いつもなら一人であっちこっちブラブラしている僕ですが
今年の僕は一味違いますよ。
というのも、今年夏前に一人で四国中国の城廻を一人でやってきた
会社の某MKK3000氏が完全にスイッチはいりっぱなしになってしまい
そういう流れで「弘前行きたくね?」ってな話になっていたのです

が

そうはうまくいかないのは世の常ってやつで
当初夏に行こうといっていたのが一月過ぎ二月過ぎ
気付けば十月、来月には冬季閉鎖と来たもんだ

コレは今行かなくていつ行くって言うんだ!!別に来年でもいいんだけど
なんか呼ばれてる気がしないでもないから今行かないと明日死ぬ!!

というわけで「北海道に渡らないなら僕も行くよ」と参加を表明した
某chaola氏を加えたさん任でちょっと青森まで行くことになったのでした

青森珍道中日記(一)
pinkyなくちゃいやジャー!!…って人はこちら


今回の計画は金曜の深夜発の夜行バスで土曜6:00に八戸入り
そのままレンタカーで十和田湖を経由し弘前に入り
最終日は三内丸山を経由して八戸から新幹線ってな三泊三日

仕事を早めに切り上げて予定通り池袋からバスに乗り込みます

僕は初夜行バスだったのですが、MKK3000氏がイロイロ調べて
参列シートを取っていたので居住性はそんなに悪くありません
でも、リクライニングしても足を上に上げられるわけじゃないし
どうにも首の座り場所が…どこにおいても落ち着かないって言うか
しかも宇都宮を過ぎたあたりから暖房が入り、無性にのどが渇く渇く
しまったなぁ…飲み差じゃなくて新しいペットボトル買って置くんだった
どうにも寝づらくって暫くもぞもぞしていたんですが
4時ぐらいに毛布を枕にすればいいことに気付いて何とか就寝
でもすぐ目的地の本八戸に到着です

っさむーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

朝早いだけでなく前日北海道に南下してきた寒気の所為か
まあ、まだ気温が一桁とかじゃないだけいいんだけど
バスの中が暑かったからこの落差はさすがに堪えます
とりあえず自販機に走ってジュースを購入
僕は寝づらかっただけですが、聞いてみたら
某chaola氏は足元から暖房の熱気が
某MKK3000氏は熱風が直接顔面に吹き付けると言う灼熱地獄
うへぇ…あの席でよかったー
そんなわけでとりあえずまだレンタカー屋が開いてないので
歩いていける範囲でウロウロするためにいざ出発

ウロウロついでに発見したおがみ神社でちょっとお参り
なんていうかこんなところまで義経伝説があるんですよ
おがみ神社からさらに進んで市役所前に来ると
市役所よりも眼を引くとても立派な門構え

この門は八戸城唯一の遺構「八戸城角御殿表門門」
いやいや堂々としていてかっこいいじゃありませんか
中には入れませんでしたが、中は何の建物なんでしょう?
そしてその正面市役所脇の八戸城跡

八戸城なのか三八城なのかどっちやねん!!
そのまま進むと神社があったのでここでも一応お参りしておきましょう

でもさ、比較的綺麗な陣jにゃよりもその脇の
稲荷社の鳥居の朽ち果て具合のほうが好みだったり(苦笑)

「ハングオンひゃっほー!!」

ただの公園と化した天守跡でやけを起こす某MKK3000氏
このあたりは駅周辺よりも高台になっているので
なかなかいい見晴らしですよ
ついていたときはどんよりと曇っていた空も
段々と晴れてきて幸先が良いですね。でも寒いや

でもまだ眠いので眠気覚ましがてらに
八戸南部家墓所のある長者山にやってきました
地図で観ると結構離れてるけど歩いてみるとそうたいした距離ではないですね

駅前の観光地図見るとこの集へんこっけう面白そうなところが多いんですが
まあ、そういうの全部行ってるような時間も無いので〜

さて、墓所をグルグルしてそろそろ駅前に戻ろうかという時
散歩をしていたおじさんが墓所の上に上っていくのが見えたので
なんだろうと眼を凝らしてみると、木立の奥になんかとってもよさそうなものが
ピピーンっときたので帰ろうとしていたMKK3000氏とchaola氏を引きとめ
山の上に上っていくと…

