はてさて、そんなわけでの二日目
土砂降りというわけではないですが、
昨日に続いて今日も雨です。

どんだけ呪われてるんだ自分…

という訳で先ずはホテルの真正面の明治神宮で
雨が上がるようにおまいりしていくことにしました


京都奈良日記2008(二)
pinkyなくちゃいやジャー!!…って人はこちら


鳥居を抜けてしばし進むと応天門

そして門をくぐると真正面奥のほうに大極殿

お参りといっても実はまだ7時ぐらいなので
参拝客は全然いませんね
たまに犬を散歩させてる人が通るか
朝の準備に大忙しの巫女さんがウロウロしているぐらいです

平安神宮って平安遷都1100年を記念して明治28年に創建したとかで
平安京最初の垣武天皇と最後の孝明天皇を祀っているんだそうです
ちなみに社殿の建物は平安京正庁の朝堂院を1/8で再現したとか

って、どんだけでかいんだその建物…

本当は明治神宮裏の神苑にも行きたいところですが
この時間はまだ空いていないのでパス
早めに戻ってこれたら寄れるかなあ
などと思いつつ神宮を後にして地下鉄の東山駅へ

まあ、このあたりは交通の便もいいし
次の機会にまた寄ることも出来るでしょ
京都は道路が死ぬほど混むのでやっぱバスよりも地下鉄のほうが便利ですね

さて、二条城駅についたらまだ開門時間まで時間があったので
先に駅の近くの神泉苑に寄り道です

ここって、普通の食堂の前に庭園があるのね
まあ庭園は自由に散策できるんだけど
お店の正面突っ切るのでちょっと勝手に人の庭に
入り込んでいるかのような罪悪感が以下略

でも、反対側の道路からだと全然そんなこと無いんですけどね

というわけでそろそろ開門時間
でも、その前にお城といったらまずは忘れずに
お濠の周りを一周ですよってコトで西南の隅櫓!!

濠と石垣を眺めながら一周したいのに
垣根が高くて道路からお堀も石垣もほとんど見える場所がありませんよ
これで隅櫓も見えなかったら暴動ものです

そして垣根の上に手を伸ばして西門をチェキ!!

そして北大手門
こちらは通れそうですが開放はされていないようです。残念!!

という訳で一周してきたらいよいよ入り口の東大手門です

そして当たり前のように門の裏からもチェキ!!

雨が降っているとはいえ流石に観光客が多いですね
こちらは東南隅櫓の背面。こちらの正面は帰りにとっておきましょう

そして隅櫓の前にある伏見城から移築された唐門をくぐると…

二条城に到着〜
全国でも数少ない現存の二の丸御殿ですよ

内部が撮影できないのが残念ですが
場所場所によって違う意匠を凝らした
襖絵や廊下の彫り物、天井などの装飾がすべて
とにかく美しくも勇猛で見るものの目を奪います
一番奥の白書院は情趣のプライベートな空間で
黒書院よりもシンプルな装飾…なんですが、

白書院のあたりは補修中なのか
一部天井や襖絵が取り外されベニアになっていたのが残念でした

さて、御殿の中をぐるっと回ったら再び外へ出て
二の丸庭園のほうへと向かいます

ココはさっきまで歩いていたところの外側
外からでも中の解説テープの音が聞こえますよ

そして、二の丸庭園を過ぎると…
いよいよ「本丸」です!!

東橋を越えた本丸入り口周辺の石垣をお楽しみください

多分本来はこの石垣の上に何かしらの建物が載っていたんじゃないかなと妄想

本丸庭園と本丸御殿はスルーしていきなり天守台へGO!!

天守台から本丸御殿を望む
天守閣は1750年に落雷により燃失したのだそうです

もちろん反対側もチェキー!!
向こうに見えるのは桃山門かな

雨が強くなってきたので天守台から降りて
本丸御殿の前にやってきました
本丸御殿は春と秋に公開されるそうですが
僕が来たときは閉まったまま。むう、
いつごろ公開されるかチェックしておくんだった

ちなみに本丸御殿は京都御所の桂宮御殿を移築したものだそうです
とか聞くとさーますます中見たくなるじゃん
次のときはもう少し下調べしてから来ようっと!!

というわけでお濠越しに天守台をチェキ!

本当はこのまま天守大方向から回るつもりだったのですが
反対側の清流園の方も見ておきたいのでそちら側へ

本当はゆっくり本丸の周りを一周したかったのですが
実はこのあと京都御所の見学予約を入れていて
もうそんなに時間が残っていないのですよ

正直ゆっくりしすぎました
ゆっくりしすぎたけど全然時間たらないよ(笑)

というわけで急いで京都御所へと向かいます
でもその前に東南隅櫓は忘れずにチェキ!!

