」発売ですね
それとは無関係に裸コートエリー落書
季節柄まだコートには早かったようです
8/22
そんなわけで会期が迫ってたのでさくっと行ってきましたよ
神奈川県立歴史博物館
「ペリーの顔・貌かお・カオ −「黒船」の使者の虚像と実像−」
幕末にやってきたペリー提督一行の姿を
実際に見た人物による公の記録と
瓦版などの「見ていない人々」による表し方
そして本国における英雄譚のように誇張された姿を追う
瓦版などの似ても似つかない怪物のような姿は有名だと思うけど
(何せ瓦版は公の出版物ではなく「ウケを取れればいい」ので
その姿はいかに恐ろしく、いかにすごく現すか
実像からどんどん離れていってしまう)
公の記録における使節団の姿というのはそんなに出てこないので嬉しいところ
服装などのスケッチも興味深い
(江戸湾内を勝手に測量してる図まであるとは思わなかった
一応「船を奥に進めて大丈夫か調べてるだけ」って言い訳してるけど
港の水深や形状は重要国家機密なので日本側と衝突があったんだよね
ちなみに黒船が来たのは「捕鯨船の補給基地を作るため」
このころの日本の捕鯨は湾内に迷い込んできた鯨を捕る沿岸型の漁
黒船来訪後外国船が日本近海の鯨を捕り尽くしたので
日本は現在と遠くまで捕りに出かけなくてはいけなくなっている)
記録と、当時の人々の興味畏怖面白がっている様子が
その現されかたから読み取れて結構楽しい
これもうちょっと早めにいっておけばよかったかな
というわけで落書
ツィッター診断で遊んでいたら
「イナズマイレブンの絵柄でpinky:stをかけ」
ってのが出たのでせっかくだからがんばってみた
眼のハイライトを消してうつろな感じにしたら似るかなあって思ったけど
全然そんなこと無かったー
二枚目はかなりあきらめて手癖で描いたけど
なんか半年ぐらい前によく似た構図の絵を描いた記憶がある
8/21
というわけでやっと見てきました
「コードギアス亡国のアキト」
電撃的に征服された日本と違いダラダラと小競り合いをしている
まだちょっと余裕のあるヨーロッパが舞台のサイドストーリー
(時期的にはTV一期シリーズあたり?)
冒頭11達の部隊によるナイトメア戦は
3DCGアニメながらトリッキーかつスピーディーに見せてくれて
両陣営のナイトメアフレームの設計思想の違いが生かされていていい
ブリタニアと小競り合いを続けつつも
侵攻の口実を与えないために
在欧日本人(現11)を隔離迫害している時世と
やたらのんきな欧州上層部の様子で
サクサクと状況説明を見せてくれるのは嬉しいところ
とはいえ、やはりなんか台詞で片付けてるところが多い印象
途中出てくる11の少年テロリスト達も
あっさり仲間に引き入れられちゃうし
うーん…
キャラクターの顔見世と状況設定説明としては
適度に戦闘とアキトの活躍を見せてくれるので
楽しく見れはしたんだけどね
次回は来年春。もうちょっとサクサク見せてくれたほうが
こういうのは嬉しいんだけどね
TVシリーズは二期の最終回の
「世界中の敵である醜悪なる独裁者ルルーシュが
公衆の面前で仮面の男ゼロに
殺されることで自体を丸く治める」
という顛末こそ悪くなかったものの
途中で片のついたブリタニア皇帝の目的のあまりのしょうもなさと
最終話エピローグの稚拙さにガッカリしたのも記憶に新しいところ
(あの状況であのエピローグは無いだろ)
今シリーズがまたそんな終わりかたをしてしまわないことを祈るのみですね。
8/16
クロームで動画サイトの動画が見れない?
むむ、これは地味に困るぞ??
全話見ておきたいけど録画で残ってないアニメの欠けとか
ネットでの配信が頼りのアニメとか
イヤ結局アニメだけど
ネットでの公式配信は見逃し録画逃しのときに重宝してるのに
少なくともyoutubeとニコ動はだめだったむぅ
(*違法アップロードではなく権利元が公式に配信してるやつです
くどいようだけど「ネット配信=違法」と思ってる人が意外と多いって聞いたので)
IEやFFでは普通に再生されるので
どうも、クロームのフラッシュプレイヤーが死んだらしい
死んでるけどクローム的には「インストールされてる」ので
対処法としてはアドビからブラウザ用のアンインストーラーをダウンロードし
アンインストールしてからインストールしなおせとのこと
めんどうくさいのう
面倒といえばVAIO-Pが最近
「バッテリーの充電性能が落ちてきました」とか
警告出すようになってきた。
まだ予備って手に入るかしらん?
一番いいのはPの新型かUの新型が出てくれることですけどね
タブレット形はキーボードついてないし
キーボードついてるのはタブレット形としての存在意義に疑問符が沸くし
ソフトウエアキーボードは指が痛くなるので好きじゃありません
タブレット方だったら普通にPCのほうがいいし
持つんならスマフォとかですかね
でも僕の周りの人たち
「スマフォ飽きたからガラゲーに戻したい」
とか言い出してるんですよね…
8/14
速攻で冬コミ申し込み
これでやっと一息つける
ぐったりしてて背景入れるの忘れてたけど
そういやあ夏のカットも入れてなかった
最近小さい絵とか字とか書くの大変でさぁ
8/12
コミケ終了ー
来てくださった方々ありがとう
本当は昨日の夕方に同人情報を更新するつもりでしたが
ちょっと仮眠するつもりでウッカリ朝まで寝てしまったので
更新できませんでした
製本終わってなかったから超焦ったよ
というわけで今回は久々の会場製本です
ミルキィ再放送、少なくともアクセルワールドまでには起きるつもりだったのにね
まさか起きたらオリンピックボクシング決勝で日本が金とる瞬間を拝むことになるとは
(終盤に来て日本男子も金とって来てるようで何より)
日本金おめでとう!!
今回状況がかなり本気でやばく
それでも最終的に2時間ほどの余裕はあったのですが
腕の調子が酷くまともに線が引けず
作画や仕上げでかなりあきらめることになりました
(当日は10時間ほど爆眠してしまったおかげでかなり回復)
最近こういう状況が続いてるんので
冬もこんなんだったらちょっと
スケジュールのとり方を考える必要があるかもしれませぬ
正直この年齢で徹夜は厳しいです
まあ早めに始めて早めに終わらすしかないんですけどね
それではまた
8/10
同人情報をとりあえず更新しておきました
状況は真っ赤ですがピンキー本・本誌ともに出そうです
12日の日曜日です。西です
詳しくは同人部屋へ。
中あったらまた更新します
よろしくね
8/7
はっきり言っていつも以上に状況が悪いのですが
やきもきしてると作業に手がつかないので
あえて見に行ってきました
「ローマ法王の休日」
うち界隈だと川崎でしかやってないし
話題作が始まるとこれ系は真っ先にコマが削られていにくくなるし
なにより下手すると2週間待たず打ち切られたりするので
一応客の入りはいいみたいなのでそれは無用の心配だったかもしれませんが
…あとはコードギアスが何週間上映してくれる予定なのか…
基礎知識として向こうのスキャンダルとか
劇中に引用される演劇のネタとか
「ローマの休日」をちゃんと知ってるほうが
たぶん楽しめるんじゃないだろうか
特に「ローマの休日」への「かぶせ」は多いようなので
(僕は知識としてしか知らない。だめすぎる)
回りまわって最後に
「なんかいろいろあったけど新法王としてがんばります!!」
見たいな落ちがつくと思いきや
まったく逆のようなことを言い出すのには驚いた
「ローマ法王といえども迷える子羊であり、そんな自分達を導くのは結局神なのだよ」
というようなところ。
責任に押しつぶされそうになっているひとりの人間が
その弱さを認め助けを求める悲痛な叫びであると同時に
ローマ法王は「なる」のではなく「ここからなっていく」とも思える
冒頭コンクラーベのシーンの重苦しさ緊張はすごくよく
だからこそ「私を選ばないでください。どうか私を選ばないでください」
という「新法王に選ばれたくない気持ち」というのがひしひしと伝わってくるし
そのあと、選ばれちゃった後の「私には無理だ!!助けて!!」
って逃げ出す人間くささが身につまされるやらおかしいやら
散々ローマをうろついて出てきた言葉が
「私がこのまま消えるってのは無いですか?」
っていうのもなんかもうイライラしつつニヤニヤしっぱなし
他の枢機卿達も外出をとがめられてふてくされたり
(外出の理由が「絶品のシュークリーム」と「美術館の企画展」というのもおかしい)
カードゲームやバレーボールに興じるのも人間味がある描かれ方でとても楽しい
途中の展開や落ちに不満を漏らす換装をちらほら見るし
予告やタイトルから想像するような内容とは
ちょっと違ったりもするので好みは分かれるかもしれない
さくっと見てきてよかった
ところで見に行った日はコードギアスの初日で
舞台挨拶があるせいか劇場が大混雑
入り口の誘導がまったく機能していなく
ギアスの列とそれ以外の列が完全にちゃんぽん状態で
まったく身動きが取れない状態。
もうちょっと何とかならなかったの?
ここまで誘導が糞なのはじめてみた
8/1
八月です
来週コミケです
いつもどうり追い込まれてきました
今回はいつもより早く手をつけたはずなんだけどおかしいなあ
7/30
というわけでWFです
今回はあの「1/1スコープドック」を作ったアーティストが
「実際に乗って動かせるロボット」のお披露目をするというので
それがどんなレベルであってもこれは見なければというわけでわくわくしながら会場へ
ちょーっと早かったかな
まだ人はまばらです
お披露目の時間まで会場をうろうろ
とりあえずいつもどうりながのの模型メーカーPLUMへ
新キャラ「まゆみ」と「サラ」フィギュアは参考出品で
今回はラバーストラップのみ
そしてまたもや新キャラ
背景からするとお城プラモ第三弾でしょうか
楽しみ。これは楽しみです
そしてオリジナルロボプラモ!!
PLUMはプラフィアこそイマイチな感がありましたが
ゲームネタのキットの評価は高く
僕も気にならなくは無いのですが
さすがに元ねたが何か知らないのは買いにくいので
こういうオリジナル企画は楽しみなところ
KOTOBUKIYAのフレームアームズとかに対抗したラインナップンいなるんでしょうか
一緒に飾られてたスケッチを見ると戦国武将をモチーフにしたシリーズになりそうです
そして会場でみかけたディーラー「とちおとめ」様のデカpinky:stミクと麗夢
でかいし出来いいし存在感あるしすごいよこれ
普段写真撮らないのに思わず写真撮らせてもらっちゃった
そしてクラタスのおひろめ
すごい人だかり
このお披露目の様子、動画取ってたはずなのに
なぜか記録されてません。なんで??
写真は取れてたけど何で動画取れてないの??
さすがに自走や姿勢変化はあの狭い会場内ではNGだったのか
下半身は固定されて動かないようになってました残念
動きもさすがに滑らかとはいきませんが
サブ飛行ユニットによる第三者視点システムや
自動追尾機能などわくわくしっぱなしですね
一台7000万からの受注生産で予約受付が開始されています
注文うけてから手作りするそうなので時間かかるみたいだけど
武装やカラーなどカスタム可能だって
何で動画取れてないのよマジで
今回PINKY関連や隣のヤマト関連のブースも見るつもりだったのに
このお披露目でものすごく満足しちゃったので
いろいろ見たかったやつとかいくのを忘れていました
もういろいろだめすぎ
というわけでPLUMでげっとしたものー
新作の諏訪姫浴衣バージョン(さすがにSA限定バージョンはスルーした)
サラとまゆみのラバーストラップに
ご当地プラキットの万念君
万念君は万治の石仏という変わったプロポーションの仏様がモチーフ
設計と生産を長野の中小企業でやってるという
こういう取り組みは応援したいね
(PLUMは一部キットは中国に生産を委託してたけど
今は国内生産でまかなえてるようだ)
そういやあ、先日愛知県庁のプラモを出したファインモールド
あそこも愛知県のご当地企業でしたな
模型メーカーは静岡に固まってるけど
静岡以外でも盛り上がってくれると良いね
こちらはディーラー回ってるときに思わず買った
「透けドロワーズ」ストラップ
肌色で抜いた素体にホワイトレジンで多重整形して
自然な透け間を再現しちゃった一品
アイデアの勝利だし造詣も良いけど
これ外で使えないよ(笑)
7/25
気づけばラス日だったので
体調がまったくだめだめだったけど入って来ました
(こういうことしてるからなかなか体調が戻らない)
サントリー美術館「紅型」
琉球王国の染物
日本とも大陸とも違う色彩と図案の構成が面白い
紅型の型紙まで展示されてるのが嬉しい
先日みにいった三菱一号館の型紙のやつを思い出させる
やはり古いものなのであちこち破損はしてるんだけど
それでも伝わる図案の美しさと可愛らしさは型紙でも健在
染めの工程を解説する展示も嬉しいところ
すごく楽しい展示でしたが残念だったのは
ポスターに使われてる紅型が展示入れ替えで
別のものに指し換わってっ待っていたことです
もっと早く見に来ればよかったよ
7/24
そんなわけで熱が下がってなかったけど
もうやってる館が少なくなってきてたので
あわてて見に行ってきました
「スノーホワイト」
予告編から何かやばい空気は感じつつも
でも意外と楽しめるかも…という期待はあったんだけど…
つまらないわけではないと思う
…と思うんだけど、正直「長い」
なんというか
格好よさそうなカットを並べ
もったいつけた長ったらしい映像
なんか見ててスカッともスゲーっともならない
何がいけないんだろう??
風邪で具合が悪いせいかとも思ったけど
途中離席率がいつになく高かったのと
上映中メール確認してるやつが6組ぐらいいたのでたぶん風邪のせいじゃない
(普段は5〜6本に一人ぐらいなのに)
女王がスノーホワイトを始末せずに幽閉してたのがなんか釈然としない
「彼女の心臓を食べることで美貌と魔力が永続する」って設定はあるんだけど
みててなんかしっくりこない感じなのは残念
毒りんごのくだりはよかったんだけどね
(でも幼馴染出した意味あるのってあそこぐらいだよな)
楽しみにしてたぶん
なんか残念な映画でした
見たい映画がまったく消化しきれないなあ
「おおかみこどもの雨と雪」は二月ぐらいやるだろうからあわてなくて良いや
「メリダとおそろしの森」はどうしたものかな
「ダークナイト」は前作が結構楽しめたのでどうしたものか(そんなに趣味ではない)
「スパイダーマン」周りの評判は悪くないから気になるんだけど、まあいいかな
「ローマ法王の休日」楽しみにしてる一本。近所で一箇所しかやってないからサクサク見ちゃおう
「プリンセスカウラウニ」これも気になってるけど、感想あさると評価がイマイチなんだよね…
7/23
会社の人がグスコーブドリの伝記を超ボロカスにけなしまくってる
感想なんか見た人の勝手だけど
さすがにちょっと擁護したくなってくる
いうほど杉井ギサブロー作品みてるわけじゃないし
無茶苦茶すきってわけでもないけどさ
好きな作品もある演出家だし
なにより「糞演出家」のように言われるのはちょっと(苦笑)
基本的には以前あげたとおりだけど
あえて補足するなら「演出家は年取ると盛大に行間を飛ばすようになる」で
それはたとえば宮崎駿とかの作品見ても同じように感じてるのね
(だから見てれば「わかる」のであって
最初戸惑ってもちゃんと作品のリズムとして
ノルことができるようになってる。あとは好み)
ギサブロー監督、わざと楽しんでるんじゃないかな!?という印象
気になってるのは「てぐす工場」のエピソード
現実に戻ってきたブドリが家に入ると
妹の人形だけが残されてるのですが
寄りと俯瞰のカットで人形の位置が違うの
(記憶違いでなければ寄りでは窓の右側、俯瞰では左側の椅子)
「死の間際に見た幻想」と描いたのはこの辺が気になってたから
原作ファンからの批判が多いみたいだけど
そんなのはどんな作品でも大体いつものことだし
「原作と内容が”改変されてるらしい”から」という批判は
批判してる人が原作を確認してるわけではないっぽいあたり
わりかしどうでもいい(笑)
7/21その2
劇場版「おねがいマイメロディ」
先日某映画関連サイトの情報で「監督:森脇真琴」となっていて大喜びしたのもつかの間
公式ページを確認したら「監修:森脇真琴」となっていました
監督はミルキィホームズやマイメロディで
作画や演出に入っていた大久保政雄氏のようです
まったく森脇監督と絡みの無い人物ではないので
その辺はちょっと安心ではあるんだけど
やはり森脇監督を少しでも期待しちゃってたぶん
ガックシ度も大きめです
っていうかさ
「マイメロ劇場版は森脇監督らしいよ!!」とか吹聴しまくっちゃったジャン
映画関連サイトの情報だったから信用しちゃったジャン(爆笑)
ああもうっ
コミケで笑い話にしよう><
なんか自分がデマの発信源になってしまった気分です
とほほー
7/21
珍しく夏風邪引いてダウン中
というわけでもないですが、
どこいつ部屋に「どこでもいっしょ13周年」イラストUP
いつもコミケ作業中でばたばたした中あげてるので
今回は結構早めに着手してたのですが
結局あわてて仕上げる感じになりましたわ
なんかいつもこんなかんじだね
7/19
出光美術館
「日本の美・発見VII 祭 MATSUR―遊楽・祭礼・名所」
風俗画に描かれた祭りの風景
人々の熱狂であったり祭礼としても儀式であったり
土着の風俗宗教進行政治と記っても切り離せない
これらのものから当時の人々の姿を除き見る展示
画面いっぱいに展開した祭りの列と
その周辺に集まる人々の姿はとても興味深く
しかし画面に対してそれぞれは小さいのでうっかりすると
「投げられた再選を拾い集めてる人がいる」こととかスルーしてしまいそうになる
はっきりと「都市全体に広がっていた祭り」が
時代が下り「私化され、狭い空間へと」その舞台を移していく
この移り変わりも興味深い
派手な展示というわけではないからかここ最近にしては結構すき気味
でも一個一個じっくりと見たくなる展示だったと思う
7/17
三井記念美術館で開催中の
日本美術デザイン大辞典
美術用語は一般人になじみ無く
それが敷居の高さにつながってるのではないか
実物を見て調べられる辞典のような展示はできないか
そういうコンセプトの展示なので
展示物の並びもジャンルや年代ではなく用語のあいうえお順
「収蔵作品に絞ったので用語に偏りができた」とはいうけど
なかなか面白い試みだと思うし
「〜編」見たいな感じで定期的にやってもいいんじゃないかなこれ
江戸東京博物館や国立科学博物館みたいに
小学生向けの企画も盛り込んだら自由研究とかにも転用できそう
やりようによってはもっと盛り上がるんじゃないだろうかこれ
面白い展示だったんだけど
「予算の都合で図録が作れませんでした」
ってあたりがギャフン落ち
しょうがないと思うけど残念
辞典みたいな装丁の図録を期待したんだけどな
7/15
グスコーブドリの伝記を見に行ってきましたよ
なんというか「ストーリーの中で作りたいカットを作ってそれをつないだ」ような印象
なんとなくずいぶん前に見た「オペレッタ狸御殿」を思い出させる
冒頭の生活の風景から
飢饉がおきたあとの落差がすばらしく
両親が出て行くシーンや妹が衰弱していく様子などの
絶望感は半端ない(これ子供トラウマだわ)
しかしこのあとの夢幻の世界と
その後のブドリの旅の足跡がずいぶんとドライで
そこまでの流れが無かったかのように
いきなり「そのようになってしまう」のでちょっと戸惑う
まあ最後まで見ればなんとなく「ああそういうことかな」
という感じにはするんだけど
見ていて非常に夢幻と現実の境界が現実感のあいまいな
ふわふわとした感じを受けるので
「山を降りるくだりからラストまでは
死の間際に見たブドリの幻想ではないか」とも思ってしまう
都市や村山の風景に夢幻の世界の美術は結構良かったんだけど
かなりとっつきにくいというか
正直取り留めの無い印象を受けてしまう
劇場内の年齢層が異様にたかく
おそらく「銀河鉄道の夜」を見た世代ではないかなという感じ
隣のカップルがことあるごとに大受けしてたのがちょっときになったかな
7/13
発売日に買ってきたけどずーっと放置していた
RGフリーダムガンダムを
新番組消化しながら組んでいたのですが
正直変にちまちましていて組んでいてイマイチ楽しくない
多重整形による間接部はあいからわずスゲーってなるけど
背中の羽の基部にこれ使う意味ってあまり無いような
ただでさえ重たい羽がこれで余計に重くなってしまってる印象
ストライクがPG準拠のプロポーションでありながら
かなり満足度が高かったので期待してたんだけどな
(RGストライクの不満点はエールストライカーの上面が
パカパカ動きだらんとした感じになってしまいがちなところだ)
ガンダム本体のプロポーションは良好
しょうじき羽が長くなりすぎかつ
元の設定よりも稼動部分が多くなってる性で
展開させたときに広がりすぎるという
リファイン上の問題もあるけどまあそんなにアレでも無い
近日発売予定のジャスティスと並べたいところですね
しかし僕、SEEDのガンダムはアニメ設定のプロポーションが好きなので
キット化するたびにアレンジされまくるって正直不満(笑)
アレンジ担当してるスタジオの趣味なのか知らんけど
線が多いだけでイマイチかっこ悪いんだよね
7/12
続きー
これでラストよ
・織田信奈の野望
有名な藤吉郎の草履のエピソードを
「足のにおいをかいで興奮していた変態」
と一蹴してしまうとはおもわなんだ
良くある戦国美少女絵巻ながら
すべての武将が少女ではないのは珍しい
「跡取りがいないと敵国に攻め落とされるので」
という理由付けは「女子しか使えない特殊能力」系のものより悪くなく
合戦シーンも力が入っていて短いながらも見ごたえがあって思ったよりもたのしい
現代からタイムスリップしてきた
戦国ゲーマーの少年が見てて鬱陶しく
ちょっといらいらさせつつも
「自分を守って死んだ木下藤吉郎のかわりに天下統一」
と軽く目標を定めてしまうお手軽さは面倒でなくていい
正直気になるところが無いわけではないんし
サクサク進みすぎて信奈がどうすごいのかわかりにくくはあるんだけど
思いのほか楽しめたからいいや
・だから僕はHができない
なんかちまちまとしてストーリーの組み立てが楽しくない
これだけ類似シチュエーションがある中で
状況や設定の提示がうまくないのか
お色気シーンがあってもまったく嬉しく無いのはどうなのよ?
漫画やアニメの「エロで頭がいっぱい」の主人公は
基本的にフェミニストであり
「女性を傷つけたくてやってるのではない」わけで
その辺のお約束はきちんと踏んでるんだけど
欲望が「独り言」になってしまうことでことで
すごく気持ち悪く嫌悪感のあるものになってしまってる
(あっけらかんと「こういうやつだし」という陽性のエロではなく
陰性のエロ。そら下級生に逃げられるわ)
なんていうかイマイチそそられない感じ
こんなところで
今期はに気シリーズが何本かあるのと
ノーチェックだったのが案外悪くない感じで
しかもそれが週末に固まっているという
ちょっとバランスに欠いた構成
まあ数週過ぎるころには何本か脱落してくんじゃないかなってことで
しかしすでにもうかなり息切れしています
7/11
pinky:st部屋の旅行ねたに
ピンキーお出かけ平城遷都1300年祭ネタをあげておきました
正直一年半近く前のねたなので
何を見たかまったく思い出せない箇所が随所にあります
いつもならば先にあげている普通の旅行記を参照するのですが
今回はそれすら間空けてから描いてたので略
やっぱ行ってすぐかかないとだめだなあ
お寺なんか堂内の写真撮らないから
本当にそこで見たのがなんだったのか
後ですごく思い出せない
本当ならこのまま昨年の伊勢志摩と京都奈良も書いちゃいたいところですが
コミケ作業中なので勘弁するのです
手が遅いのは何とかしないと
7/10
つづきー
・DOGDAYS'
戦とは名ばかりの国家的アトラクション大会という切り口で
主人公の活躍の場を都合よく(ほめてる)用意した前シリーズの続き
今回はシンクのガールフレンドも召還対象とすることで
「戦って楽しそう!」という視点と
「なんか変な世界に来ちゃった戸惑い」という視点
二つの視点を改めて提示してくれているのはかなり親切
登場人物および新キャラの紹介を
戦興行というお祭りに乗じて済ませてしまってるのも面倒でなくていい
この話、地球とフロニャルド双方の時間が同じなのが面白かったんだけど
今回地球側のキャラもこっちに来ちゃってるので
その辺の描写はなくなっちゃうんだろうなあ
前シリーズは「死なない戦興行」から「死んでしまう災い」への突き落としと
終盤お別れの盛り上げ方はそう悪くなかったので
今回も軽く楽しめたら
・境界線上のホライゾンU
主要登場人物と武蔵の状況を
一切の説明なく説明する顔見世の第一話
(この辺は一期の構成とほぼ同じ)
ただでさえ登場人物が多く、立ち居地が良くわからないキャラもいるのに
所見の人はどいつがどの陣営かも良くわからないんじゃないだろか
一期は術式の描写の面白さと
それ以上に「弁論」の部分が
ぞくぞくするぐらい面白かったので
その辺今回も期待したいところ
・はぐれ勇者の鬼畜美学
「異世界に召還された勇者が自分の世界に帰ってきた後の物語」
という設定は面白いと思うし、その勇者に倒された魔王が
「自分が亡き後の娘の処遇を心配して勇者に託した」
というのも面白い設定だとおもうんだけど…
そういうのが社会問題化して普通に起きてるってのもいいんだけどさ
異世界とこっちの世界がどこでもドアみたいなのでつながってるってどうなのよ
(しかもどの世界に召還されてもそういうゲートがあるらしいって…)
自分の親を殺した勇者と一緒にいる娘の心情ってどうなんの?