長者山新羅神社。うはっ格好良いここ!!
神社の裏から入ってしまいましたが
おかげで山の中に突然神社が現れたかのようないいロケーション
正面からの写真がボケボケなので残念ながらこの一枚で

脇の石段は修復中なのかなんなのかしりませんが
山の斜面にでかい石がゴロゴロ
こういうのは無駄に楽しくなってしまいますね

石段が回転するぐらいいろんなアングルから
撮影しまくるchaola氏

新羅神社でちょっと時間を使ってしまったので
急いで本八戸まで戻ってレンタカーを受け取ったら
いよいよ本格的に活動開始
先ずは対泉院にやってきました

うひゃー楼門かっこいいー!!なんて叫びながら撮影しまくるMKK3000氏
しないに残る三つの楼門の中では最も古いそうですが
ほかの二つがどこなのか…どこだろう

例によって法事にぶち当たってしまったので
なるべく目立たないように大賀ハスを鑑賞
対泉院は大賀ハスで有名なんですよ

このままお寺の裏に回るとくっそ広い墓地なんですが
とにかくトンボが多い。こんな大量のトンボは観たこと無いって言うぐらい
そこらじゅうトンボだらけのトンボまみれ

トンボに別れを告げて車を走らせ清水寺観音堂へ…
と、その前に駐車場を借りた八戸縄文学習館に寄ることしにしました
こういうところはこまめに回らないと何があるかわからないので
「絶対にしょぼい」って思ってもなるべく回ったほうがいいんですよ

いや、学習館本気でしょぼかった。これは地雷だわ(苦笑)
でも、隣の歴史民族資料館はなかなかすばらしい。
学習館作るよりも資料館をもっと綺麗にしたほうがいいんじゃないか?!

さて、当初の目的地清水寺観音堂まで学習館から
道標に沿っててくてく歩いていくと
あからさまに民家の敷地内に迷い込んでしまいました

人の家の庭からこそこそ道路に出ると
民家の向こうに目的地清水寺が見えてきました

清水寺本堂の脇をすり抜けるとその向こうに
茅葺の観音堂が静かに鎮座しております

ここは県内最古の木造建築だそうです
構造は三間四方の宝形造。屋根は茅葺芝棟、軒は二軒繁垂木…
とか解説読んでると「へぇー」って思うんだけど
すぐ忘れちゃうんですよね困ったものだ

屋根の構造ぐらいスラっていえるぐらいにはなりたいんですけどね
いやはや
さてはて、そろそろ昼も近くなってきたし、
まだ朝ごはんを食べていないので
村人一号氏オススメの八色センターにやってきました

「うはっここ以前合成に使ったことある!!」by.MKK3000氏
いや、仕事の話はやめようよ…
帰りによってたら確実にここでお土産を買ってるところですね

でも今は荷物になるから買わない(笑)
とりあえずセンター内を一回りしたあと、村人一号氏ご推薦の
「ラーメンと寿司が一緒に食える店」にGO!

でも、正直ラーメンと寿司を一緒に食わんでも…
いや、うまかったから良いんですけどね
僕は中段のいくら丼イカ刺身つき。
もうイクラがプチプチしてたまりませんよ
…でも、煎餅汁定職とかでもよかったかなぁ…
三日間も青森ウロウロして結局煎餅汁一回も食わなかったもんな
ちょっとしまったかも試練

さてさて、ご飯を食べたら次の目的地
根城にやってきました。

城といってもいわゆる石垣に天守閣ってアレじゃなくて
もっと古い形式の中世城郭。ちょっと珍しいですね

お堀は上の広場と合わせて
近所の学生のトレーニングコースになっています
遺構といわれなければ本当にただの公園にしか見えませんが
これでも日本百名城のひとつなんですよ

そのままガスガス奥まで進むと復元再建された本丸の主殿が見えてきました

遺構から間取りや大きさ、年代から建築様式はわかっても
あくまで復元した人の妄想の範囲を出ないよな
なーんて、そんなうがった見方を差し引いても、
なぜかぐっと説得力があるのがこういう復元建築の楽しいところ

復元だから気楽に中に入れるのもうれしいですね
でも復元だからって粗相するなよ?!

