サァサァあけて三日目ですよ
今日はもう帰らなくてはいけない日なので
弘前から八戸、新幹線に間に合うように戻らなくてはいけません

「八戸までって何時間化かかるんだっけ4時間?3時間?1」
「新幹線って青森まで開通してるかと思ってたのに八戸までなんだね」

北海道まで早く開通しないかな

ピンキーストーリー
〜・おでかけ おでかけ・〜
青森2007・・・その三

pinkyってなんじゃ食物か?…って人は
こちら

とはいえこんな朝っぱらから八戸に戻る必要も無いので
先ずは弘前市内の散策開始
昨日はお城と庭園しか行かなかったからね
朝の急ぎ足なサラリーマンたちの横を逆方向に
へろへろ歩いて弘前東照宮にやってきました

「東照宮って言うと家康だけど、コレもそんな感じ?」
「う〜ん…たぶん。でもそうなると日本中家康だらけってことにならないかな」

でも、菅原道真の天神社だってそこらじゅうにあるんだし
そう考えるとそんなにおかしな話じゃないですね

「むにゃむにゃなんかいいことありますように」

アコちゃん段々面倒くさくなってきたのか
お参りのやり方が適当になってきましたね

でも、サキはおまいりすることよりも
境内の端に置かれた砲弾型の碑のほうが気になるようです

さて、東照宮を後にして朝の散歩はまだ続く
東照宮が弘前の東なら今度は南に下り最勝院

「あ、隣に神社があるね、一寸お参りしていこうよ」

「これだけあるとさすがに疲れてきたかな
ぺこりなんかいいこと以下略!!」

はしょり過ぎです

簡単にお参りしたらお隣最勝院へ
朝日の向こうに五重塔

五重塔に行く前に先ずは本堂におまいり
でも気持ちはもう五重塔のほうに行っちゃっています

だって、何はなくとも塔があったら近くに行くじゃん?!
なんて照れ笑いしながら本堂から一寸戻って五重塔へ

「ところでさ、お寺の塔って必ず奇数階って知ってる?」
「え?えーと、三重塔、五重七重十三重…」

さてさてそろそろ最勝院をあとにして
まだまだ散歩は続きます

「そうそう、ここの正面の通りって二十三個お寺があるんだって
アコってば、おまいりしていく??」
「いや、もういいや…」

さすがに二十三寺と聞いて一寸うんざり
でもその奥にはさらに三十三ヶ寺
全部あわせると五十六棟のお寺が続くのです

そんな知らぬが仏の二人は
畑の向こうにそびえる津軽富士に思いをはせるのでした

そしてやってきました革秀寺
なんだかんだでお寺ばっかり回ってますね

「ぺこり。なんかいいことありますように
って、なんか人の家の玄関先で頭下げてるみたい」

境内をウロウロしていると

端っこのほうに津軽為信霊廟がひっそりと建っています

なんとなく騒がしくするのも気が引けるので
静かにその場を離れることにしました
と、そろそろ朝の散歩もこのぐらいにして
八戸方面へ移動しなくてはいけません
でも、せっかくこんなとこまで来たんだもん
青森県に来て青森に寄らないのはなんか間違ってるよね

「それに青森って言ったらやっぱここだよね」
「三内丸山遺跡。遺跡といったらやっぱゴッドハンド!!」

ゴッドハンドが絡んでるかどうかは解りません
駐車場から正面の施設の裏に出るとそこは一面縄文時代

「ここの地層、土器とかが顔出してるね
きっとゴミ捨て場だったんだよ
土器って土だからこれって完全なリサイクルなんじゃない?」

リサイクルかどうかはともかく表の看板によると
ここはゴミ捨て場というよりも祭祀の跡ではないかとのこと

「いいんだよ。遺構を見て妄想するのがこういうのの楽しいトコなんだもん」

「でも、高床式倉庫とか学校で習うやつって妄想力が働かないよね」

(「もーそうなんですよ」)
くすくすくすくす

心の中で自分突っ込みのサキ
ここは高床式倉庫だけでなくいわゆる竪穴住居
それもさまざまな種類を復元展示しているんですよ

こちらは屋根に土をかぶせた土葺住居

何も土で作らなくてもいいじゃない?
でも大丈夫。周りにはいわゆる竪穴住居もあるんです
教科書どうりのものがあるって落ち着くね

そして三内丸山といえばこの大きな竪穴住居

「でかいねー。そこらの住居と比べるとなんかラベルが違うって言うか」
「土葺住居と同じ時代の建物とは思えないや」

そこまで一緒かは知らん

住居というか集会場って説もありますが
それはともかくこの棟の後ろには三内丸山遺跡のもうひとつの顔
「大型掘立柱建物」がのっそりと建っているのです

「コレの上に上がったら見晴らしがいいだろうね
きっと海まで見えるに違いないよ」

あがりたいなぁ。のぼらせてくれないかなぁ
見上げてみても柵も手すりも無い建築物は
何も言わずに建ち続けます

アコちゃんが建築物の下をウロウロしてるころ
サキは一人大型掘建住居の中
当時本当にコレだけのものが建っていたとしたら
この中でいったい何が話しあわれたのでしょう

そんな思いを胸に秘め、遺跡を後に一路八戸
今日は移動距離が多くて疲れたね
後は一路東京まで一直線
到着するまで一休み


りんごカレーをカレー好きが狙っているぞ気をつけろ!!


その一
その二


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