冒頭メイド部隊の下着を抜き取るシーンも
「下着泥棒してきた戦利品をばら撒いている」ようにしか見えず疑問
現実世界における隔離施設としての学園の描写も正直なんだかなあ
そろそろ息切れしてきました
7/9
ヤマト2199大二章を見てきましたよ
TVシリーズを意識しているので
一本の映画というよりもOPED抜きでTVシリーズを連続してみている感覚
ちょっと急ぎすぎかなあとか
女性キャラやギャグ部分が正直浮いてるなあとか
説明台詞がちょっとあからさま過ぎないかとか
気になるところは無いわけではないけど
山本や古代と雪の関係など順当に描かれてる部分もあり安心
しかしね、見てるとヤマトに女性キャラっていらないなあって思っちゃう
今回のエピソード(三話〜六話)では衛生士の真琴が
すごくプッシュされてる印象なんだけど
正直ちょっとキャンキャンしすぎて浮いてる感じ(笑)
救難信号の探索のときなんで後ろに隠れて乗ってんのこの娘
戦闘関連はメカニックや乗員のポジションなどがしっかり描かれていて好印象
特に艦載機の発進シーケンスは格納庫の狭さもあいまって
ワクワクさせてくれる。特にコスモゼロがきちんと描かれてるなあ
あと、煙突ミサイルが出てきただけで僕は満足です
ワープの表現が「落下」のジメージなのは面白い
ワープアウト時に凍り付いてるのも変な説得力
しかしワープのときにはどうしても
雪が裸にならないと気がすまないらしく
ヤマトまで内部が透けてたのには大爆笑
どうでもいいけど、今回すごい南武無双
波動砲の説明で雪がイヤな顔してる横で
「これ、ヤマト自体が砲身ってことですよね!!」って喜んでたり
波動砲の威力にみなが恐怖してるときに一人だけ大はしゃぎしてたり
やたら波動砲うちたがったり
それをめぐって古代のみならず加藤にもけんか売ったり
どうしちゃったの南武
そうそう、今回真田さんがすごい嬉しそうにしてたのが
ちょっと見ててぞくぞくしちゃいますね
7/8
あいからわずへんなメールが来るけど
「大アリクイ」のようなネタにできるものではないのがつまらん(笑)
(新着件数で嘘言われることはなくなったようです)
HP移転前はメアドをそのまま乗せてたので
たぶんそのせいだとは思うけどね
このへんGメールはうまく排除してるんだけど
たまに仕事のメールがスパムフォルダに入れられたりすることがあるので略
そんなわけで新番組後半戦
土日の固まり具合がちょっとしんどい
UHF系は日にちがばらついてるのもあるけど
結局他のにかぶったりしてるからねえ
まあ全部見るつもりはないですが
それにしたって日曜10時から深夜二時まで
みっちり4時間つまってるのは
番組表見てるだけで砂吐きそう
僕大河とNHK特集も見るので連続約六時間…
「全部切れない」なんて状況で無いのが救いです
一番頭悩ませるのは録画予約の配分ですが
・カンピオーネ!〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王
街中でナイフで脅してくるなんて
強盗と間違われてもしょうがないと思うわ
定番かつお約束どおりの展開ながら
主人公が自分の意思で力を使うのは良いところ
(力を使うための「アイテム」扱いでも「取り合うお宝」扱いでもない)
それも何かの大義名分ではなく
自分が巻き込まれた状況に
ワクワクと高揚としてやってしまったあたり
変にぐちゃぐちゃせずすっきり見せてくれた
このあたり後々引くのか、もう押し切っちゃうのか
・探検ドリランド
探検にあこがれる好奇心旺盛で軽率(世間知らず)な小国のお姫様が
小さな大冒険に一歩踏み出すという
ひねたところの無い硬い順当なつくり。
思ったよりも定番をいい意味で踏んでいる
ちょっと危ないこともありつつ探検の
「楽しい部分」のみを経験したわけだけど
ここからどう「楽しいことばかりではない」ところへ突き落とすのか
しかし途中で回収した宝物
あれどう見ても「遺跡の遺物」ではなく誰かの荷物だよなあ
・ソードアートオンライン
オンラインゲーを舞台にしたファンタジー
/hackみたいにゲームからログアウトできなくなる話かなと思ってたら
本当にそういう話だった
ゲームでの死亡と外部から強制的にハードをとめたり切断した場合
本当にプレイヤーは死んでしまうという設定はいいとして
プレイ開始からの支社のほとんどはリアル餓死者なんじゃないの
アバターの顔体格が現実の顔と体系に切り替えられるのは
ネカマとかにはきついシステムねこれ
・ココロコネクト
肉体入れ替わりモノなのかな?
入れ替わる瞬間の演出は結構好み
事態の収拾が適当にならなければ良いかな
それぞれの私生活が少しずつ提示されてるのは
良いところであり、その家族関係が後々関係してくるのかな
7/7
つづきー
・この中に一人妹がいる
大企業の御曹司に女の子が群がってくるというえげつない構図に
さらにその中にストーカー(?!)がいるという、まじめにやったら
かなりのサスペンスホラーになりそうな設定を軽いタッチで描いている
主人公の少し抜けた爽やかイケメンっぷりは悪くないんだけど
それを差し引いてもヒロインのフラグの立ちやすすぎなのが気になる
いや、これ系のラブコメで主人公が好かれるのじっくり描いてる余裕ないだろうけど
「もしかして妹かも」という匂わせにしても・・・ねえ
・恋と選挙とチョコレート
人死にを出す学園内運営組織の対立ってどうなのよ
ってのはおいておいて、ものすごーく基本に忠実すぎる構成
ここまでお約束の羅列だといっそ清々しさを通り越して古臭さすら感じる
「ニッチな部活動の存続を図るために自分達に都合のいい傀儡政権を樹立させる」
という酷い目標はわらっていいものかどうか
むしろ「一見何の実績も無いような部活動だけど
認められてないだけでこんな実績ないし学園生活への貢献があります」
というのがでてこないとちょっと話として厳しくない?
(主人子の部活はメーカーのモニターにもなってるんだから
ある意味実績はあると思うんだけどね。普通にお菓子の評価会もやってるんだし)
・じょしらく
女子高生が落語する話かと思ったらぜんぜん違った
(楽屋落ちというギャグなのかもしれないが)
言い訳を前提にされたギャグってまったく笑えないよね
ああいうこと言わなくていいと思うんだけど
7/6
メールボックスがなんか広告メールとかでパンク寸前だったせいか
最近挙動が何やおかしい
新着件数が食い違ってたり
既読メールが未読になっていたり
古いものをアレコレ整理したらかなり軽くなった!
しばらくこれで様子見てみよう
新着件数の食い違いはなんだろね
二件しか着てないのに「6件あります」とか平気で出るんだもん
というわけで続き
ノイタミナがTBSの枠に五分ほどかぶってるのは
やはり嫌がらせとしか思えない
かぶせるんならガッツリかぶせてよ
・もやしもんリターンズ
一期って2007年なのね。ドラマも2010年だし
一期は面白かったものの後半のやっつけな展開にガッカリした記憶
「休学した親友が女装子になって再登場したかと思ったら
イマイチ納得しがたい説明でお茶を濁されて終わり」
という印象ぐらいしかない。原作どうなってんだろねこの辺
間がえらい開いてるとはいえあまりそれを感じさせない構成
キャラの紹介と発酵食品の薀蓄も含めて
ぐちゃぐちゃせずに見やすい感じで安心
楽しく見れたらいいな
・夏雪ランデブー
不器用に動きにくい普通のラブストーリーかと思いきや
「なくなった旦那の幽霊」の存在で物語が一気に動き出す
旦那の「幽霊らしくしなければ普通の人」な感じが
かえって不気味でもありうっとうしくもありおかしくもあり
面倒でなければ
前期は壮大に鉈を振りまくって
がんがん切っていたんだけど
切ったやつに限って評判が良かったりしたから
今回は数話ぐらい追いかけたいと思いつつも
マラソンになってたりかぶりまくってたりするので
難しいですね
録画で追いかけるのも
現状ただでさえ数週たまってるのもあるぐらいで
余裕もあまりないし
そういやあ、今年リニューアルしたばかりの東京都美術館
企画展が始まったので見に行ってきました
「マウリッツハイス美術館展」
タイトルは知らなくとも
ダレでもなんとなくどこかで一度は見たことのある
「フェルメール「真珠の耳飾りの少女」」
が来日ということでわくわくしながらいってきましたよ
会場内はそんなに混んではおらず
風景画風俗画宗教画どのジャンルの絵画もじっくり楽しめました
でも「真珠の耳飾りの少女」はさすがに酷い混雑で
これ見るための行列で30分近く使ってしまいました
ちなみに館内は以前上り下りをいっしょの階段を使っていたのを
一方通行のエスカレーターにしたことで導線がスムーズになってました
ちょっと展示室も広くなってるのか一個一個余裕のある感じでしたよ
7/5
つづきー
・うぽって
ニコニコ動画で配信してたやつだっけ?
登場する少女達が基本的に銃の名称で呼ばれるので
もうちょっと「コイツはこの銃なんですよ」ってわかりやすさがほしかったかなあ
(銃なんて車やバイク以上に疎い人には区別がつかない)
赴任してくる先生はずーっと顔が隠れてるので
そういうキャラなのかなっと思ってたら
Bパートでなにごともなく顔がでてるあたり
何を狙ったのか良くわからない演出に
たぶん原作の漫画で読んだほうが面白いんじゃないだろうかこれ
・貧乏神がっ
ジャンプ系列原作のギャグはやっぱ相性が良くないなあ
サブタイトルになってる「貧乏神というより貧乳神」
というネタもはずし方がかなり酷いし
基本的に良い子なんだけど
ひねくれてしまっているキャラ造詣は悪くなく
後半ちゃんと目的を持って行動させていたので見やすくはあったんだけどね
今日はこんな感じ
今夜は5本ぐらいはじまるっぽいんだけど
例によってノイタミナ枠が壮大にかぶってます
7/3そのに
ぜんぜん情報が入ってこない
劇場版ジュエルペットと同時上映の「おねがいマイメロディ友&愛」
さっきなんとなく映画ドットコムみてたら
「監督:森脇真琴」の記述が!!
よし!!TVシリーズと同じスタッフ!!
あくまで同時上映のおまけってことで
上映時間13分らしいから
たぶん黒いときの森脇演出ではないのではって気もするけど
でも「マイメロすっきり」Aパートブ分ぐらいか
ナスとニンジンが深夜に抗争繰り広げるぐらいのネタを期待したいところですね
夏が楽しみです
7/3
つづきー
・超訳百人一首 うた恋い
漫画的に砕いた表現で百人一首の背景を描く
登場人物の解釈はかなり可愛げのあるものばかりいで
あっさり目の作画も悪くない
面倒でなければ追いかけても良いかなあ
・ゆるゆり♪♪
いきなり紅白の小林幸子ネタかよ!!
しかも数年前の巨大幸子とか。どうしたらいいんだ
Aパートは影の薄い主人公あかりの夢落ち
皆の人気者で皆から過剰に愛されまくり
異様なまでのハーレム主人公ポジションという
幸せな妄想が見ててどんどん「悲しくなってくる」面白さ(笑)
冒頭から順調に飛ばしてるけど
何か壮大な事件が起きるような話でもないので
後半失速しない意ことを期待しつつ
前期に引き続き楽しみにしたい
というか
一期の最終回クライマックスでいきなり
ケーブル曲からの電波が止まって
復帰したらもう終わりだったんだよね
今回はああいうことが起きないでほしいマジで
7/2
新番組始まったよー
・TARITARI(新)
バンド系の話かと勝手に思ってたら合唱部なのね
譜面めくりの三年生のやらかした事件の詳細は語られずとも
インサートされたカットでなんとなく想像つくのはありがたい
そしてなんとなくふんわりした外見からそういうキャラかなと思ってたら
アグレッシブに行動力ある物語をぐんぐん引っ張っていくキャラだったのはちょっと意外
洗面台に頭突っ込んでたり「恥の上書き」と称して叫んだり
私服からもそれぞれの個性が出てるのは嬉しいし
あとは二人いる男子がどう動いてくれるか
舞台は湘南。OPから鎌倉〜江ノ島界隈がでてきて
ほぼ地元人(お隣なんでね)としてはテンションが上がってしまうのですが
写真素材にフォトショのフィルタかけただけな感じがすごい目立つなあ
最近だと「描いている」方が少なくなってきたけど
写真=リアルってわけでもないからねえ
・アルカナファミリア(新)
マフィアモノかと思ってたら
お嬢様をめぐる少年誌的なバトルものだった…
それぞれのキャラクター性は出てるけど
どうにも魅力がイマイチ感じられず
二話以降にどう魅力が出てくるかかなあ
「オレが優勝しても、望みはお前と結婚しないことだ」っていわれちゃうのって
いくらまだ結婚する気がないとはいえ嬉しいのかなあ
・人類は衰退しました(新)
牧歌的かつソフトな画面に対し
「人類はもうすぐ絶滅」という緩やかにハードな裏設定
場面場面に対する過剰とも言える毒舌を含んだ解説の押収
テンポがよくぽんぽん台詞と新たな事態が発生するので
最後まで思った以上に楽しめた
出回る謎の食品の原材料の怪しさが地味に酷いけど
まあドラえもんでも空気からパンを作る機械あったし
ないわけじゃないよね
・咲・阿智賀編(終)
麻雀のシーンがほとんど無いままストーリーが進行し
やっと麻雀始めたと思ったらもう最終回で唖然
しかも相手が咲の姉とはいえ先鋒戦だけで終わってしまった
このアニメ、対戦高のバックボーンも
主人公たちと同じだけ掘り込むんだけど
先鋒戦完全に阿智賀は蚊帳の外のまま話が進行してるせいで
ダレが主人公なのよ状態
このアニメ阿智賀要らなかったんじゃね
・トータルイクリプス(新)
ああこれが以前から良く見る「マヴラヴ」ってやつなのか
謎の敵に対し人類が有効な対抗手段を持てぬまま追い込まれていく時代
男性は真っ先に最前線に送られてしまい数が少ないので
少女たちまで戦闘に借り出されているという設定は
これ系の「女の子しかいない」アニメにしては
説明がなくともなんとなく納得の良く珍しい例
(最前線に送られた少年が戦死してる例からも)
竹やり教練レベルでなくて良かった
元がエロゲーらしい恥ずかしい戦闘服、
男性用のスーツもこういうデザインなんだよね確か
正規パイロットがボンボンやられていくなか
新平の少女達がどう生き残れるのか
面倒にならなければみてっもいいかな
新番組一発目。日曜に固まりすぎ
しかも来週からさらに二本追加されるよ
何本かは他の曜日に回せそうだけど
他の曜日は他の曜日で本数多いんだよね
今回も見ない選択をするのがいいのかなあ
7/1
というわけで今年前半戦終了
でもやってることはいつもどうりです
なのでさっくり見に行ってきましたよ
「よるのとばりの物語」
ミッシェルオスロ監督の短編オムニバス
構成としては「プリンス&プリンセス」と同じく
劇場内で三人のスタッフがさまざまな物語を作るというもの
簡潔でシンプルにあまり後を引かないものばかりなので
人によってはすごく物足りなく感じるかもしれない
しかしオスロ監督らしい非常に美しく細密な画面作りと
丁寧なキャラの演技付けでぐんぐん画面に引き込まれる
(しかし「嘘をつかなかった少年」のオチはいいのかあれ…)
今回もソフトが発売されるのが楽しみ
ついでにもう一本
「ベルセルク・ドルトレイ攻略」
3D部分が悪い意味で目立ちまくってた前作と違い
今回はかなりレイアウトに気を使ったのか
かなり良くなっていた
(それでも質感やモーションは悪い意味で3Dくささが目立つ)
ストーリーもやることが多かった前作に比べ
かなり整理され見やすく楽しみやすくなった印象
次回がぐっと楽しみになりますね
今日から新番組が大量に始まるよ
ツウジョウ見てる番組も消化し切れてないのにー
6/30
つづきー
・あっちこっち
いおり と つみき
二人のくっつきそうでくっつかない
友達以上だけど恋人にまではいたっていない関係を
じっくりゆったり
じれったくなるぐらいのスピードで描いたのはとても良かったと思う
ただ、
原作にあるテンションの高いギャグやアクション
漫画的誇張表現などの部分が
そういったアニメ版のいいところとの相性がイマイチ悪く
結果的に異様にのりの悪い部分ができてしまったのは残念
2話と12話二つのバレンタインエピソードが
11話ラストにおけるいおりの心境の変化もあいまって
ちょっと違った意味合いになっているのは
またじれったくてよかった
・なついろキセキ
結局一話以降見てなかったんだけど
「夏休み最終日を延々くりかえす」ループにはまってて驚き
「夏休みが終わらなければいいのに」という願いを
「最終日をループさせる」という形で叶えられてしまった
(それも変更や取り消しが効かない)という状況で
どういう風に解決を見るのか、とドキドキしてみてたんだけど
「石の奇跡を捨てる」という
なんかモヤッととしたものが残る解決法で
ちょっと肩透かしを食らった気分に
っていうか分社が日本各地にあってしかも
お石様から切り出した石がベンチみたいに境内に並んでるってどうなのよ
うっかりよなかにダロス全話見たりしてるから
最終回の消化がおろそかになるんだよ
明日から新番組始まっちゃうよ
世界初のOVAダロスは
もともとTVシリーズの企画で
禅話のうちの4本をとりあえずビデオ化したという作品
だからエピソード間の話がいきなり飛んでて
ちょっと戸惑ったり
でも全体としては悪くなく思ったよりも面白い
地球と開拓移民の意見の隔たり
移民一世と二世、そして三世の考え方の違い
そして謎の存在のダロスの不気味さ
全話作られてたらどんな展開になっていたのか
ちょっと気になってきますね
ラストは結構好み
6/29
仕事中いきなり停電
そういえば今日は反原発デモがあったから
「原発再稼動に抗議する反原発派が東電の変電所を襲ったとかだったらイヤだなあ」
とか一瞬考えてしまった。
もちろんこれはたちの悪い悪質な冗談
でも、この停電のせいで
そこまで作業してたデーターがおじゃんになってもうた
すぐセーブするんの忘れる僕がいかんのですが
正直へこむわぁ
マジでへこむわぁ
しばらくしたら東電の作業車が来て復旧しましたが
正直参りました。
しかし、セーブしてなくて作業がパーになるのと
セーブ中に停電になって本当に作業データーが駄目になるのとどっちがマシだろう?!
6/28
いつものー今回はこまめにあげていくよー
・ヨルムンガンド
硬軟織り交ぜたテンポのいい展開が毎回続くので
思ったよりもずっと楽しめた
キャラや敵対するテロリストや同業者の
一癖二癖もある人物描写は良かったんじゃないかな
分割二クールというのはしってたけど
何も知らなかったら来週も放送があるのではと思ってしまう
ものすごくいつもどうりの引きだったんだけど
それでも「誰か命を落とすのでは」という
緊張があったのでいいのかな
秋放送予定の後半が楽しみですね
・峰不二子という女
不二子の過去と因縁が明らかに!!