ボランティアの解説を頼みたかったところですが
まあ時間の都合でその辺は割愛
主殿以外もかなりの数の建物が復元されているんですが
数が多いのでちょっとまとめて…

左上から鍛冶工房と板蔵。納屋
納屋からMKK3000氏を隠し撮り。上馬屋

本丸跡の碑…となんだっけ?鍛冶工房
中馬屋。野鍛冶場からみた堀

こちらは下馬屋から見た主殿背面
雰囲気良いですね。
さて、主殿から出てきたらそのまま堀沿いに下まで降りて
根城の周辺を一巡りすることにしました
しかし、そこら中に「鑑賞の対象になった木」とか「実のなる木」とか
八戸の人は木が大好き

ぐるっと回って最初の堀のところまで戻ってきました
上に上がるとさっきここを走っていた学生たちは撤収済み

ちょっと根城に長居しすぎてしまったので
慌てて次の目的地、櫛引八幡宮にやってきました

この日は七五三で子供づれがたくさんいたので
このご時世ちょっと写真がとりにくいですね(苦笑)
巫女さん撮ろうと思ったら真後ろで記念撮影とかしてて凄くバツが悪いので
そそくさと先ずは脇の国宝館に逃げ込むことに

ここは青森で唯一の国宝「赤糸縅鎧」「白糸縅褄取鎧」の二点があるのです
それだけじゃなくて重要文化財の「紫糸縅肩白浅黄鎧」と「白糸縅肩赤胴丸」も

…なんていっても根城で見るまでしらんかったですけどね
赤糸縅鎧ってあれですよ。菊一文字
菊一文字って言うと明○美加の…

拝殿の中では七五三のお子様がぎっしり
なんとなくお参りし辛かったのでまずは周りをうろつくことにしました

拝殿向かって右にあるでかい馬。
よく観るとその上に十二支の絵馬が奉納されています
描いてる人が違うのかやたらリアルだったりコミカルだったり
一枚一枚全部撮っておけばよかったかな

周りの末社もいい雰囲気
そしてこちらは本殿
本殿は正面から見れないので横からチェキ!!

なんでしょうね。この日通りすがりに数箇所神社に寄ってるんですが
今のところハズレってものがありませんよ

そしてこちらは旧拝殿。
旧拝殿ってことはもともと本殿はこの向こうにあったのでしょうか??

こちらの明治記念館は残念ながら非公開

結婚式の控室につかってるみたいですが
みたかったなぁ…つくづく

さてさて、櫛引神社を後にして次の目的地法光寺に到着です。
このあたりでカメラのバッテリーが上がってしまったので
某chaola氏の写真を勝手に提供してもらいました

ここは日本一の高さを誇る三重塔が有名なんですが
三重塔よりもその周りの庭園に力はいってるような

本堂の裏手をぐるぐる登っていくと
三重塔前に到着

三重塔前の庭園からもチェキ!!
もう少し紅葉してたら綺麗なんでしょうけど
ちょっと残念。まあ、このままでも綺麗なんですけどね

このあたりでカメラのバッテリーが何とか復活
よっしゃよっしゃと思うまもなく次の目的地
三戸城に到着です。

ちなみにこの山全部が城跡です
まさかこんな状態だとは思ってなかったので呆然

呆然としてるまもなくちょっと問題発生です

城に向かう前に城周辺のお寺に移築された
表門などの遺構を回る予定だったのですが
ナビどおりに来たのに周りにそれらしきものがありません
とにかくこの周辺のはずだとうろついていたら
chaola氏が突然道路わきの土手を駆け上がり始めました

ええー!!

