ゴールデンウィーク2018

pinky:st.のはこっち

木更津のローカルヒーローかな
駅前の商業施設の一階にあったよ

そんなわけで久留里線
木更津乗換えなのにうっかり君津まで行ってしまい
一時間の一本の乗換えを逃したので
またもや大幅に予定が狂っています

そして久留里駅に到着
久留里線の列車(注:非電化区間)はほとんどこの久留里とまりですが
終点は温泉地だそうですよ

駅前にも顔出し看板。集めてるわけじゃないけど
何気に顔出し看板の写真も集まってきたなあ

そんなわけで今日行くのは久留里線久留里駅からほど近い久留里城です

標高はこのGWに行った城の中では一番低い

城山を横切る隋道を通り谷戸側から城の内部に入ります
車道を使えば一直線で本丸にいけるのですが
ここはやはりちゃんと散策路でイクトしましょう

荒れ放題の火薬庫跡はあまりちゃんと廻りませんでしたが
ここから旧久留里城へと抜けれたようです

上に上がるといかにもな曲輪の形状が読み取れますね

これは堀切・・・だよなあ・・・やっぱり

さらに上がると展望エリア

100mでも結構見晴らしが良いなあ
千葉県は標高の高い山はほとんど無いっていうけど本とそんな感じ

そしてまたもや堀切
ここ、本丸へ通された道路で思いっきり曲輪や堀切がスライスされてるんだよね

小さい街の小さい城なんだけど結構散策してるカップルがいます
そうだね。休みの日はやっぱ城だよね

とか言ってるうちに薬師曲輪

眼下に広がる風景には古戦場や三の丸や内堀や大手門・・・といっても伝わりにくいな
右上の水田が古戦場で中央手前が三の丸(三の丸の正面が古戦場・・・)
左端の道路の右となりの庫を描くような水田が内堀の跡だそうです

薬師曲輪の上は二の丸跡。ここは久留里の町の資料館です

資料館の裏手には水道木管

そして上総掘り井戸掘り櫓

館内に解説あったけど忘れた
本丸に向かう途中の天神曲輪

その先の二つのため池は男井戸に女井戸
結婚式で新郎新婦がこの井戸水を飲み交わしたそうです

そして本丸下の波多野曲輪

ここからだと街があまり見えないなあ・・・

本丸に上がると天守台跡の土壇
本来ここに天守がたっていたようです

奥にやたら高い土塁があるけどなんだろ??

とりあえず登れそうだから登ってみる

そして模擬天守へ・・・

とおもったけどまずは店主の裏手に
この微妙な持ち上がりは土塀の跡らしいです

本丸脇の散策路・・・ここからさらに
峰沿いにぐるっと廻っていけるはずなんだけど・・・

到着時間も遅かったし今回は諦めることにしました
あまりちゃんとルート調べてなかったし
というか今回は本当にあまりちゃんと調べてないんですよね
帰ってから調べたら行けなくはなさそうだったので
やっぱ行っておくべきだったような気がする

展主題からの眺め。天気がよければなあ

ふと下を見ると本丸の下に阿弥陀曲輪

一応さっきの散策路の先に行ってみたけど、
やっぱちょっとやめとこう

二の丸から車道を伝って下山します
ここは久留里曲輪

しかしこれはもともとこういう風に通路が通っていたのを拡張して道路にしたのか
それとも史跡ぶっ壊して道路とおしたのか、どっちなんだろう?

向かいの曲輪にはお玉が池。

彫りきりかな?と思ったらやっぱり堀切でした

そんなわけで下山してきました
これは城のすぐ近くにある自噴井戸
この辺自噴してる井戸があちこちにあって
「生きてる水の街」とのキャッチフレーズもあります
そういえば駅からここまで酒屋さんあったけど、水が沸いてるからかな

井戸の近くにあった久留里神社に立ち寄り
ここも地下水が自噴しています

時間あったら折角だし久留里線終点まで行きたかったのですが
終点まで行く電車が一時間以上後だったので諦めました

そんなわけで千葉まで戻ってきました
素直に帰ってしまうのが良いのですが
折角千葉まで来たので前から乗りたかった
千葉都市モノレールにわざわざ乗りますよ

実はついでに猪鼻城もちょっとよりたかったのですが
雨降ってきたのであきらめました

千葉都市モノレールは湘南モノレールと同じく懸垂式のモノレールです

やっぱモノレールは懸垂式ですよね

千葉都市モノレールは軌道がかなり高く、路線も複数あって面白いのですが
速度と地形の変化は湘南モノレールのほうが面白いな

今回はちょっとしか乗れなかったので
全線のりたいなあ。でもこれだけのために千葉まで足のばすのもなあ





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