と思わせておいて結局
「コイツは最初からこういう女なんですよ」
というのはそう悪くない落としどころ
変にいろいろ判明してしまうよりも
「ルパンたちを手玉に取る謎の女」のままのほうがやっぱり良い
ラストの「ふ〜じこちゃ〜ん」はファンサービス
不二子を中心とした物語として
結構楽しめはしたんだけど
ちょーっと銭型とオスカーが消化不良気味でもったいない
今日はこんなかんじでー
どうでもいいけど
先日会社に餃子煎餅がおいてあったので
これはネタにしなくてはっ
と思ってその場で速攻で書いたコーデリアさん
こっちはツィッターのほうにあげた写真
これもう結構前の写真だけど
あげるの忘れてたからいまさらながらUP
6/27
そんなわけで江戸東京博物館の
「日本橋展」にいってきましたよ
浮世絵に描かれた定番の構図から
西洋橋に架け替えられ今の石造りの端になるまで
変わらず賑わいを見せる
小泉さんが任期の終わりごろに
「首都高を地下化して日本橋がちゃんと見えるようにしよう」
といって当時の野党やマスコミから盛大に叩かれていましたが
正直やるだけの予算や工事的に無理が無いのなら
やってもいいんじゃないかって
今回の展示見て改めて思う
(いまでなくていいけどね)
展示の最後に首都高がかぶさった今の姿を書いたものがあったんだけど
今確かに全体の姿が見えにくく良くないよね
(せめてもっと高いところを高速が通っていれば…)
「どうせ今のは近代に架け替えられた橋ジャン」
っていわれるかもしれないけど構造的にがっちりした綺麗な橋よ
川沿いにちょっとはなれたところからみたいよね
さて、江戸東京博物館常設展示コーナーの
「発掘された日本列島2012」
今年もモチロン見に行ってきました
今年は震災復興と文化財保護というテーマの展示もあり
昨年の震災で被災し流出した文化財の保全と補修のパネル
「住民を高台に移住させるべき」との昨今の流れから
「高台にある遺跡や遺構の調査を急いでいるが
被災者のことを考えると時間をかけられない」
と言うパネル展示
重要な遺跡に関しては保存を行ってほしいけど
重要でなくても可能な限りのデーターは集めてほしいですね
ところで、江戸東京博物館常設展示には
江戸時代の日本橋が再現されているのですが
証明に手を入れたのか無茶苦茶明るくなってました
6/26
ちゅうわけでいつもより遅くなったけどいつもの
07/01(日)
・輪廻のラグランジェ season2 TOKYO MX/22:00
・TARI TARI テレビ神奈川/22:30
・アルカナ・ファミリア -La storia della Arcana Famiglia- テレビ神奈川 /23:30
・人類は衰退しました テレビ神奈川/24:00
・トータル・イクリプス テレビ東京/25:35
07/02(月)
・超訳百人一首 うた恋い。テレビ東京/25:30
・ゆるゆり♪♪ テレビ東京/26:0
07/04(水)
・貧乏神が!テレビ東京/25:50
07/05(木)
・ちとせげっちゅ!!テレ玉/25:00〜
・もやしもん リターンズ フジテレビ/24:45
・夏雪ランデブー フジテレビ/25:15
・恋と選挙とチョコレートTBS/25:25
・この中に1人、妹がいる!TBS/25:55
・じょしらくTBS/26:25〜
07/06(金)
・ゆるめいつ 3でぃ+テレビ神奈川/25:10〜
・カンピオーネ!〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜OKYO MX/25:00〜
07/07(土)
・DOG DAYS´TOKYO MX/23:30
・ソードアート・オンライン TOKYO MX/24:00
・ココロコネクト テレビ神奈川/24:30
・探検ドリランド テレビ東京系 土 / 23:30
07/08(日)
・境界線上のホライゾンIIテレビ神奈川/25:00〜
・織田信奈の野望 テレビ東京/25:00
07/09(月)
・薄桜鬼 黎明録 読売テレビ/26:53
・はぐれ勇者の鬼畜美学 TOKYO MX/24:30〜
07/11(水)
だから僕は、Hができない。TOKYO MX/25:30〜
今回はこんな感じで
そうそう、ミルキィホームズ夏特番
監督は森脇監督ではなく岩崎良明監督とのこと
岩崎作品はどうも僕好き嫌いがばっさり分かれてしまうので
ちょっと不安ではありますが、
どうせスタッフが違うなら森脇版とはガラッと雰囲気変えてしまうのもアリかも
せっかく小林オペラが出るのでゲーム版に近い雰囲気にするとか
どういったものになるか楽しみではありますね
(しかしこれだと三期があっても監督は岩崎監督ってことかな)
しかし、森脇監督
ミルキィ一期のときはリルぷりっと同時期だったので
今回もいけるのでは?とおもってたんだけど
ジュエルペットに注力するのかな
それはそれで嬉しいところだけどね
6/25
そんなわけで最終回
・アクエリオンEVOL
終盤完全に構成ミスとしか言いようが無い
アマタとカグラの両親の秘密など
「バカップルが恋愛に夢中で面倒ごとを子供に押し付けた」
だけにしか見えず無責任という印象しか残らないし
劇中で提示されたさまざまなキーワード
ミコノのつなぐ力や特に恋愛禁止のあたりは
物語にまったく生かしきれておらず残念としか言いようが無い
大胆な発想と壮大な口車で妙な説得力のあった
前シリーズに比べるとその辺の作劇の弱さも目立った感じ
EVOLがLOVEの逆さ文字というのは気づかなかったけど
なんかはずした感が残ってここも残念
fate/zero
一期終盤から二期序盤までかなあ面白いのは
二期中盤以降、妙に事後処理(消化試合)感が強く
「聖杯を手に入れられない」ようにする
変な「動きにくさ」ばかり目に付いてしまう
王としての器を問われたセイバーが
バーサーカーとなったランスロットとまみえ
さらにマスターである切嗣との間にすら信頼関係を築けなかった
(何も見えていなかった)ことにより自らに失望し
絶望させつつも、最後に救いを感じさせてくれたのは
(同時にすべてを失った切嗣にとっての「救い」)
そこまで張り詰めてきた(視聴者の)緊張を
ゆっくりと解きほぐしてくれてよかったんだけどね
面白くないわけではなかったし
(それぞれのサーバントの個性、思惑と
それぞれのマスターたちの描写を
不足泣くこなしている取り回しのよさも良かったし
下手をするとストーリーの邪魔になってしまいそうな
ライダー陣営が物語の潤滑油として機能しているところもとても良い)
実際「おおっ」とおもうところも多々あっただけに
なんかもったいない
*fateにかんしてはちょっとざっくりかきすぎたので追記
stay nighのほうha
版権元から同人アンソロジーに
「セイバーのご飯ネタ禁止令」が出たことがあるらしい
というぐらいしか知らないので
そこにどう続くとかは基本的にまったく知らない
6/24
先日のフランス映画祭で
アーネストとセレスティーヌの監督が
ペルセポリスに言及してた件で
そういやあ原作漫画日本でも発売してたよなあ
っておもってふと本屋にいったら普通に売ってました
美術書のコーナーに
ペルセポリスって美術書のカテゴリなのか
内容は劇場版よりもディープな社会情勢と思想が描写されるも
むしろ家族への愛が強く感じられる作品
少女時代における留学時の別れ
大人となったときの別れが印象的
映画版でも強烈な印象を与えてくれたシーンは
漫画ならではの描写になってて強烈
思わず一巻二巻両方買っちゃったけど
ふつうによんでも十分読み応えがあって面白いんですが
これ、当時の社会情勢もきちんと理解できてたら
もっと面白いんだとおもうとちょっと悔しい
(残念ながら僕にはそこまでの知識が無い)
というわけでらくがきー
いろいろ失敗したが良いや
6/23
そろそろ新番組一覧をまとめないとなあ
そんなわけでまたも落書ー
ついでに
先月画材屋でカラーの筆ペンを見つけて
何枚か落書してたやつをまとめてUP
6/22その4
フランス映画祭
「プレイヤー」
原案主演共同監督は「アーティスト」の主演男優ジャン・デュジャルダン
浮気男の悲喜コモゴモをコミカルにときにシリアスに描く
散々浮気しといて奥さんのことになるとマジ切れしたりして
なんだかんだで奥さん大好きなあたりほほえましい
でも浮気癖は直らない
最初のエピソードからホモっぽいなあとは思ってたんだけど
まさかガチでそういうオチになるとはおもわなんだ
「浮気男の会」のエピソードはどうしようもなさ過ぎて好き
全体的にカットのつなぎや間が気になるところもあるんだけど
見ててニヤニヤしっぱなしなのでいいや
男の浮気を肯定的には捕らえない
非常にリスキーであることを示しつつ
「もうホントどうしようもねえなあこいつら。かわいすぎるわ」
ってとこに落とし込んでる(多分にテレを含みつつ)のが良い所
プレイヤー明日から渋谷とかで公開され始めるのね
そういやあ初日のオープニング作品
「最強のふたり」がきになるけどこちらは9月から公開されるらしい
ちょっと楽しみにしておこう
フランス映画祭は日曜まで開催してますがさすがに疲れました
おしりがいたいです
6/22その3
フランス映画祭
アーネストとセレスティーヌ
今回一番気になっていたアニメ映画
予告編の水彩画タッチのやさしい色合いの画面に
いかにも好みそうなファミリー向けのテイストで
これ見るために今日休みとったようなもんです
で、内容ですが
期待以上
すごく良かったです
ネズミとクマ、相容れない二つの社会と
それぞれでそれぞれちょっとはみ出しもののアーネストにセレスティーヌ
二人の出会いからその共同生活そして裁判
飽きさせないでも無茶ではない
いろんな出来事が二人に降りかかる
丁寧な作劇と丁寧な作画に支えられた良作
この作品日本公開の予定がチラシに書いてないんだよね
これは日本公開すべきだとおもう
すごく満足な作品だったのですが
字幕がどうにも見難く
背景が薄いシーンでは字幕が背景に溶け込んでしまい
まったく読めないところが多々あったのがものすごくもったいない
この作品、貧乏なクマとネズミの少女のハートフルな話とおもったら
アーティストの話なのな。
作家か作曲家になりたかったクマと
描きになりたいネズミの話
その辺を注目してもう一度見たいところ
Rに焼いて売ってくれないかなあ
7000円までなら出すよ
6/22その2
フランス映画祭感想書いてくよー
「ビンぞこメガネ」
弩近眼の少年のぼやけた視界から生まれる幻想と
メガネをかけたときの現実の視界
現実と幻想の見立てがうまくとても魅力的であり
幻想の産物である擬人化した貝殻の語りで物語が進むことで
その両者の教会をあいまいに見せてくれる
木炭スケッチのような世界観もいい
「宇宙からの巨大生物の襲撃」
ミュージカル映画の世界に古典特撮SFの宇宙生物襲来
撃退するためにはこの世界、つまりジャンルそのものを変える必要がある
というとこまでは面白いんだけど、ちょっともたつき感があってもったいない
こま撮り合成の宇宙生物や「なにそれ」って感じのオチはニヤリ
死んだ恋人放置かよ(笑)
「ラストワゴン」
フランスの労働問題をウエスタンのスタイルで描く
(監督がトークショーでウエスタンについて語る語る)
会社の上役をいい具合に撃退し愉快に終わると思わせて
より悪化する状況が「絵空事ではない」印象を与えてくれて良い
結構好み
「踏切警手」
あらすじを読んだときもっと暗い話かなとおもったら
思いのほかじんわりと幸せな気持ちにさせてくれる一本
おばあさんの望みどうり列車は止まり
おばあさんの演奏に運転手も乗客も聞きほれてくれたわけだけど
そのことに気づかなくともおばあさんの満足そうな笑顔で十分
「人間運送」
これは幸せの映画
「運送やはやりたくない。他の何かがしたい」と
ありがちな事を言い出す青年がふとしたきっかけで
自ら考え、自らの体力を生かせる仕事を始め
周りの人たち、そして家族に認められていき
彼の始めたことが町中に広がっていく。すごい幸せの物語
途中出てくる「誕生日だけど孤独な男性」が
「降りたくない!!ここにいたい。一晩一緒にいてくれ」
と無理強いするところは笑っちゃ意ながらも
この「背負って運ばれる=おんぶされる」ことが
物語上いかに癒しであるかをうまく物語ってるん
とてもよかった
「近日公開」
一人の青年と一人の女性の恋愛模様を
ときには恋愛映画。ときにはホラー。ときにはアクションヒーローの
予告編として描いていく。それぞれがそれぞれで
すごく「らしく」構成されていながらも
ちゃんとひとつのストーリーとしているのはうまいなあ
途中のネタかぶせもシチュエーションが違えば工まで印象が変わるのか」とちょっと感心
予告編の公開日時が一月刻みだったので一年分やるのかなとおもったら
そうじゃなかったのがちょっと残念かな
しかしラストのモスキートマンがまんまスパイダーマンで場内大爆笑
いま同じ時期で短編映画祭やってるらしいですね
上の6本はあさって横浜のミニシアターで公開されるらしい
まします半休でよかったのではって気がしてきた
6/22
有楽町で昨日から開催中の
フランス映画祭にいってきますよ
仕事は休みをいただきました
見たいのは夜に上映されるので
半休にしようか悩んだけど
午前中上映の短編集も気になったので
何とか仕事に一区切りつけてきました
来週今日の分取り戻さないとー
というわけで昨日電車の中で見かけた目つきの悪い女の子
もっと髪のまとめ方が良かったはずなんだけどうろ覚えだとなんか違っちゃった
6/20
なんか昨日ネットが
「台風だからコロッケかって来る!!」
って書き込みばかりで何がなにやらって思ってたら
元ネタは7年ぐらい前らしい
あまりにコロッケという単語を見せられ続けたので
うっかり帰りにコロッケ買いそうになったけど
うちの近所だと即効売り切れてたので
コロッケ食ったりはしなかったんだぜ
というわけでコロッケといったら
ミルキィホームズでもネタになってたことあったなあ落書
一期OPの「いっぱい冒険」が「いっぱいコロッケ」に聞こえるとか
いわれてはじめて気づいたよ
当時なんでみんな「いっぱいコロッケ」って言いまくってたのか
かなり本気わからんかったわー
落書なので近くにあった資料から
二期私服より夏服バージョン
ミルキィのいいところは一期も二期も
私服の数が多いところですな
地味で面倒だけど見てるほうとしては結構嬉しいよねこういうの
6/19
そんなわけで予告編がすごく楽しそうだったので見に行ってきました
「愛と誠」
冒頭アニメシーンから始まるので
入る館を間違えたかと思った
そしてがんがんと連続して入れられるミュージカルシーンに圧巻
前半は本当に「歌と踊りの合間に物語が挿入」という感じで
多少の無茶無理は歌と踊りで気持ちよく押し切っている
このまま最後まで行くのかなって思ってたのに
後半ややだれ気味になってしまうのが残念
手のつけられないワルの誠
絵に描いたようなお嬢様の愛
「君のためなら死ねる」の命台詞で有名な岩清水君
各登場人物の描写は期待以上
特に愛のお嬢様っぷりはかなりいいし
最初鬱陶しい変人っぷりを発揮していた岩清水君も
物語が進むにつれただの変人ではないことを見せてくれるのも嬉しい
「僕は彼女のためなら死ねる。それに間違いは無いが
ここで僕が死んでもそれはただの自己満足。彼女は助けられない
僕の望みは彼女の幸せであり、今彼女を助けられるのは君だけなんだ」
という台詞は岩清水君を語るいい台詞
肝心なとこで役に立てない無責任さに打ちひしがれて
静かに立ち去ろうとする姿も悲しい
岩清水君とならんでいいあじをだしてるのが
スケバングループのガム子
ガム子の乙女っぷりは見ててくすぐったいやら切ないやら
主人公に一番近い脇役の描写が結構いいのね
全体的には期待どうり楽しくも切ない映画で良かったんだけど
やはり後半でちょっとだれた長い印象になってしまってるのが残念かな
しかし三池監督はなぜ
「ここぞというところで登場人物がドン引きしてるカット」を入れたがるのだろう
6/18
というわけでいつもどうり研連の上映会
予定ではナチュラルに19時終了くさかったのですが
上映がかなり巻きで進んで3部終了時点で
予定より1時間近く早く進行
でもちょっとこの後予定があったので
第三部で撤退しました
第四部見れるかなーっておもったけどちょっと微妙だったの
「最後に出てきた一等賞」と上映作品でもネタになってたけど
第四部に良作が固まってることが多いのですごくつらい
とくに無敵動画堂は予告ですら本編並みの面白さなので
かなり悩みましたよ
OP
・東工・
「現実をカットアップしてみた」
冒頭の長ったらしいテロップがまったく必要ない
「&チルノスマホby少年」
絵が可愛い。オチがちょっと不明瞭
第一部
・早稲田
「彷徨える刀」
不必要なまでに物語をテロップで飛ばしすぎ
「闇の魔術師」
がんばってる。キャラもちょっと古臭いけどかわいい
「星空の来訪者」
モノクロ時代の古典的アニメのパロディがしたかったんだろうけど
冒頭女の子が宇宙人をこうげきした理由がわからん
Bパートの「星空の侵略者」は視点を変え
物語を再構成するのかとおもったら
まったくそういうのではなくガッカリ
・中央
「しりとり2012」
すごくうまい人が数人いる
「掌編集 足が地に着いてない」
ポエム
「天使と死神と彼」
ちょっとだるいけど丁寧
・国学院
「二人はシガキュア」
タバコネタ。タバコのキャラが懐かしい
(ニコレットかなんかだっけ)
ところどころだれ気味なところがあったのがもったいない
「スーパーエスパー大戦K」
せりふがまったく聞き取れないので
説明が何を言ってるのかさっぱりわからない
音量バランスとか気にしようぜ
第二部
・東工
「大学大戦テックちゃん」
あいからわずせりふが聞き取れない
パロディ部分も思い切りが悪くダラダラしすぎ
大学豆知識的なネタメインでやれば面白そうなのに
変にガイナネタにこだわってだめにしてるもったいない
「CORD」
ていねい。きれい
・学習院
「あにけんだっしゅ!」
ぱにぽに一期OPあまりにまんますぎ
「春霞」
きれい。ていねい
「夢見る乙女 白雪姫子さん」
作画丁寧。面白くできてるんだけど、テンポが恐ろしく悪くもったいない
・ぽぷり
「研連どうでしょうウソ予告」
何でまにけん出身者みんなぽぷりにいくん?
・第三部
・神奈工
「神奈工しりとりアニメ2012」
すごくうまい人がごろごろしてる
「新歓アニメ」
テンポいい。作画もいい
神奈工の最近の作品のキャラ総出演というお祭り的な演出もいい
「泣いた赤鬼」
唐突に入るBL展開
作画もテンポも内容も良かったんだけど
角を書き忘れてるカットが多すぎやしないか
「fish」
なんか終わり方が尻切れすぎやしないかい?
・ペキサイト
「TalkingBoy」
自転車こいでだべってるだけなのに
飽きさせずにさくっと終わらせる話術と演出のよさが光る
手堅く安心して見れるなあ
・千葉
「肩パンマン」
何を言ってるのかまったく聞き取れない
音声レベルとかきにしようよマジで
「起動重機フォークリフト」
テンポ悪が悪くカット割りもイマイチ
でもそれ以前にカットごとの音声レベルがばらばらすぎて
聞いててかなりつらい
本当に音声レベルとかきにしようよ
ここしばらくはなかなかいい感じに良作がそろってたのに
今回は「音声が聞き取れない」という作品が目に付きました
編集で作品の面白さのかなりの部分が決まるし
どんなに面白い作品でも音声レベルひとつで台無しになるので
もっと編集と音に気を使おうよ。もったいないよ本当に
本当にもったいないから
今の環境だとフィルム時代よりその辺うまくできそうなのにね
6/15
今年はなんか物欲が抑えられなくて危ない(苦笑)
なんかついつい衝動回しちゃうんですよね
ねんどろいどエリーさん
これ系は全員集めたくなるし
すでにシャロアニメ版は店頭に無いし
(ゲーム版はゲームの初回特典)
気づいたえらエリーもすでになくなってたので
買わずにすんだーって思ってたら
先日近所のヨドバシに残ってるのみつけてうっかり購入してしまいました
サイズはPinky:stと同じぐらいなのに
SDなのでボリュームは四倍だ!!
ねんぷちなら集めやすいのに
ねんぷちはBDの初回特典だったんだよね
今はファインモールドの愛知県庁のプラモが気になっています
今月はSEEDHDリマスターBOX2が出るから出費抑えたいのに
そういえば先日ナチョリブレとスコットピリグリムの廉価版BD見つけて衝動買いしちゃったんだよな
ほんとことしはたがが外れたかのようによわいよわい
そうそう、来週フランス映画際があるようなので気になってるのですが
見たい作本が平日なんですよね。どうしようかな
フランス映画といえば
ミッシェルオスロ監督の新作「よるのとばりの物語」が
今月末から公開されるようです。これはすごく楽しみ
そして三池監督の「愛と誠」
予告がすごく面白そうだったので気になってたのですが
いつも参考にしてるゴラクの映画評がいつになくべた褒めだったので
それはそれでちょっと怖いなあとおもいつつ見に行こうかとおもいます
6/14
最近ちょっとスパムや広告の類のメールが多い
やたら長い良くわからんアルファベットの羅列みたいなタイトルのメールとか
開かずにどんどん破棄してるんだど
あれなんなんだろね?
アレだけざっぱざっぱ消去してると
うっかり必要なものを消してないか不安になってきちゃう
そういやあ、今週末研連の上映会なんですが
こんかいお知らせメール来なかったなあっと
あれ?もしかしてうっかりけしっちゃってた??
今使ってるフリーメールは用量小さいからね
Gメールは仕事用で使ってるので
別にアカウントとっても
勝手に関連付けられそうでちょっと個人で登録する気が起きない
(他で取ってるメアドやYOUTUBEのアカウントを
グーグルが勝手に関連付け行おうとしやがるのですごい迷惑)
ああでもスマフォってGメールの登録強要されるんだっけ?
まだ買う予定無いけどこういうの地味にイラッとする
6/13
昨日今日は季節が逆戻りしたかのような冷え込み
街中は「しまい損ねた春冬物」と「すでにあきらめてる人」が混在
すなわち春夏秋冬の格好入り乱れたごった煮状態
いったいどこの安普請アニメだ!
しかし、梅雨寒といってもこの寒さは異常
今日は一応最高気温25度ぐらいにはなるらしいし
このあとは平年並みになるって言うけど
昨日北海道の中標津で氷点下2度だったらしいですよ?
(氷点下は道東のあちこちで観測されたらしい)
これは農作物への影響が心配になるレベル
「ほらやっぱり原発再稼動なくても平気だった(ドヤァ)」
とか阿呆なこと言い出すやつげ出るかもだけど
今この状況で冷害がおきたらさすがにまずい
円高だから海外からはお安く買えるだろうけど
ただでさえ農業画今厳しいのに
今年も何かあったらさすがにやばいんじゃないだろうか
天気や気候は節電とか原発のこと気にせず例年どうりでいいんだけどな
6/12
来週から夏の展示も始まるしってことで
先週見に行かなかった「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年」へ
知ってる作家も知らない作家のも見れるので
こういう展示は嬉しいところ
ぱっとめをひくバルトロメオ・スケドーニの
妙に意味ありげな「風景の中のクピド」
解説を見なくてもすっと目に入ってくる
ペーテル・パウル・ルーベンスの「虹のある風景」
モノによってはイラスト的というか
非常にタク絵的でもあったりして
本当は背景となる時代や宗教的な素養があったほうが
その主題を紐解くには必要なことだったりするんだけど
ついついそういう見方をしてしまったりして良くない(苦笑)
(そして、目に付いて気になった絵は大体
HPの作品紹介に出てるというジレンマ)
僕基本的に絵画って結構はなれて見たい性質なんですが
人だかりができると下のほうが見えないので
今回ぐらいの込み具合なのはありがたいですね
ただ、最近ちょっとでも込んでるのを見ると
なんか気持ち焦るのか
見方が雑っぽくなってしまいます
良くないですね
6/7
というわけで
・これはゾンビですか?オブ・ザ・デッド(最終回)
1クールに満たない10話で終了ということで
今シリーズのラスボスの登場とヒロイン達との関係の強化
…というプロローグ編的な終わり方。ちょっと残念
全シリーズで形成された歩と各ヒロイン達の関係
(織戸とかなみの関係)描写に力を入れて
妖精さん=最強の魔装少女クリスとの戦いの前に
人物相関図を再提示してくれたのはうれしいし
特にユーとハルナはよりがっちりと描いてきた印象
逆にサラスの存在は全ヒロインの中で浮いてしまってるかなあ
サラスがべたぼれする必要ってあったの??
でも、全シリーズ見てない人には
「何でこいつこんなもててんの?」
って思われちゃいそうだなあ
しかしラスト、内面の中二病全開の黒歩との戦闘になるとはおもわなんだな
放送後に三期シリーズや昨今流行の劇場版が来るかと思ったら
それも無かったみたいだし
このまま放置ってのはやめてくれよー
というわけで
ゾンビ見る前にイナズマイレブンGOクロノストーンみてたせいで
突発的に思いついた複合パロ(複合パロは大火傷のものとだ!!)
新シリーズになって全シリーズの悪いところがちょっと解消されたダンボール戦記Wにたいして
イナGOはまだ設定説明をしている。
時間とかタイムパラドックスとかを作品内設定に落とし込んで
「わかりやすく説明しようとしてむしろ伝わりにくくしてしまった」感じがぬぐえない
イナGOは全シリーズも前半もたついてたからなあ
天才ハルナちゃんが宇宙紐理論で煙に巻けば10秒で説明終わるぜ
6/6
先日の武道館ライブの余波か
ミルキィホームズのCDを纏め買いしてしもうた
探偵オペラミルキィホームズ関連だけなので全部ではないけど
アニメCDは結構小分けして発売されるから
かさばるのでもうあまり買わないことにしてたんだけどな
こうなるからライブとかすごい影響残って危ないからあまりいかないようにしてるのに(苦笑)
ええ、武道館ライブ正直楽しかったです。
そういやあライブのパンフについてたCDまだ見てないや
ミルキィのCD、
なまこソングは劇中で使われたものではなく
あらためて収録されたものなので残念
「無理〜無理〜」のくだりはやっぱコーデリアさんのソロが良かったなあ
あと、ヨコハマ万国大探偵博覧会のテーマソングが
改めて聞くと結構いい曲でどっかで使われないかなとか思ったり
というわけでそろそろいってこないと終わりそうなのでいってきました
国立新美術館
「セザンヌ―パリとプロヴァンス」
開館五周年ということもあって力を入れているのか
かなり余裕のある展示の仕方をしていてすごく見やすく
初期から晩年までの作品を順番に干渉することができた
はじめのほうはなんか絵柄が安定せずみててどうも
「セザンヌらしさって何?」って感じがしてしまうんだけど
順を追ってみていくうちに「ああこういう風なのね」
って感じになるんの派嬉しいところ
新美術館の展示はいつも込むのでなんか見づらいって感じてたんだけど
今回のは初めてじっくり見ることができた気がしますね
これは珍しくすいていたからだけではないと思う
国立新美術館といえばいま
エルミタージュ美術館展も開催中で
そちらも一緒に見てしまおうかとか思ったのですが
セザンヌで見疲れてしまったので後日に回すことにしました
6/3
予想以上に早くコマ数が減って
もう終了告知が出始めてるのであわててみにいってきました
「虹色ほたる」
予告編でのアニメ的でない
イラストか挿絵のような荒い
ラフなタッチの作画が綺麗だったので
気にはなっていたのですが
(こういう「飛ばした絵」っていきおい
「壊滅的な作画崩壊」とか言われてしまうのでもったいない)
光の描写がいいなあ
合成というかカリグラフ的であるかのような
太陽光が残像としてぼやけるようなとこの表現とかすごく好み
過去の山村へタイムスリップする話なので
ありがちな解雇主義的な理想郷かと思ってたら
そんな安っぽいところにテーマはおかずむしろ
そういったものが否応無く失われるのを
「受け入れている喪失感」の物語
画面からどんどん子供の数が減っていく様子は地味にぞっとする
ちょーっとエピローグと
ラストのテロップがまとまり悪い感じがするんだけど
そこ以外は変に引っかかるところ無く丁寧で面白い映画でした
東映はたまにこういう実験的な感じのをやるので油断できない
ついでにもう一本
「ダークシャドウ」
予告からして楽しそうな映画だったので楽しみにしてたのですが
テンポと見せ方の悪い展開
思わせぶりに出てきて完全に空気なヒロイン
思わせぶりでキーパーソンでありながら空気な少年
コメディにしたいのか男女の愛憎劇をやりたいのかどっちつかずな演出
納得しがたいオチ
こんなところで「噛まれた者もヴァンパイアになる」設定とか思い出されてもねえ
いやあひっどい映画だった
ラストに出るテロップから
元はTVシリーズらしいんだけど
これはそっち見るほうが面白いんではないか
6/1
というわけで当落検索システムで調べたところ
久々に夏コミ通りました
三日目の西です。西だから今回はまったり進行ですね
まだ通知が郵送されてきていませんが
まあそういうことで
6/1
ROBOT完全版が6月一日から上映が開始されるらしい
カットされてた部分はほぼPVなので
ストーリーの展開には影響が無かったものの
やはりインド映画というものは
「歌と踊りで物語のリズムを作ってる」と再認識しいたので
「インド映画なのに歌少なかったよね」と思った人は是非完全版を見てほしいところ
というかこれで日本語版のソフト発売のとき
カッティングされてないものが出るのでは
…完全版で出てくれよー
しかし、見てない映画がたまってきたなあ
サクサク見に行かないと
5/29
週刊漫画サンデーがリニューアルして隔週刊になるらしい
正直言って漫画ゴラクが最近イマイチなのに対して
マンサンはコンスタントに面白い作品を出し続けていたので
このリニューアルは不安しか残らない
っていうか、ただでさえ置いてない店が多いのに
余計買いにくくなるじゃないか
まあそんな状況だからリニューアルとかになったんだろうけど
「びーぐる」や「なんちゃって駅弁」は機会を見てまた再開してほしいなあ
結構な数の連載が終わっちゃったけど隔週後どうるかな
5/28
というわけで帰ってきていますよ
今回は稚内にいってました
本当なら利尻島礼文島に渡るとか
宗谷本線で札幌に抜けるとか(飛行機は昼の便一往復しかないしね)
いろいろネタをしこめそうだったんだけど
先に飛行機と宿をとりあえず押さえちゃってたので今回はあきらめました
ガイドブックに情報少なかったけど
思ってた以上に回るところ多かったね
しかし昼着発だと初日とラス日が効率的に使えない
天気は北海道で始めて全日程好天
僕にしてはものすごいレアケース
あとご飯も大当たりでラッキーでした
うん、もう普通のうには食えない。
稚内はウニうまスポットだ!!
