ピンキーストーリー


〜・おでかけ おでかけ・〜

京都奈良編2005・・・その弐

pinkyってなんじゃ食物か?…って人は
こちら


そんなこんなで二日目だよ。

今日は昨日と打って変わっていい天気。

近場で済ましちゃうのはもったいないってな訳で

山の方に行ってみることにしちゃいましたとさっ



「あっつぅ〜」

「光線がきつくて目が痛いよ」

普段屋内に居ることが多い二人には

真正面から照りつける午前中の強い太陽は少々キッツイみたいだね



「灰になる!!灰になるよっ」

太陽光線から逃げるように年季の入った

ゴンドラにワタワタと乗り込んだら

吉野山駅に向かっていざ出発!!



「なんか山の上に来たのに普通に町が続いているねぇ」

峰沿いに続く町並みに一寸拍子抜け

町といっても殆どは宿泊施設かお土産やなんですけどね

道を登っていくと黒門が見えてきました

「吉野一山の総門なんだってねぇ。高麗門とかいうらしいよ」



詳しいですね。この門を通る時は公家や大名ですら

馬を下りて通行しなくてはいけないのです。

さてさて、まだまだ続く登り坂をがんばって進むと

日本三大鳥居が一つ「銅の鳥居」が見えてきました。



「吉野なる銅の鳥居に手をかけて・・・ってやつだね続きは忘れちゃったよ」

弥陀の浄土に入るぞうれしき…ですよ

行者は柱に手をかけて三度唱えるんです



「扁額の字は弘法大師の筆だってさ。触ったら字が上手くなったりしないかな」

気持ちはわかるけど無茶言ったらいけません

さて、鳥居を越えてまたサクサク進んでいくと

前方に金峯山寺の仁王門が見えてきました。



「ずいぶん登ってきた感じがするねぇ」

「さっき山伏がいたよ山伏!!」

・・・山伏って・・・まあ、いいけど

そんなことを言ってるうちに蔵王堂に到着です。



「でっかいねぇ・・・」

「あっ向うに山伏いるよ山伏!!」

「なんか下の方で特別展やってるみたいだよぉ」

「下の方にも山伏いるよ山伏!!」

修験者はとりあえずおいといて

本坊で催されている襖絵の特別公開をグルグル



さてさて、本坊をぐるって回って今度は吉水神社にやって来たよ。

一寸離れたところになるので少し迷っちゃった。



「なんちょうのこうきょ…?なんちょう??」



「皇居だったわりに狭いよねぇ」

「悲哀を感じちゃうな」

南朝4代57年間の悲壮な歴史を感じたか感じないか

一寸しんみりしてしまいます。



「あっちに秀吉がどいうとかって書いてあるね」

「なんだろう」

豊大公花見の本陣。流石の眺めに声も出ません。



さてさて、吉水神社を後にして今度は大日寺に向かいます

でも、本当にこっちでいいのかな??

「民家ばっかだし、蜂も多いし犬もふらふらしてるしぃ」



大丈夫。この奥の奥に大日寺はあるのですよ。

ここでは五体の如来様。五智如来尊を拝観できるのです。



如来様を堪能したら再び登って勝手神社

「でも燃えちゃって今は残ってないんだ。つまんないね」



文化財の不審火による焼失は何時の時代も悲しいものです。

さてさて、気を取り直して喜蔵院にやてきましたよ。

この辺になると拝観受付に人が居ないことが多くて一寸困ってしまいます。

正面玄関でお願いして本堂を開けて貰っちゃった。



さてさて続いて桜本坊。



そして一気に竹林院。



「なんか駆け足で回ってきたねぇ…もっとじっくり周ろうよ」

流石にこれだけ一気に見るともう

いったい何処をどれだけ観たかなんて

良くわかんなくなってきちゃった


バス待ち中



秋なのになんでこんなに暑いんだよ…


そんな良くわかんないまんまだけど奥千本口までやって来ましたよ

修行門から続く死にそうな登り坂を登って金峯神社に到着です。



「ここが義経が隠れていたところだね。蹴破った穴はどこなのかな」

穴は残っていません。義経隠れ塔をぐるっと回ったら

神社まで戻っていよいよ奥千本に向かって出発です



「あ〜んな坂、こ〜んな坂…昨日からなんか坂道ば〜っか」



道なりに数十メートル進んでるうちにだんだん

山深くなってきました。あからさまに何か間違ってるっぽいんですが…

「ねえ、一寸ほんとにこっちであってる??ねえ?」

「大丈夫全然問題ないってばぁ〜」



「ほ〜ら、火の用心の看板もあるしぃ歩いて大丈夫な道だってぇ」

「いや、鳳閣寺…って…ナニ??」



なんかあさっての方向に進んでいたっぽ〜い

慌てて来た道を引き返してやっとの思いで奥千本に到着

「なんだろう、この凄い綺麗な…え〜とっぉ…」



語彙が少ないとこういう時どう形容していいのか困ってしまいますね。

「…とにかくっなんか安心する感じだよねぇ」

「でも、夜になったらきっと怖いよ」


さてさて、奥千本口まで戻ってきたら

こんどは如意林寺めざして上千本を下ります。

途中、高城山展望台で一休み



「上り坂ってさ、凄く疲れるけど、下りは下りで結構キッツイよね・・・」

「気ぃ抜いたら絶対ころがりおちるもんねぇ」

「うん、絶対転がり落ちるね、あれは」

「一度転がったら自分じゃ止まれないんだよぉ」

なんですかその怖い話は??


展望台を後にして今度は吉野水分神社にやって来ましたよ。

「良いんなら良いんだけど良くないなら良くないぞ」



「良くなくない??ねえ良くなくない??」

建物も溜め息者ですが雰囲気もとっても素敵な神社です。



さあ、さらに下って花矢倉展望台で一休み。

「奥に見える茶色い屋根、あれって蔵王堂だよね」

「じゃあ。こっちに突き出てるところが吉水神社??」



自分が歩いたところが違う角度から見れて一寸ラッキー

さあ、もう結構な時間ですね。

駆け足で獣道を下って如意林寺に到着です。

「だから駆け足じゃなくてもっとじっくりとさぁ・・・」



「宝物殿の天井の絵でかかったねぇ。あの椅子座っても良かったのかなぁ」

「いや…あの椅子に寝転んで拝むのが正しいんじゃないの??あれ」



如意林寺を後にして、中千本を横切ります。

谷間から見上げる中千本もなかなかの眺めなのだけど

途中の御茶屋が全部休業中でちょっと心細かったね。

さて、

吉野山を後にして人駅隣の吉野神宮にやってきたよ

今日の予定はここで終わり。後一息だからがんばれ 



だけど、最後の最後で急なのぼり坂の連続。

なんか今日は坂道ばっか歩いているね

「ってゆうかぁ〜峰沿いに吉野から直接くればよかったんじゃん〜」

文句言っても後の祭り



そんなわけで吉野神宮に到着です。

「流石にこんな時間だと誰もいないねぇ」

「いいよ、人がいないほうがゆっくり見れるし」

とりあえずお参りしてその辺をウロウロ



一回りをしたら日が暮れないうちに山を下ります。

駅についたらもう真っ暗。待合室で電車を待って

やっとこさホテルに帰ってきましたよ。

今日の御飯はガイドブックに載っていた店の柿の葉寿司

お茶を入れたらいただきます。



明日筋肉痛になったら嫌だなぁ・・・


その一

その三





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