っというわけで京都御苑に到着〜
うわあ!!御所の壁がすげえ遠いよ!!

一寸そろそろ本気で時間がなくなってきたので
マジであせり始めました。でも砂利道ってスピードでないんだよね

こちらは御所南端の建礼門
取り急ぎチェキって集合場所の清所門門へと急ぎます

何とか無事に到着〜受付を済まして中の待合室でひといき

待合室にあった天皇家の年内行事予定が書かれたついたてのレプリカ
これは下半期の分で裏面に上半期の分が書かれているそうです
両方あわせて年間700件以上の行事予定

年間700って一日平均二件一寸やらないといけない計算ですよ
天皇も大変だなあつくづく

というようなことを思ってるうちにいよいよ京都御所観覧の始まりです

先ずは宣秋門とその正面の御車寄せ
時の天皇に謁見する将軍たちはココで車から降りねばならなかったそうです

公家たちはココから入って諸丈夫の間へとすすむのですが
大名や将軍は身分が低いので外から回らねばならなかったそうですよ
一寸でも無作法があると日を改め出直さないといけなかったそうです
諸丈夫の隣にある新御車寄せは御所内で唯一ガラス窓が入っている建物です
右下は紫寝殿。京都御所の儀式などを執り行う重要な建築ですが
来週からの「秋の一般公開」の準備中でした

っていうか一般公開日なんてあるの??
しまったそっちで来たほうが良かったんじゃないか?もしかして!!
こんなのばっかりだよもうっ
次のときは二条城とあわせて一般公開日を調べてから来ようっと

正面からは近寄れなくても裏手は近寄り放題です
でもこのあたりの桧皮葺の痛み方が酷くって…
桧皮は取る職人も減ってきていて貴重になってるので
施設ごとの年間の割り振り分が決まっているそうです
現在順次吹き替え中だそうですが、全部の葺き替えが終わるころ
次の吹き替えが始まるのだそうです

左上は清涼殿。天皇の日常の生活の場だそうです
そして小御所と御学問所

御常御殿だったかな、よく見るとカーテンレールと
電気用のコンセントが備え付けられていますね

解説付とはいえサクサク案内されるので
正直一寸物足りない感じですがまあしょうがないのかな

自由に回らせてくれたらもうちょっと好いアングルで写真撮れるんだけどね

という訳で御所から出てきたらとりあえず御所を一周
こちらは朔平門。現在葺き替え工事中

そしてココは鬼門猿が辻
京都では鬼門のほうをこう切欠いてるのは良くあることです

せっかくなので京都迎賓館のほうも回ってみましたよ
壁のつくりは同じなので遠目には違いはわかりません

そしてこちらは仙洞御所。こちらの拝観は申し込み忘れていました

ところで、京都の地図を見るたびにずーっと
何で京都御苑って東によってるんだろうって不思議だったのですが
(東本願寺と西本願寺の位置関係からして本来はもっと西寄りにないと変だろう)
現在の京都御苑はもともとの敷地の東端の部分だそうです
なんか色々謎が氷解した気分ですよ

さて、このあとこのまま京都御苑の北に位置する
相国寺へと向かう予定なのですがそのまえに蛤御門へ
意外と小さいのね

という訳で再び御苑の北の端まで行って相国寺にやってきました

ガイドブックでは拝観は無いようだったので外見だけ…と思っていたのですが
特別拝観をやっていて中に入ることが出来ました
法堂の高い天井に描かれた龍の瞳は本堂のどこに居てもこちらを凝視し続けています
ちなみに、法堂のとある場所で拍手を打つと

「ビィィィィ…ン」といい音で響くので是非お試しください

あれ、一寸気持ちいいんですよね

本堂の次は方丈。こちらの裏手にある庭園は
大きな谷を跨いだ対岸をこちらから見るという一寸変わった構造をしています

そして浴室。こちらは復元ですが当然ココも修行の場で
蒸気浴をしながらお湯をかけるという修行をするそうです
蒸気浴って要は蒸し風呂みたいな感じかな

さて、相国寺をでたらそのまま加茂川へ

そして加茂川の合流ポイント
ココは特に意味無いけど一度来てみたかったんですよ
ちなみにこのあたりから街の雰囲気が変わります

そして河合神社におまいりしたら

いよいよ下賀茂神社に到着です

このあたりで雨もやんできました
ううむ、傘がマスマス邪魔になってきたぞ
楼門をため息混じりにくぐると
その前には舞殿そしてその向こうに本殿の中門が見えます

写真には取りませんでしたがこの日は結婚式が行われていました
そういやあ、以前行った甲府の武田神社でも結婚式に遭遇したし
神社で結婚式に遭遇すると一寸お得な感じですよね