5/23
たびにでます。
さがさないでください
5/22
というわけでロボット見てきましたよ
詳しい感想はDVDのときに書いてるんので割愛
細かい台詞のやり取りがはっきりしたのは嬉しいところ
でも、カットされたところがPVのところってのはどうなの??
インド映画でお約束の歌と踊りを半分以上カットされてるってどうなのよ
日本語版DVD発売のときは全部入れてほしいよねやっぱ
ついでにガンダムUC第五話
「主人公ってこういうこと言うもんだよね」という
外っ面だけで中身の無いバナージの発言が
ここに来てやっと少しだけ中身を持ってきたので
見てて今までのようなイライラが無かったのはよいところ
(主人公の描写に関してはAGEより悪いと思う
AGEはストーリーテーリングのほうに疑問がある)
少尉がミネバにほれた理由付けがなんか弱い気がしてたんだけど
そこを強引に押し切った(だからこそミネバに振られた)のは
今後の展開への布石として悪くない感じ
しかし立ち上がりが遅いシリーズだなあ
あと二話しかないのに
というわけでいつもどうり
一週間でスケブ一冊描き終わるかチャレンジを勝手にやってました
今回書き損じが二枚ありますがまあキニシナイ
早々金冠日食の写真を旅行部屋に入れておきました
5/21
というわけでなんかいろいろあって見に行ってきました
ミルキィホームズライブIN武道館
この手のイベントに参加するのは本当に久しぶりで
しかもコンサートは始めて
(イベントッたって今までいったことあるのって
バブルガムクライシスや弾劾凰の試写会とか完成イベントとか
あああと、学生のころ早大の学園祭でやってた声優イベント見にいったぐらいか
そうそう、ギャラクシーエンジェルのミュージカルがあった。あれがたぶん一番最近)
というか、武道館に入るの初めてだよ
なんかものすごい硬派じゃないか武道館!!
席は二階でステージからは遠かったですが真正面の最前列なのでかなりいい席
会場はまだ入場が始まったばかりなのにすでにすごくいい感じにあったまってて
今からこんなんでステージ始まったらどうなるんだろうと思ってたら
もっとすごいことになってた。
わかりやすく言うと会場の興奮の波に乗るタイミングをはずしました
そのぐらいすごい盛り上がり。正直楽しい
歌数も多かったしステージ衣装もころころと変わってかわいい
サプライズゲストでトゥエンティのコスプレをしたDAIGO(竹下元総理の孫)が登場したときには
そのあまりの違和感の無さに一瞬DAIGOだと気づけなかったわ
ところで、僕のいた席はステージ全体が見渡しやすくいい席だったと思うのですが
実はステージを真横に見る左右端の一階席が一番良かったのではないかと
だって、客席から2Mぐらいのところにミルキィの面々がくるんだもん
たぶんあそこが一番間近くで見れる場所だったんじゃないかって思うわ
今年もアニメスペシャルを夏にやるようです
ゲームの主人公である小林オペラがついにアニメに登場です
(第一期シリーズで顔と名前は出てるけどね)
スタッフは??スタッフはダレなの??
森脇監督なの??ねえ?そこが大事なんだけど
重要なファクターだ!!
ところで、コーデリア役の橘田いずみさんは
餃子好きとして有名なのですが
今回のライブ、餃子の王将から花が届いたそうです。すごいな
もうアニメやゲームにも出しちゃえ餃子
というわけでだんだん雑になってきましたが
町略〜日付書き間違えてる…
さて、今回もあと四枚です
5/19
というわけでロボット見ようと思ったらもうすでにいっぱいだったから
「宇宙兄弟」見に行ってきました
OPとエピローグの導入はずるい!!
正直言ってずるい!!
原作未読。アニメも結局一話しか見ていない
冒頭のファンタジックな出来事とは裏腹に
内容はいたってガチな宇宙飛行士選抜試験が描かれる
宇宙飛行士を目指すムッタ達の姿と
その目標である現役の宇宙飛行士の姿が好対照
宇宙と地球
月面基地と基地の模型
生と死の局面
物事の対比がとても良く
最後まで楽しく見ることができた
でもちょっとオチが長いかなあ
いやじゃないけど
あれだ、
真下監督「ロビンフッドの大冒険」最終回で
「男はいつから少年でなくなるのだろう」
「夢を忘れぬ限り、男は永久に少年でありましょう」
というやり取りを思い出した
というわけで町略
5/18
GWも終わってすいてるかなと国立博物館の
特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」展へ
「まだ日本にあったら国宝指定されてたに違いない」というコレクションは壮観
仏画は総じてすすで薄汚れてるので
「もっと明るいところで見たい」という欲求が沸くのはいつものこと
とりあえず仏像はできるだけ後ろからも見たいなあと展示ケースの周りをぐるぐるするけど
同じことを思ってる人でごった返してたのでちょっとあきらめた
問題は吉備大臣入唐絵巻と平治物語絵巻
混んでないんだけど、まったく列が動かない
吉備大臣絵巻はちょっとコミカルに
平治物語は動乱のようすを迫力を持って描く
どちらもとても長くそして見ごたえもあるんだけど
まったく列が動かない
なんでかわから無いけど列が動かない
係りの人が定期的に「後ろがつまってますので移動しながらごらんください」といいに着て
やっと一人か二人分動くだけってぐらいには動かない
いやほんとうにまいった。何であんなにつまってたのか
そのあとに展示されてた屏風絵は
ちょっと距離をとってみたかったけど
絵巻でつまってた人たちが一気に着てそれどころじゃなく残念
大きい絵はまず離れて全体を見たいんだけどな
で、ポスターにもなっている巨大な襖絵。雲龍図
胴体の部分がなくなっているらしくちょっと詰まった感じが
龍の表情とあいまってなんとも面白い感じに
これ、実際ふすまとして使われてたころのレイアウト
どんな風になってたのかな
ちょっとわくわくするよね
5/17
2010年ぐらいに話題になったインド映画
「ロボット」が先日から日本公開されているらしい
ついに日本公開ですよ
トレーラー見て我慢できなくなって
昨年輸入版のDVD買っちゃったけど
やっぱ日本版で見たかったからこの公開はすごく嬉しい
(当たり前だけど英語字幕しかないからね輸入版)
でも、日本公開版は元よりも1時間近くカットされてるっぽいんだよね
下は3時間近くあったのに上映時間二時間ぐらいになってんだもん
これはどうなのかなあ・・・
公式ページではオリジナル版公開をしてくれる劇場を募集してるけど
大作ハリウッド映画とへいきで二時間版ぐらいのあるんだし
そのまま上映してくれれば良いのに
とりあえずどうなってるかは劇場に確認しに行かないと
どうでも良いけど日本語版トレーラー
「分けわかんないけど面白い」ってコピーがついてるんだけど
これどうなのかなあ。別にわけわかんなくないぞ
ストーリーはシンプルでわかりやすいし
テーマも古典的でとっつきやすいし
というわけでひさびさに町略
今年はなかなか暖かくならなくて
あまり意服装的に違いが出なかったので
…とか言い訳してたらもう五月だよ!!
いつもの年よりも書いてる枚数少ないぞ
ざkっくりいくよざっくり
5/14
というわけで、三菱一号館美術館で開催中の
「KATAGAMI Style ― 世界が恋した日本のデザイン」にいってきましたよ
海以外のアーティストに強い影響を与えたものといえば
陶磁器や漆器に浮世絵あたりがぱっと思い浮かびそうなものだけど
絹や麺に御用を染めこむための型紙画テーマの展示
微細にしてさまざまなデザインが掘り込まれた型紙は
モノによっては細かすぎて近寄ってみないとわからないほど
細かいところや柄の大きな箇所の保護のために
間に細い糸が張られているのですが
海外の美術書の写しにその暇で書き込まれてたりするのはちょっとにやり
型紙のコレクションと
その影響を受けた作品群
当初はほぼまんまその柄を真似ていたものが
独自のアレンジへと変貌していく様はなかなかに面白い
今回思いのほか良かったので
帰りに図録かっていこうと思ってたら
企画展の特設ショップと常設のショップの間が行き来不可になってた
っていうか二つのショップの間に扉がつけられてて
展示だけでなくショップも再入場不可になってるの
おかしくね?
僕は見るときに邪魔になるから
鞄類はすべてロッカーに預けてしまうので
正直これの仕様は困る
っていうか、図録常設ショップのほうには置いてないのね
ぐぬぬぬぬぬぬ
東京会場は今月末までだけどリピートしようかしらん??
というわけでブギーボード落書
スキャナーが汚れてるのが丸わかりだ!!
そうそう、例によって他の柄はOhYeah!様に登録
気が向いたらまた登録するよ
5/9
というわけで
池袋ナンジャタウンで行われた
トロのお誕生会イベントにいってきました
YouTubeとニコニコ動画にどうがあるよ
っていうか、ナンジャタウンの公式ページのどこ見ても
タウン内マップが掲載されてないのはどういうわけ??
タウンにあるマップを見ても
会場となるホールがわからなくてかなり本気で困った
今回の司会はいつものお姉さんでなく
ナンジャタウンのお姉さん
「プリティー」っていわれると喜ぶらしいぞ
トロクロの台詞は天井から下がってるサブモニターに映し出されるけど
あまりに小さすぎてあまり意味が無かったかも
でも、運営のほうもわかってるのかなくても大丈夫な進行だったので一安心
サプライズで流田プロジェクトからトロの歌がプレゼント
「トロと休日」のときに作られた「トロとお休み」以来二曲目のトロの歌
ってアレもう十年ぐらい前だよ
と、曲の途中でカメラのメモリーがいっぱいになっちゃった
これは泣ける!!
買ってから撮影しっぱなしでメモリの掃除してないからなあ
ラストの記念撮影までの間に
買った直後に取ったやつとかを削除して
撮影する余裕を作りましたわ
池袋というと今まではアムラックスがメインだったので
こういったテーマパークが会場になるのは新鮮ですね
しかし、Cレヴォとかの同人イベントが行われていた会場が
いまやカップルと家族連れ集うテーマパークかぁ…
5/8
池袋ナンジャタウンでトロの誕生会を見てきて
その帰りにチラッと上野の科学博物館へ
インカ展やってるからね
インカなら見に行かないと
中国やエジプトと並んで人気だよねあのあたりは
いつ行ってもすごい込んでるよ
インカあたりの展示はやるたびに見に行ってるので
いまさらアレコレ言うこともないのですが
貫頭衣の可愛らしいデザインや
装飾の豊かなデザイン性はいつ見てもニヤニヤしちゃう
今回はスペインの植民地になった後の
インカ貴族にもスポットが当てられてて
まるっと歴史をなぞることができる
ラストの3D映像でめぐるマチュピチュの映像も悪くない
(でも3D的演出である画面を横切るハチドリはちょっとしつこい)
会期中にもう一回ぐらいいってみようかなあ
でも雨でも降ってないと並びそうだなあ
5/7
GW終了〜
今年も昨年に続き風邪を引いて前半無駄にしたり
終盤の予定が当日になって流れたりと
連休中に済ますつもりだったことの半分も手がつけられなかったのですが
なんとなく電子メモパッド、ブギーボードを衝動買い
うん。最近衝動買い多いんだ
ドキュメントスキャナーも衝動買いしちゃったし
というわけでブギーボード
描き感はこれ系では最高
どうしてもタブレット系は
描き面と描画の間に数ミリの乖離があって気持ちよくないのですが
これは表面に「直接書き込んでいる」感があって前から気になってたの
あと電池交換不可モデルはすごく軽いので持っててつらくないのも良いね
01 02 03 04
05 06 07
本当は昨年出た保存機能付が気になってたんですが
「描いたものが保存できる」のではなく
「保存するようにセットしてから描く」とわかった時点で興味半減
描線もパッド表面に描写されたものとは別に記録をとっているらしいし
何より300g超という重量もどうかと…
公式からのダウンロードでタブレット的な使い方が可能というのは興味そそられるけど
それ以外の「こうじゃない」感がね…
5/4
アーティストやっと見てきたよー
音(声)を伝えるために無声を選んだのはすばらしい
無声であるがゆえに「音(声)」が強調され
「声(意思)」を伝える、自らの思いを伝えるという部分が浮き彫りになっていく
人気俳優である主人公は
無声映画の世界でここまでの地位を確立したからこそ
トーキーにものすごい恐怖、脅威を感じている
それは「声を出す」「声で意思を伝える」ことそのものへの忌避となり
やがて「映画」という強迫観念へと変わっていく
無声映画に固執しているわけでも
時代の流れを感じられない盆暗でもない
「自分はトーキーでは通用しないのではないか」
という焦燥感
だから過去の自分への評価そのものすら
「過去はすごかったけど今は通用しないよね」
という恐怖でしかない
自らの出演作を燃やす「代理自殺」すら
その恐怖からの逃避であり
だからこそ捨て去ったはずの自らの栄光の軌跡である
売り払った家財道具の数々を発見したときに
余計追い詰められる、どこまでも映画という脅迫に付きまとわれる
恐怖にとらわれることになるのだ
作中に音が開放されるシーンが二箇所ある
ひとつは「強迫観念」であり
もう一箇所は文字どうり「解放」である
ここのバランスもとても気持ちがいい
非常に見ごたえのある映画だった
んだけどね
エンドロール後に何の余韻もなく表示される
「リピーターキャンペーン」の広告
あれはないわー
あれでだいなしだわー
やめてよあんなタイミングで入れるのー
5/3
渋谷で公開されて気になっていた映画
「第九軍団の鷲」の横浜での公開が始まったので行ってきましたよ
西暦120年のローマ帝国のブリタニア
5000人の兵士とローマの象徴である黄金の鷲の紋章とともに
第九軍団は忽然と消息を絶つ
第九軍団指揮官の息子マーカスは
父の汚名を晴らすため、父のような立派な指揮官になるため
あとを追うようにブリタニアへと赴任していく
マーカスがとりでに赴任してくるところから物語は始まる
新任司令官としてのマーカスの緊張と危うさを感じさせつつ
「部下と砦を守る」という強い意志で挑む
ブリタニアの民族との戦いは大迫力
それだけに部下から信頼を得、高く評価をされながら
たった二度の戦闘で負傷し除隊となってしまう彼の失意と落胆も
短くも丁寧に描かれていて好印象
中盤以降は奴隷の青年エスカとハドリアヌスの長城の向こうへ
消えた第九軍団の消息と鷲を求めて旅たつことになるんだけど
このあたりが少し退屈に感じてしまうのは残念
まあ何かスペクタクルが起きるようなところじゃないからしょうがないんだけど
でもそれだけに、終盤意向の展開
追い詰められていく焦りと緊張の描写はよく
だからこそ、「奴隷と主人」であった二人の関係の変化
ラストの「奴隷ではない。お前よりも自由というものをわかっている」や
二人の「これからどうしますか?」「お前が決めろ」
というやり取りが生きてくる
物語ではいろんな立場の「名誉」「誇り」が描かれる
それらは相対するものでありながら
マーカスとエスカの関係描写により
とても後読感のいい気持ちのいい物語にまとめられている
かなり淡々としてはいるので途中だるくなるかもしれないけど
見終わった後なんとも言えず満足できる映画でした
そして、このあと「アーティスト」をみるつもりだったのですが
ローマ帝国でまとめたほうが面白そうだと思って予定を変更
「テルマエ・ロマエ」を見に行ってきました
やめときゃよかった
これはひどい
原作一応既読。アニメも視聴
タイムスリップしてきたローマ人が日本の風呂文化にカルチャーショックを受ける
奇想天外なカルチャーコメディという印象で
(コメディというくくりにして良いのかちょっと悩むが)
他を知ることで自を知る
比較文化的なインテリジェンスを含んだ笑いのある作品であったと思うのだが
「田舎の赤字温泉宿の一人娘で上京してきた漫画家志望の派遣職(クビ寸前)のヒロイン」はまったく不要
というか説明すべき事柄が多すぎて
早い段階からこのヒロインに尺を取られ話を中断されいらいら
(こういうのって、出現ポイントに毎回必ずいるだけでいいと思うんだ
こんな「ほらこの人からみますよ」って最初からやっちゃだめだろ)
そしてこのヒロインが積極的にストーリーに絡むようになってから
物語の持ち味をどんどん殺していってしまい
しかもこの終盤がダラダラと長すぎて
挙句の果てに二人の別れもダラダラと見せすぎてしまりが無い
これはないわぁ
現代女性と絡ませたいんならもっとシンプルにしとくべきだろ?
(絡ませたことが悪いのではなくやり方が悪すぎ)
明らかにだめで落ちぶれたヒロインに
「もっと自分を大切にしなきゃ」とかいわれて誰が納得するのさ
とってつけたようにタイムパラドックスを持ち出して
「歴史が変わっちゃう」とか言い出されてもねえ
そもそもこの話はすでにそんな次元はとっくに超えてるだろ
お互いにローマ語で話してる(設定で日本語でしゃべってる)シーンの右上に
「バイリンガル」とか小ネタはにいろいろこってるんだけどねえ
原作で笑っちゃうところもよく再現されてたんだけどねえ
阿部寛は悪くない
阿部寛は決して悪くない
原作は面白いしアニメも悪くない
映画のセットもエキストラも悪くない
単純に内容が酷く陳腐に貶められているというだけだ
5/2
風邪でダウンしてる間にGW前半戦終わっちゃったよ
そんなわけで寝てばかりもいられないからちょくちょく出かけているあたりなど
三井記念美術館「葛飾北斎生誕250周年記念・北斎展」
北斎だけでなく浮世絵関係のはちょくちょく行っているせいか
図録かってたかどうか良くわからなくなってきてる(汗
今回の展示は「冨嶽三十六景」(後に増補され四六景あるらしい)
「諸国名橋奇覧」「詩哥写真鏡」などの揃物から
初期から晩年まで幅広くカバーしている
でもなんだかんだでそろいものの印象が強くなっちゃうのは目が慣れているせいか
展示は見たことあるものもないものもあってすごく満足
ただ図録が結構小さく収録されてしまっていたのが残念
もう一箇所
東京芸大美術館「高橋由一」展
誰もが必ず一度は見たことがあるはずの「鮭」の絵の人
「よくある”絵が好きで”画家を志したのではなく
”西洋画を日本に広めなくては”という志を持って描いた人」
との解説にあるとおり
なんとしてもその必要性を説き広めようとしたあとが垣間見える
そんな時期に書かれた東北を取材したおびただしい数の風景画に圧倒
これすごい。正直これ見るだけでも来た会があったというもの
有名な鮭もその匂いがこちらまで漂って競うな生々しさ
(個人的には最初のほうにある「どじょう」の絵がすき)
GW中にもうちょっと見に行きたいな
4/30
ことしのGWも昨年に引き続き
風邪をひいてダウン中です
GW中に済ますつもりだったものが何一つすすまない〜
もう一日二日寝てたほうがよさそうなんだけど
正直寝すぎて全身が痛い(苦笑)
座っててもつらいので映画は後半に消化するかなあ
そういやあ、先日TVアニメブラックロックシューターの
CGのセッションがあったので聞きにいっていたのですが
どこか自分の中で
「手書きアニメ的なトリッキーな動きは
3DCGになじまないからやめとこう」
と思い込んでいたことを思い知らされましたね
あと、普段自分がやっている「力技」も
ソフトを使いこなすとこんな力業ができるんだって感じ
CGWORLD誌のメイキングとあわせてみると
「ああやっぱりこういう作り方か」という部分と
「あれ?ここってそんなことやってたの?」という部分があって面白い
とてもいいお手本であると思いましたわ
(こりまくった映画のCGと違い本当に基本的なことしかしてない)
「最終話クライマックスの巨大キャノンのメイキングは
BDの特典で収録されてるのでみんなBD買ってね」
というオチに会場失笑
4/25そのに
フリット・アスノの粛清委員会のインパクトが強すぎたので
語る必要の無いガンダムAGEについてちょっと語るわー
アセム編始まったとき、これはフリットによる呪いの物語なんだなと思ったわけ
なぜならアセムは父フリットに幼少のころから言い聞かせられてきた言葉に縛られてきた
縛られてるのにヴェイガンに対する感情はフリットとは異なり
当初は「分かり合える余地のある敵」とみていたわけ
父からの呪縛で自分の立ち居地がつかめず
父と友人双方への強いコンプレックスになやみ
そして結局友情よりも父をとってしまう
父親の呪縛にとらわれ続ける子供の物語
そしてフリットは復讐にとらわれるあまりに
大量粛清による恐怖政治に手を染めてしまう
(ここまで強硬なタカ派が主人公のガンダムって無かったと思う)
これだけのことをしでかした人物の息子となれば
アセムとロマリーの結婚生活は決して平穏なものではないことは想像に難くない
そもそも、アセムはともかくロマリーは
「ゼハートのこと吹っ切らなくちゃ」的な
「ああもうこいつでいいや」的な感じで交際をOKしてるので
夫婦関係はあまりよくないじゃないだろうか
まあそれいったらフリットとエミリーの間も怪しいものだ
だってフリットのココロのなかには常にユリンがいるわけで
エミリーは常に自分を見るフリットの瞳の向こうに
まったく見ず知らずの少女の影を見ているわけだし
アセム編のエミリーのどこか疲れた様子もきっとそういう理由ではないかと邪推
そして地球側のヴェイガン協力者は
一人残らず粛清されたわけですが
当然地球に降下してきたヴェイガン兵士にもその粛清の目は向けられるわけ
しかしヴェイガンの目的って「地球を取り戻すこと」だから
降下してきたやつのなかには
普通に一般市民として生活しちゃってるやつもいるのだろう
そして町娘との間にロマンスが生まれ
普通の幸せを手に入れ「ああこれこそがエデンだったのですねイゼルカント様」
とか思うか思わないかのそのときに
フリットアスノ率いる粛清委員会参上!!
