夏のさなかの八月頭

これといった予定も無いけど部屋の中でうだっているのは

なんかますますもったいないよね

せっかくピーカンいい天気

心行くまま気の行くままに

出たとこ勝負の八王子


「だって、夏といったらやっぱ山だもん」



そんな思い付きかどうかはしらないけれど

一人散歩気分でお気楽極楽散策気分

八王子城にやってきたルイなんだった


ピンキーストーリー

〜おでかけおでかけ〜

2008八王子城編

pinkyってなんじゃ食物か?…って人は
こちら


駐車場にたっていた八王子城の碑を越えて

いよいよ本丸へ向けて山に入ります

夏の強い日差しも山の木陰に入ると一寸涼しいかな?!



「あっもうっまた蚊が…ああっ」


まだ山に入ったばっかりなのにいきなり蚊の総攻撃

立ち止まると余計群がってくる気がするので

とにかくサクサク上へと歩みを進めるのです



でもこんなの見つけちゃったら立ち止まって見ないわけには行かないよね

どうみたって自然の造形に誰かが何かをした利しちゃった感じなんだんだし



「なんだろう?麓から来る敵をココから迎え撃ったのかな

雛壇の下から上へ上から下へ順次波状の猛攻勢って感じだったのかな!?」



思わず立ち止まって考え込んじゃうけど

そんなルイに蚊達は波状の猛攻勢狙い撃ち

はっと気付くと痒いのを通り越して物凄く痛くなるんだよいいのかな?!


でも、そんな痒い思いも山の上からの爽快な眺めの前には何てこと無いんです



がんばれば遠く池袋はサンシャイン60まで見えそうな

そんな眺めを堪能することしばし

元気が出てきたところでもう一息登って

山頂八王子神社に到着です



「?!ココが山頂だよね?どこにも本丸跡の碑が見当たらないよ」



何かお墓的なものは二つもあるのに本丸の文字は見えません

暫くウロウロしたけどソレっぽいものは見つからない?!

諦めようかなと思ったところに神社の裏手に小道を発見

なんだろうと心惹かれて登ってみると…

なんとこっちが本丸でした



本丸には碑と小さな祠が一個

何か特別なことがあるわけじゃないけど

なんだかちょっとした達成感



せっかくなので祠にお参りをしたら本丸下の井戸で喉と顔を潤して一休み

サクット山を降りて今度は麓の御主殿跡へと向かいます



麓の散策路を谷沿いに一寸行くと

谷間にかかる橋の向こうに堅牢なる石垣が出現

なんだかこっちのほうがお城っぽい??



俄かにワクワクと高揚する気分で橋を渡ると

もうめのまえにこれでもかと迫りくる石積み!!



「この自然石を旨く積んだって感じなのかたまらないんだよ」



たまらないのはしょうがない?!

だってこのあたりは略このままの状態で発掘されたんだって

つまりこの石垣は略このまま埋もれていたとかそんな感じ!?



「この石の上に門が載っていたんだって

どうせなら門も復元してくれたらいいのにね」



でも、そんな事言いつつも

出てきたもの意外は何もいらないっとか

思っちゃうんだからちょっと矛盾してるよね



なんてことを考えながら一寸ボーっとしてたら

ふと気付くともうそこは御主殿の中

この広いところにどんな建物がたっていたのかな?!



「礎石とか柱の跡無いかな?!」


残念ながらならされた地面の上にはソレらしきものは見つからず

ただただ夏の日差しを一杯に浴びた草草が風に揺れるばかりなのです


そしてここでも蚊の猛攻撃にさらされたルイってば慌てて退散

でも、このまま帰っちゃうのは物足りないので

思いつきで猿橋まで足を伸ばしてみることにしちゃいましたとさ



「東京まで93K…」



「二時間10k換算で18時間一寸で歩いて東京に戻れるね!!」


そんな無茶なことを考えながら自分の考えにクスリとしてるうちに

あっという間に住宅街の真ん中猿橋に到着です



この変な橋脚に見ほれてるうちに日があっという間にかたむいて

そろそろ戻らないとちょっと心細いかも?



後ろ髪惹かれる思いで猿橋駅に戻って

一路東京へと帰るのでした





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