本殿におまいりする前に、ちょっと気になった右脇にある細殿と橋殿へ
細殿は中の二重合天井が特徴的
合天井って格子状の天井のことで
細殿の天井は身分の高い人が座る場所の天井が
さらに一段高くなっているんですよ

そしてこちらは橋殿。その名の通り川の上に橋の様にまたがっている建物です
中では例祭で使われる道具などが展示されていました

橋殿から中門の眺め〜
このあたりグルグルしたらいよいよ本殿へ

下賀茂神社の本殿は西本殿と東本殿の二つあり
西本殿は神武天皇をお助けした神様で厄除け開運
東本殿は上賀茂神社の御祭神をお生みになった方で安産の神様だそうです

本殿の前には一言社と呼ばれる小さな社殿達が鎮座しています
っていうか祀っているのは全部大国主命
大国主は名前が七つあるので名前ごとに神社が祀られているんだそうですよ

僕が行った日は丁度大飯殿の特別公開をしていて
中門入って左脇からそちらにぬけるように示されていたのですが

行ってみたらなんか門が閉まっていて通り抜け出来ません
門の向こうで何かやってるみたいだし
暫く待ってみても開く気配がないので諦めて出てきたら
なんてことはなく外からも大飯殿に入れました

大飯殿は神様にお供えする食べ物を調理する場所で
その調理器具などが展示されていましたよ

こういった道具類を見るのって楽しいよね
本当は作ってるところも見れたらもっといいんだけどさ

大飯殿から出てきてふと見たら本殿方向に通じる道が開いています
こっちってさっき通れなかったあたりじゃなかったかなあとか
そんなことを思いながら行ってみると

なにやら舞台で片づけ中
むう…さっきまで何をやってたんだろう
オバ様方の声がしてたから何かのツアー客だったのかな

というわけで下賀茂神社を後にして再び加茂川
このまま北上して上賀茂神社へと向かいます

雨は上がったけど、かなり寒いです
元気なのは水辺の鳥たちぐらいですね

そしてどんどん川を上っていくと正面の山肌に船形

そういやあ夏に京都に来たこと無いなあ
お祭りの時期は混みそうだから外してるんだけど
一回ぐらい行っておきたいかな

とか言ってるうちに上賀茂神社に到着
地下鉄で近くまでこれるんだけど、下賀茂からそう遠くないし
やっぱ加茂川ぞいを歩きたかったしね

むっちゃ寒かったけどさ

下賀茂神社は街中の一寸樹の多い森の中って感じでしたが
上賀茂神社は森の中のだだっ広い空間といった感じ

楼門の正面に小川が流れていて一寸いい雰囲気です

境内も下賀茂よりも広々〜

参拝しようと本殿まで行ったら丁度特別拝観で
拝殿の内側に入ることが出来ましたラッキー!!

普段こんなに近づけないからとてもいいタイミング

下賀茂神社と同じく上賀茂神社も本殿が二つあって
片方は遷宮の時に御祭神に移り住んでもらうための
「いわば別荘」BY宮司。だそうですよ

そして本殿から一寸離れたところにある権殿も参拝
こちらで桧皮寄進の受付をしていたので一口寄進してきました
ほぼ毎年どこかしらで寄進してるので
あちこちの寺社仏閣の天井に僕の名前が残ってるんですよ

桧皮だと20年ぐらいでなくなっちゃうけどね
でも一寸そういうのよくね?

さて、そろそろ日が暮れてきましたが猛一箇所
すぐ近くに上加茂神社の摂社である大田神社にも寄り道ですよ

流石にこの辺は全然人がいませんね

さて、大田神社から地下鉄の駅にでて東山に戻ろうかと思ったのですが
よせばいいのに気紛れでバスを使いたくなってしまいました

ええ、むっちゃくちゃ時間かかりました
やっぱ電車で戻ればよかったマジで

というわけで永観堂の夜間拝観へGO!!

阿弥陀堂は色彩復元中で部分で気に極彩色の装飾がよみがえっていました
庭園の電飾は簡素ですがこのぐらいのほうがきれいだよね

ちなみに、見返り阿弥陀は凄く混んでいて全然列がすすみませんで…

やっぱココの庭園は綺麗だなあ
でもまた雨が降ってきましたよ
そういやあ前ココに来た時も雨だったんだよね
本当に雨に降られてばっかりです


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