「奥さんあなたのだんなさんはヴェイガンですので処刑します!!」
「うちの人が何をしたっていうのさ!!」
「ヴェイガンをかばうものも同罪だ!!粛清しろ!!」
そのうちフリットによって結成された
少年部隊による市民の監視体制が引かれ
密告社会へと突入していく
ヴェイガンとヴェイガンをかばったものは三角の帽子をかぶらされ町中を歩かされるわけよ
キオ編はそんなあたりからスタート
だったらちょっと楽しい
「じいちゃんのガンダム」なんて牧歌的なサブタイトルつけている場合じゃない
当初フリットとアセムを「じいちゃんと親父すげー」ってなってるキオが
だんだん疑問を呈してきて二人に反目
そして最終的にヴェイガンVS地球VSキオ組する反フリット体制
と言う状態になったらちょっと楽しい
そして、そのみつどもえのぐちゃぐちゃの戦いの末期
ヴェイガンの巨大要塞の中でフリットは驚愕の事実と向き合うことになる
「まさか…まさかあなたがイゼルカントだというのか…ラーガン・ドレイス!!」
…冗談はさておき
キオ編はどうなるかな
アセム編はフリット編からダンチに見やすくはなっていたので
(というよりフリット編がよくなさすぎた)
もうちょっと良くなるといいんだけどな
2/25
今週のAGEの最後に飛び出てきた
「フリットアスノ率いる粛清委員会」と言う単語が
インパクトありすぎていろいろ吹っ飛んだわ
まったく今週は「プラズマ兵器が使われた可能性は否定できない」とか
件の「粛清委員会による粛清」とか
しまいには黒岩祐治神奈川県知事による「独立国家神奈川構想」ときたもんだ
黒岩さん、「ソーラーパネルを大量に設置」を公約に当選してるんですが
開票の次の日に「議会とかあって無理」とかいきなり公約を撤回して
後日「あの発言の役割は終わったので忘れてほしい」とかいっちゃってるからなあ
当選後の公約の修正は必要だと思うし
場合によっては撤回したほうが良いってこともあるんだけど(ケースバイケースだけどね)
ここまで「選挙のために言ってたので本気にするなよ」
みたいなこという人初めてだわって当時思ったもんです
しらばっくれる人はいたけどね
香港や長崎の出島を「一国二制度」の例に挙げてるんだけど
香港は最近まで植民地だった経緯からああなっちゃってるだけ
あくまで「本国に悪影響が出ない範囲でのリソースの有効活用」だから
あまりいい例だとは思えないなあ
長崎の出島は貿易のための場所だけど
基本的に「外国人が日本に入れないよう隔離するための施設」なので
双方とも昨今よく言われる「行政特区で一国二制度」とは
かなり相容れないと思うわ
外国人の医師や看護師を国内で働きやすくするっていってるけど
看護師に関してはすでに自民政権から動いているのでいまさら感
(それでも風土が合わなくて帰国したりしてる例もある)
大体神奈川独自でそれをやるってことは
最低限日本語教育や日本の薬事法などの教育が必要なわけで
そういうのを神奈川県が自分の金でやるってことでいいのかな
「未承認薬を使えるようにする」ってのも
たとえば「複数の国で認可されている薬なら
国の認可が降りる前に特例で使えます(その代わり事後のデーターは取るよ)」
とかいうならまだわかりやすいと思うけど
「副作用とか予期せぬ事態になるかもしれないけど自己責任で使えますよ自己責任で」
ってコトだったらいいことではないわけで
そもそも保険は利くのかなこの構想
報道では「道州制の前段階」
っていってると子もあるようだけどあの構想も何が良いのかいまだに良くわからない
行政区を大きくひとつにまとめることで
体力のある一部自治体に
周りの自治体が寄生するだけにしか見えないんだよね
黒岩さんが撤回した太陽光発電パネルの設置
あれ、広域避難場所、とくに学校施設に絞ってやれば
不可能じゃなかったんじゃないかって思いますね
学校の屋上や体育館の屋根にパネルを設置し
緊急時、最低限の電力を自給できるようにしておくというのは有効だと思う
まあ、先日の話題で
「太陽光パネルの反射がまぶしいから撤去しろ」
見たいなのがあったから
住宅街の真ん中にある学校施設に設置したら苦情出るかもなあ(笑)
4/24
というわけでやっとみてきました
「長ぐつをはいた猫」
シュレックシリーズからのスピンオフ
あのシリーズはほぼ字幕で見ていたので
今回も字幕で見たかったのですが
字幕を上映してるのが全国で数館
しかも字幕のほうが先に上映が終わってしまったので
あきらめて吹き替えで見てきました
ストーリーは単純明快
あまりに簡単に物語が進んでしまうので
ちょっと物足りなくなるのでは?っと心配になったけど
最後にちゃんともう人盛り上がりしてくれたので一安心
(でももうちょっと盛り上がっても良かったとは思う)
猫と旧友ハンプティの友情の物語
過去の出会いから豆倶楽部の結成
楽しくやっていた悪ガキ時代に
ほんの些細なことからすれ違いずれ始める関係
これらが丁寧に描かれていて
なおかつ何度と泣く繰り返される
「ホントはもっといいやつだろ?!」
という押し付けがましい要求が
「だってお前は夢想家で発明家じゃないか」
と後に続くことでネコはハンプティの本質を
きちんと見て評価していたことが示されるのは
とても気持ちよく手堅い
あいからわずテンポのいい演出に
ヒロインキティとのロマンスもほどよく
何より劇中のダンスシーンのできも上々
ラストの重なった二人の影を
横で見ていた野良猫が口を押さえて
「わーぉ」って驚くようなしぐさを見せる古臭さも
気持ちがいい
いやあ御mpって頼りもぜんぜん面白かった
金の卵をとりにいく下りはもうちょっとなんかあっても良かったとは思うけどね
ところで新番組ラッシュも終盤戦
後半に入ると新番組を追いかけるのに疲れちゃって
たとえ面白そうだとチェックを入れているものでも
「そもそも新番組を見ない」という選択素をとることも多いのですが
今回そうやってそもそも見なかった番組の評価が軒並み高いという悔しい状態
ううむ今からでも見てみるかなあ
4/21
漫画の手帖用の原稿進行中〜
今回も4コマです。
集めといたネタの半分が使い物にならないのはいつものこと(苦笑)
いつも多めに考えておくんだけどね
どうしても数本足らなくなる
GW前には上げないとね
というわけでらくがきー
いつものスケッチのネタもそろそろあつめだそうっと
4/20
うわ、「しろくまカフェ」毎週予約にしたつもりでしてなかった!!
第三話いきなり録画ミスったわぁ!!
っていうかこの前「何を」毎週予約にしたんだ自分???
新番組ラッシュも落ち着いたとはいえ
これだけ本数があるといつか絶対やるだろうなあとは思ってたけどさ
「今期はこれは見よう!!」って思ったのは必ず毎週予約にしてたのにぃ
まあ、しろくまカフェは一週遅れで公式のネット配信があるので
とりあえずリカバリーは効くので良いのですが
うっかりやっちまったなあ…他のは大丈夫かな
エーと後始まってないのってAKBと京アニだっけ??
この二つも一応チェックしときたいけどうっかり忘れるのは避けたいね
というか、ネット配信こそうっかり見損ねること多いから
来週しろくまカフェの配信忘れないようにしないと
再放送といえば東京MXで
「ぷるるんしずくちゃん」の再放送がいつの間にか始まっていました
こんな本数が多くない時期なら絶対に見るんだけど
さすがに今回は(本放送で見てるので)スルーかなあ
壊滅的で面白いので見てもいいんだけどね
しかしさすがに家に帰ってから
録画の消化だけで時間がつぶれるのはちょっときついです
いや、思い出したようにいきなり映画のDVDとか見出すのがいけないんだけどさ
4/17
なんだかんだで毎年見に行ってる新ドラ映画
もういいかなーと思いつつ昨年の「新鉄人兵団」がかなり良かったし
今年は入場者プレゼントのグッズが
「好評すぎてて足らなくなったので再生産中。6月に取りに来てね」
…という引き換え券まであるという好評っぷり
だとすると今年も期待できるかなあと
楽しみにしていたのですが…
これはかなり酷い
「ドラえもん・のび太と奇跡の島」というタイトルのとうり
未知の不思議パワーで守られた島を舞台に
その島の力の源とされる「黄金のカブトムシ」をめぐる物語
「カブトムシ」を軸に密猟者とのバトルが展開されると思いきや
途中から「絶滅生物」や
脈絡なくつれてこられて記憶喪失になる「少年時代ののび太のパパ」
なんかいきなり出てくる島の理想的平和主義な原住民
いろんな要素がぽっと現れては
伏線としてそのつど回収され
ものすごくチマチマとした「長い」映画になってる
(パパが連れてこられるくだりなんて本当に唐突でしかも
いくらゴンスケとはあまりに適当)
描かなくてはいけないものが多すぎるのか
いろんなプロットの寄せ集め見たいになってる
ドラえもんとのび太達の出番は結構低め
イマイチ活躍した印象も少ない
(「突然ハーレムアニメになった」と思ってしまいそうな
ロッコロ族の美少女軍団はなんだろね。べつにいいけど)
今回の映画でたくさん描かれる要素のひとつに
「家族」があり、なんだかんだ言いながらも
お互いをとても大切に思う「親心」「子心」があるんだけど
ここに関してはかなり丁寧に、きちんと描写されていて好印象
冒頭のパパとのび太のやり取りや
エピローグの「ごろごろしてるならみんなでお買い物言ってきて頂戴」
というままの台詞ひとつとっても
適度に照れくさく、そして親→子、子→親の気持ちが
きちんと出てるところは良かった
これが「絶滅危惧種を守らなきゃ」ってとこにリンクしてればなあ…
映画のドラえもんといえば
ここぞというところで必要な道具が出てこない
(たまたま無い)ということが多いのですが
今回はそれに輪をかけて
盛大に「破壊つくされる秘密道具」が見所
冒頭から言われる
「いつもドラえもんに頼ってばかりいないで自分で何とかしなさい」
へのお膳立てでもあるんだけど
これも生かされてるとはちょっと言いがたくそこも残念かなあ
っていうかさ、「おしまい」のテロップが出た瞬間
前方の座敷からいっせいに
「・・・おわった・・・」
ってため息が聞こえたのドラ映画では初めてだよ
(他の映画でも聞いたこと無いけど)
途中でお子様達が飽きてきてたのか
「まだおわらないのー??」
というボヤキが聞こえてきたのも珍しい
4/16
キムタクヤマトのころから「やるよーTVでやるよー」っていわれ続けてきた
ヤマト2199が一話二話先行劇場公開されたので見に行ってきましたよ
TVは来年になるんじゃないかって話が出てるんですが…いつまで待たせるのよ
再構成された部分は基本的に良好
(多少「突っ込みどころを解消しようとして新たな突っ込みどころ」になってる箇所もあり)
増量された女性キャラも
まずは説明が楽な看護師と山本の妹(山本すでに死んでいた)の紹介におさえ
変にぐちゃぐちゃしないようになっている
この辺はTVシリーズなのであまり急ぎすぎてないのはいいね
宇宙での戦闘シーン
艦艇の動きが軽すぎてものすごくスケール感が無いカットが目に付くなあ
まあガミラス艦の動きが早いのは地球との性能差って感じだし
ミサイル艦はそもそも見た目が小さいからいいのかな
挙動が「グラップラーシップかい」ってとこもあったけど
スターシャの「妹」が二人いるらしく
さらに一人が物語が始まる前に地球に来ていること
冥王星会戦における雪のテンションの上がり方から
雪がスターシャの妹ではないかと考えられるわけですが
だとすると「なぜイスカンダルのメッセージが日本語に翻訳されてるのか」
というのも納得のいく話に(すごくどうでもいいけどねこのへんは)
旧作のオマージュと思えるカットは多数
ただ、そういうカットがあればあるほど
「え?何でこのカットは無いの??」ってなっちゃうのはファン心理
早い段階で戦艦大和に偽装しているということが示唆されているせいか
乗艦したときにダレも艦が傾いてることに突っ込みを入れないので
なんかすごくもぞもぞしてしまう
さも当然のうように艦橋の部品のみたく納まってるアナライザーとか
キャラはアニメ準拠とはいえ
松本零士や旧アニメの匂いが残らない程度にリニューアル
しかしミー君だけは中途半端に松本零士臭が残ってて略
普通のネコでよかったんじゃないかなあ
全般的にできはよく面白くできていて
早くTVで毎週見たいところなんだけど(次6月だしねえ)
個人的な好みでいえば発進から弾道弾撃墜→ヤマト健在の部分は
もっとタメがほしかったなあ
あとEDと次回予告がすごい物切れでなんか落ち着かない
CGもなんか引っかかる動きをするところがこまごまとあって気になるし
各国の状況もなんかみんな健在すぎじゃね
というわけで6月の3〜5話が楽しみです
4/13
そういやあ、昨年ピングドラム見ていて久しぶりに見たくなったので
実家から「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」DVDを回収してきました
うん、今見ても
「ほらほら凄い事やってんだぜすごいだろ?」的な
鼻につく感じが強く当時幾原演出を毛嫌いしてたのも
しょうがないというもの
とはいえ
面白いじゃないか
ごめん。本当にごめん
「面白いけど所詮幾原でしょ?」程度の評価しかしてなくて
本当にごめん
時間がたってセーラームーンやウテナTVシリーズで
イラッと感じてた印象が薄くなったのか
それとも、ピングドラムを新鮮な気持ちで見れたおかげか
純粋に面白く見ることができた。
もう本当にゴメンとしか言いようが無い
背景の組み立てがいいなあ
時間と空間に意味が無い
すべての場所がすべての場所に通じていながらも
どこにもつながっていない夢幻(夢想)の牢獄
「学校」という断片的なイメージを重ね合わせ
積み重ねそしてそれが常に動き続けることで
異彩の出口の無い騙し絵的な閉塞感を演出している
ウテナが「外へ出よう」と決意したとたん
それまで上へ上へと広がっていた世界が
一気に下降を始めるぞわぞわとするような高揚感もすばらしい
幾原監督の映画作品だと
セーラームーンRがあって、当時アニメ誌とかで
「TVシリーズの印象深いシーンをインスパイヤした云々」
見たいな事がかかれてて
実際見てみたらなんかつぎはぎの
不細工なコラージュみたいな印象しか受けなかったんだけど
もしかしたら今見たらぜんぜん違う印象を受けるかもしれない
そのぐらい映画としてちゃんとしてた
本当にごめん
ううむ、TVシリーズちょっと見返したくなってきたなあ
確かHI8に録画したのが残ってたはずだけど
(TVシリーズはウテナとアンシーのデザインが好きでなくて
まずそこで引っかかってたのが大きいかもしれない
劇場版のデザイン、特にウテナは当時から好き)
そうそう、途中にはいるチュチュの映像
これすっかり忘れてて完全に不意打ち状態(笑)
どうでもいいけどのこのDVD
ブックレットの装丁がちょっとおしゃれなんだよね
4/12
続き。だんだん把握できなくなってきた
・黒子のバスケ
ほぼ原作第一話まんまのスタート
「原作まんま」といえば聞こえはいいけど
ジャンプアニメ、というか漫画原作アニメは
「原作に忠実」というのを気にしすぎているものが多くて
アニメになったからといってみようという気が起きないのが困ったところ
原作ファンかりゃすりゃ忠実に越したことは無いだろうけどね
でも、漫画のコマと台詞をそのままもってきても
面白いアニメにはならないのも事実なわけで
黒子の存在感の無さを実際の「動いているバスケ」のシーンで
どう描くかと気にはなったんだけど
あまりすごいことがおきているように見えず
台詞を追ってるだけっぽい印象でちょっと残念
・黄昏乙女×アムネジア
Aパートでおきていることを
幽霊少女を画面に加えただけでかなり違う印象になる
Bパートの繰り返しはなかなか面白かったんだけど
Aパートが単に「幽霊少女を消しただけ」
画面から必要な情報を抜いただけにしか見えずに退屈
最近のアニメ独り言に頼りすぎじゃね
同じ台詞量でもモノローグでいいじゃんっておもうことあるわ
・咲-Saki- 阿知賀編
この作品世界における田舎の女の子達は
なぜあんな痴女か露出狂みたいなファッションなんだろう??
前作のヒロインのどかの転校前の友人達が主人公
「またのどかとマージャンをしたい」
というものすごくささやかながらも
わかりやすい目的設定にはとっつきやすくて良い
ばらばらになっていった友達達が
「のどかと遊ぶ」ことを目的に
再集結するのもちょっとホロリとさせてくれるね
雑誌のCMみてると前作主人公の咲がラスボスっぽいんだけど
どうなるんだろうね
・這いよれ!ニャル子さん
服のスカートやリボンの市松模様や
学校制服のチェックのスカートとか
すごく動画割しにくそうだなあ
ちゃんと動かしてるし、作画が乱れたときに
ごまかし聞かないだろうなあ…
とか変なところばかり目に付いてしまった(苦笑)
「人の話を聞かない押しかけ女房」というのは良くあるネタとはいえ
正直その処理がうまくいってるとはまったく言えず
「とにかくページ数も尺も無いのでお約束はお約束で処理して省いた」
ような「構成に行き詰って勢いだけで押し切ろうとした」ような印象
「勢い」といっても伽羅が騒いだり台詞で押し切ろうとしているのが
アニメ的な勢いにまったくつながらずにみてて退屈
二話以降もこんなんだったらキッツイなぁ
・ヨルムンガンド
寡黙な少年兵といかにも「オタク好みな台詞回し」のヒロインのコンビ
周りの部下達がみな大人であるのでより二人の異質さが際立っているのは好印象
人当たりの良い詭弁を振りまきつつも
どこかひきつけられるヒロインの描き方は悪くなく
ラストの糞まずい卵料理で主人公のこれまでを
戦闘能力とは別の形で示しているのも好ましい
忘れなければ見続けてもいいかな
・めだかボックス
漫画のコマと台詞をそのまま画面に持ってきたような
台詞の長さに耐え切れないカットが目立つなあ
原作をアニメに胴落とし込むか演出的に迷ってるのか
盛り上がりも盛り下がりもなくすごく消化試的な平坦なイメージ
どうなんだろねこれ
まだ見てないのあるけど
どんどん新番組が来るよー
4/8
つづきじゃー
・アクセル・ワールド
小デブでいじめられっこの少年が
「資質」を認められ力を与えられる
定番のコンセプトを手堅く、まずは主人公とその人間関係
世界観を説明的にならない程度に丁寧に見せてくれているのはありがたい
ラストに登場した本題、加速世界での出来事が
どうういう風に描かれ説明されるかがきになるところだけど
原作読んでる人が「人に進めていいものかちょっと迷う」っていってたのが気になるなあ
・ゆるめいつ 3でぃ
絵柄がすごく原作からかけはれてるのが違和感
まあここまで雰囲気が違うといっそすがすがしいもの
もっとダラッとだらだらした
間の多い構成になるかと思ってたのですごく意外
・超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム
アニメイテッドと映画版の間ぐらいのデザインは好みが分かれるところ
というか情報量の多い映画版をアニメイテッド風に処理した感じというか
今回のオプティマスとメガトロンはもともと仲間っぽい描写があるので
そこんとこがどうかかわってくるか楽しみ
たまたまアーシーを見てしまったことから
戦いに巻き込まれていく主人公たち三人と
TFたちとのかかわりもどう生きてくるかも楽しみ
・ジュエルペット きら☆デコッ!
今期一番楽しみだったんだけど
なんかものすごく「やりにくそうに」作ってる感がちらほら
森脇監督らしいさっぱりとしたドライさや
狙ってるんだか素なんだかわからない
小ネタのはさみ方とか
「何でそんなことになってんの」という展開やら
それでいてちゃんとストーリーの目的と導入を
わかりやすい形で入れてくる巧さもあって
面白かっただけに「やりにくそう」なのが引っかかってちょっと残念
まあ、マイメロも面白くなったの二話以降だし
最後まで楽しく見れればいいかな
新番組を見ても見てもまったく見終わらないのはどうかと思う
相当遠慮なく視聴切らないときついなあ
4/5
つづきだよ
・あらしのよるに ひみつのともだち(第一話)
原作未読
以前放映された映画は面白かったのと
TVの監督がアミノテツロであるので楽しみにしてた
天敵同士でありながら秘密の友達となる羊と狼の物語
いつ正体がばれるか、いつガブの理性が負けるか
ほのぼのしくもドキドキさせてくれる手堅い作り
原作ではぼやかされているらしいメイの性別が
「女の子」とされたことでなんか二人の関係が
すごい生々しくなってしまったのはいいのか悪いのか(笑)
(映画では男の子だったんだけど、一部の原作ファンがすごい文句言ってたなあ)
この作品もフルCG。マレーシアの会社らしいんだけど
造詣にちょっと癖があって、特にメイたち羊の目の辺りが
眼球の形状がしっかり出すぎてて
笑ったり目を細めたときちょっとキニナル
・黒魔女さんが通る!! (第一話)
「私はどこにでもいるオカルトマニアの女の子」
で不覚にも吹いてしまったが
短編とはいえ状況説明のナレーションばかり耳について
ちょっとどうなのかなあって感じ
・これはゾンビですか? OF THE DEAD(第一話)
予想外に面白くなった前シリーズの続き
新キャラを出しつつもみんなそろって食事をする
奇妙な共同生活の風景が変わらず嬉しいところ
(「みなで食卓を囲む」「女の子と一緒に何か食べる」が
毎回のお約束としてきちんと機能してる好例)
どこか「ハチャメチャになり過ぎないように」
ブレーキをかけているような感じもするんだけど
そんなのは徐々に緩めていってくれればいいわけで
今期も楽しく見れたらいいな
・ルパン三世・峰不二子という女(第一話)
ルパンを原作に近いテイストで
それも不二子をメインに描くシリーズ
タッチの荒い感じや抑えられた色調
「赤ジャケ」準拠ではない
モンキーパンチの原作を意識キャラ造詣など好感触
ノーチェックだったけどちょっと追いかけてみよう
・しろくまカフェ(第一話)
原作は一巻のみ既読
基本的にしろくまのやっているカフェに
パンダの常連がやってきてダラッと話してるだけなのに
なんか面白みのある雰囲気がアニメでどうなるかと思ってたんだけど
思いのほか丁寧に作られていてたのしい
原作どうりリアルタッチ系の動物キャラもかわいく
その分それぞれのキャラ付けも「なんかこういう人いそう」
というところからはみでてないのも嬉しいところ
でも、パンダの常連さん若いのね
原作読んだときはもっと上の年齢かと思ってた
・あっちこっち(第一話)
原作既読。今期かなり楽しみだったうちの一つ
「作者が四コマであることに一応気を使っている」ばあい
ストーリー四コマといえども
アニメにするのはやはり難しいのだなあ
思ってたよりゆったりとおちついた構成で意外
原作ほどディフォルメが多くないのも意外
最後まで楽しみたい
・戦国コレクション(第一話)
キャラは柔らかめでかわいいんだけど
「ステレオタイプのテンプレートを当てそこなった」
かのような信長の行動言動はどうなんだろね
男の子に高圧的な態度を取るヒロインは数あれど
ここまでその裏づけがまったく感じられないキャラもめずらしいし
「なんだかんだで面倒を見てしまう」男の子も
お約束としているだけって感じに見えてしまうのはどうなんだろ
そういやあ、前期は「ソラノオト」
今期は「世紀末オカルト学院」と
アニメノチカラ枠のアニメの再放送が始まってるんですが
あれ??ナイトレイドは??
ナイトレイドの再放送はオカルト学院のあと??
どうでもいいけど先日発表されたテレ東の番組ネット配信
オカルト学院とナイトレイドはあるのに
ソラノオトは初回のラインナップに入ってないんだよな
まあ再放送で全部録画したからいいけどさ
4/4
旅行ページに昨年の
伊勢から伊賀に回ったやつを上げておきました
気になる人は略
そんなわけでいつもの
ちはやふる(最終回
スピーディ活迫力のある演出で
一見地味になりそうな「競技かるた」を
「その意味」も含めて大いに魅力的に見せてくれていたシリーズ終了
足りないもの、目指すものを提示認識させ
悩み苦しみ奮起して努力する
「次」を感じさせてくれる
快作であり傑作
昨今ありがちな「主人公の天才性に頼った楽なつくり」になっていないのもいい
間を開けて二期シリーズやってほしいな
妖狐×僕SS(最終回
原作のエピソードを多少入れ替えつつも
ほぼ忠実に描いていたようで
単に「人付き合いの苦手な少女」と「万能イケメン」のはなしではなく
コンプレックスを抱きつつも
必死に歩み寄ろうとするけなげさを
魅力的に見せてくれて最後までほのぼのと見せてくれた
恋愛関係の盛り上がりどころまででいったん終了
という区切りのよさもいいね
聖闘士星矢Ω(第一話
星矢がいて座のゴールドセイントになってる
(チャンピオンの連載で聖闘士は昇進するものになってたしな)
まあやつら青銅のくせに聖衣がすでに黄金より強くなってるからなあ
旧作ファンへのサービスも含みつつ
新世代の聖闘士の姿を描く
訓練によりその才能の片鱗をみせつつも
今一歩踏み出せない主人公が
決定的な劣勢の中、戦いの中でその力を爆発させる
旧作第一話をなぞりながらも
まったく同じにはしていないのもいいね
このクオリティが続くんなら追いかけようかな
宇宙兄弟(第一話
原作未読。
弟にコンプレックスのある兄と
(だからといって駄目な人物ではない)
そんな兄を敬愛している弟の
生まれから現状までのすべてにおいて差をつけられてしまった
対比構造の見せ方が丁寧でありながらも
悲観的でないのが見ててきもちいい
面倒にならなければ見てもいいかなあ
緋色の欠片(第一話
男性陣は非常に手堅いラインナップ
手堅すぎてちょっとステレオタイプすぎる感も…
まずまずの始まりだと思ったけど
これ系はヒロインに好感が持てないと
男性陣にも好感が持ちにくいので
むぅ…
しばいぬこさん(第一話
緋色の欠片見てたらなんか始まった
そしてあっという間に終わった!!
短編とはいえこれだけで一本終わってしまうのはどうなんだろう??
