日本人なら一度入ってみたいよ伊勢参り
そんな言葉を聞いたことあるよなないような
でも一回ぐらいお伊勢さんに行ってみたいって気持ちもあるもんだ

でも伊勢神宮は外宮本宮だけでなく
その回りを含めると百三十いくつもあるんだよ?

「大丈夫。本宮に行ってみたいだけだからね」

「…でもどうせ行くなら全部回りたかったいかも?」

でも全部が全部一箇所に収まってるわけじゃないからね
そんなこんなで先ずは駅の近くの外宮へと向かいます


伊勢からぐるっと2010
通常版一日目
通常版二日目
通常版三日目


「お伊勢さんってカメラ禁止じゃなかったっけ?
カメラもっててもだいじょうぶかな」

大丈夫カメラ禁止なのは正宮の中だけだから
でも外からたまたま写っちゃう分には問題ないよね?

「正宮も別宮も横に広い空き地があるんだよ。
遷宮の時に移るための土地なんだっけ?」

14ある別宮も遷宮の時には全部立て替えられるんだって
たいへんだよね

さて、外宮を出たら今度は内宮へ
おかげ横丁はちょっとこんでるね

人ごみは苦手だから通りのほうに出てきたよ
でもこっちからだと普通の住宅街だから雰囲気でないかな

でも街頭は良い感じ
マンホールだって気分を盛り上げてくれるんだ

そしていよいよ内宮に到着
外宮と違ってなんか開けた雰囲気だね

「人は一杯なのに全然混んでる気がしてこないや
向こうは山なのに地平線が見えそうな気分だね」

それでも先に進むと昼なお暗い生い茂った木々の下
さらにすすんで奥の奥まったところに大きな階段

この上が目指す正宮なんだよ。もちろんココも撮影禁止

正宮におまいりしたら中をグルグル
ふっと気付いたら足元に鶏がいたんだよ

境内に居るぐらいだからなんか神様の使いとかそれ系の鶏なのかもね


さてはてあけて二日目

「ちょっと雲が出てきたかなあ…雨とかにならなきゃ良いんだけど」

今日もあちこち回るから、昼間は持ってくれると良いんだけどね
そんなわけで伊勢からぐっと南下して鳥羽城へ

「鳥羽城は水軍の城なんだよ。この辺も昔は全部海だったんだって」

そんな解説よりも、城跡の向こうの暗雲が気になっちゃう

でもこっち側は太陽で照るし大丈夫かな?だいじょうぶだよね
鳥羽城の上に上がると視界が開けて良い眺め

(そういやあ、この辺って真珠で有名なんだっけ…??)

記憶違いでなければあそこに見えるのは真珠島じゃないかな
そんなことを思いながら先に進んでくと…

「棚田みたいなのがみえてきた!!」

棚田言うな

ココは大手水門。昔はココまで船で乗り付けてたみたいだね

結構威圧的だよね

さて、鳥羽城を後にして次の目的地へ…

とおもったら「ちょんまげワールド」に迷い込んじゃった??
ちょんまげワールドといったらにゃんまげだよね

「ちょんまげって…安土桃山文化村って書いてあるけど??」
「にゃんまげ…にゃんまげに飛びつきたい!!」

にゃんまげに飛びつくためだけに入るのはちょっと根が張るので
ココはぐっと我慢の子
向こうに見える安土城っぽいもので我慢してね

はてさて気を取り直して田丸城に到着です。
ココは隣が学校なのでカメラの向きには注意しようね

「さいきんはカメラ持ってるだけで通報されかねないもんね
葡萄の木の下で帽子を直しちゃいけないのと同じ理屈だよ」

まったくもってなんて世知辛い世の中なんだろ

田丸城はいろんな表情を見せる石垣が魅力だけど
本当の魅力は石垣と土塁、新旧の様式が混在してる
全国でも珍しい様式のところなんだって

「でもつい石垣に目が行っちゃうよね
自然に返りかかってるかのような埋もれ具合も素敵だよね」

草木が生えると石垣痛むからよくないんだよーだ
…たぶんね…

そろそろお昼でおなかすいたし松坂にやってきたよ
松坂は牛だけじゃなくでかい松坂城もあるんだよ

中は本当に広いんだ…

「広場だらけで今どのへんにいるのか良くわかんなくなってきた…」

「あの石垣の上が本丸だよ。はやくいこうよ」

なんかもうすでに疲れ気味

上がってみると本丸も結構広いんだ
でもまだまだ先はあるんだよ

「松坂城というより城のはしごで疲れてるのに…」

まだまだまだまだ先はあるんだよ
いったいどこまで続くんだろね

城跡は石垣の上に柵とかないから
覗き込むと吸い込まれそうで足が震えちゃうね

なのになんかギリギリに立ちたくなるんだから不思議

だって、下から見たらこんなに高いのに

ずーっとたかいところにいたからなんか眩暈してきたね

今度は松坂城よりは低い津城に来たよ
ちょっと言いにくいよね津城
津駅とか津市とかちょっと言いにくいよね

「これ天守閣?なんだか思ったよりこじんまりしてるんだ」

ざんねんこれは丑寅三重櫓
天守は土台の石垣が残ってるだけなんだ

そういえばお堀を見るのが久しぶりな気が…

昔は「回」の字状にお堀が巡ってんだって
今は一部しか残ってないみたいだけど

「もうたくさんお城回ったからどこがなんだったかぐちゃぐちゃしてきた」
「ざんねん。次もお城ですよ」

というわけで伊賀上野
忍者で有名だけどここにも伊賀上野城ってお城があるんだ

「こんな真っ暗なのに回れないって」

それじゃあってわけで夜が明けたら改めて伊賀上野城にアタック
ココの石垣は自然に帰ろうとしている…!?

でも天守は自然に侵食されてなくて綺麗だね
伊賀上野は忍者の里だからそこら中に忍者がしのんでるんだよ?

「忍んでない忍んでない」
「しのんでるかもよ?」
「忍んでないって」

忍んでないですよ

はてさて続いて亀山城に到着
このあたりいったいもすでに亀山上の縄張りなんだけど
はっきり残ってるのはあの櫓のある辺り

「民家かと思ったらコレも櫓なんだね
中は入れるかな?入れそうかな」

残念は入れません

ちょっと残念に思いながら
ちょっとはなれたところにある帯曲輪の埋門へ

戦争のない時代はココで花を植えたり畑を作ったりしてたんだって
ちょっとしたガーデニングだよね

そういえば朝から降ってた雨も上がってきたよ

なんだかんだで今日もお城ばっか回ってるよね
お城ばっかってのもなんなので…

「城??寺??」
「お寺みたいだけど…あれ櫓…かな?」

ここは本証寺。お寺だけど城っぽい作りの城郭伽藍
周りにはお濠もあるから余計やる気満々な感じだよね

「でも中は普通のお寺なんだ
ちょっと安心したと言うか残念と言うか・・・」

物騒なこと考えちゃ駄目

やっぱり何がなんだかハッキリしてるほうが解り良いや
そんなわけで最後の最後もお城だよ

「お茶とお城の西尾市歴史公園だって。ところで今回何箇所お寺回ったんだっけ?」
「もうちょっと良くわかんない」

「ちょっと真ん中編が怪しい…かも…」

真ん中編じゃなくても怪しい…かも??

そういえば浜松城にいきそびれたね





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