と思いましたがそこは道路下にあるお寺の墓地
また墓地かい!!と思いつつ中を素通りして表に回ると
そこが目的地の龍川寺。何のことは無く目的地の裏に行ってしまっていたのですね
どうでもいいけどまた法事の集団に当たってしまい
車まで戻る時にちょっと恥ずかしかったり

上から、龍川寺「旧三戸城表門」
法泉寺「旧三戸城搦手門」
感福寺「旧三戸代官所門」
法泉寺はまだよかったのですが
観福寺は本気で場所がわからなくて
もうあきらめようかと思ったところ、chaola氏が

「われわれの基本は迷ったら墓場を突っ切る!!」

と叫びだして墓場に突っ込んだらほんとに発見という以下略
っていうか、あの場所はわかんないよ。
こんなしつこく隠れないくてもいいのに
あと、どこも門の保存状況がやたら悪く
来年ぐらいには倒壊してるんじゃないかって感じです

さて、無時門を見ることが出来たのでいよいよ三戸城へ
最初話を聞いたときは小田原の石垣山みたいなのを想像していたのですが
ついてみたらその気体は見事に打ち破られてしまいました。ギャフン!!

先ずは横の資料館をウロウロしてそのまま隣の天守閣へ
中でつながってるのかと思ったらつながってないのね

三戸城はもともと天守閣が無かったんじゃなかったかな
だからコレはいわゆる捏造天守の部類に入るんですが
さすがに山の上にあるだけあって見晴らしがいいですね
どうでもいいけどまだ三時半なのにもう日が傾いてきてるよ

三戸城はあちこちに○○跡という標識が立っているのですが
いかんせん公園として整備されるぎてるきらいがあるのが一寸

そんな森の中にひっそりとたたずむ再建された大手門
最初は下の駐車場に車を止めてここから
上に上がろうと思ってたのですが、まあ上まで行っちゃったので略

車道に沿って石垣跡なども残ってたりするので
車で行くのも損ではないんですよ

さてさて、いよいよ本格的に日が翳ってまいりました
最後の目的地、大石神ピラミッドへと向かいます

というわけでここまでなるべく触れないようにしていたのですが
とうとうレンタカーの運転の順番が回ってきてしまいました
いいの?本当にいいんですね??
ってなもんで北海道仕込みの爆走っと行きたかったのですが
まあ、直線なんてほとんど無いのでその辺は適当に
後ろと助手席から二人の悲鳴が聞こえてきますが
そんなの気にせずにガンガンアクセルを踏み込んでいきます

当初、某MKK3000氏が調べた住所でピラミッドに向かっていたのですが
なんか途中で「ピラミッドこちら」の札を発見
ナビを無視してそちらに回ったらいきなりダートコースですよ
悲鳴を無視してガンガン奥へと進んでいくと

無時大石神ピラミッドに到着〜
えーじゃあMKK3000誌の調べた住所ってなんだったのよ
なんて思いながらもう山も暗いのでイソイソとピラミッドへ

解説を読むともうオカルト臭ぷんぷん
古代の祭祀か信仰の対象だったってのはありそうですが
コレをピラミッドと言い切るのは一寸なぁ…
ところで、ここは「下」大石神ピラミッド
実はこのダートをさらに200Mほど突き進んだところに
「上」大石神ピラミッドがあるということで
そちらにも行ってみようと車に戻ると

「俺が運転するから」

と運転をMKK3000氏にとられてしまいました
えー一寸カーブで減速しなかったり
ダートで減速しなかったりしただけなのにー

それはともかく、行けども行けども目的地は見えず
さすがにもう200mなんてとっくに行き過ぎたのに
それっぽいものが無いのはおかしいと道幅が広くなってるところで
無理やり方向転換してきた道を戻ると

わかるかー!!
看板倒れてるじゃんコレわかんないよ
しかもここからさらに200M上に上がらなくちゃいけないって
写真だとわかりませんが回り本格的に真っ暗になっていたので
残念ながら上大石神はあきらめることにしました

と、帰ってから調べて解ったのですが
あの階段の上は結構険しい山道で
大石神もかなり危険な場所にあるそうです
眺めはいいらしいので行って見るだけの価値はありそうですが
暗くなってから上るのはやめておいて正解だったようです

そんなこんなで暗くなってから今日の終着点
十和田湖に到着です。くっそ寒い!!

一息ついたらホテルで教えてもらった安くて美味しい飲み屋へGO!!

きりたんぽ初めて食べたけどうまいねこれ
多分時々無性に食いたくなる味だ!!


その二
その三


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