GON(第一話
原作は「ゴン」のほうを読んでたけど
タイトルが「GON」になってからは未読
勢いのあるサイレント劇画のイメージが強いので
登場する動物達がしゃべるのはすごい違和感
CGの出来がすごく韓国っぽいバタ臭さだなあって思ってたら
やっぱり韓国製作なのね。
アクションや表情付けは結構良かったし
話もそんな悪い感じじゃなかったので
サイレントで作っても良かったんじゃないかな
銀河へキックオフ(第一話
サッカーが好きだけどへたくそな少年の
目(観察力)のよさと粘り強さを
サッカー少女とプロ選手を絡めて示すことで
視聴者にわかりやすく示してる
変化球ではない直球の手堅いネタを丁寧に書いてるのがいいね
まったく未チェックだったけど
このテンションが維持されるのを期待して
もうちょっと追いかけてみよう
こんなかんじでー
4/1
というわけでやっと見てきました
「ヒューゴの不思議な発明」
予告編では駅の時計塔に住んでいる身寄りのない少年が
機械人形をアレコレするファンタジー
っぽい印象を受けてたのですが
そんな生易しいものじゃなかったです
「人類がつきにいこうとして月面の顔に砲弾を撃ち込むんだ」
とか言い出したときにはちょっとドキッとしましたが
まさかジョルジュ・メリエスの話になるとは思いもよらず
そしてそのまま映画の歴史へ
リュミエール兄弟の「ラ・シオタ駅への列車の到着」(でいいんだっけ)で
観客が驚き思わずよけるシーンなど
まるでつくば万博のときに始めて3D映画を見た
自分の姿を見るような新鮮な印象を受ける
ジョルジュのスタジオのギミック
撮影や編集といった一本の作品が作られる過程が
高揚感を持ったわくわくする映像になってるのも嬉しいところ
そしてそれがそのまま
壊れた機械人形が動き出したときの
ヒューゴとイザベラのわくわくとした気持ちにつながっていく
ヒューゴと機械人形
機械人形とジョルジュのつながりもいいし
(機械人形がなにをかくか、なにをかいたか、
ここもちょっと驚かせてくれる)
脇を固める駅の人々も
それぞれ邪魔にならず立ち回ってるのもいいね
この映画でキーとなっている映画
「月世界旅行」はネットで検索すれば見れるので
見に行く前にチェックしておくのもいいとおもいますが
まさか、彩色フィルムによるカラー版が見れるとは思いませんでした
いやあ映画って本当にいいものですね
3/30
続きー
・パパのいうことを聞きなさい(最終回)
予想してたよりもやや重めで
それでも最後にほっとさせてくれるハートフルアニメ
退去騒ぎとか中盤のクライマックスになるかと思いきや
「ヒナが可愛いからなんとなく解決」になってて拍子抜けだったんだけど
最後に「じりじりと無理が出てくる生活」と
「それぞれの無理」を描いてくれたのは好印象
大学サイドのエピソードは少なかったものの
邪魔にはならず要所要所で存在感を出せてたのもいいね
・あの夏で待ってる(最終回)
見終わったあと「よかったよかった」というより
「えー」ってなんかまとめ切れてない感じが残る
それぞれの恋愛事情と人物関係を丁寧に描いていたのはよかったんだけど
「あっけなさ」というか「喪失感」が
もっとあるかなあって思ってたんだけどね
だらけずサクサクとテンポよく見れてたのでちょっと残念
・キルミーベイベー(最終回)
なんだかんだで結構持ち直した感
心配してたほど酷くはならず
最後まで楽しく見れちゃったのは良かった
「やすなはソーニャに殺し屋をやめてほしいと思っている」
ということを最後にきちんと提示しなおし
それを鬱陶しくも思いつつもそーニャも
そんな悪く思っていない感じに閉めてるのもわるくないね
と
ついでに先日発売された
「宇宙戦艦ヤマト復活編ディレクターズカット」
映画公開後に故西崎氏が作ろうとしたディレクターズカットを
没後、小林誠副監督の元製作が続行された作品
製作方針が「西崎氏の意思に沿ったように直す」なので
ちまちまとどうもストーリーがかみ合って無い感や
「エーその反応はどうなの」感はほぼそのまま
ただ、劇場公開時にカットされていた
若手クルーのエピソードが多くなっているので
当時に比べかなり印象が良くなっている
中盤以降もテンポがよくなり
特に「古代の判断が遅くて地球艦隊全滅」っぽく見えてたカットが
双じゃなくなってたのもすごくいい
SEとBGMの差し替えも効果的
ディレクターズカット、公開版より
新作カットが30分近くあるのに
なぜか10分ほど短いんですが
地球がカスケードブラックホールに飲みこまれるあたりが
まったく別物になっているせいだと納得
公開版ではここでメッツラーが出てきて
「われわれは別次元から来た生命体で
われわれの宇宙の資源が乏しくなってきたから
カスケードブラックホールでこちらの資源を回収せいてたのだ」
っみたいな事を言い出すんだけどその辺全部ない
たんたんと、静かに地球がブラックホールに飲みこまれ
残存地球艦隊との交信が行われる
ものすごく静かで
物悲しくもいい終わり方になっている
何で公開時こちらのEDを使わなかったのか
特典の小林・羽原対談をみると
公開版は西崎さんが最後のほう疲れ果ててて
尺あわせのために必要なカットも切り始めたという話があって
編集って大変なんだなあとか思ってしまった
(「後半、全部のカットを三コマづつ詰めろ」という話はその大変さが良くわかる)
復活編はいいところも悪いところも含めて
たっぷり3時間は語り合える費用対効果の高い作品ですが
ディレクターズカットを見て劇場公開版がまた見たくなってきてしまいました
そのぐらい仕上がりが違うので
一度見た人ももう一回見る価値はあると思います
3/27
いつもの続き
・妁眼のシャナF(最終回)
ずーっと見み続けてきたシリーズで
世界がどうなろうと、主人公とヒロインがどうなろうと
話が進めば進むほど興味が無くなって行くアニメもめずらしい
すっかり忘れていた最初の犠牲者である「平井さん」の”存在”が
ここに来て意味を持っていたのには感心
でもそれだけかなあ
・ゼロの使い魔F(最終回)
ファイナルシリーズらしくいろんなことが起きて
二人を揺さぶるけどそのたびに強固になる
ルイズとサイトの関係はほほえましくもくすぐったい
(「レモンちゃん」とか「ちっちゃいニャンニャン」とか
バカップル全開なのも見ててくすぐったい)
展開もサクサク進むので見ててダレたりせず楽しく見れた
…んだけどねえ…
最終話は完全に息切れ
モタモタと冴えないコンテとレイアウト
ここぞというところで崩れ気味の作画
どうもしっくりしない演出となんとも残念感が漂う
エピローグは完全に蛇足だったと思うなあ
・輪廻のラグランジェ(最終回)
一つ一つのエピソードはそんなに悪くなかったと思うんだけど
全体的に見るとどうも印象が薄い
二期はもうちょっと楽しくなるのかな
・夏目友人帳(最終回)
夏目の過去を振り返りつつ”今”を見つめなおす
今期は前後編の構成がメインだったけど
今までどうり最後までしっかり楽しむことができた
毎シリーズ安定して面白いのはすごくいいね
・男子高校生の日常(最終回)
単発エピソードをテンポ良く見せてくれてたので
思った以上に楽しく見ることができたシリーズ最終回
女子高生は異常とEDを冒頭に持ってくる変則構成はよかったけど
最後のタダクニの夢オチは流石
「定番のベタネタをつまらなく描く」高松監督といったところ
シリーズ通しての満足感は高かったので
まだ時期を空けて同じスタッフで続き作ってほしいな
3/26
というわけで有楽町で公開中の
「トロール・ハンター」をみてきましたよ
密猟者を題材にしたドキュメンタリー映画を撮ろうとする大学生三人が
それと思しき人物を追ううちに
政府と自治体が隠蔽している
「トロール」の存在を知らされ
密猟者と持っていた人物はトロールハンターで
トロールにかかわる一部始終に立ち会うこととなる
と、そんな取材テープを2時間にまとめた。という体裁の映画
あくまで「学生の取った取材テープ」という体裁なので
アングルはぐらぐら映像も途切れ途切れで臨場感はなかなか
トロールが日光(紫外線)に弱いことを科学的に解説したり
駆除するたびにその頭数と状況と駆除方法を書類にまとめていたり
山中にある巨大な送電線が実は山トロールを
テリトリーから出さないようにするためのものだったり
淡々とした映像ながら「らしさ」は演出されてるので結構楽しめた
最初にかまれた学生の体調がおかしくなっていくのも
「トロールがおかしくなっていることへの複線」として機能してて好感触
(「トロールにかまれたらトロールに変化する」とか言うオチでなくてよかった)
トロールハンターのハンス
最後たった一人でトロールに立ち向かっていく姿はちょっとかっこよすぎる
エンドテロップラストの
「作中のトロールは虐待されておりません」
の一文は「なーんちゃって」という感じで
なんか壮大名前フリのジョークをつかまされた気分になる
いいんだかわるいんだか
というわけでもないけど
ミルキィホームズ落書ー
仕上げ焦りすぎた&線が飛んじゃったよ
3/24
見ようと思っていた映画を寝坊と二度寝でスルーしてしまったので
(これだから短観上映のモーニングのみ一週間限定公開作品はむずかしい)
しょうがないから「ストライクウィッチーズ劇場版」を見に行ってきましたよ
TVシリーズは一期二期ともにそれぞれ不満があり
特に主人公である宮藤芳佳が二期最後に
ウィッチ能力を失ってしっ待った以上
どういう話になるのか
単に二時間キャッキャウフフに終始しただけ
な内容だったらどうしようかとか思ってたのですが
(むしろアクションとヒロイン達を可愛く見せたいということならそれが正解)
いや面白かった
TVシリーズでの不満が全部吹っ飛んだわ
元501のメンバーのその後を追いつつ
不気味な動きを見せるネウロイの存在で
まだ安定的でない世界情勢を提示し
それでいて芳佳も単なる「戦えなくなった主人公」ではなく
「戦うことをあきらめない主人公」として
ちゃんと画面に存在感を持って描かれる
新キャラがいることで芳佳の無鉄砲さと
それでも目の前にいる人を助けようとする姿勢を
繰り返し描くことで「なぜ芳佳が周りから好かれるのか」
「ウィッチたちの中心となりうるのか」
を丁寧に見せてくれる
きちんと見せ場を用意しているのは嬉しいところ
サブキャラも含めて登場人物が多くごちゃごちゃするかと思ってたけど
思ってた以上に丁寧で見やすく面白い作品になっていた
でも、ラストはちょっと無理やりまとめた感がありそこだけが残念
ED後の「つづく」はまるで
ヤマト復活編の「第一部・完」みたいだ
どうでもいいけど
ストライクウィッチーズの世界観はこういう世界観なので
女性衣料にスカートとかワンピースとか
腰を覆ってしまうものが存在するのはやっぱ不自然だと思うわー
そこは徹底しとくべきだと思うわー
あと、逆説的にパンチらやもろパンの価値がないアニメもめずらしいね(笑)
サービスカットがサービスカットとして認識しなくなってくるよ
3/23
というわけでいつものあれー
・ミルキィホームズ第二幕(最終回)
二期もののアニメがイマイチになるのは
前半ノリノリでキャラを動かせているのに
その分ストーリーのしわ寄せが後半に来てしまうことが多いからで
ミルキィもそうなってしまうかなって思ってたんだけど
「探偵となる目的の喪失」と「探偵という目的への再出発」を
前半から中盤にちゃんと盛り込んでくれていたので
ストーリーのしわ寄せみたいなものはあまりなかった印象
(とはいえちょっと前半の悪ふざけは過ぎた印象)
特にトイズに関しては「トイズがなくなった」のではなく「意識的に使えてない」
不安定な状況であることが示されているので
「トイズを取り戻す」ということに関しては実はどうでもいいんだよね
今回中盤で「最後はバトル」とか「また森・アーティオチ」とか予想してたことが
完全に裏切られてしまったのでどういう風に終わらせるんだろうと
まさかのラスボス、ラードの神はもう完全に予想外
(本物のラードの神の登場はマイメロの「なすびの神」を彷彿)
ここまでやってどういう後日談をつけるのかと思ってたけど
まさかこんなに綺麗なオチをつけてくるとは思わなかった
「なんとなく出るタイミングをつぶされて出られなくなったアンリエット」と
「ちゃんとトイズの発動を見せてくれるクライマックスのダンスシーン」
「学園の再起」を予想させ、そして壊されたパンドラの壷には
「希望の花」が咲く(ここのつなげ方は本当に綺麗)
「どっしぇー」こそがシリーズ共通のオチだったんだな
しかしこんな終わらせ勝たされると三期はもうないのかな
あったとしたらまた森脇監督でやってほしい
・ブラックロックシューター(最終回)
ああこれ全八話だったのか
思春期の少女達のひずんでいく人間関係の描写と
異世界での戦闘が少女達をおかしくしていく
関係性の提示までは悪くなかったんだけど
どうも、その二つの世界が最後までなじまず
しかも7話、8話で全部台詞で無理やり片付けてしまった印象
しかも、その台詞がいかにも上っ面だけで
「誰も何もわかってないのになんかわかったようなことをいってるだけ」
の典型例みたいになってしまってる。
キーとなる「ことりとりの物語=傷つくことを恐れない」というのも
なんかあまり機能していないんじゃないだろうか
(7話で「マトってこんなすごい子なんだよ」とかいわれても
見てるほうとしては「え??そんな子だったっけ??」としか思わない)
これで最後になんかみんな仲良くなりました見たいなエピローグつけられてもなあ
どうしろっていうのよ
3Dの今石アクションの再現性はかなり高く
それだけに「普通のいかにもな3Dカメラロール」や
たまに見かける「チェック漏れじゃないかと思うようなやる気のない動き」
とかの小さなところが割るいい意味で目立ってしまっていて残念
3/22
というわけで国立西洋美術館
「ユベール・ロベール時間の庭」展をみにいってきました
街中や郊外の生活や自然の中に埋もれた
古代遺跡、遺物をモチーフにした風景画
イラストの数々はなんとも見るものの想像力を描きたてられづにはいられない
数々の風形式庭園の設計(スケッチ)もわくわくするような面白さ
いつの時代も人は廃墟、遺跡に心惹かれてしまうものだなあとか思ったり
というわけで久々に落書
ポンチョの処理を失敗した
3/21
というわけでこの週頭日曜日と火曜日は
例によって東京キャラクターストリートの
生トロ生クロイベントでした
たまたまNHK進出イベントをしていた鷹の爪の吉田君と奇跡のコラボレーション
いつもは土日にイベントをしますが
今回は祝日ということで日火にイベントでした
さすがに東京キャラクターストリートは
そもそもキャラモノが好きな人や親子連れカップルが多いのと
会場である一番プラザが階段を下りてすぐという好立地なのと
控え室から会場までトロが練り歩くのがすごくいい宣伝になってるため
銀座ソニービルやアキハバラよりも人の集まりが良かったようです
会場ではストリートファイター×鉄拳の試遊台もあり
トロVSトロ、クロVSクロの熱いバトルが繰り広げられていましたよ
3/19
そんなわけで見たい映画がたまってきたので見に行ってきました
スクライド・オルタレイションQUON
TVシリーズ総集編映画の後編
僕はTVシリーズ録画がたまりすぎて脱落した口なので
今回の映画化はまとめてみるチャンスとちょっと嬉しかったり
全編はまだ見ていたあたりであったこともあるけど
ほぼ初見としても結構楽しめる内容だったし
今回の後編は楽しみだったのですが
これはひどいなあ
このアニメ、もともとストーリーはあってないようなもんで
二人の真反対の男がアルター能力で演出的味付けされた
殴りあいの喧嘩をしてるのが気持ちよく楽しめればいいので
すべてのストーリーはラストの二人の喧嘩を盛り上げるための
いわば前座でしかない
(とはいえ「熱い」「漢っぽい」というのを勘違いしたアニメではある)
でもその前座があまりに退屈
展開も進行もだらけてるし
総集編部分の組み方も正直どうかと思う
流れを追ってるだけで物語が追えてない
正直冒頭部分なんか全部カットして
その分の尺を他に回したほうがよかったんじゃないだろうか
ラスボスが小物過ぎるのは元からかもしれないけど
やっつけ気味で盛り上がらないエピローグとか
監督も脚本も「別にいまさらスクライドなんか作りたくねえよ」
とか思ってるんじゃないかっていうぐらい
ちぐはぐで乗り切れない退屈な映画だった
何でこんなことになった??
あんまりにもモヤモヤしてしまったので帰りに思わず
「ドラえもん・のび太の恐竜2006」のBDかってきちゃったよ
別にドラでなくても自分の好きな映画ならどれでも良かったんだけど
確実に「良かった」作品で口直ししないと
とてもじゃないとやりきれない
恐竜2006はその荒い作画が特徴的で
その荒さが写実的な日常とあいまってすごく魅力的
(この作画の荒さは賛否両論あり)
ストーリーも原作映画をかなり注意深くリメイクしつつ
(新ドラ映画一作目というのもいいほうに働いたのでは)
敵、恐竜ハンターを劇画調に怖く描くことで
のび太たちとの対比を明確にしつつ
「発案し、調べ行動する」のびたの自立心と
「それを手助けしつつ見守る」ドラえもん
「のび太に足らないところを補う」スネ夫と頼れるジャイアンにしずかちゃん
と、ドラ映画の基本フォーマットが非常にうまく行っている
まあ、この話って「父性」なので
しずかちゃんの役割はそんなに大きくないんだけど
たぶんはじめて「しずかちゃんんって可愛かったんだ」
って思わせてくれる作品であることは間違いない(ひどい)
別れの寂しさと代わらない日常の中
ラストのみんなの寂しそうでななんともいえないやさしい表情の
「…ちょっとね」
がとても好き
3/15
というわけでいつものアニメ新番組情報を
自分の防備録用にまとめたやつを略
04/01 (日)
・聖闘士星矢Ω テレビ朝日系/ 06:30
・宇宙兄弟 読売テレビ・日本テレビ系/ 07:00
・ふるさと再生 日本の昔ばなし テレビ東京系/ 09:00
・ 緋色の欠片 TOKYO MX/ 22:00
・しばいぬ子さん TOKYO MX/ 22:27
04/02 (月)
・パブー&モジーズ BSフジ / 07:15
・GON -ゴン- テレビ東京/ 18:00
・君と僕。2 テレビ東京/ 25:30
・ZETMAN 読売テレビ/ 26:38
04/03 (火)
・銀河へキックオフ!! BSプレミアム/ 19:00
・ガッ活! NHKワンセグ2/ 21:55
04/04 (水)
・あらしのよるに ひみつのともだち テレビ東京/ 17:30
・黒魔女さんが通る!! NHK-Eテレ/ 18:20
・これはゾンビですか? OF THE DEAD TOKYO MX/ 25:00
・めだかボックス テレビ東京/ 25:50
04/05(木)
・しろくまカフェ テレビ東京/ 17:30
・あっちこっち TBS / 25:25
・戦国コレクション テレビ東京/ 25:45
・さんかれあ TBS 木 / 25:55
・夏色キセキ MBS 木 / 26:25
04/06 (金)
・アクセル・ワールド TOKYO MX / 24:30
・ゆるめいつ 3でぃテレビ神奈川 : 04/06 25:10
04/07 (土)
・超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム テレビ東京 / 08:00
・爆TECH!爆丸 テレビ東京 / 08:45
・ジュエルペット きら☆デコッ! テレビ東京 / 09:30
・プリティーリズム ディアマイフューチャー テレビ東京系 / BSジャパン / 10:00
・ Fate/Zero 2ndシーズン TOKYO MX / 24:00
・謎の彼女X TOKYO MX / 25:30
・黒子のバスケ MBS / 25:58
04/08 (日)
・きかんしゃトーマス 新シリーズ NHK-Eテレ / 07:00
・カードファイト!! ヴァンガード アジアサーキット編 テレビ東京系 / 10:00
・黄昏乙女×アムネジアテレビ神奈川 : 25:30〜
・咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A テレビ東京 / 25:05
04/09 (月)
・這いよれ!ニャル子さん テレビ東京 / 26:00
04/10(火
・ヨルムンガンド TOKYO MX / 24:30
04/12(木
・坂道のアポロン フジテレビ / 24:45
・つり球 フジテレビ / 25:15
・エウレカセブンAO MBS / 25:55
・クイーンズブレイド リベリオンTOKYO MX : 04/12 24:30〜
04/22 (日)
・メタルファイト ベイブレード ZEROG テレビ東京/ 08:30
・氷菓 チバテレビ / 24:00
04/29 (日)
・AKB0048 テレビ神奈川 / 23:00
今期は久しぶりに本数があほみたいに多いので
時間がかぶったのと存在を忘れてたものは遠慮なくきっていく予定
今のところチェック入れてるのは
聖闘士星矢Ω・ガッ活!・あらしのよるに
これはゾンビですか?・しろくまカフェ・あっちこっち
ゆるめいつ・ トランスフォーマー プライム・ジュエルペット
Fate/Zero・咲-Saki- ・エウレカセブンAO・AKB0048
あたりかなあ、あと放送日時が良くわかんなかった
鷹の爪新シリーズ
「☆矢」は馬越キャラなので一応
「あらしのよるに」は映画面白かったし、監督がアミノテツロなので
(アミノテツロはスロースターターなので数話で切れない)
「ゾンビ」は一期が予想に反して面白かったので
「トランスフォーマー」はデザインが映画よりになっちゃったけどいつもの流れで
「しろくまカフェ」はバーで一冊読んで結構面白かったから
「あっちこっち」は原作好き「ゆるめいつ」は忘れなければ
(竹書房系はイマイチいつどこでやってるのかわからないのが多い
ネット配信は好きなときに見れる反面TVよりも見逃しが多くなってしまう)
で、今回まったく予定に入れてなかった「ジュエルペットキラ☆デコッ」ですが
調べたら監督が森脇真琴でキャラが宮川知子
これは見なくてはなるまい!!いやがおうにも期待が高まる!!
(ちなみにジュエルペット劇場版は桜井弘明)
しかしジュエルペットやるってことは
ミルキィホームズの三期はないってことかなあ…
3/14
というわけでサントリー美術館
「悠久の光彩 東洋陶磁の美」を見に行ってきました
日本に多くの影響を与え好まれてきた
中国陶磁と朝鮮陶磁の展示
成分と焼成での発色の違いと
各窯によるその色の特色なんかもさらっと紹介されていて
思った以上にフレンドリーで楽しい
中国のはカチッぴしっとしつつ表現が多彩
半島のはより大雑把で図案もより可愛いんだけど、どこか根暗な印象
でも動物モチーフはどの国も漫画チックで可愛いね
ところでこの日首を寝違えてて結構つらかったんだけど
そんな状態で動き回ってたせいか
腰をやってしまいました
10年ぶりぐらいに「もうだめ」ってぐらいの激痛です
しかもこのタイミングで遅めの花粉が出てきて結構きつい(苦笑)
くしゃみするとすごい響くよ
3/13
見たい映画がたまってきたので
まずはそろそろ終わりそうな
「逆転裁判」を見に行ってきましたよ
原作はカプコンの有名シリーズ
某NG氏が一時期モーレツにはまっていたので
ゲームそのものは結構面白かったみたい
ゲームを意識しすぎて登場人物の髪型のわざとらしさがちょっとなあ…
って思ってたけど、傍聴席にいる人たちが輪をかけておかしいので
「明らかにわざとやっている」のが非常にうまく行ってて
思ったよりも気にならなかったのはうまいよね
ストーリーは思ってたより簡単
複線もいい意味で見え見えでかなり敷居は低い
頼りない新米弁護士が上司の死と友情のために
あがいて(偶然に助けられながらも)
大舞台の中で成長を見せてくれるのが嬉しい
そして「三日いないに判決を下さねばならない」裁判制度の欠点
判決を急ぐことがよしとされるばかりに
証拠の捏造、冤罪の温床になってしまうことを示唆し
40年間無敗の大物検事は
その無敗のカラクリがあるからこそ
目的と手段が入れ違う、やめられなくなる怖さ
ということを知っている。
もともと悪人ではない正義感の強い人物だからこそ
最初のミツルギをたしなめるシーンも生きてくる
「異議あり!」の名台詞と決めポーズを
一番最後に持ってきてるのも気持ちよく収まってくれてて嬉しい
どうしようかなって思ったけど
見た人の換装が結構良かったし
実際後読感は結構いい映画だったね
3/9
昨年放送していた「たまゆら」の
OVA版がネットで期間限定無料公開していたので
まとめて一気に視聴
TVでは語られなかった4人の出会いや
「語られたもの」として処理されていた
各種設定などTVを補完する上で見てそんはない4本
一本15〜20分と通常より短めなのですが
最後にぐっと盛り上げて
それでちゃっかりオチまでつけてくれるのは嬉しいところ
ついでに「口笛村の村長」とのコラボレーションによる
「口笛会話講座」も二本連続で視聴
これはすばらしい
コメントがいちいち心こもってなくてすごくいい
内容も一応まじめにやってるのかと思いきや
終盤いきなり所上略しだすずるさも楽しい
OVA版は見てみたいなあって思ってたので
今回期間限定とはいえ公式で配信があったのは嬉しいところです
というわけでもないけど
某コンテストに応募しようと思って描いてたけど
霊によって筆が遅いせいでまったく間に合わなかった
描きかけのイラスト
「格好良くゆがませる」乗って難しいね
ここまで書き込んで「単なるデッサンの狂った絵」にしかなってないのに気づいてギャフン
3/7
そんなわけで
「ストクロ完成記念スーパーストリートファイターW春獄節」
にストクロとコラボしてるとろくろが出てくるというので見に行ってきましたよ
開会式でちょろっと出てきてそれで終わりかと思ってたら
入り口ホールに登場。しばし記念撮影のあと
ストクロの試遊台へ
意外なことにレバガチャだけどちゃんとプレイしてて
しかもトロが勝ったくさいです
勝った後はレッドブルの試飲コーナーへ
そしてそのまま退場
ストクロ派僕もやってみましたが
一人十分の持ち時間内に皆いろんなキャラを遊んでるのに
僕は執拗にトロクロのみで
しかも格ゲーもともとうまくないのに加えて
プレイするのもヴァンパイアセーバー以来なので弩素人当然という状況
対戦相手の人はさぞ不満だったかもしれません
トロクロは足が遅いのでどうなのかなあって思ってたけど
そこはそれ結構ちゃんとバランス調整されてるらしく
「手も足も出ないネタキャラ」というようなことにはなっていないみたいで安心です
近所の梅が結構咲いてたので
そろそろいいかなあって思って大倉山梅林に行ってみたんだけど
今年はあかんなあ…
咲いてるのはズバーッて咲いてるんだけどね
満開というわけには行かないようです
しょうがないので大倉山記念館によってきましたよ
梅の開花情報は大倉山記念館のツィッターで公開してるようです
3/5
というわけで、
笠原弘子、立木文彦、辻谷耕史のライブ“温故知新フォービート〜突然炎のごとく・再生!”
に、ちょっとした流れで見に行くことになったのでいってきましたよ
タイトルでは笠原弘子メインっぽいけど
メインは立木文彦と辻谷耕史の二人
(笠原弘子はあくまでゲスト)
昭和歌謡のジャズアレンジと
アトムからエヴァまでのアニソンカヴァー
二時間ちょっとのライブでしたが会場は大いに盛り上がっていましたよ
というか笠原弘子久しぶりに見た
って言うかこのステージいわれるまで気づかなかったけど
タイラーとアザリンのステージじゃないか(笑)
ステージでもネタにされてたけどっ
いわれるまで「スィートミントオンステージだ」とか思っててごめん
笠原弘子といえば確か漫画家のゆうきまさみが大ファンだったと思ったけど
じつはこっそり会場にいたりして、とか思ってたのは秘密です
3/1
昨日雪が10センチ近く積もっていたとは思えないぐらいに雪がない!!
週末気温また下がるようだけど今日は15度だってさ
週末こそは梅を見に行きたいんだけど天気いいといいんだけどなあ
というわけでもないけど
江戸東京博物館「ザ・タワー」を見に行ってきましたよ
なんか某イナズマイレブンの必殺技のようなタイトルですが
バベルの塔から始まり日本の仏塔エッフェル塔
エッフェル塔改修案の図面に
凌雲閣に東京タワーに初代そして二代目通天閣
それらを題材にした絵画や一部設計図面の青焼きと
予想以上に面白く興味をそそられる展示でした
エッフェル塔のコーナーはかなり広く取られていて
これだけでもひとつの展示ができるんじゃないかというぐらい
んー油断してタワー。設計用の模型とかも精巧でカッコイイ
ところで物販コーナー
絶対各社が出してるスカイツリーのおグッズだらけだろうと思ってたら
バンダイを始め数社のアイテムがありませんでした
童遊社は先日出した彩色済み東京タワーも出品してよかったのではないだろうか
というか、今回の展示見てて思ったけど
やっぱ東京タワーは地デジアンテナがついてない改修前のほうがいいね
2/29
明日から三月なのに
関東超雪積もってます
降るとは聞いてたけど
平野部それも南よりの横浜でこんな一面銀世界なんて
明日から三月なのに!!
寝坊したからスカイグラスパー買いに行く暇ないかなあ
2/28
というわけでみてきました
ベルセルク黄金時代編1
TVシリーズが面白かったので映画も楽しみにしてはいたんだけど
気になるのは3Dで作られているということ
ただ昨今の3Dアニメはかなり視聴に耐えるものが映画でもTVでもちらほら見受けられ
そうでなくとも3Dと作画の得意分野のでの住み分け
たとえば3Dのキャラの「っぽさが悪い意味で目立つ」髪やマントや表情を
作画で書き加える(書き直す)というのが常套手段となっているので
(これがうまく行ってるのはISやタイガー&バニー
失敗してるのはストライクウィッチーズ2
2D的なアプローチで成功してるのは
ブラックロックシューターとゾイドの無印中盤以降あたりか??)
画面の面で心配はしてなかったんだけど
…これは酷いガッカリ仕様…
群集シーンがフル3Dでそのあとピンのカットも3Dだったので
決めカット以外は3Dで行くのかなと思ったら
中盤以降はフル作画が多く、3Dのカットが悪い意味で浮きまくってる
(作画修正を加えてない3Dのキャラの書き込みの少なさも悪く見える要因だし
修正を加えてると思われる箇所もマッチングがイマイチの箇所が…)
なんだこれ、3Dと作画のすみわけがまったくできていない
(モーションキャプチャーのアクターが大根で
型に押したような演技しかしないのはもうあきらめた
文字通り脇の閉まらない演技はやめてほしいよねえ)
肝心のストーリーも見ていてなんの引っかかりもなく
するするっと話が進んでしまうので拍子抜け
(暗殺のくだりはかなりじっくり描いてるので
ガッツのこういうところを描きたいんだなあって感じで
そういうところは好感触)
なんかいろいろ期待した部分がすごい勢いで肩透かし食らった気分
二話以降よくなってくれるといいんだけどな
2/24
放映終了後もぽろぽろキットのリリースが続いていたガンダムSEEDのキットですが…
10年越しでついにラゴゥ発売!!
速攻買って来て速攻組んだよ!!
しかも今度はM-1アストレイがHGで発売決定!?
これは期待していいよね??
今度こそ劇場版期待していいよね
ゾノやバビやザウートのキット化を期待してもいいよね?!
コレクションで発売されたグーンのHG化を期待してもいいよね??
デステニーのBDBOX化も期待してもいいよね??
ザムザザーの以下略
で、
肝心のキットですが基本的な構造は同系列機のバクゥと同じ
色毎の細かいパーツ分けがSEEDシリーズ一の名キット
ジンを髣髴とさせてくれる
バクゥで気になっていたコクピットハッチの変なアレンジや
羽の稼動基部の浮いてる感じなどは解消されていてすごく好感触
でも、足の根元のボールジョイントが
初期ロッドのせいか単にはずれを引いたのか
えらいスカスカなのはなぜ??
あと、金型節約なのか
羽の裏やセンサーの裏側に大きな肉抜き穴があるのはどうなんだろ
足の裏の肉抜き穴はあきらめたけど
でもそれ以外は非常に満足
側面と顔にパーティングラインが出てしまう箇所があるけど
そのぐらいなんとかなるしね
ところで、
ターンAからSEEDぐらいまで
ガンダム以外のMSの名称は商品化の際
「モビル〜」とされていたのですが
ラゴゥは最近の慣習に従ったのか
「モビル〜」はついてませんでした
うん。アレはなくていいものだからいらないよね
来週はRGスカイグラスパーです
すごく楽しみです
バンダイプレミアムのストライカー無しのストライク
買っちゃおうかしら…ストライカーの台座用に
もう置く場所なんかないのにー
ルージュはイベント用で発売されてたけど
IWSP付の発売をまだ期待してるので略
RGはエールストライカーの上面が稼動するのがうざったくてねえ…
あれ接着しちゃおうかしら
そういえば来週発売のHJ誌に
HGSEEDシリーズ用の改造パーツがつくらしい
平手とひざ間接用パーツはほしいな
2/22
最近イヤってほどTVで
イヌカレーっぽいCmを流している
三菱一号館「ルドンとその周辺〜夢見る世紀末」にってきましたよ
思った以上に憂鬱な絵を描く人だなあ…
後の色彩豊かな作品もそういった印象は変わらず
夢想の中を漂うな作品が続く
そういった夢想の薄ぼんやりとした影を落とす世界が
色がつくことでぱぁっと変わるのかと思えばそうではなく
何か根底に憂鬱さを残しているかのよう
ルドンの周りの作家達の作品も興味深い
(三菱一号館はテーマにしてる作家だけでなく
その周辺ないし同時代の作家も結構大きく取り上げるよね
他の館もやってるけど特に印象に残るような展示をしてると思う)
CMでもアピールしているグランブーケ
薄暗い展示室に鮮やかな色彩が目にも嬉しい
最近気づいたんだけど
三井氏一号館混んでる展示でも
他の館のような「どうにも列がまったく動かない状態がずーっとつづく」
見たいなのにあまり遭遇したことがない
洋館を改装して使ってるだけに
一つ一つの展示室が狭く
その間の移動が多いからだろうか?!
2/18
確定申告作業の副産物でいつものやつー
正直無駄遣いが多すぎです
1/1 鶴岡八幡宮宝物殿
1/3 空と宇宙展(国立科学
1/9 カンディンスキーと青騎士 三菱一号館
1/16 発掘された武家の古都鎌倉 県立歴史
1/30 平山郁夫と文化財保護 国立博物館
2/13 墨宝-常盤山文庫名品展 根津
2/20 〜江〜姫たちの戦国 江戸東京
2/26 平山郁夫と文化財保護 国立博物館(リピート)
2/26 薬師寺東京別院 宝物特別公開
3/27 ヴィジェ・ルブラン展 三菱一号館美術館
3/5 三井家のお雛様 三井記念
4/24 花鳥の美 出光
4/10 リサとガスパール ぺネロぺ展 そごう
4/3 レンブラント光の探究闇の誘惑 国立西洋
4/9 浜離宮恩賜庭園
4/23 浜離宮恩賜庭園
4/16 シュルレアリスム展 国立新美術館
5/14 華麗なる日本の輸出工芸 ?世界を驚かせた精美の技? 塩と煙草の博物館
5/15 写楽展 国立博物館
5/21 五百羅漢 江戸東京博物館
5/22 曹洞宗大本山總持寺 名宝100選 神奈川県立歴史博物館
6/5 国立博物館常設展示
6/18 長谷川潔展 横浜美術館
6/28 不滅のシンボル鳳凰と獅子 サントリー
7/18 伊賀上野城
7/18 忍者博物館
7/10 ワーグマンが見た海 県立
7/3 もてなすよろこび展 三菱一号館
7/9 明・清陶磁の名品 出光
7/31 空海と密教美術 国立
8/28 ナショナルギャラリー展 国立新美術館
9/18 船の科学館
9/4 東京の交通100年博 江戸東京
9/11 大英博物館古代ギリシャ展 国立西洋
9/25 日本の美・発見V 大雅・蕪村・玉堂と仙涯 ―「笑(わらい)」のこころ 出光
10/2 開館50周年記念「美を結ぶ。美をひらく。」 IIIコーニング・ガラス美術館特別出品 あこがれのヴェネチアン・グラス―時を超え、海を越えて サントリー
10/16 竹と民具 神奈川県立歴史博物館
10/16 シルク博物館 平山郁夫シルクロード美術館コレクション
11/03 川合玉堂展 神奈川県立近代美術館葉山
11/27 法然と親鸞ゆかりの名宝 国立
11/27 長谷川等伯と狩野派 出光
12/18 トゥールーズロートレック展 三菱一号館
12/03 世界遺産ヴェネツィア展 江戸東京
12/04 南蛮美術の光と影 サントリー
12/30 芦田豊雄回顧展
・映画・
1/2 イナズマイレブン TOHOシネマズ
1/3 ANIMEFESVSバトル2 ブルグ13
1/16 装甲機兵ボトムズ 孤影再び ブルグ
1/8 シュレックフォーエバー 吉祥寺バウスシアター
1/29 ブレイクブレイド第五章 シネマサンシャイン池袋
2/26 グリーンホーネット 109川崎
2/19 RED 109川崎
3/27 ブレイクブレイド第六章
3/26 英国王のスピーチ ブルグ
3/5 ガンダムUC
4/23 ガリバー旅行記 ブルグ13
4/30 豆腐小僧 109
5/1 エンジェルウォーズ 有楽町ピカデリー2
5/2 ドラえもんのび太と鉄人兵団 TOHOシネマズ
5/5 漫才ギャング 109川崎
5/14 ピンクスバル UPLINKX
5/21 スコットピリグリムVS邪悪な元彼軍団 109川崎
6/25 劇場版そらのおとしもの TOHO
6/25 赤ずきん 109横浜
6/19 ブラックスワン 109横浜
6/04 手塚治虫のブッダ
6/11 さや侍 109
7/02 トワノクオン第一章 バルト9
7/23 ハングオーバー ブルグ
7/30 ハリーポッターと死の秘宝 109横浜
8/3 トワノクオン第二章 バルト9
8/7 八月花形歌舞伎 新橋演舞場
8/26 カンフーパンダ2 TOHO
8/27 トワノクオン 第三章 バルト9
9/1 コクリコ坂から 109横浜
9/4 マルドッゥックスクランブル燃焼 チネチッタ
9/10 トランスフォーマーダークサイドムーン 109川崎
10/01 トワノクオン第四章 バルト9
10/08 探偵はBARにいる 109横浜
11/19 機動戦士ガンダムUC4
11/19 すてきな金縛り 109横浜
11/12 一命 ムービル
11/12 トワノクオン第五章 ばると9
11/26 カイジ2人生奪回ゲーム
12/10 惑星戦記ナイデニオン シネマロサ
12/01 トワノクオン第六章 バルト9
12/03 スクライドオルタレイションTAO ちね
12/28 けいおん! 109川崎
12/29 イナズマイレブンGO 109かわさき
博物館美術館45展に映画館44本
思ってたのの倍近く見てるなあ
昨年はいろいろあってこれでも結構な数
チェック入れてたのを見損ねてるので
てっきりもっと少ないかと思ってた
シュレック・ブレイクブレイド・英国王のスピーチ・カンフーパンダ2
ブラックスワン・漫才ギャング・スコットピリグリム・ドラえもん
あたりは安心してお勧めできる
「そらのおとしもの」は総集編部分が気にならなければ
「探偵はBARにいる」は思ってたよりシリアスでびっくり
イナズマイレブンは「GO」の映画のほうが面白かった
「けいおん!」は映画としてまとまりに欠くのでイマイチ
博物館関係は平山郁夫関連と川合玉堂の展示があったのですごくしあわせ
芦田豊雄回顧展はああいうのまたやってほしいね
今回は会場小さかったし
まだ確定申告の作業はごってり残ってるよーちくしょう
2/17
そんなわけで週頭日曜日はWFだったわけですが
今回はVANCEもbabysueも出てないのでどうしようかと思ったのですが
PLUMのお城プラモデル第二弾。上田城が気になったので行ってきましたよ
カメラ忘れたので写真はなし
かなり出来はいいんだけど
思ってたのの2倍ぐらいある。でかい!!
これはおおきい。でもかっこいいぞ
PINKYディーラーはまだまだ結構残ってる様子
でも何箇所で中古品の放出が行われていて略
ピンキーはカスタム用や
特定のパーツを全キャラそろえるための購入とかあるので
ダブりを抱えてる人は多そう
秋葉原に行くとまだコーナーおいてる店とかあるんだけど
シリーズ中盤あたりのをおいてるところはないので
何点かかってこうと思ったんだけど
いやあ、コミケでもそうだけどああっいたイベントで
「あとでもう一回来てそのときに買おう」
はよくないね。特にWFは完全に迷うよ
とりあえずピンキーのガレキ何点かと
PLUMで諏訪姫をゲット
諏訪姫こそプラフィアで出すべきだと思うんだよな
2/16
大河原邦男展後期展示が始まったので
当たり前のように行ってきましたよ
そして今回のお目当ては
「大河原邦男・笹川ひろし座談討論会」
某SCAMP氏に指摘されるまであることをすっかり忘れていました
開園三十分前の開場と同時に入ったので
前から二列目のほぼ正面というすごく良い位置に座れて
すごいラッキーでしたよ
…と
何か覗いてる?!
突然何のアナウンスも音も無く静かーに稲城なしのすけ参上!
そしてこれまた一切の物音なくしずかーに舞台上を歩き回り
客席に愛想を振りまいてそのまましずかーに舞台袖へ
何がおきたかよくわからない
客席のざわめきをよそに
「稲城市公式キャラクター、稲城なしのすけでした」
という淡々としたアナウンス
どういう演出なのこれ
マジでびっくりしたっていうか
こんな静寂に包まれた気ぐるみショーはじめてみたわ
しかも、この10分後にもう一回やってるし
このあとイベント開始大河原氏の
「トミノ監督と一番仕事してるかと思われがちですが
そんなこと無いんですよ?あの方私のデザイン嫌いみたいで
あまり呼んでもらえないんです」
「監督はああいう人だから下のほうは仲良くなるんですね。
だから安彦ちゃんとは今も仲良いんです」
という冗談から始まり(思ってたよりお茶目な人)
タツノコ入社のいきさつから
笹川監督の当時の思い出話や苦労話
「当時はみんな社員ですから給料はみんな同じなんです
でもそうすると仕事ができない人もできる人も同じ給料
これは良くない。仕事の内容を評価していないってことになる
すると自然にみんなフリーになってっちゃうんですね」
「一度タツノコをやめて離れたことがあるんですが
するといろんなところから何本もオファーが来る
正直からだが幾らあってもたりない。断れないんですね怖くて
だから結局またタツノコに戻ったんです」
というくだりが印象的でした
(時間的にはたぶん笹川監督のほうが長くしゃべってたんじゃないかな)
そして最後にちょろっと話の出た
タツノコ50周年記念作品。
これはかなり楽しみ
企画書画の表紙にお二人の顔が載ってるだけって
ドンだけ乱暴なんだ
「たぶんこれが最後の仕事」
と大河原氏がいっていたけど
それはファンとしてはあまりにきつい一言
でも考えてみたらイラストやリファインや
富野作品のように一部のメカのみの参加ってのはあっても
メインで完全新作ってあまり無いんだよね
アニメ化が決定したオリジンだって旧作のリファインだから新作ってわけでもないし
個人的には去年大河原氏のやった
地方キャラの話やCM用のデザインなどの話も聞きたかったな
笹川監督の会津のキャラの話はあったけど
さて、対談が終わったらその足で秋葉原へ
コトブキヤで「トロのお店イベント」があったので
18時の回にいってきましたよ
コトブキヤ店頭に見慣れた段ボール箱が
すごく再現度が高い
そしてエレベーターからトロ参上!!
普段のイベントでは3回ぐらいしか出ないのに
今回は5回近く出てくるのはいいのですが
晩餐してしまったのか暗くなってきて人が少ないのか
整理券持った人が異様に少なく
「トログッズを買ったレシートがあればOK」
といきなりレギュレーション変更
店の前は狭いから難しくないかなあって思ってたけど
やっぱりちょっと車とか通るのできつかったですね
あの人数でアレだから人の多い時間帯だとどうなってたんだろう
そして再びエレベーターへ
司会のお姉さんはこのあと常連さんと話し込んでいたようです
すごいな。常連で顔見知りになるって本当にあるんだ
2/15
というわけでミルキィホームズ小説版をゲット
アニメのあとゲーム版プレイして
そのあと小説の存在を知ったので探すのに手間取ったわー
内容はゲームの前日段
コーデリアさんの比重がかなり高め
エリーの両側にコーデリアとネロがいて
反発する二人とそれに戸惑うエリーの間に
シャロが入り込むことで4人の関係が成立していく
(コーデリアの妹のエピソードがあるので
エリーやネロにアレコレ口出したがるのも入りやすい
逆に、エリーのトラウマ=コンプレックスや
ネロの人間不信についてはさらっと流されてしまってるので
「別に細かく説明されたくはないけど読み足りない」
気分になってしまうのはちょっと残念)
シャロの「初めて解いた謎」というのが
「自分の好きなかまぼこの原材料が魚である」ということで
しかも「実際にかまぼこを作って解いた謎を実証している」
というのはものすごいささやかだけど
「当たり前にあるものに対する疑問」と
「それに対する探求と解明」というものに対する
原体験的なものがあり共感しやすくていい
夏発売のゲームの続編って
今配信中の1.5同梱されるって前聞いたんだけど
どうなんだろ??
同梱されるなら発売待つし
されないなら配信中の買っちゃおうかって思ってるんだけど
とりあえず第一話だけダウンロードしてプレイしてみたけど
エリーの演技がまったく違うのはすごくわかりやすい
ゲーム版のエリー、特に冒頭の初台詞は
力が入りすぎてなんか怖かったしね
2/14
というわけでいつもどうり
スケッチブック一冊を一週間で描ききれるかなチャレンジ
を一人で勝手にやってました
結果としては一日ほど漏れました
ちなみに僕はいつも24枚つづりのスケブを使っていますが
いつもは二週間で一冊、それも書き損じが2〜4枚ほどあるのですが
今回は多少の失敗は気にせずに全頁書ききる方針ってことで
「町で〜」はネタ切れだったので
よくわからない落書だらけです
鬼っこ
今年は珍しく季節ねたを描く気満々でしたが
ぜんぜん間に合わなかったのでー
真っ先に男の子のイメージが出てきたのでそのように
もうちょっと肌の色濃くしてもよかったかも
町で見かけた男の子
昨年秋ごろに「男の子をお姫様抱っこした男の子」が
向こうから走ってくるというレアケースに遭遇したので
あの時こんなの描いていた
中学のとき大学ノート60冊ほどに描きまくってた
ファンタジー漫画のヒロイン二人
確か設定だと16歳だったはず
町で見かけた女の子
というわけでチャレンジ終了〜
明日からは通常運転です
2/11
つづきー
大河原邦男展後期展示見にいく途中でなぜか降りる駅間違えた
このあと秋葉原までトロのお店イベントも見にいきます
地味にいろいろ失敗したけどまあいいや
2/10
つづきUPだ
使ってるサインペンの細いほうが軒並みきれてきたので
太いほうも使っていくよー
ネタ切れ気味なのでチョイ乱雑
2/9
というわけでみてきましたよ
ALWAYS 三丁目の夕日'64
二作目の「続・三丁目の夕日」があまりにも
ただの続編然としていて残念な感じだったのに対し
今回はちゃんと「その後」のエピソードをちゃんとやっている印象
有望な新人作家の登場により
茶川先生の連載打ち切りの危機
子を思うからこそきつく当たる親の情愛
有望な新人の意外な正体と茶川先生の決断
いろんな部分での一作目との意図的なかぶせが
ものすごいうまく機能していて
茶川先生と淳之介、鈴木一家と六ちゃんの物語を
涙と安堵を持って盛り上げてくれる
個人的にはALWAYS三作品で一番面白かったと思う
一作目で集団就職の特急電車で北から来た六ちゃんが
新婚旅行で新幹線に乗って三丁目から旅たつのは
時間の流れ、時代の移り変わりを肌で感じさせてくれる
淳之介と茶川先生の別れ(こっちのほうがメインだよね)
つくづくこの話は「巣立ち」の物語だったんだなあ
いやあおもしろかった
三作目作るって聞いたときはどうなんだと思ったけど
すごくよかった。たぶん一番好き
でも3Dの意味はまったくなかったね
冒頭の空撮のCGの浮遊感がよかったぐらいで
さすがに4作目はないだろうなあ
あってももう、高度経済成長の再開発で
三丁目が取り壊しになってみなばらばらになる
ぐらいしか思いつかないしね
2/8
ちょっとあらくなっちゃったけぞ
春が来る前にざくざく行くよって言うか
プラモにかまけると絵かいてる暇ないし
絵かいてるとプラモできないし困ったものよ
っていうかさ、
うちのマシンがマザボの電池入れ替えても
「バッテリーの電圧が低いから交換しろ」って警告が消えないのよ
どうしよう壊れてきたかな
SI動くんなら7にのりかえてもいいけど
さすがにこんなに稼働率低いのに
また3Dソフト買うのはきついぞ
マシンとあわせてまた50万ぐらいいくし
2/7
というわけで
いつものアレですよってことで
今年はうっかりするとふわふわの
ふとい白黒のボーダー場仮になってしまうので危ない
2/6
この週末横浜ランドマークプラザで開催されていた
「横浜鉄道模型フェスタ」をのぞきに行ってきましたよ
鉄道模型各社の用意した広大なレイアウトに
それぞれの新製品、モニターに金型の製作風景や
半田を使った金属工作の風景など
定期的に会場の証明を落としてレイアウトの電飾を楽しめるようになっていたり
思ってた以上に手の混んだ展示でした
面白いのは子供がレイアウトの撮影に使ってるのが
基本的に任天堂DSってこと
実用に耐える玩具ってのはたとえ多少チープだったとしても
十分なニーズがあるものなんだなという実感
というわけで某ORE氏に
「物販コーナーで田園都市線のNゲージの安いのかってこい」
という無茶振りをされたんだけど
8500系は三両セットで3000円越え
Bトレインショーティーは田園都市線ではなかったのでサクッとスルー
物販をぶらついてるときにふと目に付いたこれを思わず自分用に買ってしまいました
なんということでしょう
ツバメが雷鳥にトランスフォーム
これはなかなか面白い企画だなあ
C62の客車の屋根がマッタイラなのが残念だけど
こういうのは結構好き
2/3
そんなわけで出光美術館
「三代 山田常山―人間国宝、その陶芸と心」
急須で有名な方らしく会場そこらじゅういろんな形の急須だらけ
とはいってもなんかハチャメチャな自称急須が並んでるとかではなく
基本的な形状のものから他の器の形状を模したものまで
一見同じに見えるものでも並んでみると
それぞれに味わいと面白いと感じることができる
取っ手も注ぎ口もない玉露用の急須は
面白さと納得の同居した機能美といえる
土の色実や表面の感触とか
実際に手で触れてみたくなる衝動に強く駆られる
思った以上に面白い展示だったね
2/3
というわけでミルキィホームズ
コロンボ→「うちのかみさんが」→「ウチの神さんが」
の変換もたいしたもんだと思ったけど
コロンボ→コート→春先の変質者
という変換も大概どうかと
エリーは二期では積極的にシモネタ要因になってしまってるなあ
エリーが読んでる本がフランス書院ぽかったので
それっぽいタイトル付けちゃったよ思わず
どこの同人誌だ
しかもへたな同人誌よりひどい
一件無軌道に無茶苦茶やっているようで
徐々に「自分達は何者で何をすべきか」
→探偵であり起きる事件の解決の挑む
というところ4人を立ち返らせようという構成が見えるのは嬉しいところ
(12話騒いだだけで終わりにはならなさそう)
それと同時にアンリエットの苛立ちと諦めと
はかない望みも見て取れるのも良い
というより一期シリーズがやさしすぎたんだよ
アンリエットさんが本当にあきらめるのが先か立ち直るのが先か
後半も楽しみですね
というか探偵学園のほかの生徒達はなにやってんだろ
警察に活躍の場を取られてるのはミルキィホームズ4人のせいだけでもないだろう
2/1
らくがきー
こっちはなんか気に入らなくて没にしたほう
服の色味はこっちの方がよかったかも
ついでに夏込み申し込みましたよ
1/31
というわけでやはり気になってしまったので見に行ってきました
「宇宙人ポール」
ぼくはSFねたに疎いのでおそらく
この作品の魅力の半分にも気づけてないと思う
でも、古典やネタ元のパロディだけに傾倒せず(内輪ネタにならず)
きちんとコメディ映画として楽しめるようになっているのは嬉しい
40台独身SFオタクコンビの描写が
好意を持って可愛らしくも
あまりに身につまされる
他人事でない感じでおかしい
「自分の中の良い友達が何か別のものになってしまった」かのような
男の嫉妬、さびしさみたいなのもシンプルかつ魅力的
だからこそ、中年のボーイミーツガールも
ささやかだけどきちんと物語に花を添えていて良い
宇宙人ポールの品はなく図々しいけど
気の良いキャラでこれも楽しい
期待した以上に楽しめる面白い映画だったね
1/30
江戸東京博物館では毎年年明けに
大河ドラマにちなんだ展示をやっていて
まあなんだかんだでここ数年は毎回見に行ってる
今年は当然平清盛
平家といえば真っ先に厳島神社思い出しちゃうので
関連のものが出てないかと思って今年も行ってきました
が
列うごかない
こんなに列が動かないの初めて
これは展示の仕方がよくないんじゃないかなあ
壁と手前にそれぞれ展示物を置くのはよくあることだけど
なんていうかものすごく窮屈すぎる
壁の掛け軸と下の書それぞれに展示解説があり
さらに書は部分の書き出しと現代語訳があって
ついでにミニコラムがそこかしこに
1mちょっとの幅における情報量が異様に高い
ただでさえイヤホンガイド使ってる人が多いと列動かなくなるのに
みんな(当然自分含めて)読むものは一通り目を通すので
本当に動かない
展示は当時の絵巻や屏風から
平氏の盛衰をたどっていく
当時の政争や内乱の中平氏や源氏がどのようにしていたのか
展示自体は興味深くよかったんだけどね
もうちょっと余裕ある展示の仕方をしてほしかったなあ
ここ数年では一番よかったのに
江戸東京博物館はここのところ
展示解説や読み物としてのミニコラムで
いろいろ工夫しようという意図が感じられるのだけど
常設展示コーナーにも企画展示室あるんだから
そっちも使って二室での開催でもよったんじゃないかなあ
ちょっと残念
1/27
「へうげもの」最終回
利休と秀吉
秀吉と織部
そして織部と利休
物語は利休と秀吉を中心にすえ
その周りで一喜一憂しもがきながら成長していく織部を描く
(利休は迫力のある、言葉に強制力のある寡黙な怪人であったけど
秀吉は苦しさと悲しさと威力を兼ね備えたもがく人物)
そして最終回は一話丸まる使っての利休切腹
物語きっての「怪人」として描かれてきた利休が
自らの理想の追求のあまりの傲慢さと
織部の「面白さ」を受け入れてから
人間味のある表情をもつキャラに変化し
だからこそ小田原攻めにおける一件以降の行動も
非常に人間味を持って描かれる
怪人から怪人物への変化
(時折見せる微笑がここまでやさしく感じさせてくれるのもだからこそ)
「相手をあえて憤怒させることで後腐れなく打たれて見せる」
というのは非常に定番ではあるものの、それを
「見届け役や介錯人へのもてなし」であるとすることで
しかもそれをほかならぬ織部に理解させることで
利休の理想と、師と弟子としての二人と
織部(次代)への継承、代替わりを強く印象付けてくれる
いやあよかったー
原作はまだ続行中とはいえ
物語の区切りとしてはここが一番の盛り上がりどころか
物語は終わるけど「この後」を感じさせてくれる
引きのある満足感の高いすごい最終回だった
結構なお手前で
1/26
そんなわけでロボジー
スィングガールズもハッピーフライトも面白かったので
今回もすごいわくわくして見に行った
あいからわずキャラクターの描写
登場人物の書き分けがうまいなあ
ワンマン社長にしてもロボットフェチの女子大生にしても
「このぐらいの方ならもしかしているかも」
と思わせてくれるので劇中おきる事柄が
本当に等身大のハラハラドキドキ
「ロボットの中に人が入ってました」
という無茶をうまく活用している
伏線の提示と回収
キーとなるシーンのかぶせ方も見ていてニヤリ
大学における講演会など開発担当のオチこぼれ社員三人は何もしてないのに
学生達がいいたいこと言い合うだけに終始しちゃってるのもニヤニヤが止まらない
世の中にうそをつきつつ
うそを本当にしようとひそかに奮戦する
開発担当者たちと
やりたい放題していながら
三人の奮戦を温かく見守る老人
だからこそ「うそを真実だったことにしてしまう」
事態の幕の引き方は非常にうまい
(それもくすりと笑わせてくれるのが嬉しい)
とても面白く見れたんだけど
ちょっと小粒だったかなあという感じもしなくもないかな
東京駅で新幹線撮影
やっぱこの顔が新幹線らしくて僕は好き
1/24
というわけで若葉台駅近くの稲城市立iプラザで開催中の
大河原邦夫展にいってきましたよ
初日イベントのサイン会狙ってたのに
いろいろ重なって間に合いませんでしたとほほ
今回のための書下ろしもあり初展示もあり
でも図録はもしかしたら八王子のときと同じだったかな
確認しないで買っちゃったんだけど
日曜日は映画ドキュメントダグラムの上映とトークショーだったらしいので
そっち狙ってもよかったかもしれません
というわけで帰りは南武線中野島駅へ
お目当ては当然これ、稲城なしのすけ像
大河原邦夫デザイン・イラスト井上ジェット
展示会の会場にもたくさんイラストがはってありましたよ
いい間思えば「超SDガンダム」は
この流れで出てきたアイデアなのかもしれないですね
どっちが先かはわからないけど
後ろから見ると完全に梨です
大河原邦夫で梨ってあまりに僕得すぎる
あのあたりは梨の産地です
サンレッドでもヴァンプ様が地方の支部に梨を送っている描写があるしね
ところで、
夜「ロボジー」を見に行ってたのですが
会場にニュー潮風が来てました
撮影に使われた本物だそうです
触るとかなり硬い
冷たい金属の感触でわくわくしちゃう
ロボジーの感想はまた後日
1/23
なんとなく気になったので行ってきました
上野の森美術館「亀甲展」
「中国古代文字をモチーフにした書表現」(HPより)
紙面を踊る筆の軌跡は漫画
漢字はもともと絵(図形)のようなものなので
そのディフォルメをさらに崩してきたそれらが
そのように見えるのもしょうがない
「作りすぎ」と感じるものもあれば
小さくないのにストンと治まる気持ちのいいものも
併催された「亀甲会主宰加藤光峰個展」
こっちはもうイラストレーションの世界
とても可愛いレイアウト取りする方なんだなあという印象
ところでこういう展示は
見に来るのが関係者ばかりなのか
受付で「関係者でしょうか」とか聞かれた
こういうの慣れてないから緊張しちゃうね
1/20
突発ミルキィホームズ落書
いや、二期三話見てたら書かないといけない気がしたので
落書なので荒いのは勘弁
囚人服エリー
なまこと戯れる構図って
DC一期の鍋姉妹(隠語)の姉のエピソードを思い出すね
誰もいない波打ち際で汗だくの漁師が後ろから延々なまこについて語ってたアレ
アイキャッチネタ
あまりに僕得すぎる男体化
シャロが予想外にやんちゃ系になっててすごくいい
エリーはあまり変わんないけど
コーデリアさんは知的ロンゲてきでいいよね
しかしミルキィ二期は最初から悪ふざけが飛ばしすぎていて
このままパワーで押し切れるのか尻すぼんでしまうのか
ちょっと心配
二期シリーズって一期の貯金があるからで出し好調だけど
ストーリーのしわ寄せで後半尻すぼむアニメ多いもんな
まあすでに
「探偵学園が廃校」
「探偵としてそれを回避するためにはどうするべきか」
という今期の目的とリミットが提示されてるので
案外このまま押し切っちゃうのかな
それはそうとせっかくミルキィホームズの男体化ネタなんだから
スリーカードの女体化ネタもほしかったところ
でもあの三人だと女体化してもあまり変わらなさそうね
1/17
というわけで続きー
・ゼロの使い魔f(新)
主な登場人物の顔見世と
新たな物語の導入にサイトとルイズの関係まで
結構欲張りにおさらいしてきた
一見女の子にだらしなさそうなで
いろんな娘にモーションかけられているサイトの
「ちゃんと一途なとこ」と「いいところ(ヒーロー性)」
も見せてくれてるのは嬉しいところ
一期シリーズが好きだったので
最後まで楽しめたらいいな
・ポヨポヨ観察日記(新)
竹書房系もアニメ化に熱心だけど
短編枠なせいかいまいちいつやってるのか把握しづらい
まったりしつつもどたばたを入れ込む
大地監督らしいバランスのいいでだし
まったりと追いかけれればいいかな
・アクエリオンEVOL(新)
前作からまた長い時がたち
かつての戦いが神話となってる時代
開く襟音が増産されたのかなと思いきや
量産型ベクターマシンとオリジナルの組み合わせで
二機体制の運用のよう
男女別になってしまったのは常にオリジナルを交えた
複数機体制のためかとも思ったけど
どうもそうではないらしい雰囲気
前作がややスロースタートだったんだけど
今回の出だしはまずまず
また一筋縄ではいかないんだろうなあ
・男子高校生の日常(新)
「監督高松かー」とか思ってみてみたら
あれ、意外と面白い
もうちょっと追いかけてみよう
・あの夏で待ってる(新)
宇宙人らしいヒロインの
普通を装おうとするあまりの
どこか間違っている行動と
肉感的なサービスカットに
設定やお色気シーンに頼らない
ストーリー運びは思ったよりも面白かった
でも、うっかりすると見るの忘れそうね
・パパのいうことを聞きなさい!(新)
もっとライトな雰囲気かと思ってたら
節々にちょっと重いものを匂わせてくるあたり
ちょっと油断ならないかも
お風呂ニアミスイベントがあまりにも
定型どうりのお約束なのはどうなんだろう(苦笑)
・テルマエ・ロマエ(新)
いったいどこからどこまでが原作どうりで
どこまでどこまでがフロッグマンなんだ
…とか思ってしまうのはやはり主演がフロッグマンだからだろうな
今回はこんな感じで
1/16
というわけでさくっといってきました
神奈川県立歴史博物館
「弥生時代の神奈川」
神奈川県下の弥生時代の遺構や出土品から
村の形成と交流を探る展示
弥生時代だと当然今より地域間の行き来が難しいわけですが
その分時などの普段使いの道具の形状に
地域ごとの特色というものが現れるわけで
その土器の形状から
「他地域からの入植者の集落」があったことや
稲作の伝来とともに形作られた環濠集落が
一部の集落を除き短期間に廃れてしまっていたり
稲作の伝播とともに広まった「石包丁」
(稲穂の収穫のときに使う磨製石器ね)
あれ、出土する地域としない地域があるらしく
神奈川は典型的な出土しない地域だとか
石包丁と見られる穿孔の跡がある石器片が
かろうじて一件出土してるらしく
今回それが展示されていたのはラッキー
ちなみに、石包丁の出土しない地域では
どのように稲の収穫が行われていたのかわかっていないそうです
丁度解説のある時間にいったこともあり
小さいながらもいい展示でした
そして隣、企画展のときは出口の当たる部屋で行われている
「よみがえる名刀〜館蔵赤羽刀〜」
戦後、GHQにより日本の武装解除が行われたとき
軍だけでなく民間で所持されていた日本刀も没収の対象になったらしく
そのとき、一部の刀は特例として持ち主に返却されのですが
そのルールは徹底されず、本来なら返却されるはずの刀が
没収されたままのなっていたそうで
後に処分される前の刀の再調査が行われたのですが
そのときに保管されていた場所が赤羽にあったことから
これらの刀は「赤羽刀」と呼ばれているとか
そんな刀の展示と思いきや
保存状態の悪い赤羽刀を研磨しなおす
技術と道具のほうがメインの展示
さびの浮き出た刀身を
その部位によって何種類もの
砥石を使い分け研ぎなおされていく
こちらも小さい展示でしたがなかなかに興味深い内容でした
っていうか、あの場所目立たないからもうちょっとわかりやすくしてよ
最初常設展示コーナーでやってるのかと思っちゃったよ
ついでに、
国立西洋美術館
「プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影」
無数にある素描は漫画
夢想の世界であったり生々しい民衆の悲惨な現実であったり
ロバの連作のような社会風刺的な作品もあちらこちらに
小さい作品が多いとはいえ
じっくりと楽しめる見ごたえのある展示
にやりとするようなものから
躍動的な闘牛の風景
戦禍の悲惨さ
どれもよかった
比較的混んでない時間に行ったのもラッキーだったかも
1/12
というわけでいつもの
夏目友人帳
第一話から大きく物語が動き
しかも次回への引きが入るとは思わなかったので
いい意味で不意打ちを食らった感じで驚いた
今シリーズはガンガンストーリーを進めていくのかな
全シリーズからそんなに開いてるわけでもないので
「2クールものの後半戦に入った」ような印象
今回も今までどうり楽しめるといいね
新テニスの王子様
そういやあテニスの王子様は実写劇場版しか見たことないわ
アニメ映画とミュージカルがすごく面白かったらしいけど
ネットだとピンポイントでそういうシーンばかり取り上げられてしまうので
ちゃんと見るのは初めてだと思う
いままでの主要キャラにライバル達そろいぶみ
大雑把にそれぞれのキャラを見せつつ
「高校生達はただの当て馬ではなく」
上位メンバーの強さも匂わせてくれるのは
定番だけどきちっとしていて安心できるね
探偵オペラ ミルキィホームズ第二幕
探偵であることを忘れて学業放置で
農業にいそしむミルキィホームズの四人という
あまりに予想外の酷い内容にうっかり見落としそうだけど
「堕ちる」「大事なことを忘れる」「発動するトイズ」
「ごらん、あれが探偵だよ」「クライマックスのナレーション」
…と、実は全体的に一期最終回のネタかぶせになってるのね
一期は「トイズを取り戻す」という目的があったわけだけど
二期は「探偵になる」という目的を取り戻すところからの内容になるのかな
さらっと出てきた「探偵博」もどう絡んでくるのか
「最初だけ勢いの良い二期シリーズのパラドックス」
においいらないことを祈るのみ
キルミーベイベー
原作は好きなんだけど
やっぱこういう漫画はアニメにしにくそうだなあ…
終盤に向かってよくなってってくれると良いんだけど
戦姫絶唱シンフォギア
バトルスーツがヒロイン達の超能力を補佐するために
「作られた」モノではなく「能力の発動により自ら作り出したもの」
っぽい描写がクライマックスのイヤボーンと相乗効果で
「なにそれ」って感じで驚かせてくれる
コンサートの惨劇からノイズの侵攻はああいうものと思わせておきながら
「街角を曲がったら全滅」という日常描写との落差がいい
ここからどう盛り上げてくれるかなあ
モーレツ宇宙海賊
政府公認の宇宙海賊、艦長は子供に継承されるもの
というところからヒロインが狙われる理由としては十分であり
護衛と監視のため学校の先生として進入していながら
バイト(登下校)のことをうっかり失念してるあたりの間の抜けた感じは
笹本祐一らしい人間くさい人物描写
ここからどうヒロインが海賊を継ぐことを決心するのか
(それともまたただのなし崩しで強引になのか)
きになるところ
BRAVE10
第一話だとどの辺を楽しめばいいのかちょっとわかんない
輪廻のラグランジェ
定番の展開をテンポよく見せてくれるのは嬉しい
ヒロインの万能性を散々見せられてるので
ロボに乗るのもなんだかんだで先頭をこなせてしまう
(戦闘といってもジャーマンしただけだけど)
のもなんか納得させられてしまう勢いもいい
メカデザインが特異なのも宇宙的で良いね
今回はこんな感じで
1/11
そんなわけでリアルスティール
本当は2011年中に見ちゃうつもりだったけどもれちゃった
かなり「都合のいい」ストーリー
しかし都合のいい話をいやなところなく
気持ちのいいところだけ気持ちよく描いてるので
見てる間はかなり楽しい
振り返ってみると
いろいろ「う〜ん」って思うところはあるんだけど
最後のバトルも変にエピローグなどをいれずに
一番気持ちのいいところで終わらせているので
楽しく見終わることができた
アトムのシャドウシステムは
「相手を見てマネをする」システム
モノマネシステムとしての描写の面白さもさることながら
これが「相手(恋人であり再会した息子であり)をよく見る」
ことにかかってきているのは嬉しいね
そしてやはり子供が
「親を亡くしたかわいそうないい子」ではなく
やんちゃな悪ガキなのがすごくよかったと思う
落ちぶれた主人公の親父もちょっと子供っぽいとこがあるので
「歳の離れた悪ガキコンビ」っぽいのね
そこを切り口に情が芽生えていく構成もよかった
多少の物足りなさはあるけど
すっきりたのしめるえいがだったね
1/10
というわけで新年行って来たあたりをドバット
銀座松屋
生誕四五〇年記念 上田宗箇 武将茶人の世界展
「へうげもの」の古田織部の弟子に当たる人物
でも、織部よりは利休に似てたとか何とか
「敵がくれの茶匙」のエピソードや
自ら作陶した御庭焼茶碗 銘「さても」
などを見ているといい言い方をすると大胆
悪い言い方をするとすごい大雑把な人物だったんだなあという印象で楽しい
敵がくれの話は周りの人たちは気が気ではなかったのではないだろうか
三井記念美術館
三井家伝来能面と脳装束−神と幽玄の形−
実のところ能は見たことはないので
機会があったら挑戦したいところ
(あちこちのお寺や神社に瓦や桧皮の寄進してるせいで
たまに「奉納能」の案内とか来ることあるけどね)
女性の面の年齢によって微妙に老いを感じさせる造詣は何度見ても惚れ惚れ
装束に関しては年が明ける前にこれ見てたら
間違いなく年賀嬢のネタにできたのにってかんじ
国立博物館
日中国交正常化40周年 東京国立博物館140周年 特別展「北京故宮博物院200選」
中国関連はいつも混むね
ホント日本人は中国とエジプト大好きすぎるだろ
もうアレコレ言うまでもなく中国関連は面白いものが多い
書関連はにがてだけど、書体による筆の運び方はいろいろあって
そういったものを追ってるだけでも面白い
紫禁城に入城するところを描いた絵巻物は
その大きさと長さにも収まらないしスケールを感じさせてくれる
珍しく入管に行列はなかったんですが
今月下旬までの特別公開である
「清明上河図」は150分まちという大行列
川と海と山にまたがる長大な図版に
舟や町やそこに住まう人々の姿が生き生きと描かれた作品
並んでみたかいがあったというものです
秋葉原UDX
芦田豊雄回顧展
昨年なくなったスタジオライブの芦田豊雄氏の回顧展
年末行ってますが年が明けてからもういっかいいきました
絶筆であるワタルのイラスト(未完成)を見るに
もう本当に仕事ができる状態ではなかったのだなということが垣間見えて
ファンとしては寂しい限り
会場の隅にトンデケマンを見つけて
DVD買ってなかったことが悔やまれたけど
あれ今倍額ぐらいのプレミアついてんのね
かっときゃよかったよ
こんなかんじでー
1/7
年末のアレを書いてなかったのでー
・真剣で私に恋しなさい(最終回)
最初、もっと主人公が策略をめぐらせて云々
という話かとおもってたらぜんぜん違っててがっかり
でも、主人公の悩みと、主人公をめげる女性陣の恋愛模様と
裏で動く事件がばらばらに進行しながら
ここというところできちんとつながり
多少強引ながらもテンポのいい台詞押しで
押し込んでるのは悪くなく
最後まで楽しく見ることができた
オチにタイトルをかぶせてくるのも気持ちよくはまっていて◎
・たまゆら(最終回)
丁寧でしっかりきちんと
情景と登場人物を書き込んでいる秀作
いやみのない気持ちのいいアニメだった
・マケン姫!(最終回)
結局最初と最後しか見なかったなあ
主人公とヒロインのラストバトルもなんだかなあといった感じ
・アイドルマスター(最終回)
これといった大事件が起きるわけでも
何かすごいいやな状況に陥るわけでもない
ライバルっぽく登場した男性グループもアッサリ退場して
なんだかなあ・・・
それでも最後に大きく物語に揺さぶりを入れてきたことで
単純に「女の子がキャピキャピしてるだけ」にならないようにしてるのはよかった
楽曲の使い方もよかったとおもう
・僕は友達が少ない(最終回)
最終話の種明かしはあられた
夜空の行動の裏づけ(種明かし)は
驚きとある種の感動すらある
だからといって小鷹と夜空の関係が
かつての二人と同じようになるわけでもなく
ちょっとほろ苦ささえ感じさせる幕引き
隣人部における恋模様に決着がついたわけではなく
まだお膳立てがそろっただけとはいえ
各キャラそれぞれを魅力的に可愛く描いてて
最終回において部内の力関係を
「夜空髪切ったの?」という肉の台詞一つで
示してしまってるのもすごくいい
二期があったら見たくなる終わり方だったけど
このあとどう続いてもただのラブコメにしかならないよね
・ましろ色シンフォニー(最終回)
メインヒロインとおもってた娘がただの傍観者で
対抗ヒロインが一人空振りしまくってどんどんつらくなっていく中
主人公と先輩がラブラブという
なんかいろいろ予想を裏切られたすごいアニメだった
11話のキスシーンは濃厚すぎてなんか恥ずかしい
・Fate/ZERO(最終回)
シリーズヒロインが延々全否定された挙句
「さあ戦いはこれからだ」オチになってしまった
なんかいろいろ予想を裏切られたすごいアニメだった
・境界線上のホライゾン(最終回)
三話あたりからどんどん面白くなっていって
無数にいる登場人物達の魅力がしっかり書き込まれていったのは驚き
終盤戦における問答は動きは少ないものの
登場人物の動きがしっかり織り込まれ
見終わったあとにある種の爽快感すら感じさせる
予想以上に面白くなったアニメだった
オチでお約束とはいえ笑いをとるのもいいタイミング
二期シリーズが楽しみです
・侵略!?イカ娘(最終回)
一期シリーズより各エピソードのオチとかどうでもよくなった印象
CMから何から何までイカ娘で通してるのに
OPだけなんか浮いちゃったのはいいのか悪いのか
・ピングドラム(最終回)
幾原すごい。ウテナよりも話の筋と設定がつかみやすく
それでいて視聴者の目をくらまし、物語の様相を
なかなかつかませてくれない構成は見事としか言いようがない
それでいて「小難しい御託を並べただけのわけのわからん話」ではなく
「わけはわからないけど、見終わったあとに
何かわかったような気にさせてくれる」ようになってるのもたいしたもの
僕的には幾原監督超再評価
ウテナをちょっと見かえしたくなってきた
こんなかんじでー
次は新番組のぶんかくさ
1/4追加
旅行部屋に正月三が日の写真をUP
今回一番の出来事はやはり
秋篠宮様と眞子様を
一メートルと離れてない位置で見ちゃったことでしょうか
1/4
昨日アップし忘れていたコミケ素材
いつもどうりその場で描いた値段表ですよ
サイズはいつも適当ー
ついでに追加で書いた年賀状
さすがにネタが切れてきた
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1/03
というわけであけましておめでとうございます
冬コミに来てくださった方ありがとうございます
夏落ちてたので久しぶりのコミケでしたが
いつもどうりな感じでしたよ
というわけでいつもの会場で書いてた落書き
看板もっと大きいのかいてもいいかもしれない
いつものトイレ言ってきます看板
そして数年前からまったく同じ構図の絵を何枚も描いてることが判明
別にトイレ我慢してる構図にリビドー感じてるわけではありません念のため
ついでに今年いろんな人に送りつけた年賀状
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新年更新はもうちょっとまってね
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なんかありましたら以下まで…
・メールアドレス新しくなりました・
misuzugxあっと gmail.com
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